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第七章
幕間劇
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「ひとつ、闘いが終わったようだね。ンドゥンも口ほどにもなかったなあ」
無邪気な笑みをたたえて黒衣の少女がつぶやく。
ルカ、エクセはこの黒衣の少女にいざなわれて、料金所の屋根上――ここは見張り台となっている――に立っていた。ここが一番見晴らしがいいのだと、鼻歌まじりに少女は言った。
ここまで昇る途中で、いくつかの死骸がそこかしこに横たわっていた。料金所を守る兵たちであろう。
エクセは沈痛な顔つきで、ルカは祈りの言葉を捧げながら、その傍らを通り過ぎた。
屋根からは、周囲の様子が一望できる。街道は川の向こう側へ直進し、やがてなだらかな曲線を描きながら細くなり、森林地帯へと消えていく。その先には、目指すナハンデルがあるはずであった。
今はそれどころではない。エクセとルカは、周囲で闘っているであろう仲間の姿を探した。やがて目指す人物の姿を眼にし、エクセは安堵の吐息をついた。
骸と化した巨漢が、街道脇に紅い華を咲かせて倒れている。
ひとりのドワーフが疲れ果てたようすで、その傍らで両足を投げ出し、天を見上げている。
街道のど真ん中では、巨漢どうしの闘いがつづいている。クロノトールはンリッグという魔族に一撃を加えたものの、決着にはいたっていない。
コニンは、ンテカトルという細身の、弓の使い手と対峙していた。
ふたりは街道の付近で闘っているクロノとンリッグの邪魔にならぬよう、料金所から距離をとり、鬱蒼たる木々の生い茂る森のほうへと戦いの場を移動している。
(――エクセさんは黙って見てて。これはオレの戦いなんだからね!)
先ほど、決然とした瞳を向けて言い放った少女の姿を、エクセは思い返していた。いかなる反論も無意味な、揺るぎない意思がそこにあった。
「それにしても」
と、エクセは嘆息せざるを得ない。
闘うのは男である自分の役目ではないのか。
しかし魔将ンテカトルも、かれを対戦相手とみなしてはいなかった。眼中にもないようだった。誰もが自分のことを女性扱いするのは、今に始まったことではない。
エルフの里を出て、冒険者を生業としてから、ずっとこうなのだ。
エルフ族は種族の特色として、整った容貌のものが多いのだが、自分の場合はさらに華奢な外見で損をしている、とエクセは思っている。
むろん最初は口角泡を飛ばして、自分が男であるということを激しく主張していたものだが、いずれも無駄であった。
ゴウリキなどは直に胸を触らせたというのに、「おっぱいが残念な女性」としか認識していないようだ。
正直に言って他に何をすればいいのか、もはやエクセにも考えつかない。
「コニンが指名されて闘い、私が傍観組というのもどうなんでしょう……」
「いいんじゃないですか、いざというときに加勢するという方針で」
ルカがにっこりと微笑して慰める。
聖職者とは思えぬほど豊満な胸と、愛らしい容姿をあわせもつ彼女こそ、女性らしさの権化ともいえるだろう。自分のような長身痩躯なものとは対極にあるといっていい。
にも関らず。なぜ自分が女性扱いされるのか。エクセにはまるで理解できない。
――理解ができないといえば、この現状がそうだ。
これまで魔王軍は、執拗なほどの転移魔法で魔物を送り込んできた。
これは成功率がかなり低いらしく、たびたび失敗していると、魔王軍の幹部であるラートーニも認めている。にもかかわらず、この3人の魔将を送りこんだのはなぜか。
「あなたにお尋ねしたいことがあるのですが」
「んー、名前で呼んでもらってかまわないよ。ウルル。凱魔将ウルルと呼んでいいよ」
黒衣の少女はみずからそう名乗った。
エクセは先程の疑問をぶつけると、ウルルはけらけらと哄笑し、
「ああ、転移魔法が安定しないっていう話ね。そうだね。私は他の魔将より魔力が強いからね。ラートーニは自分が転移魔法の第一人者を気取ってるけど、ウルルにもできるからね。それに私のは特別なんだから。ウルルは自分からちょっと離れた位置からでも、転移の穴を開けることができるのさ」
ふふんと得意げに彼女は胸をそらした。
「そうすると、以前ゴウリキが巨大イノシシと闘っていたとき、中空に亜空間が開いたのは――?」
「あれも私。あれはまだ憶えたててでさあ。かなりの魔物を無駄にしちゃった」
てへぺろと舌を出して、少女はウィンクした。
「あのような精度で、3人の魔将を送りこんだのですか……」
さすがのエクセも絶句した。彼の脳裏には、突如として出現し、途中でまっぷたつに切断されて地表に転がった、無残なクラスタボーンの映像がよみがえっていた。
「あのときは確かに不安定で酷かったけど! もう安定したから! しばらくずっと修練に励んでいたんだから!」
ぷりぷりと不満げにウルルは怒鳴った。たしかに最初の、ムイムイ草を採取するクエスト以来、転移魔法による襲撃はおこなわれなかった。いぶかしく思っていたものだが、その間、呪文の精度を高めていたということなのだろう。
「人も魔族も、克己心さえあれば上達するってことなのさ。転移魔法の習得は魔王軍の急務といえるからね。とはいえ、人間を送りこむのはやっぱ緊張ものだったけどね。あ、これはナイショね。あの3人には、大船に乗ったつもりで任せなさいって言っておいたからさ」
けたけたと無邪気に笑うウルル。怒ったり笑ったりと感情の起伏がはげしい。
転移魔法の習得が急務という魔王軍の事情は、エクセにも理解できる。
魔族の本拠である晦冥大陸。その位置は、ここヴァルシパル王国の存在するテヌフタート大陸から、紺碧の波濤を隔てた向こう側に存在する。
晦冥大陸から最も近い位置にある国家こそが、真っ先に攻め落とされたテヌフタート最北端のフシャスークである。彼らが安全に大陸全土を侵略するには、陸路を北から順にフシャスーク、ガイアザを通過するしかないのである。
過去には直接、大船団を率いてヴァルシパル王国に侵攻しようとした魔王軍もあったようだ。その結果は散々たるものだった。予測不能に荒れ狂う海流が幾重にも存在し、大船団を海の藻屑と変えてしまった。
このようにヴァルシパル王国が現在、比較的安全な状態にあるのは、決してみずからの武威によるものではない。魔王軍にとって不利な条件がいくつも横たわっているからに過ぎない。
隣国ガイアザ王国が滅亡の危機に瀕しているという状況にも関らず、ヴァルシパルにはどこか楽観的な雰囲気が漂っている。それはまだ、一度も魔王軍から国土を蹂躙されたことのない、安全圏にいるという錯覚によるものだ。
しかしエクセは知っている。魔王軍も進化していると。
その最たるものがこの転移魔法であろう。これが軍団すらも転移できるほどの規模まで進化したら、一体どうなってしまうだろう。ヴァルシパルはやすやすと呑みこまれ、大陸全土すらもまたたくまに魔族の支配下におかれるのではないだろうか。
「あなた方魔族は、人間を絶滅させるつもりなのですか? 共存する道はないのでしょうか」
「人間に、そのつもりはあるかな? ないんじゃないかな? だって自力じゃ勝てないからって異世界から援軍を呼ぶような連中だよ?」
ぐっとエクセは言葉に詰まった。
異世界勇者に頼るのは、遠い昔からの伝統。しかし、魔王軍からすれば、たまったものではないだろう。
「邪悪なるハーデラを駆逐するためです。手段を問うてはいられません!」
決然と言い放ったのは、意外なことにルカだった。
彼女の信奉する大地母神センテスは、邪神ハーデラとは対極の存在として位置している。魔族に対し、嫌悪感が人一倍強いのは当然のことかもしれなかった。
「――ふうん、おもしろいこと言うね」
「おもしろいことなど口にした憶えはありません」
ウルルとルカの間に、見えない火花が散ったようだった。
魔王軍の幹部であるウルルに対し、ルカはまるで臆していない。見上げた根性というべきだろう。まともに戦えば、彼女に勝ち目などは皆無なのだから。
「フン」と興味を失ったように、ウルルは彼女から眼を逸らした。
「くだらないことに付き合ってたら、楽しい場面を見逃しちゃう。そら、そろそろ戦局が動くよ」
ウルルが、指差した先には――
無邪気な笑みをたたえて黒衣の少女がつぶやく。
ルカ、エクセはこの黒衣の少女にいざなわれて、料金所の屋根上――ここは見張り台となっている――に立っていた。ここが一番見晴らしがいいのだと、鼻歌まじりに少女は言った。
ここまで昇る途中で、いくつかの死骸がそこかしこに横たわっていた。料金所を守る兵たちであろう。
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街道のど真ん中では、巨漢どうしの闘いがつづいている。クロノトールはンリッグという魔族に一撃を加えたものの、決着にはいたっていない。
コニンは、ンテカトルという細身の、弓の使い手と対峙していた。
ふたりは街道の付近で闘っているクロノとンリッグの邪魔にならぬよう、料金所から距離をとり、鬱蒼たる木々の生い茂る森のほうへと戦いの場を移動している。
(――エクセさんは黙って見てて。これはオレの戦いなんだからね!)
先ほど、決然とした瞳を向けて言い放った少女の姿を、エクセは思い返していた。いかなる反論も無意味な、揺るぎない意思がそこにあった。
「それにしても」
と、エクセは嘆息せざるを得ない。
闘うのは男である自分の役目ではないのか。
しかし魔将ンテカトルも、かれを対戦相手とみなしてはいなかった。眼中にもないようだった。誰もが自分のことを女性扱いするのは、今に始まったことではない。
エルフの里を出て、冒険者を生業としてから、ずっとこうなのだ。
エルフ族は種族の特色として、整った容貌のものが多いのだが、自分の場合はさらに華奢な外見で損をしている、とエクセは思っている。
むろん最初は口角泡を飛ばして、自分が男であるということを激しく主張していたものだが、いずれも無駄であった。
ゴウリキなどは直に胸を触らせたというのに、「おっぱいが残念な女性」としか認識していないようだ。
正直に言って他に何をすればいいのか、もはやエクセにも考えつかない。
「コニンが指名されて闘い、私が傍観組というのもどうなんでしょう……」
「いいんじゃないですか、いざというときに加勢するという方針で」
ルカがにっこりと微笑して慰める。
聖職者とは思えぬほど豊満な胸と、愛らしい容姿をあわせもつ彼女こそ、女性らしさの権化ともいえるだろう。自分のような長身痩躯なものとは対極にあるといっていい。
にも関らず。なぜ自分が女性扱いされるのか。エクセにはまるで理解できない。
――理解ができないといえば、この現状がそうだ。
これまで魔王軍は、執拗なほどの転移魔法で魔物を送り込んできた。
これは成功率がかなり低いらしく、たびたび失敗していると、魔王軍の幹部であるラートーニも認めている。にもかかわらず、この3人の魔将を送りこんだのはなぜか。
「あなたにお尋ねしたいことがあるのですが」
「んー、名前で呼んでもらってかまわないよ。ウルル。凱魔将ウルルと呼んでいいよ」
黒衣の少女はみずからそう名乗った。
エクセは先程の疑問をぶつけると、ウルルはけらけらと哄笑し、
「ああ、転移魔法が安定しないっていう話ね。そうだね。私は他の魔将より魔力が強いからね。ラートーニは自分が転移魔法の第一人者を気取ってるけど、ウルルにもできるからね。それに私のは特別なんだから。ウルルは自分からちょっと離れた位置からでも、転移の穴を開けることができるのさ」
ふふんと得意げに彼女は胸をそらした。
「そうすると、以前ゴウリキが巨大イノシシと闘っていたとき、中空に亜空間が開いたのは――?」
「あれも私。あれはまだ憶えたててでさあ。かなりの魔物を無駄にしちゃった」
てへぺろと舌を出して、少女はウィンクした。
「あのような精度で、3人の魔将を送りこんだのですか……」
さすがのエクセも絶句した。彼の脳裏には、突如として出現し、途中でまっぷたつに切断されて地表に転がった、無残なクラスタボーンの映像がよみがえっていた。
「あのときは確かに不安定で酷かったけど! もう安定したから! しばらくずっと修練に励んでいたんだから!」
ぷりぷりと不満げにウルルは怒鳴った。たしかに最初の、ムイムイ草を採取するクエスト以来、転移魔法による襲撃はおこなわれなかった。いぶかしく思っていたものだが、その間、呪文の精度を高めていたということなのだろう。
「人も魔族も、克己心さえあれば上達するってことなのさ。転移魔法の習得は魔王軍の急務といえるからね。とはいえ、人間を送りこむのはやっぱ緊張ものだったけどね。あ、これはナイショね。あの3人には、大船に乗ったつもりで任せなさいって言っておいたからさ」
けたけたと無邪気に笑うウルル。怒ったり笑ったりと感情の起伏がはげしい。
転移魔法の習得が急務という魔王軍の事情は、エクセにも理解できる。
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晦冥大陸から最も近い位置にある国家こそが、真っ先に攻め落とされたテヌフタート最北端のフシャスークである。彼らが安全に大陸全土を侵略するには、陸路を北から順にフシャスーク、ガイアザを通過するしかないのである。
過去には直接、大船団を率いてヴァルシパル王国に侵攻しようとした魔王軍もあったようだ。その結果は散々たるものだった。予測不能に荒れ狂う海流が幾重にも存在し、大船団を海の藻屑と変えてしまった。
このようにヴァルシパル王国が現在、比較的安全な状態にあるのは、決してみずからの武威によるものではない。魔王軍にとって不利な条件がいくつも横たわっているからに過ぎない。
隣国ガイアザ王国が滅亡の危機に瀕しているという状況にも関らず、ヴァルシパルにはどこか楽観的な雰囲気が漂っている。それはまだ、一度も魔王軍から国土を蹂躙されたことのない、安全圏にいるという錯覚によるものだ。
しかしエクセは知っている。魔王軍も進化していると。
その最たるものがこの転移魔法であろう。これが軍団すらも転移できるほどの規模まで進化したら、一体どうなってしまうだろう。ヴァルシパルはやすやすと呑みこまれ、大陸全土すらもまたたくまに魔族の支配下におかれるのではないだろうか。
「あなた方魔族は、人間を絶滅させるつもりなのですか? 共存する道はないのでしょうか」
「人間に、そのつもりはあるかな? ないんじゃないかな? だって自力じゃ勝てないからって異世界から援軍を呼ぶような連中だよ?」
ぐっとエクセは言葉に詰まった。
異世界勇者に頼るのは、遠い昔からの伝統。しかし、魔王軍からすれば、たまったものではないだろう。
「邪悪なるハーデラを駆逐するためです。手段を問うてはいられません!」
決然と言い放ったのは、意外なことにルカだった。
彼女の信奉する大地母神センテスは、邪神ハーデラとは対極の存在として位置している。魔族に対し、嫌悪感が人一倍強いのは当然のことかもしれなかった。
「――ふうん、おもしろいこと言うね」
「おもしろいことなど口にした憶えはありません」
ウルルとルカの間に、見えない火花が散ったようだった。
魔王軍の幹部であるウルルに対し、ルカはまるで臆していない。見上げた根性というべきだろう。まともに戦えば、彼女に勝ち目などは皆無なのだから。
「フン」と興味を失ったように、ウルルは彼女から眼を逸らした。
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