8 / 89
第8話》おばあちゃんにお届け物です
しおりを挟む
さて、おばあさんの家はどっちだ?
「ここマップで見れる?」
『はい。使えます』
「マップ」
俺は右手をキツネの形にして唱えた。おばあさんのお家は、ずっと右奥だ。俺は、そこへ一直線に目指す。
「シールド! マジックシールド!」
これで二重にシールドがかかった。うっすらと幕があるように見える。
サイコロが振られると、一角兎が出現。今回は無視だ。攻撃を受けるもHPは減っていない。大丈夫そうだ。
「なあ、このシールドが消えそうになったら掛け直せる?」
『いえ、できません。別に展開する事になるので、消滅してからになります。ただ任意に解除できます。最初に解除と言ってからシールドと言えば、シールドは解除されます』
「なるほど。そう言う手もありだな」
破壊されそうになったら、壊される前に解除して直ぐに張り直せばいい。
って、橋がある。そこの前に熊のモンスターが塞いでいる!
「えーい! じゃま! コールド!」
モンスターは、一発で消滅。
――敵を倒して、経験値1を取得しました。
――ダイス3で、魔法の石を取得しました。
魔法の石ってなんだ? まあそれは後で聞こう。
思ったけど、一発で倒れるんだから攻撃して前の敵を倒して行った方がお得じゃないか?
そういう事で次々とモンスターをなぎ倒して行った。稼いだ経験値は20。まだまだレベルが上がるのには遠いなぁ。
アイテムはHP回復の実が3つ。
もうそろそろ、おばあちゃん家に着く。余裕だったな。
「はい。ゴール」
俺は、ドアを開け中に入った。
「おや、ありがとうね」
おばあちゃんは、ぴんぴんしていた。椅子に座りにっこりとこっちにほほ笑んでいる。
「はい。お駄賃」
カゴを渡すと、ダイスコインをくれた。このゲームの通貨だ。
――クリアおめとうございます。ステージクリア報酬で、100ダイスコインを取得しました。
――12分13秒でゴールです。30分以内にクリアできましたので、ダイスを三回振れます。
――ダイス1で、経験値1を取得しました。
――ダイス3で、HP回復の実を取得しました。
――ダイス5で、力の実を取得しました。
自動になっていたので、ダイスが振られアイテムをゲット。
「力の実って、攻撃力が上がるの?」
『はい。使うとダイスの目の分増えます』
そこにもサイコロを使うのか。
ちょっとやってみるかな。
――力の実を使いますか?
「はい」
――ダイス1で、攻撃力が1上がりました。
四面ダイスが振られ、結果は1。まあそんなもんだろう。
さて、帰るかな。
「ドアから出ればいいのか?」
『はい。そうすると村に戻ります』
ドアからでると、ナビが言う通り村に戻った。
さて、二週目行くかな。今度は、全部の敵を倒して行くか。
二週目は、時間を気にしないで経験値稼ぎをする事にした。
30分程で、50体倒した。
「ふう。もうそろそろいいかな。なんか飽きた」
手も疲れた気がする。
って、いうか、どれを倒しても1っておかしくないか?
「なあ、どうして皆、同じ経験値なわけ?」
『敵のレベルが1だからです。同じ敵でもレベルが上がると経験値も上がります』
そういう事だったのか!
もしレベル2以上も一発で倒せるなら、そっちで戦闘したいな。
「レベルが高いモンスターってどこにいるの?」
『一番近くとなると、ここですね。3週目と4週目はレベル2の敵になります。5週目からは、毎回上がっていきます』
何度もクリアさせない設定か。というか、せめて2週目で結果を出さないと時間を短くするなんて無理だな。
じゃとっとクリアして、3週目に挑戦だ!
「ここマップで見れる?」
『はい。使えます』
「マップ」
俺は右手をキツネの形にして唱えた。おばあさんのお家は、ずっと右奥だ。俺は、そこへ一直線に目指す。
「シールド! マジックシールド!」
これで二重にシールドがかかった。うっすらと幕があるように見える。
サイコロが振られると、一角兎が出現。今回は無視だ。攻撃を受けるもHPは減っていない。大丈夫そうだ。
「なあ、このシールドが消えそうになったら掛け直せる?」
『いえ、できません。別に展開する事になるので、消滅してからになります。ただ任意に解除できます。最初に解除と言ってからシールドと言えば、シールドは解除されます』
「なるほど。そう言う手もありだな」
破壊されそうになったら、壊される前に解除して直ぐに張り直せばいい。
って、橋がある。そこの前に熊のモンスターが塞いでいる!
「えーい! じゃま! コールド!」
モンスターは、一発で消滅。
――敵を倒して、経験値1を取得しました。
――ダイス3で、魔法の石を取得しました。
魔法の石ってなんだ? まあそれは後で聞こう。
思ったけど、一発で倒れるんだから攻撃して前の敵を倒して行った方がお得じゃないか?
そういう事で次々とモンスターをなぎ倒して行った。稼いだ経験値は20。まだまだレベルが上がるのには遠いなぁ。
アイテムはHP回復の実が3つ。
もうそろそろ、おばあちゃん家に着く。余裕だったな。
「はい。ゴール」
俺は、ドアを開け中に入った。
「おや、ありがとうね」
おばあちゃんは、ぴんぴんしていた。椅子に座りにっこりとこっちにほほ笑んでいる。
「はい。お駄賃」
カゴを渡すと、ダイスコインをくれた。このゲームの通貨だ。
――クリアおめとうございます。ステージクリア報酬で、100ダイスコインを取得しました。
――12分13秒でゴールです。30分以内にクリアできましたので、ダイスを三回振れます。
――ダイス1で、経験値1を取得しました。
――ダイス3で、HP回復の実を取得しました。
――ダイス5で、力の実を取得しました。
自動になっていたので、ダイスが振られアイテムをゲット。
「力の実って、攻撃力が上がるの?」
『はい。使うとダイスの目の分増えます』
そこにもサイコロを使うのか。
ちょっとやってみるかな。
――力の実を使いますか?
「はい」
――ダイス1で、攻撃力が1上がりました。
四面ダイスが振られ、結果は1。まあそんなもんだろう。
さて、帰るかな。
「ドアから出ればいいのか?」
『はい。そうすると村に戻ります』
ドアからでると、ナビが言う通り村に戻った。
さて、二週目行くかな。今度は、全部の敵を倒して行くか。
二週目は、時間を気にしないで経験値稼ぎをする事にした。
30分程で、50体倒した。
「ふう。もうそろそろいいかな。なんか飽きた」
手も疲れた気がする。
って、いうか、どれを倒しても1っておかしくないか?
「なあ、どうして皆、同じ経験値なわけ?」
『敵のレベルが1だからです。同じ敵でもレベルが上がると経験値も上がります』
そういう事だったのか!
もしレベル2以上も一発で倒せるなら、そっちで戦闘したいな。
「レベルが高いモンスターってどこにいるの?」
『一番近くとなると、ここですね。3週目と4週目はレベル2の敵になります。5週目からは、毎回上がっていきます』
何度もクリアさせない設定か。というか、せめて2週目で結果を出さないと時間を短くするなんて無理だな。
じゃとっとクリアして、3週目に挑戦だ!
0
あなたにおすすめの小説
最弱弓術士、全距離支配で最強へ
Y.
ファンタジー
「弓術士? ああ、あの器用貧乏な最弱職のことか」
剣と魔法が全てを決める世界において、弓は「射程は魔法に及ばず、威力は剣に劣る」不遇の武器と蔑まれていた。
若き冒険者リアンは、亡き叔父から譲り受けた一振りの弓「ストーム・ウィスパー」を手に、冒険者の門を叩く。周囲の嘲笑を余所に、彼が秘めていたのは、世界をナノ単位で解析する「化け物じみた集中力」だった。
リアンの放つ一矢は、もはや単なる遠距離攻撃ではない。
風を読み、空間を計算し、敵の急所をミリ単位で射抜く精密射撃。
弓本体に仕込まれたブレードを操り、剣士を圧倒する近接弓術。
そして、魔力の波長を読み取り、呪文そのものを撃ち落とす対魔法技術。
「近距離、中距離、遠距離……俺の射程に逃げ場はない」
孤独な修行の末に辿り着いた「全距離対応型弓術」は、次第に王道パーティやエリート冒険者たちの常識を塗り替えていく。
しかし、その弓には叔父が命を懸けて守り抜いた**「世界の理(ことわり)」を揺るがす秘密**が隠されていた――。
最弱と笑われた少年が、一張の弓で最強へと駆け上がる、至高の異世界アクションファンタジー、開幕!
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
社畜だった俺、最弱のダンジョンマスターに転生したので、冒険者を癒やす喫茶店ダンジョンを経営します
☆ほしい
ファンタジー
過労死した俺が目を覚ますと、そこは異世界のダンジョンコアの前だった。
どうやら俺は、ダンジョンマスターとして転生したらしい。
だが、与えられた俺のダンジョンは最低ランクのF級。魔力を生み出す力は弱く、生み出せる魔物もスライムやゴブリンといった最弱クラスばかり。これでは、冒険者を呼び込んで魔力を得るなんて夢のまた夢だ。
絶望する俺だったが、ダンジョンの創造機能を使えば、内装を自由にデザインできることに気づく。
「……そうだ、喫茶店を開こう」
前世で叶えられなかった夢。俺は戦闘を放棄し、ダンジョンの入り口に木造の喫茶店『やすらぎの隠れ家』を作り上げた。メニューは、前世の知識を活かしたコーヒーと手作りケーキだけ。
ところが、そのコーヒーには異常なまでの疲労回復効果が、ケーキには一時的な能力向上効果が付与されていることが判明。噂を聞きつけた訳ありの冒険者たちが、俺のダンジョンに癒やしを求めて集い始めるのだった。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
狼になっちゃった!
家具屋ふふみに
ファンタジー
登山中に足を滑らせて滑落した私。気が付けば何処かの洞窟に倒れていた。……しかも狼の姿となって。うん、なんで?
色々と試していたらなんか魔法みたいな力も使えたし、此処ってもしや異世界!?
……なら、なんで私の目の前を通る人間の手にはスマホがあるんでしょう?
これはなんやかんやあって狼になってしまった私が、気まぐれに人間を助けたりして勝手にワッショイされるお話である。
魔法が使えない落ちこぼれ貴族の三男は、天才錬金術師のたまごでした
茜カナコ
ファンタジー
魔法使いよりも錬金術士の方が少ない世界。
貴族は生まれつき魔力を持っていることが多いが錬金術を使えるものは、ほとんどいない。
母も魔力が弱く、父から「できそこないの妻」と馬鹿にされ、こき使われている。
バレット男爵家の三男として生まれた僕は、魔力がなく、家でおちこぼれとしてぞんざいに扱われている。
しかし、僕には錬金術の才能があることに気づき、この家を出ると決めた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる