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小学生編
賑やかな日々 5 (瑞樹誕生日special)
「芽生、アルバム、いいアイデアだな」
「えへへ、あのね、この前おばあちゃんちに行った時にね、みちおばさんがね、あーちゃんのアルバムをつくっていたんだ」
「それで思いついたのか」
「うん‼ おじさんがね、お仕事にもっていけるようにって」
へぇ、あの兄さんが娘の写真を肌身離さず?
人は変わろうと思えば、変われる。
俺も兄さんに負けないぞ!
「それを見ていたらね、ボク、どうしてもお兄ちゃんにもっていてほしくなったの」
「そうか、パパも同じ気持ちだ。何より芽生がそんな風に思ってくれて嬉しいよ」
芽生が嬉しそうに目を細める。
「だって、お兄ちゃんのよろこぶお顔、たくさんみたいもん!」
「パパもさ」
「パパっ、パパも今日かっこいいよ~」
「お? パパも褒めてくれるのか」
「もちろんだよ!」
文房具屋を出ると、街はさっきより人で賑わっていた。
「パパ、今日は道路をあるいていいの?」
「あぁ歩行者天国っていうんだよ」
「天国? わぁ~」
芽生がたたっと走り出したビルの谷間の街は、活気で溢れていた。
皆、笑顔溢れる思い思いの休日だ。
「瑞樹、少し歩くか」
「はい」
ふわふわと甘い砂糖菓子のように、瑞樹が微笑んでいる。
君には絶対に幸せが似合うよ。
「東京はやっぱりすごい人ですね」
「息苦しくないか」
「大丈夫です。宗吾さんと芽生くんと一緒だと、いい風が吹いて来ますので」
歩行者天国では、大道芸や楽器の演奏などを所々でやっていたので、俺たちは気ままに立ち止まって鑑賞した。
「少し疲れたろう? 公園で休まないか」
「もしかして、あの公園ですか」
「そうだ。いいか」
「もちろんです」
瑞樹の職場の近くに、会社員の憩いの公園がある。大きな噴水を囲むように至る所にベンチがあり、子供の遊具もあるので、芽生が喜びそうだ。
「芽生、このビルでパパは働いているんだ」
「わぁ~ 大きなビルだね」
公園に行く途中、俺の職場を通ったので教えてやった。こんな風に自分の会社を息子に見せるのは初めてなので、照れ臭いな。
公園の近くに来ると、今度は瑞樹の職場も見えたので教えてあげた。
「あっちが瑞樹の働く会社だ」
「お花がいっぱいだね」
「花の会社だからな」
「パパもお兄ちゃんも、いつもありがとう」
「え? そんな……」
「いつもおしごとしてくれて、ありがとう」
ヤバイ、じーんとくるな。父の日はまだ先なのに……
「芽生くん、そんな風に言ってくれて嬉しいよ。お兄ちゃん、ますますお仕事頑張れるよ」
気温がどんどん上昇し暑くなってきたので、俺たちはジャケットを脱いで公園に入った。
「わぁ~ おおきなフンスイ!」
噴水の飛沫が風に乗って、ミストのように届く。
瑞々しい初夏の香りだ。
「目に眩しい程の新緑ですね」
「あの樹さ、瑞樹っぽくないか」
「え?」
「いつも瑞樹みたいだなと見上げていたのさ。仕事の疲れも癒やされたよ」
「……宗吾さん、今日の宗吾さんは狡いです」
「ん? 何も今日はズルはしてないぞ」
「いいえ……カッコよすぎます」
瑞樹が耳朶を染めて、呟く。
今日は最愛の人が、この世に生まれた日だ。パートナーの俺としては、こんなに嬉しい日はない。やる気に満ちているのさ!
「瑞樹の笑顔のために、頑張ったんだよ」
「僕……朝からずっとずっと幸せです」
瑞樹は幸せを恐れなくなった。それが本当に嬉しいよ。
「今日は丸一日誕生日会だから、まだまだ覚悟しろ」
「はい、楽しみますね」
ニコッと微笑む笑顔につられて、芽生も俺もニコッと笑う。
「パパ、お兄ちゃん、ボクね、世界でいちばんステキなことをみつけたよ」
「なんだ?」
「ニコって、わらうこと!」
芽生の言う通りだ、俺も真剣にそう思うよ。
芽生を公園で遊ばせた後、俺はチラッと時計を見た。
「あの……そろそろ帰りますか。なんだか名残惜しいですが」
「いや、今日はあのホテルに泊まろう」
公園の向かいの高級ホテルを指さすと、瑞樹が目を見開いて固まった。
「え? あの……? 何を言って?」
「君の憧れの王国ホテルだよ」
「えっ? だって僕……何も用意していませんよ」
「そう驚かなくても、想定内だろ?」
「全然想定していません! ただただ……驚いています」
「そうか、下着は俺と芽生のリュックの中だから安心しろ」
「えぇ?」
芽生とは事前に相談していた。
……
「パパ、お兄ちゃんのおたんじょうびは、おとまりしたらいいんじゃないかなぁ」
「おお? 芽生からいきなりそんな提案をするなんて、どうした?」
「えへへ、おばあちゃんのウリウリだよ~」
「ははっ、母さんいいこと言うな」
都内に住んでいると、なかなか都内のホテルに泊まる機会はない。だからこそ特別感が増すんだ。少々贅沢だが、瑞樹の誕生日だからいいよな。
「どうせなら驚かせよう!」
というわけで、着替えを分担して持って来たのさ。
母さんからもその後電話をもらい『兄さんと母さんからの誕生日プレゼントにして欲しい。サプライズ込みで驚かせてくれ』と言われたんだ。
……
「宗吾さん、僕は幸せ過ぎて……もう幸せが溢れそうです。抱えきれないほどです。どうしよう?」
チェックインし客室に入ると、瑞樹が困ったように自分の両腕で、自分を抱きしめる仕草をした。
「それなら俺と芽生で周りを包んでやるから、大丈夫だ」
「うんうん、お兄ちゃん大丈夫だよ」
感激に震える瑞樹の細い身体を、芽生と俺で抱きしめてやった。
「宗吾さん、芽生くん……これからも僕と一緒にいてください」
「当たり前だ。俺と芽生もそうしたい」
~歩み寄る恋をしよう! 今度こそ~
あの白ツメ草の咲く公園での誓いは、今日も生きている。
枯れることのない想い。
溢れる出るほどの愛情。
そしてお互いに『一緒にいたい』と思える良質な関係を築いていこう。
そのためにも、俺からの瑞樹への愛は言葉だけでなく行動でもしっかり示していきたい。
その晩は、早い時間に『Barミモザ』に入店し夕食を取ることにした。
大河さんから事前に提案してもらえて助かったよ。
「この時間なら俺たちで貸し切りでき、子供もOKだそうだ」
「僕たちにとって貴重な経験ですね」
Barは1階のテーラーの重厚な雰囲気を引き継いだ内装で、とても落ち着ける空間だ。
「ようこそ、Barミモザへ」
「桐生さんから紹介してもらって来ました」
「兄から聞いています。カウンターはお子さんには危ないので、奥の席にどうぞ」
君を誘う地下空間。
さぁ家族だけで誕生日会をしよう。
とっておきの夜にしよう!
「えへへ、あのね、この前おばあちゃんちに行った時にね、みちおばさんがね、あーちゃんのアルバムをつくっていたんだ」
「それで思いついたのか」
「うん‼ おじさんがね、お仕事にもっていけるようにって」
へぇ、あの兄さんが娘の写真を肌身離さず?
人は変わろうと思えば、変われる。
俺も兄さんに負けないぞ!
「それを見ていたらね、ボク、どうしてもお兄ちゃんにもっていてほしくなったの」
「そうか、パパも同じ気持ちだ。何より芽生がそんな風に思ってくれて嬉しいよ」
芽生が嬉しそうに目を細める。
「だって、お兄ちゃんのよろこぶお顔、たくさんみたいもん!」
「パパもさ」
「パパっ、パパも今日かっこいいよ~」
「お? パパも褒めてくれるのか」
「もちろんだよ!」
文房具屋を出ると、街はさっきより人で賑わっていた。
「パパ、今日は道路をあるいていいの?」
「あぁ歩行者天国っていうんだよ」
「天国? わぁ~」
芽生がたたっと走り出したビルの谷間の街は、活気で溢れていた。
皆、笑顔溢れる思い思いの休日だ。
「瑞樹、少し歩くか」
「はい」
ふわふわと甘い砂糖菓子のように、瑞樹が微笑んでいる。
君には絶対に幸せが似合うよ。
「東京はやっぱりすごい人ですね」
「息苦しくないか」
「大丈夫です。宗吾さんと芽生くんと一緒だと、いい風が吹いて来ますので」
歩行者天国では、大道芸や楽器の演奏などを所々でやっていたので、俺たちは気ままに立ち止まって鑑賞した。
「少し疲れたろう? 公園で休まないか」
「もしかして、あの公園ですか」
「そうだ。いいか」
「もちろんです」
瑞樹の職場の近くに、会社員の憩いの公園がある。大きな噴水を囲むように至る所にベンチがあり、子供の遊具もあるので、芽生が喜びそうだ。
「芽生、このビルでパパは働いているんだ」
「わぁ~ 大きなビルだね」
公園に行く途中、俺の職場を通ったので教えてやった。こんな風に自分の会社を息子に見せるのは初めてなので、照れ臭いな。
公園の近くに来ると、今度は瑞樹の職場も見えたので教えてあげた。
「あっちが瑞樹の働く会社だ」
「お花がいっぱいだね」
「花の会社だからな」
「パパもお兄ちゃんも、いつもありがとう」
「え? そんな……」
「いつもおしごとしてくれて、ありがとう」
ヤバイ、じーんとくるな。父の日はまだ先なのに……
「芽生くん、そんな風に言ってくれて嬉しいよ。お兄ちゃん、ますますお仕事頑張れるよ」
気温がどんどん上昇し暑くなってきたので、俺たちはジャケットを脱いで公園に入った。
「わぁ~ おおきなフンスイ!」
噴水の飛沫が風に乗って、ミストのように届く。
瑞々しい初夏の香りだ。
「目に眩しい程の新緑ですね」
「あの樹さ、瑞樹っぽくないか」
「え?」
「いつも瑞樹みたいだなと見上げていたのさ。仕事の疲れも癒やされたよ」
「……宗吾さん、今日の宗吾さんは狡いです」
「ん? 何も今日はズルはしてないぞ」
「いいえ……カッコよすぎます」
瑞樹が耳朶を染めて、呟く。
今日は最愛の人が、この世に生まれた日だ。パートナーの俺としては、こんなに嬉しい日はない。やる気に満ちているのさ!
「瑞樹の笑顔のために、頑張ったんだよ」
「僕……朝からずっとずっと幸せです」
瑞樹は幸せを恐れなくなった。それが本当に嬉しいよ。
「今日は丸一日誕生日会だから、まだまだ覚悟しろ」
「はい、楽しみますね」
ニコッと微笑む笑顔につられて、芽生も俺もニコッと笑う。
「パパ、お兄ちゃん、ボクね、世界でいちばんステキなことをみつけたよ」
「なんだ?」
「ニコって、わらうこと!」
芽生の言う通りだ、俺も真剣にそう思うよ。
芽生を公園で遊ばせた後、俺はチラッと時計を見た。
「あの……そろそろ帰りますか。なんだか名残惜しいですが」
「いや、今日はあのホテルに泊まろう」
公園の向かいの高級ホテルを指さすと、瑞樹が目を見開いて固まった。
「え? あの……? 何を言って?」
「君の憧れの王国ホテルだよ」
「えっ? だって僕……何も用意していませんよ」
「そう驚かなくても、想定内だろ?」
「全然想定していません! ただただ……驚いています」
「そうか、下着は俺と芽生のリュックの中だから安心しろ」
「えぇ?」
芽生とは事前に相談していた。
……
「パパ、お兄ちゃんのおたんじょうびは、おとまりしたらいいんじゃないかなぁ」
「おお? 芽生からいきなりそんな提案をするなんて、どうした?」
「えへへ、おばあちゃんのウリウリだよ~」
「ははっ、母さんいいこと言うな」
都内に住んでいると、なかなか都内のホテルに泊まる機会はない。だからこそ特別感が増すんだ。少々贅沢だが、瑞樹の誕生日だからいいよな。
「どうせなら驚かせよう!」
というわけで、着替えを分担して持って来たのさ。
母さんからもその後電話をもらい『兄さんと母さんからの誕生日プレゼントにして欲しい。サプライズ込みで驚かせてくれ』と言われたんだ。
……
「宗吾さん、僕は幸せ過ぎて……もう幸せが溢れそうです。抱えきれないほどです。どうしよう?」
チェックインし客室に入ると、瑞樹が困ったように自分の両腕で、自分を抱きしめる仕草をした。
「それなら俺と芽生で周りを包んでやるから、大丈夫だ」
「うんうん、お兄ちゃん大丈夫だよ」
感激に震える瑞樹の細い身体を、芽生と俺で抱きしめてやった。
「宗吾さん、芽生くん……これからも僕と一緒にいてください」
「当たり前だ。俺と芽生もそうしたい」
~歩み寄る恋をしよう! 今度こそ~
あの白ツメ草の咲く公園での誓いは、今日も生きている。
枯れることのない想い。
溢れる出るほどの愛情。
そしてお互いに『一緒にいたい』と思える良質な関係を築いていこう。
そのためにも、俺からの瑞樹への愛は言葉だけでなく行動でもしっかり示していきたい。
その晩は、早い時間に『Barミモザ』に入店し夕食を取ることにした。
大河さんから事前に提案してもらえて助かったよ。
「この時間なら俺たちで貸し切りでき、子供もOKだそうだ」
「僕たちにとって貴重な経験ですね」
Barは1階のテーラーの重厚な雰囲気を引き継いだ内装で、とても落ち着ける空間だ。
「ようこそ、Barミモザへ」
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