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9 ……あー!!
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「…………。」
「「「「……………。」」」」
シーンとしてしまったその場は、地獄!!
更に俺は何にもしてないのに、何故か村娘達に睨まれるというオマケ付きときた。
そんな最悪な雰囲気の中、スカイ様はコップを俺の方へ差し出してくる。
「おい、注げ。」
「えっ……は、はい……。」
慌てている俺に、騎士の一人が酒が入ったツボを渡してきたので、それを注いで差し上げると、スカイ様はそのままグイ~ッ!一気飲みした。
そして空になったコップを、また俺に差し出す。
「────ん。」
「は、はい……。」
また酒を注げという事かと思った俺は、またコップに酒を注ぐと、また一気飲み……。
大丈夫なのだろうか??
ちょっと心配になったが、なんてったって国を救いし英雄様だ。
お酒も強いんだろうと思っていたのは……一気飲みをしたお酒の量が10杯に到達した時までだった。
「…………。」
「あ……あの……スカイ様……?」
真っ赤な顔でお互いの唇がくっつくぐらい顔を近づけてくるスカイ様に恐る恐る声を掛けたが、スカイ様は完全無視。
どうしよう……とオロオロしながら視線を回すと、もう諦めた様な目でこちらを見てくる村長とジロとニコの顔が見えた。
『無理』
『ごめん』
『ガ~ンバッ!』
三人はもう完全に俺の救出に見切りをつけて、ちゃっかり酒や肉を楽しんでいる!
ず~る~い~!!俺だって……俺だって……美味しい肉と酒を堪能したかった!!
ウルウルと涙が滲んできたのを感じた瞬間、顎を捕まれスカイ様と無理やり目を合わせられる。
そして……ストンと表情を落としたスカイ様の顔が目一杯目に写った。
「……どこを見ているんだ?俺という存在がいるのに、もうほかに目移りしているのか?この淫売。」
「は……はぁ……???い、いや……スカイ様、酔ってます……ね。」
吐く息は酒臭く、目もちょっと虚ろなので分かりやすい。
そんなに弱いのに、なんで飲んじゃったの?!
オドオドしながら大人しくしていると、スカイ様は大きなため息をついた。
「全く……そんな卑猥な格好をして……とんでもないヤツだ。これでは何されても文句は言えないな!」
「ス、スカイ様が贈ってくださった服なんですけど……。」
スカイ様は文句を言いながら、俺の髪の毛の匂いをスンスンと嗅ぐ。
流石に頭は洗ってないので、臭いと言われるかもと体を離そうとしたら、突然俺の胸を両手で摘んできた。
「いっ……痛っ!!」
「…………。」
さっきしこまた揉まれてヒリヒリしている所に摘まれ涙目になって叫ぶと、スカイ様は今度は優しく両方の乳首を撫でてくる。
チョメ……。
チョメチョメ……。
ツツツン~♬
優しい動きに痛みはないが……なんかムズムズして擽ったい。
「あの……や、やめて下さい……。」
弱々しく拒否を口にすると、両乳首から手を離してくれたので安心したのもつかの間……今度はサワサワと肩や腰、そしてお尻の方まで触ってきた。
「ふ~ん?肌は相変わらずツルツルしているじゃないか。熱心に手入れして……一体誰のためにしているんだ?」
「えっ……?いや、別に手入れなんてしてな────……。」
「嘘をつくな!!さっきの三人の内の誰だ?こんな風にこの体に触ってもらっていたのは!!」
触る??
一体何の事だろうと思い、俺は正直に答える。
「?いや、触るなんて特に誰も……。俺、両親もいないですし、もう成人してますので一人で暮らしています。だから、特に身体を触る人なんて誰も……。」
嫁さんが来てくれれば毎日触ってもらえるかもしれないが、一人暮らしの農夫にわざわざ触る人なんていないと思うけど……??
一体何を勘違いしているのか分からないが、とりあえずあるがままの状態を伝えると、スカイ様は突然パァ~!と嬉しそうな雰囲気を滲ませた。
まさか人の不幸を喜んでいる??
良からぬネガティブ思考で考えていると、スカイ様はハッ!とした様子で首を横に振る。
「今はって事だろう?昔はいたんじゃ……。」
「そりゃ~両親が生きていた頃はありましたが……8歳の時に死んでしまってからは一人ですよ。俺みたいな農夫と一緒になってくれる人なんていませんから……。」
自分で言ってて悲しくなったが、何も間違っていないのでちゃんと説明した。
それこそスカイ様くらい強くてカッコよくて名誉も地位もある方だったら、沢山の人に触ってもらって、一生を共にしてくれるお嫁さんは見つかるだろうと思う。
しかし、貧乏農村のド貧乏農夫に嫁いでくれる様な女なんているわけがない。
────シュン……。
すっかり意気消沈して肩を落としていると、突然スカイ様が拳を握って夜空を見上げる。
そしてビクビクしている俺の肩に手を回した。
「まぁ?そうだろうな。お前の様な汚らしい農夫如きを相手にしようとする輩がいるわけなかったか!すまなかったな、疑って。」
「???は、はぁ……。どうも……。」
なんかよく分からないが、誤解?は解けたらしいので、あえて余計なことは言わない。
軽く流していると、更に肩を引き寄せベッタリと体を密着させてきたので、ギョッとした。
「え、え~と……。」
もう殆ど抱きしめられているので、これはちょっと……と離れようとしたが、力と体格の差がありすぎて、離す事ができない。
カッチカチ、ムッキムキの胸板を押してやったが、突然もう片方の手で、その手をギュッと握られ、そして────……?
────チュッ♡
なんとチュッチュされた!口に!!
おっ、俺のファースト……キッチュ……。
「~っ……っ!!!!??」
べ~ロべろべろ!チュパッ!!チュパパパパパ~!!!
それからはもう口の中にヌルヌルした何かが入ってきて、とんでもない事になった。
俺の想像していたキスで、こんな気持ち悪い音は絶対出ない!
そう断言できる音を立てて、ひたすら口の中を舐め回される。
「う……うぇ……っ……え……う……ぅぅ~……っ。」
気持ち悪くて吐きそうで嗚咽を漏らしているのに、スカイ様はグイグイと迫ってきて、そのままその場に押し倒されてしまった。
頭には大地の感触。
そしてそのままグチャグチャキスもどきが続行していて、とにかく重いので暴れるが……そのまま手首を押さえつけられ、全体重を掛けられてしまえば、もう動く事ができない。
体格も力も格上。脱出は不可能なわけだ。
「う……うぅ~……っ……。」
「……ハァ……っ……ハァ……っ……ムギ……ムギ…………。」
口を塞がれ酸欠になった俺の意識は今にも飛びそうで、なんとなく名前を呼ばれた気がするが……それに気づく様な余裕はない。
とにかくチュッチュッ!ベチャベチャ~!というキスもどきが続き、これって本当にキス??と疑問に思う頃には、そこら中から皿が砕ける音とか悲鳴とか……色んな音がしていた気がする。
そこらへんで俺の意識はブラックアウト。
そのまま霞んでいく意識の中、自分が夢の中へと全速力で走って逃げていく姿が見えた気がした。
「「「「……………。」」」」
シーンとしてしまったその場は、地獄!!
更に俺は何にもしてないのに、何故か村娘達に睨まれるというオマケ付きときた。
そんな最悪な雰囲気の中、スカイ様はコップを俺の方へ差し出してくる。
「おい、注げ。」
「えっ……は、はい……。」
慌てている俺に、騎士の一人が酒が入ったツボを渡してきたので、それを注いで差し上げると、スカイ様はそのままグイ~ッ!一気飲みした。
そして空になったコップを、また俺に差し出す。
「────ん。」
「は、はい……。」
また酒を注げという事かと思った俺は、またコップに酒を注ぐと、また一気飲み……。
大丈夫なのだろうか??
ちょっと心配になったが、なんてったって国を救いし英雄様だ。
お酒も強いんだろうと思っていたのは……一気飲みをしたお酒の量が10杯に到達した時までだった。
「…………。」
「あ……あの……スカイ様……?」
真っ赤な顔でお互いの唇がくっつくぐらい顔を近づけてくるスカイ様に恐る恐る声を掛けたが、スカイ様は完全無視。
どうしよう……とオロオロしながら視線を回すと、もう諦めた様な目でこちらを見てくる村長とジロとニコの顔が見えた。
『無理』
『ごめん』
『ガ~ンバッ!』
三人はもう完全に俺の救出に見切りをつけて、ちゃっかり酒や肉を楽しんでいる!
ず~る~い~!!俺だって……俺だって……美味しい肉と酒を堪能したかった!!
ウルウルと涙が滲んできたのを感じた瞬間、顎を捕まれスカイ様と無理やり目を合わせられる。
そして……ストンと表情を落としたスカイ様の顔が目一杯目に写った。
「……どこを見ているんだ?俺という存在がいるのに、もうほかに目移りしているのか?この淫売。」
「は……はぁ……???い、いや……スカイ様、酔ってます……ね。」
吐く息は酒臭く、目もちょっと虚ろなので分かりやすい。
そんなに弱いのに、なんで飲んじゃったの?!
オドオドしながら大人しくしていると、スカイ様は大きなため息をついた。
「全く……そんな卑猥な格好をして……とんでもないヤツだ。これでは何されても文句は言えないな!」
「ス、スカイ様が贈ってくださった服なんですけど……。」
スカイ様は文句を言いながら、俺の髪の毛の匂いをスンスンと嗅ぐ。
流石に頭は洗ってないので、臭いと言われるかもと体を離そうとしたら、突然俺の胸を両手で摘んできた。
「いっ……痛っ!!」
「…………。」
さっきしこまた揉まれてヒリヒリしている所に摘まれ涙目になって叫ぶと、スカイ様は今度は優しく両方の乳首を撫でてくる。
チョメ……。
チョメチョメ……。
ツツツン~♬
優しい動きに痛みはないが……なんかムズムズして擽ったい。
「あの……や、やめて下さい……。」
弱々しく拒否を口にすると、両乳首から手を離してくれたので安心したのもつかの間……今度はサワサワと肩や腰、そしてお尻の方まで触ってきた。
「ふ~ん?肌は相変わらずツルツルしているじゃないか。熱心に手入れして……一体誰のためにしているんだ?」
「えっ……?いや、別に手入れなんてしてな────……。」
「嘘をつくな!!さっきの三人の内の誰だ?こんな風にこの体に触ってもらっていたのは!!」
触る??
一体何の事だろうと思い、俺は正直に答える。
「?いや、触るなんて特に誰も……。俺、両親もいないですし、もう成人してますので一人で暮らしています。だから、特に身体を触る人なんて誰も……。」
嫁さんが来てくれれば毎日触ってもらえるかもしれないが、一人暮らしの農夫にわざわざ触る人なんていないと思うけど……??
一体何を勘違いしているのか分からないが、とりあえずあるがままの状態を伝えると、スカイ様は突然パァ~!と嬉しそうな雰囲気を滲ませた。
まさか人の不幸を喜んでいる??
良からぬネガティブ思考で考えていると、スカイ様はハッ!とした様子で首を横に振る。
「今はって事だろう?昔はいたんじゃ……。」
「そりゃ~両親が生きていた頃はありましたが……8歳の時に死んでしまってからは一人ですよ。俺みたいな農夫と一緒になってくれる人なんていませんから……。」
自分で言ってて悲しくなったが、何も間違っていないのでちゃんと説明した。
それこそスカイ様くらい強くてカッコよくて名誉も地位もある方だったら、沢山の人に触ってもらって、一生を共にしてくれるお嫁さんは見つかるだろうと思う。
しかし、貧乏農村のド貧乏農夫に嫁いでくれる様な女なんているわけがない。
────シュン……。
すっかり意気消沈して肩を落としていると、突然スカイ様が拳を握って夜空を見上げる。
そしてビクビクしている俺の肩に手を回した。
「まぁ?そうだろうな。お前の様な汚らしい農夫如きを相手にしようとする輩がいるわけなかったか!すまなかったな、疑って。」
「???は、はぁ……。どうも……。」
なんかよく分からないが、誤解?は解けたらしいので、あえて余計なことは言わない。
軽く流していると、更に肩を引き寄せベッタリと体を密着させてきたので、ギョッとした。
「え、え~と……。」
もう殆ど抱きしめられているので、これはちょっと……と離れようとしたが、力と体格の差がありすぎて、離す事ができない。
カッチカチ、ムッキムキの胸板を押してやったが、突然もう片方の手で、その手をギュッと握られ、そして────……?
────チュッ♡
なんとチュッチュされた!口に!!
おっ、俺のファースト……キッチュ……。
「~っ……っ!!!!??」
べ~ロべろべろ!チュパッ!!チュパパパパパ~!!!
それからはもう口の中にヌルヌルした何かが入ってきて、とんでもない事になった。
俺の想像していたキスで、こんな気持ち悪い音は絶対出ない!
そう断言できる音を立てて、ひたすら口の中を舐め回される。
「う……うぇ……っ……え……う……ぅぅ~……っ。」
気持ち悪くて吐きそうで嗚咽を漏らしているのに、スカイ様はグイグイと迫ってきて、そのままその場に押し倒されてしまった。
頭には大地の感触。
そしてそのままグチャグチャキスもどきが続行していて、とにかく重いので暴れるが……そのまま手首を押さえつけられ、全体重を掛けられてしまえば、もう動く事ができない。
体格も力も格上。脱出は不可能なわけだ。
「う……うぅ~……っ……。」
「……ハァ……っ……ハァ……っ……ムギ……ムギ…………。」
口を塞がれ酸欠になった俺の意識は今にも飛びそうで、なんとなく名前を呼ばれた気がするが……それに気づく様な余裕はない。
とにかくチュッチュッ!ベチャベチャ~!というキスもどきが続き、これって本当にキス??と疑問に思う頃には、そこら中から皿が砕ける音とか悲鳴とか……色んな音がしていた気がする。
そこらへんで俺の意識はブラックアウト。
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