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「マリア!お前とは婚約破棄をして、キャットユー子爵令嬢のリリィと婚約をする!」
声高々に会場に響く男性の声
一瞬にして視線が私達に降り注ぐ
私の隣にはマリアと呼ばれた
ムズリー公爵令嬢のマリアンヌ様
そしてリリィと呼ばれたキャットユー子爵令嬢の私
私はげんなりとため息をつきそうになるのをぐっと堪えて、声の聞こえた方へと振り向いた
あ、マリアンヌ様のお顔が笑顔に…
貼り付けた笑顔ではなく本当に嬉しい時の笑顔だわこれ…
「…え?なんで二人で並んでるん…だ?
…ま、まぁいい!そんなことは!どうせリリィを呼び出してまた嫌味でも言ってイジメていたのだろう!そんな心根の腐ったお前なんかとは婚約破棄だ!婚約破棄!」
そう言いながら私に近寄り手首を掴んで一瞬で、声の主の背中側へと引っ張りマリアンヌ様から隠すかのようにされる
その横には側近の方々
公爵令嬢マリアンヌ様に婚約破棄を叫んでいるやろu…おっと叫んでいるこの方は
この国ユキュール王国の王太子ルイ殿下
側近は双子のカイリ様とリクト様と眼鏡のソーラ様
無駄に顔の整った方々
まぁ、そりゃそうだよな
メインキャラ達だしな…
だからこそ、だからこそ!
私は貴方達に近寄らなかったのよぉぉぉぉお
声高々に会場に響く男性の声
一瞬にして視線が私達に降り注ぐ
私の隣にはマリアと呼ばれた
ムズリー公爵令嬢のマリアンヌ様
そしてリリィと呼ばれたキャットユー子爵令嬢の私
私はげんなりとため息をつきそうになるのをぐっと堪えて、声の聞こえた方へと振り向いた
あ、マリアンヌ様のお顔が笑顔に…
貼り付けた笑顔ではなく本当に嬉しい時の笑顔だわこれ…
「…え?なんで二人で並んでるん…だ?
…ま、まぁいい!そんなことは!どうせリリィを呼び出してまた嫌味でも言ってイジメていたのだろう!そんな心根の腐ったお前なんかとは婚約破棄だ!婚約破棄!」
そう言いながら私に近寄り手首を掴んで一瞬で、声の主の背中側へと引っ張りマリアンヌ様から隠すかのようにされる
その横には側近の方々
公爵令嬢マリアンヌ様に婚約破棄を叫んでいるやろu…おっと叫んでいるこの方は
この国ユキュール王国の王太子ルイ殿下
側近は双子のカイリ様とリクト様と眼鏡のソーラ様
無駄に顔の整った方々
まぁ、そりゃそうだよな
メインキャラ達だしな…
だからこそ、だからこそ!
私は貴方達に近寄らなかったのよぉぉぉぉお
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