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10話 ゴム弾便利
しおりを挟む林2尉「悪い事は言わない踵を返してどこか行くなら見逃そう、それ以上近づくなら痛い目に遭うぞ」
林が目をぎらりとした目をしながら目の前の男に語りかける
男は今の音もなんの事か全く分からず音で少し驚いたが直ぐに嫌な笑みを浮かべている
「おいおいそんな杖でどうすんだよ、なぁ?」
後ろにいる武装した者達に語りかけるように後ろを見ながら話しかけると男たちは
「そんなもんでよくはったりができるよ」
等馬鹿にする事しか話してなかった
林「御託に付き合ってられん、他に行かないなら此処でお前達を拘束する、暴れるなら殺すぞ」
「…そうか、なら無理だなお前らやっちまえ!!」
手を林達に振ると後ろの男達は「よっしゃー」と下卑た目をしながら林達に走り出した。
林「全体射撃用意!単連射!奥にいる男は弾を当てるな 撃て!」
パン パン パンと連射では無くて単発で正確に撃たれた銃弾は男達(敵)の胸に的確にあたりほぼ全員が致命傷を受け9割が林達の所に着かなく死んでいた、運良く生きていたものも直ぐに痛みで気絶した。
「な、なんなんだよ、こんな事があってたまるか!お前ら魔法使いだろ?なんでそんなに近距離戦ができるんだ!」
林「そんな事お前に言うことは無い」
林がゴム弾を装填した9mm拳銃を男に照星を定め太腿、腕を集中して6発撃った。
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