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番外編
外伝一 芽生え
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人間と龍族間で起きていた事件が落ち着いて三年程経った春。花々が咲き乱れ、生命の芽吹きを感じる季節。柔らかな風に吹かれて、木の葉や花弁があちらこちらで舞っている。
エウロスの屋敷にて。此処はサミュエル・ガルシアの自室近くの小さな中庭。
一組の若夫婦が花を愛でていた。昨年春に式を挙げ、正式に夫婦となったアシュリンとサミュエルだ。彼等の仲睦まじさはエウロスどころかベレヌス中に評判となっている。アシュリンは十九歳、サミュエルは二十一歳となっていた。
アシュリンが急に夫に問うた。
「ねぇサム、貴方のお母様は龍族だったのよね?」
「ああ。父と同じく混血龍族だった。幼馴染みだったらしい」
「そうだったの」
アシュリンの義母にあたるウィロウ・ガルシアは、サミュエルが四歳の時に病気で夭折した為、会ったことが無い。義父にあたるルーカス・ガルシアはウィロウ一筋だった為後妻を迎える事無く、教育係兼乳母の助けを貰いながら、息子二人を育て上げたのだ。
忘れ形見を慈しみ育てつつ、死した相手を想いながら生きる。何十年も何百年も決して埋められることの無い「虚」を胸の奥底に秘めながら。
あまりにも壮絶過ぎてとても……想像出来ない。
アシュリンは常に穏やかで笑顔を絶やさない顔を思い浮かべると、胸を針で刺される思いがした。
瑠璃色の瞳に陰りが映り込むのを見付けた彼女の夫が狼狽した。
「急にどうした?」
「私は龍族でも何でもない、ただの人間よ。人間は龍族より短命。私、いつかは貴方を一人にしてしまうわ。それだけが気掛かりで」
「君はただの人間ではない。月白珠の加護を受けた転生者であるだけでなく」
サミュエルは愛妻の腰を右手で優しく抱く。
「あと数ヶ月したら新たな龍族を産み出す母となる。龍族の精を受けた人間は身体中全細胞の構造が変わる為、その時点で純血の人間ではなくなる。男女が逆の場合も同じだ」
「……え……!?」
アシュリンがふと若干膨らみが目立つ様になってきた自分の腹に手を遣る。彼女の胎内では新たな生命が宿っているのだ。時々小さな鼓動が聴こえてくる。
「我が先祖も人間と結ばれた龍族は伴侶と長く共に在れたと聞いている。ただ、いくら変わると言っても新しい能力が使えるようになるとかではない。寿命的に混血龍族よりに近付く位と思っていて欲しい」
「……そうなんだ」
「だから、君の祖国オグマのケレースに住む君の旧友達の方が早く寿命が来てしまうだろう。君には辛い想いをさせてしまうやもしれぬ」
――そうか、私生まれ故郷のことをそこまで考えたことがなかった。此処は龍族の国だから、みんな外見が二十代の頃のままで歳を取らず長い時を過ごすのだ。と言うことは、ケレースの友達は私より先に老いてゆく訳か……
同世代だった人間の旧友達は年齢相応に歳をとり、自分はほぼ現在の容姿のまま歳を重ねる。いつかは見た目が祖父母と孫みたいになり、先に世を去られてしまう。想像すると変な気分だ。
自分も“遺される”立場になる。そう想うと、眼球の奥が熱くなった。
だけど、四百年前の戦争で自分は当時リアムだったサミュエルの生命と引き換えで一度先に死に、遺した彼に悲しい思いをさせた。例え彼も形的に自分の後を追う様に死んだとは言え、二度とそんな想いをさせたくない。
――どちらかを残し、残されるのは耐えられない。いつかまた死が訪れる時が来たら、出来れば共にしたい――
アシュリンは夫の顔を見上げた。
「私、ケレースにいた頃の“私”は火事に遭った時に一度死んでいるから、今は二度目……いや、三度目の生を生きていると思っているの。私の故郷は今や此処エウロスで、私の家は貴方の元よ。だから心配しないで大丈夫よ、サム。この間ケレースには一度帰ったばかりだけど、行ける内に又行くわ」
アシュリンが微笑みながらサミュエルの首に腕を回して口付けした。夫はそんな妻を愛おしく抱き寄せる。
四百年前にどんなに焦がれても手に入ることすら叶わなかった平穏な日々。何者にも替え難い愛しい者は常に傍にいる。そしてその内新しい家族が増えると言う幸福。本当に今生きているのか頬をつねりたくなる様な夢見心地だ。ふわふわとした温かい真綿で包み込まれている様な、そんな気持ちで二人共涙腺が緩みそうになる。
夫の顔を見て妻は何かを決意した様な目をした。
「私、貴方の子を今度こそ産むわ」
「……?」
「心して聞いてね、サム。四百年前の最期の時、実は私一人の身体じゃなかったの。あまりにも症状が無さ過ぎて誰も知らなかったし私自身も気付かなかった。剣で刺されて身体中から大量の血が流れ出るのを感じた時、妙な“喪失感”を感じて初めて分かったの。“リアムだった貴方とクレアだった私の子の生命”がお腹の中に芽吹いていたんだって。あの時はああするしかなくて、お腹の赤ちゃんごと私は一度死んでしまった。当時もし気付いていたらどうしていたか……までは分からないけど」
アシュリンは一呼吸置いて、夫の顔を見上げて微笑んだ。夫は目を見開いている。
「ずっと黙っていてごめんね」
「……いや……驚いたな。では、この子もある意味“転生”して再び宿ってくれたのかと思うと……感慨深いものがある」
「この子が無事に生まれたら、名前は何にする?」
「君は考えているのかい?」
「考えているわ。でも、貴方の意見が聞きたい」
アシュリンはサミュエルにそっと耳打ちする。途端に琥珀色の目が喜びで見開かれる。彼は妻にそっと耳打ちした。即座に瑠璃色の瞳が輝いた。
「……一緒なの!?」
生まれてくる子が男児であれば
リアム・ガルシア
生まれてくる子が女児であれば
クレア・ガルシア
更に子宝に恵まれれば
アルバート・ガルシア
アデル・ガルシア
そう名付けよう。
願わくば幸福に満ちた一生を送れますように。
どんな困難にぶつかっても負けずに乗り越えていけますように。そう願いを込めて。
今度は二人で一緒に守っていこう。
生まれてくる新たな生命を。
彼等の想いは一緒だった。
アシュリンは瞳を輝かせ、空を見上げた。
「見て……綺麗ね。空から花が降って来ているわ」
蒼穹からファミルの薄桃色の花弁が柔らかな風に吹かれてひらひらと舞い降りている。
まるでこの若夫婦に訪れた幸福を祝福するかのように。
優しく甘い芳香がいつまでも二人を包んでいた。
――外伝一 完――
エウロスの屋敷にて。此処はサミュエル・ガルシアの自室近くの小さな中庭。
一組の若夫婦が花を愛でていた。昨年春に式を挙げ、正式に夫婦となったアシュリンとサミュエルだ。彼等の仲睦まじさはエウロスどころかベレヌス中に評判となっている。アシュリンは十九歳、サミュエルは二十一歳となっていた。
アシュリンが急に夫に問うた。
「ねぇサム、貴方のお母様は龍族だったのよね?」
「ああ。父と同じく混血龍族だった。幼馴染みだったらしい」
「そうだったの」
アシュリンの義母にあたるウィロウ・ガルシアは、サミュエルが四歳の時に病気で夭折した為、会ったことが無い。義父にあたるルーカス・ガルシアはウィロウ一筋だった為後妻を迎える事無く、教育係兼乳母の助けを貰いながら、息子二人を育て上げたのだ。
忘れ形見を慈しみ育てつつ、死した相手を想いながら生きる。何十年も何百年も決して埋められることの無い「虚」を胸の奥底に秘めながら。
あまりにも壮絶過ぎてとても……想像出来ない。
アシュリンは常に穏やかで笑顔を絶やさない顔を思い浮かべると、胸を針で刺される思いがした。
瑠璃色の瞳に陰りが映り込むのを見付けた彼女の夫が狼狽した。
「急にどうした?」
「私は龍族でも何でもない、ただの人間よ。人間は龍族より短命。私、いつかは貴方を一人にしてしまうわ。それだけが気掛かりで」
「君はただの人間ではない。月白珠の加護を受けた転生者であるだけでなく」
サミュエルは愛妻の腰を右手で優しく抱く。
「あと数ヶ月したら新たな龍族を産み出す母となる。龍族の精を受けた人間は身体中全細胞の構造が変わる為、その時点で純血の人間ではなくなる。男女が逆の場合も同じだ」
「……え……!?」
アシュリンがふと若干膨らみが目立つ様になってきた自分の腹に手を遣る。彼女の胎内では新たな生命が宿っているのだ。時々小さな鼓動が聴こえてくる。
「我が先祖も人間と結ばれた龍族は伴侶と長く共に在れたと聞いている。ただ、いくら変わると言っても新しい能力が使えるようになるとかではない。寿命的に混血龍族よりに近付く位と思っていて欲しい」
「……そうなんだ」
「だから、君の祖国オグマのケレースに住む君の旧友達の方が早く寿命が来てしまうだろう。君には辛い想いをさせてしまうやもしれぬ」
――そうか、私生まれ故郷のことをそこまで考えたことがなかった。此処は龍族の国だから、みんな外見が二十代の頃のままで歳を取らず長い時を過ごすのだ。と言うことは、ケレースの友達は私より先に老いてゆく訳か……
同世代だった人間の旧友達は年齢相応に歳をとり、自分はほぼ現在の容姿のまま歳を重ねる。いつかは見た目が祖父母と孫みたいになり、先に世を去られてしまう。想像すると変な気分だ。
自分も“遺される”立場になる。そう想うと、眼球の奥が熱くなった。
だけど、四百年前の戦争で自分は当時リアムだったサミュエルの生命と引き換えで一度先に死に、遺した彼に悲しい思いをさせた。例え彼も形的に自分の後を追う様に死んだとは言え、二度とそんな想いをさせたくない。
――どちらかを残し、残されるのは耐えられない。いつかまた死が訪れる時が来たら、出来れば共にしたい――
アシュリンは夫の顔を見上げた。
「私、ケレースにいた頃の“私”は火事に遭った時に一度死んでいるから、今は二度目……いや、三度目の生を生きていると思っているの。私の故郷は今や此処エウロスで、私の家は貴方の元よ。だから心配しないで大丈夫よ、サム。この間ケレースには一度帰ったばかりだけど、行ける内に又行くわ」
アシュリンが微笑みながらサミュエルの首に腕を回して口付けした。夫はそんな妻を愛おしく抱き寄せる。
四百年前にどんなに焦がれても手に入ることすら叶わなかった平穏な日々。何者にも替え難い愛しい者は常に傍にいる。そしてその内新しい家族が増えると言う幸福。本当に今生きているのか頬をつねりたくなる様な夢見心地だ。ふわふわとした温かい真綿で包み込まれている様な、そんな気持ちで二人共涙腺が緩みそうになる。
夫の顔を見て妻は何かを決意した様な目をした。
「私、貴方の子を今度こそ産むわ」
「……?」
「心して聞いてね、サム。四百年前の最期の時、実は私一人の身体じゃなかったの。あまりにも症状が無さ過ぎて誰も知らなかったし私自身も気付かなかった。剣で刺されて身体中から大量の血が流れ出るのを感じた時、妙な“喪失感”を感じて初めて分かったの。“リアムだった貴方とクレアだった私の子の生命”がお腹の中に芽吹いていたんだって。あの時はああするしかなくて、お腹の赤ちゃんごと私は一度死んでしまった。当時もし気付いていたらどうしていたか……までは分からないけど」
アシュリンは一呼吸置いて、夫の顔を見上げて微笑んだ。夫は目を見開いている。
「ずっと黙っていてごめんね」
「……いや……驚いたな。では、この子もある意味“転生”して再び宿ってくれたのかと思うと……感慨深いものがある」
「この子が無事に生まれたら、名前は何にする?」
「君は考えているのかい?」
「考えているわ。でも、貴方の意見が聞きたい」
アシュリンはサミュエルにそっと耳打ちする。途端に琥珀色の目が喜びで見開かれる。彼は妻にそっと耳打ちした。即座に瑠璃色の瞳が輝いた。
「……一緒なの!?」
生まれてくる子が男児であれば
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生まれてくる子が女児であれば
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更に子宝に恵まれれば
アルバート・ガルシア
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そう名付けよう。
願わくば幸福に満ちた一生を送れますように。
どんな困難にぶつかっても負けずに乗り越えていけますように。そう願いを込めて。
今度は二人で一緒に守っていこう。
生まれてくる新たな生命を。
彼等の想いは一緒だった。
アシュリンは瞳を輝かせ、空を見上げた。
「見て……綺麗ね。空から花が降って来ているわ」
蒼穹からファミルの薄桃色の花弁が柔らかな風に吹かれてひらひらと舞い降りている。
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