魔法学園の落第生徒

悠莉

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ドラゴン退治編&魔法武闘会編

spell16

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解説席に座る一組の男女

男「ついにはじまりました魔法武闘会、実況のザックと」

女「解説のルナがお送りします」

ザック「ではルールを説明します」

ザック「今回の魔法武闘会の参加者は8名による総当たり戦、1試合の制限時間2分の間に相手を気絶させたら5点、リング外に出たらその選手のカウント1つにつき持ち点が減ります」

ザック「以上ご質問は受け付けません」

――――

シエル「……父さんと母さんが見に来る…負けられない…」

――――
ライ「おいおいレックスに呼ばれたんだけど…」

ひ弱そうな男が待っていた… 

ライ「ひさしぶりカルマ」

カルマ「あぁ、20年ほどかな?」

ライ「レックスから聞いたよ…アリアの事」

カルマ「そうか…私の娘は元気かい」

ライ「ヨルから…つーかレックスから聞いてないのか?」

カルマ「君から直接聞きたい」

ライ「アリアにそっくりだな…魔法属性も性質もな」

カルマ「性質までとは」

ライ「やっぱり必要だな…神剣が」

カルマ「騎士団でもさがしてるんだがな」

ライ「空白の期間中に見つけたのは『桜華』と『業火』の2本だけだ」

カルマ「肝心の『白夜』は見つからずか…」

ライ「でそろそろツッコムぞ…お前ここにいていいのかよ」

カルマ「問題ない、《形ある幻影ファントムミラージュ》使ってる」

ライ「ミーナの奴…相変わらず甘いな」

カルマ「ほう、ミーナとよく分かったな…」

ライ「幻影のミーナ…感覚操作の魔法の天才だからな」

ライ「つーか俺の知ってる騎士団団長と違うメンバーはアーシャと後は…」

カルマ「第1レックス、第2ミーナ、第3ミカヤ、第4アーシャ、第5ギル、第6シフォン」

ライ「シフォンだな」

カルマ「シフォン・ナカリア、第6騎士団団長にて別名緩和のシフォン」

ライ「緩和?」

カルマ「面白い体質でな」

ライ「まぁいいけど…」

カルマ「そろそろ戻るよ」

ライ「送ろうか?」

カルマ「ヨルがいる平気だ」

ライ「アイツ本当に闇に紛れんの上手いな…気付かんかったわ」

カルマ「じゃあな」

カルマの姿が闇に消えた…

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