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カイの過去
高校生編~復讐~
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それから僕は、この辺の地域ではトップクラスに入る情報系に強い高校に入った。
なぜか?それは僕の復讐にパソコンを使わなければならないからだ。今の時代、インターネットを上手く活用できればなんだってできる。親は学校で使う教材なんかを買う義務がある。だからパソコンは買ってくれた。まさかそんなことで自分の人生がどん底に落とされるとは思ってもいないだろう。
正直言って、法律を守る気はさらさらない。結局死ぬんだ。そんなことを気にしてられない。
高2の今、復讐を始めようと思う。
少年法で守られているアイツらにも、もちろん地獄を用意している。
僕は高校に入ってから1年かけて少しずつとある紙をコンビニで印刷した。そしてそれは数えきれないほどの段ボールの中に入れて部屋の中に積んでいる。高校になってからは親が1度も家に帰って来ていないのでリビングにも段ボールが積まれている。
ちなみに食事はアルバイトでもらった賄いなどで補っていた。
決行の日は台風の手前で風が強いだろう8月13日にした。ちなみにこれは僕の誕生日でもある。
8月13日
思った通り暴風警報が出る一歩手前の強風が吹いている。雨も降っておらず最高の天気だ。
まだ暑い日差しが昇っている頃、全ての段ボールを仕掛け終わった。どこに仕掛けたかというと、学校である。僕の住んでいる×××県にある中学校、高校を無作為で選んで屋上に仕掛けた。段ボールに入っている紙には奴らの顔と住所と電話番号が書かれており、虐めを受けていたときに隠し撮りした写真を幾つかはっつけておいた。
夏休みだったため学校に忍び込むのは簡単だった。
次に1年半かけて磨いたハッキングの技術を使って有名人のSNSや動画サイトのアカウントを乗っ取り、虐めの証拠写真や動画を無断で投稿した。
小学生が見るかもしれない?そんなことはどうでもいい。自分の目的さえ達成できれば名前も知らない他人がどうなろうと知ったこっちゃない。
次に父親の会社と母親が勤めている学校に勤務している人達の住所を突き止めて、僕を虐待している時の動画や写真、音声を今日の夜に届けられるようにポストに投函した。
そして仕上げにいつも父親が車で通る道で待機する。父親は毎週金曜日に有名なレストランで食事をしているのだ。今日も例外ではない。なぜそんなことを知っているのか?それは父親の車に発振器を取り付けて監視していたからだ。…まあ、そんなことは今はどうでもいい。大事なのは父親がいつも酒も飲んでいるということだ。そして父親はドライブレコーダーをつけていない。その上、ここは人通りもそんなに多くない。
ということは、僕が突っ込んでもばれないということだ。
…まあ、最悪ばれてもいい。飲酒運転が大々的に露呈さえされればなんだって構わない。
これで楽になれる。彼に会えにいける。そう思って僕は車に当たりに行った。
走馬灯はなかった。一瞬にして撥ね飛ばされ僕の体は宙を舞った。
ぼんやりと見えるのは車が猛スピードで駆け抜ける後ろ姿だけだった。
どれぐらいたったのだろうか?
道端に血塗れで倒れている僕にスマホを向ける人達が何人かいた。
もう瞬きをする力もない。彼らは僕を人間として見ていないのだろう。
最後まで僕が救われることはないのだ
そう思ったのも束の間、僕は明るい満月の下で虫けらのように死んでいった
「次のニュースです。夜中の2時頃に車が人をはねたという通報があり、犯人ははねられた高校生、五十嵐 海さんの父親であることが分かりました。警察は昨夜にかけて×××県全域に降った紙やSNSや動画サイトに無断投稿した人物と関係がある可能性があるとコメントしています。また………………………」
なぜか?それは僕の復讐にパソコンを使わなければならないからだ。今の時代、インターネットを上手く活用できればなんだってできる。親は学校で使う教材なんかを買う義務がある。だからパソコンは買ってくれた。まさかそんなことで自分の人生がどん底に落とされるとは思ってもいないだろう。
正直言って、法律を守る気はさらさらない。結局死ぬんだ。そんなことを気にしてられない。
高2の今、復讐を始めようと思う。
少年法で守られているアイツらにも、もちろん地獄を用意している。
僕は高校に入ってから1年かけて少しずつとある紙をコンビニで印刷した。そしてそれは数えきれないほどの段ボールの中に入れて部屋の中に積んでいる。高校になってからは親が1度も家に帰って来ていないのでリビングにも段ボールが積まれている。
ちなみに食事はアルバイトでもらった賄いなどで補っていた。
決行の日は台風の手前で風が強いだろう8月13日にした。ちなみにこれは僕の誕生日でもある。
8月13日
思った通り暴風警報が出る一歩手前の強風が吹いている。雨も降っておらず最高の天気だ。
まだ暑い日差しが昇っている頃、全ての段ボールを仕掛け終わった。どこに仕掛けたかというと、学校である。僕の住んでいる×××県にある中学校、高校を無作為で選んで屋上に仕掛けた。段ボールに入っている紙には奴らの顔と住所と電話番号が書かれており、虐めを受けていたときに隠し撮りした写真を幾つかはっつけておいた。
夏休みだったため学校に忍び込むのは簡単だった。
次に1年半かけて磨いたハッキングの技術を使って有名人のSNSや動画サイトのアカウントを乗っ取り、虐めの証拠写真や動画を無断で投稿した。
小学生が見るかもしれない?そんなことはどうでもいい。自分の目的さえ達成できれば名前も知らない他人がどうなろうと知ったこっちゃない。
次に父親の会社と母親が勤めている学校に勤務している人達の住所を突き止めて、僕を虐待している時の動画や写真、音声を今日の夜に届けられるようにポストに投函した。
そして仕上げにいつも父親が車で通る道で待機する。父親は毎週金曜日に有名なレストランで食事をしているのだ。今日も例外ではない。なぜそんなことを知っているのか?それは父親の車に発振器を取り付けて監視していたからだ。…まあ、そんなことは今はどうでもいい。大事なのは父親がいつも酒も飲んでいるということだ。そして父親はドライブレコーダーをつけていない。その上、ここは人通りもそんなに多くない。
ということは、僕が突っ込んでもばれないということだ。
…まあ、最悪ばれてもいい。飲酒運転が大々的に露呈さえされればなんだって構わない。
これで楽になれる。彼に会えにいける。そう思って僕は車に当たりに行った。
走馬灯はなかった。一瞬にして撥ね飛ばされ僕の体は宙を舞った。
ぼんやりと見えるのは車が猛スピードで駆け抜ける後ろ姿だけだった。
どれぐらいたったのだろうか?
道端に血塗れで倒れている僕にスマホを向ける人達が何人かいた。
もう瞬きをする力もない。彼らは僕を人間として見ていないのだろう。
最後まで僕が救われることはないのだ
そう思ったのも束の間、僕は明るい満月の下で虫けらのように死んでいった
「次のニュースです。夜中の2時頃に車が人をはねたという通報があり、犯人ははねられた高校生、五十嵐 海さんの父親であることが分かりました。警察は昨夜にかけて×××県全域に降った紙やSNSや動画サイトに無断投稿した人物と関係がある可能性があるとコメントしています。また………………………」
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