【完結】幼馴染みが勇者になり何故か俺は勇者の番になりました

赤牙

文字の大きさ
35 / 56
番外編:現世に転生したシモンとテオのお話

幼馴染みはイケメン ④

晴太にイかされた後はやりすぎだ!と、晴太を説教して精液で汚れた体を風呂場で綺麗にした。

あんな事をしてきた晴太は、その後も気にすることなく「ねー!泡風呂にしよーよー!」と、いつも通りな感じだ。
なんだか俺だけ意識している感じがして少しムカついた。

風呂も終え、俺と晴太はラブホのガウンを着てベッドでくつろぐ。
ベッドの前には大型のテレビがあり番組表を見ると映画なども見れた。

「あ。僕見たいのがある~」

番組表を覗き込んできた晴太の顔が俺に近くて思わずビクっとしてしまう。

「い、いきなり近づいてくるなよな!」
「え~?何で怒ってるのぉ~?」
「おまえぇ…さっきの事反省してないだろ!」

晴太にまた説教を始めるが、そんな俺などシカトして晴太はTVのチャンネルをいじり自分の見たい番組を見だす。

晴太が見始めたのはAVで…
一人の男が数人の女に責められる内容のものだった。

オッパイが出るタイプのボンテージを着た女の人が男の体を好き放題いじりまくっている。

「晴太…こんなAVが好きなのか?結構…変態だな。」
「ん~ちょっと気になっただけ~。ほら。一緒に見ようよ!」

晴太は俺の背後にゴロンと横になってAVを見だす。

繰り広げられる未知の世界の行為…。
男が女の人に囲まれて道具を使われたりして色々と責めたてられていた。

「ねぇねぇ。凄くない?お尻にディルド入れられてチンコビンビンだよ!」
「そ、そうだな…」

男は気持ち良さそうにディルドを尻に咥えこみ女の人達はそのディルドをグチャグチャと出し入れしている。

「ねーねー。お尻って気持ちいいのかなぁ?」
「は?」
「康介は女の子にお尻いじってもらった事ある?」
「あるわけねーだろ!」
「そ~なんだぁ~。どんな感じか感想聞きたかったのになぁ…残念。」

晴太のまさかの質問に俺は驚きを隠せなかった。

「晴太は…尻いじって欲しいのか?」
「ん~どうだろ。康介は?」
「俺は無理だな。だって尻だぞ?痛いだろ普通に。」
「でもさ~この人すんごい気持ち良さそうだよ~」

男は今度はペニバンつけた女にバックで突かれて喘いでいた。

「うわぁ……」

俺は若干ひいていたが…AVの画面から目が離せなかった。
そして、そんなのを見ているせいかなんだかお尻がムズムズしてくる。

「ねーねー康介ぇ~」

猫なで声の晴太の声が耳元で聞こえてビクッと体を揺らしてしまう。
気がつけば晴太に背後から抱きかかえられていた。

「な、なんだよ晴太…。距離が近い…」
「僕さぁ~お尻気になるんだよねぇ~」
「はぁ?」
「康介…僕のお尻いじれる?」
「無理無理無理っ!絶対無理!!」

俺は晴太の言葉にブンブンブンブンと顔を横に振る。
そんなのどう考えても無理だ。

「え~残念。じゃあさ…康介のお尻いじっていい?」
「は……?」

イケメンスマイルでケツをいじらせてくれと言う幼馴染みに俺は驚きを隠せなかった。
感想 30

あなたにおすすめの小説

巻き戻りした悪役令息は最愛の人から離れて生きていく

藍沢真啓/庚あき
BL
11月にアンダルシュノベルズ様から出版されます! 婚約者ユリウスから断罪をされたアリステルは、ボロボロになった状態で廃教会で命を終えた……はずだった。 目覚めた時はユリウスと婚約したばかりの頃で、それならばとアリステルは自らユリウスと距離を置くことに決める。だが、なぜかユリウスはアリステルに構うようになり…… 巻き戻りから人生をやり直す悪役令息の物語。 【感想のお返事について】 感想をくださりありがとうございます。 執筆を最優先させていただきますので、お返事についてはご容赦願います。 大切に読ませていただいてます。執筆の活力になっていますので、今後も感想いただければ幸いです。 他サイトでも公開中

婚約破棄させた愛し合う2人にザマァされた俺。とその後

結人
BL
王太子妃になるために頑張ってた公爵家の三男アランが愛する2人の愛でザマァされ…溺愛される話。 ※男しかいない世界で男同士でも結婚できます。子供はなんかしたら作ることができます。きっと…。 全5話完結。予約更新します。

転生したら同性の婚約者に毛嫌いされていた俺の話

鳴海
BL
前世を思い出した俺には、驚くことに同性の婚約者がいた。 この世界では同性同士での恋愛や結婚は普通に認められていて、なんと出産だってできるという。 俺は婚約者に毛嫌いされているけれど、それは前世を思い出す前の俺の性格が最悪だったからだ。 我儘で傲慢な俺は、学園でも嫌われ者。 そんな主人公が前世を思い出したことで自分の行動を反省し、行動を改め、友達を作り、婚約者とも仲直りして愛されて幸せになるまでの話。

婚約破棄されたから能力隠すのやめまーすw

ミクリ21
BL
婚約破棄されたエドワードは、実は秘密をもっていた。それを知らない転生ヒロインは見事に王太子をゲットした。しかし、のちにこれが王太子とヒロインのざまぁに繋がる。 軽く説明 ★シンシア…乙女ゲームに転生したヒロイン。自分が主人公だと思っている。 ★エドワード…転生者だけど乙女ゲームの世界だとは知らない。本当の主人公です。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

【完結】転生した悪役令息は、お望み通り近付きません

カシナシ
BL
「お前など、愛す価値もない」 ディディア・ファントム侯爵令息が階段から落ちる時見たのは、婚約者が従兄弟を抱きしめている姿。 (これって、ディディアーーBLゲームの悪役令息じゃないか!) 妹の笑顔を見るためにやりこんでいたBLゲーム。引くほどレベルを上げた主人公のスキルが、なぜかディディアに転生してそのまま引き継いでいる。 スキルなしとして家族に『失敗作』と蔑まれていたのは、そのスキルのレベルが高すぎたかららしい。 スキルと自分を取り戻したディディアは、婚約者を追いかけまわすのを辞め、自立に向けて淡々と準備をする。 もちろん元婚約者と従兄弟には近付かないので、絡んでこないでいただけます? 十万文字程度。 3/7 完結しました! ※主人公:マイペース美人受け ※女性向けHOTランキング1位、ありがとうございました。完結までの12日間に渡り、ほとんど2〜5位と食い込めた作品となりました!あああありがとうございます……!。゚(゚´Д`゚)゚。 たくさんの閲覧、イイね、エール、感想は、作者の血肉になります……!(o´ω`o)ありがとうございます!(●′ω`人′ω`●)

運命の番は僕に振り向かない

ゆうに
BL
大好きだったアルファの恋人が旅先で運命の番と出会ってしまい、泣く泣く別れた経験があるオメガの千遥。 それ以来、ずっと自分の前にも運命の番があらわれることを切に願っていた。 オメガひとりの生活は苦しく、千遥は仕方なく身体を売って稼ぐことを決心する。 ネットで知り合った相手と待ち合わせ、雑踏の中を歩いている時、千遥は自分の運命の番を見つけた。 ところが視線が確かに合ったのに運命の番は千遥を避けるように去っていく。彼の隣には美しいオメガがいた。 ベータのような平凡な見た目のオメガが主人公です。 ふんわり現代、ふんわりオメガバース、設定がふんわりしてます。 完結しました!ありがとうございました。

身代わりになって推しの思い出の中で永遠になりたいんです!

冨士原のもち
BL
桜舞う王立学院の入学式、ヤマトはカイユー王子を見てここが前世でやったゲームの世界だと気付く。ヤマトが一番好きなキャラであるカイユー王子は、ゲーム内では非業の死を遂げる。 「そうだ!カイユーを助けて死んだら、忘れられない恩人として永遠になれるんじゃないか?」 前世の死に際のせいで人間不信と恋愛不信を拗らせていたヤマトは、推しの心の中で永遠になるために身代わりになろうと決意した。しかし、カイユー王子はゲームの時の印象と違っていて…… 演技チャラ男攻め×美人人間不信受け ※最終的にはハッピーエンドです ※何かしら地雷のある方にはお勧めしません ※ムーンライトノベルズにも投稿しています