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【番外編★現在更新中★】ジェイドとリエンのやり直し
ジェイドとリエンのやり直しの人生 ④
シャルル兄さんと父さんが出て行ってしばらくすると、父さんのみ帰ってくる。
シャルル兄さんが見せた態度や言葉を父さんが代わりに謝罪してくる。母さんは大丈夫だと言っていたが、表情は先程よりも暗い。
ウォールマン家での初めての食事は兄さん不在のまま静かに終わった。
リエンは自室に戻らず、我が物顔で私のベッドへと飛び込むと毛布に顔を埋めバタバタともがき始める。
「リエン、私のベッドに八つ当たりするな」
「うぅぅ……だって、シャルル兄様のあんな顔初めて見たよ。最初っからこんなにも嫌われてるなんて思わなかったから……ジェイド兄様はなんでそんな平気な顔してられるの~」
「………平気なわけないだろ」
私だってリエンがいなければ、今頃頭を抱えてベッドになだれ込んでいただろう。
しかし、私達が悲しんだところで何も解決しない。
「ねぇねぇジェイド兄様。シャルル兄様と、これからどう接していったらいいかなぁ」
「そうだな……。普通ならば少し距離をとり徐々に心を通わせる方がいいのかもしれないが、シャルル兄さんの場合は時間をかける程、状況は悪化していきそうな気がするからな」
「そうだね。シャルル兄様は、自分の心の内を人に見せずに溜め込んじゃうタイプだからね」
「あぁ。一度目の話を聞く限りでは、父さんを取られてしまうという気持ちや亡くなった母親に対する気持ちの整理がついていなかった事で、私達に冷たい態度や暴言を吐いてしまったと言っていたな」
シャルル兄さんは今、屋敷の中で自分だけが仲間外れにされ一人ぼっちになったと思っているのかもしれない。大好きな父親を奪っていった私達親子はきっと悪者に見えているんだ。
誰にも辛さや悲しみを打ち明けられずに過ごす日々がシャルル兄さんの心を黒く染めてしまっている。
「私達が出来ることはシャルル兄さんが好きだと伝える事だな」
「……すんごい直球だね」
「鈍感なシャルル兄さんにはそれくらいがちょうどいい。キスされても『兄弟でキスするんだ~。へぇ~』と、納得して受け入れてしまうんだぞ? 言葉や態度で好きだと言うくらい問題ない」
「うん……そうだね。明日からはシャルル兄さんの冷たい視線にも負けずにアタックあるのみだね!」
「よぉ~し!」と、リエンは意気込みながら自分の部屋へと戻っていく。
リエンが部屋から出て行ったのを見届け終わると、ハァ……と、大きめのため息を吐く。
自分にも言い聞かせるように、リエンにあんな事を言ったがシャルル兄さんは私達を受け入れてくれるだろうか。
私達に見せた態度や言葉だけで、こんなにも動揺してしまうなど思いもしなかった。もしも、嫌われ絶縁などされてしまったら……生きていける気がしない。
しかし、それでもやるしかない。
私達がシャルル兄さんを幸せにする。そう誓ったのだから。
その日の夜は、不安な気持ちを打ち消すようにシャルル兄さんの笑顔を思い出しながら眠りについた。
◇◇◇◇
次の日の朝。
リエンと共に朝食を手にしシャルル兄さんの部屋へと訪れる。
朝食の時も私達を避けるように兄さんは顔を出さなかった。
兄さんの部屋の扉をノックすると、不機嫌な声で「はい」と返事が返ってくる。
「シャルル兄さん。ジェイドとリエンです」
私の言葉に返事はなかったが、こちらへ近づいてくる足音が聞こえてくる。
部屋の扉がわずかに開くと、シャルル兄さんが無表情のまま私達を見下ろしてくる。
「……何しに来たんだ」
「朝食を持ってきました。朝食まだですよね」
目一杯の笑顔を向けると、シャルル兄さんは手に持った朝食へと視線を向けると、舌打ちをする。
「いらない。お前達が持ってきた物など食べたくない」
シャルル兄さんは私達にそう言うと部屋の扉を手荒く閉じた。
シャルル兄さんの言葉にショックを受けていると、隣にいたリエンが袖を引っ張り小声で話しかけてくる。
「兄様。こんなんで傷ついてたらダメだよ! 今のシャルル兄様はあれが普通なんだと思わなきゃ!」
「そ、そうだな」
「次は少し時間をおいて、夕食前に会いに行こうかなぁ~」
リエンはそう言いながらスタスタと廊下を歩いていく。リエンの気持ちの切り替えの速さに呆気に取られていると、「何してるの兄様~。早く次の作戦練ろうよ~」と声をかけてくる。
……リエンは凄いな。
我が弟に少し感心しながら、私はリエンの後を追いかけた。
◇◇◇◇
それから二週間が経ち、私達とシャルル兄さんの関係性はと言うと……
「シャルル兄様~。おはようございます!」
「シャルル兄さん。おはようございます」
「………うるさい。話しかけるな」
全く進展していない。
あれから毎日シャルル兄さんの部屋へ訪れるが、罵倒され追い返される日々。
最近は声をかけても返事をしてくれない事もあり悪化をたどる一方だ。
食事の時には顔を出すようになったが、私達の顔を見る度に舌打ちをしたり睨みつけてくる事もしばしば。
今日も何も進展はせず、夕食を済ませた後はいつものように私の部屋で反省会を開き今後の方針を決めて行く。
「ジェイド兄様~どうする? このままじゃシャルル兄様に本当に嫌われてちゃいそうだよ~」
「……少し兄さんとの距離をとった方がいいのかもしれないな。私達の行動が裏目に出ているのかもしれない」
「う~ん……そうだね。しばらくシャルル兄様の部屋に行くのはやめておこうかぁ~」
「そうだな」
リエンも流石に今の状況ではどうにもならないと感じたのか弱音を吐き出し始め、私もそれに賛同する。
当初はシャルル兄さんが寂しくならないようにと声をかけ続けたが、どうやらそれは逆効果だったようだ。
悪化して行く状況を変えるには、少し時間を置くことも大切なのかもしれない。
そう決断してから三日が過ぎたが、シャルル兄さんとは相変わらずの状態だ。
挨拶は変わらず行うのだが、不機嫌さは増している。
私達を睨みつけてくる瞳もいつもより怒りが籠っているような……
何も進展しない状況にどうしたものかと考え込み、つい習慣的にシャルル兄さんの部屋の前までやってきてしまう。
……兄さんの顔が見たいな。
そう思い兄さんの部屋の前で立ち止まっていると、キィ……と部屋の扉が静かに開き兄さんが顔を覗かせる。私がいる反対方向の廊下の先を見つめ小さくため息を吐いた。その様子はまるで誰かを待っていたような雰囲気だ。
「……シャルル兄さん?」
「うわっっ!! い、いるなら声くらいかけろ! 驚かせるな!」
「えっ……?」
声をかけた瞬間、シャルル兄さんは小さく飛び上がり意外な言葉をくれる。
— —もしかして……私とリエンが来るのを待っていたのか?
「シャルル兄さん。あの……私達が来るのを待っててくれてたんですか?」
「そ、そんな訳ないだろ! 話かけるな!」
私の言葉にシャルル兄さんは恥ずかしそうに顔を赤く染め、勢いよく扉を閉める。
………か、可愛い。
久しぶりにシャルル兄さんの可愛らしい表情や態度を目の当たりにしてしまった私はしばらく何も考えることができず、呆然と立ち尽くしてしまうのだった。
シャルル兄さんが見せた態度や言葉を父さんが代わりに謝罪してくる。母さんは大丈夫だと言っていたが、表情は先程よりも暗い。
ウォールマン家での初めての食事は兄さん不在のまま静かに終わった。
リエンは自室に戻らず、我が物顔で私のベッドへと飛び込むと毛布に顔を埋めバタバタともがき始める。
「リエン、私のベッドに八つ当たりするな」
「うぅぅ……だって、シャルル兄様のあんな顔初めて見たよ。最初っからこんなにも嫌われてるなんて思わなかったから……ジェイド兄様はなんでそんな平気な顔してられるの~」
「………平気なわけないだろ」
私だってリエンがいなければ、今頃頭を抱えてベッドになだれ込んでいただろう。
しかし、私達が悲しんだところで何も解決しない。
「ねぇねぇジェイド兄様。シャルル兄様と、これからどう接していったらいいかなぁ」
「そうだな……。普通ならば少し距離をとり徐々に心を通わせる方がいいのかもしれないが、シャルル兄さんの場合は時間をかける程、状況は悪化していきそうな気がするからな」
「そうだね。シャルル兄様は、自分の心の内を人に見せずに溜め込んじゃうタイプだからね」
「あぁ。一度目の話を聞く限りでは、父さんを取られてしまうという気持ちや亡くなった母親に対する気持ちの整理がついていなかった事で、私達に冷たい態度や暴言を吐いてしまったと言っていたな」
シャルル兄さんは今、屋敷の中で自分だけが仲間外れにされ一人ぼっちになったと思っているのかもしれない。大好きな父親を奪っていった私達親子はきっと悪者に見えているんだ。
誰にも辛さや悲しみを打ち明けられずに過ごす日々がシャルル兄さんの心を黒く染めてしまっている。
「私達が出来ることはシャルル兄さんが好きだと伝える事だな」
「……すんごい直球だね」
「鈍感なシャルル兄さんにはそれくらいがちょうどいい。キスされても『兄弟でキスするんだ~。へぇ~』と、納得して受け入れてしまうんだぞ? 言葉や態度で好きだと言うくらい問題ない」
「うん……そうだね。明日からはシャルル兄さんの冷たい視線にも負けずにアタックあるのみだね!」
「よぉ~し!」と、リエンは意気込みながら自分の部屋へと戻っていく。
リエンが部屋から出て行ったのを見届け終わると、ハァ……と、大きめのため息を吐く。
自分にも言い聞かせるように、リエンにあんな事を言ったがシャルル兄さんは私達を受け入れてくれるだろうか。
私達に見せた態度や言葉だけで、こんなにも動揺してしまうなど思いもしなかった。もしも、嫌われ絶縁などされてしまったら……生きていける気がしない。
しかし、それでもやるしかない。
私達がシャルル兄さんを幸せにする。そう誓ったのだから。
その日の夜は、不安な気持ちを打ち消すようにシャルル兄さんの笑顔を思い出しながら眠りについた。
◇◇◇◇
次の日の朝。
リエンと共に朝食を手にしシャルル兄さんの部屋へと訪れる。
朝食の時も私達を避けるように兄さんは顔を出さなかった。
兄さんの部屋の扉をノックすると、不機嫌な声で「はい」と返事が返ってくる。
「シャルル兄さん。ジェイドとリエンです」
私の言葉に返事はなかったが、こちらへ近づいてくる足音が聞こえてくる。
部屋の扉がわずかに開くと、シャルル兄さんが無表情のまま私達を見下ろしてくる。
「……何しに来たんだ」
「朝食を持ってきました。朝食まだですよね」
目一杯の笑顔を向けると、シャルル兄さんは手に持った朝食へと視線を向けると、舌打ちをする。
「いらない。お前達が持ってきた物など食べたくない」
シャルル兄さんは私達にそう言うと部屋の扉を手荒く閉じた。
シャルル兄さんの言葉にショックを受けていると、隣にいたリエンが袖を引っ張り小声で話しかけてくる。
「兄様。こんなんで傷ついてたらダメだよ! 今のシャルル兄様はあれが普通なんだと思わなきゃ!」
「そ、そうだな」
「次は少し時間をおいて、夕食前に会いに行こうかなぁ~」
リエンはそう言いながらスタスタと廊下を歩いていく。リエンの気持ちの切り替えの速さに呆気に取られていると、「何してるの兄様~。早く次の作戦練ろうよ~」と声をかけてくる。
……リエンは凄いな。
我が弟に少し感心しながら、私はリエンの後を追いかけた。
◇◇◇◇
それから二週間が経ち、私達とシャルル兄さんの関係性はと言うと……
「シャルル兄様~。おはようございます!」
「シャルル兄さん。おはようございます」
「………うるさい。話しかけるな」
全く進展していない。
あれから毎日シャルル兄さんの部屋へ訪れるが、罵倒され追い返される日々。
最近は声をかけても返事をしてくれない事もあり悪化をたどる一方だ。
食事の時には顔を出すようになったが、私達の顔を見る度に舌打ちをしたり睨みつけてくる事もしばしば。
今日も何も進展はせず、夕食を済ませた後はいつものように私の部屋で反省会を開き今後の方針を決めて行く。
「ジェイド兄様~どうする? このままじゃシャルル兄様に本当に嫌われてちゃいそうだよ~」
「……少し兄さんとの距離をとった方がいいのかもしれないな。私達の行動が裏目に出ているのかもしれない」
「う~ん……そうだね。しばらくシャルル兄様の部屋に行くのはやめておこうかぁ~」
「そうだな」
リエンも流石に今の状況ではどうにもならないと感じたのか弱音を吐き出し始め、私もそれに賛同する。
当初はシャルル兄さんが寂しくならないようにと声をかけ続けたが、どうやらそれは逆効果だったようだ。
悪化して行く状況を変えるには、少し時間を置くことも大切なのかもしれない。
そう決断してから三日が過ぎたが、シャルル兄さんとは相変わらずの状態だ。
挨拶は変わらず行うのだが、不機嫌さは増している。
私達を睨みつけてくる瞳もいつもより怒りが籠っているような……
何も進展しない状況にどうしたものかと考え込み、つい習慣的にシャルル兄さんの部屋の前までやってきてしまう。
……兄さんの顔が見たいな。
そう思い兄さんの部屋の前で立ち止まっていると、キィ……と部屋の扉が静かに開き兄さんが顔を覗かせる。私がいる反対方向の廊下の先を見つめ小さくため息を吐いた。その様子はまるで誰かを待っていたような雰囲気だ。
「……シャルル兄さん?」
「うわっっ!! い、いるなら声くらいかけろ! 驚かせるな!」
「えっ……?」
声をかけた瞬間、シャルル兄さんは小さく飛び上がり意外な言葉をくれる。
— —もしかして……私とリエンが来るのを待っていたのか?
「シャルル兄さん。あの……私達が来るのを待っててくれてたんですか?」
「そ、そんな訳ないだろ! 話かけるな!」
私の言葉にシャルル兄さんは恥ずかしそうに顔を赤く染め、勢いよく扉を閉める。
………か、可愛い。
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