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本章
73話:嫌いな匂い
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「カオル!誰だその隣にいる奴は!?」
楽しく朝食を食べている時に響き渡るキースの大声…
キースはエルを指差し軽く睨みつけている。
「キースおはよう。今一緒に暮らしてるエルだよ」
「……ハジメマシテ。エルデス」
「一緒に暮らしている…だと…」
うわぁ…。
エル…いつの間に『初めまして』なんて言葉覚えたんだ?
挨拶上手になったなぁ~
一緒に暮らしていると聞いてショックを受けているキースを横目に俺はエルの上手な挨拶に感動する。
キースは不満そうな顔をしながら俺の事を見つめてくる。
「カオル!俺だって…い、一緒に暮らしたい!」
「できる訳ないだろ…」
「何故だ!エルが良くて俺がダメな理由はなんだ!!」
「エルは俺がいないとダメなんだよ。キースは俺がいなくても生きていけるだろ」
「ふん。俺を見縊るなよ。カオルがいないと俺は狂ってしまい何をしでかすか分からないぞ!」
「いや…。普通にこえーよ…」
相変わらずのキースの態度にため息をつき、そういえば今日はキースが会いに来る予定だったのを今更思い出す。
…エルどうしよう。
さすがにキースとあれこれやっている部屋になんて置いておけないし…
ドルンさんに話して他の部屋を借してもらわないといけないな。
「なぁエル。今日は…俺の部屋で仕事しなくちゃいけないんだ。だから別の部屋で一人で待っててくれるか?」
「シゴト?オレ、イッショダメ?」
「うん…。俺の仕事はエルには見せれないかな…ごめんな。仕事終わったらまた一緒にいれるから」
「…ワカッタ」
エルはしょんぼりと耳を後ろに倒して悲しい顔を見せコクっと頷く。
✳︎
「カオルは何故奴隷を買ったんだ?」
エルを空いていた隣の部屋で待たせ、キースを部屋へと招き入れると早速エルについて聞かれる。
「奴隷って分かってたんだ…」
「まぁ、あの首輪を見れば誰だって分かるからな…。何か訳ありか?」
「ん~…道端で奴隷商人に声かけられて、そこでエルと会ったんだ。エルは商品価値がないから処分されるって聞かされて助けなきゃって思って…」
「カオルらしい理由だな…。それでエルは奴隷としてずっと手元に置いておくのか?」
「いや…本当はすぐにでも主従の契約なんて破棄したいんだけど、エルがこのままがいいって言ってて…」
「ふ~ん……。まぁ、エルの気持ちは分からなくはないな…」
「そう?俺は自由になって欲しいんだけどなぁ…」
話をしながらキースは器用に俺の服を脱がせて自分も脱いでいく。
最近キースの体はどんどんエロくなっている。俺がポロリと溢した『筋肉が好き』とゆう言葉のせいか筋トレを頑張っているようだ。
腹筋も割れてきて細マッチョな体型に…
こんな綺麗な顔して脱いでこの体を見せられたら…日本にいたらさぞかしモテただろうに…
目の前に現れた腹筋をそっと指で撫でるとキースは「ん…」と甘い声を漏らす。
「もし俺がカオルの奴隷ならば一生離れないな。カオルがご主人様だなんて……死ぬまで全ての世話を喜んでやるだろう」
「うわ…。想像しただけで憂鬱な気分になるんだけど…」
「意地悪な事を言うカオルも俺は好きだぞ…」
あぁ~キースのこの感じ相変わらずだな…。
そう思っていると、キースにちゅっとキスをされる。俺を見つめる碧眼の瞳が少し潤んで綺麗に煌めいている。
「カオル。この際だから俺のところに来ればいい。エルがいたって構わないぞ」
「いや大丈夫だよ…。俺はこの生活が気に入ってるの」
「そうか…。早く俺のモノになって欲しいが…。まぁこうやって愛を育むのもいいな」
そう言って俺を抱きかかえてベッドへと運ばれ寝かされると、いつものようにキースは体中にキスをしてくる。
キース曰く、これは『浄化』らしい…
全身にキスしながら乳首や俺のチンコも気持ち良くしてくれるキース…
俺の事を買ってくれる人達は皆テクニックが毎回上達していっている気がする。
買われてる方の俺は毎回そのテクに溺れて喘がされてばかりだ。
「キース…そこ気持ちいい…」
「知ってる…。カオルの好きなところは全部分かってるから…」
本当にその通りなので何も言えない…
キースに手の平でスリスリと亀頭部を撫でられ俺の息子はすでにイキそうだとピクピクと体を揺らしている。
さすがに早すぎるぞ息子。もう少し我慢を…
俺の息子の限界が近いのを悟ったのかキースは潤滑剤を手に取り自分の猛ったモノへと塗り込んでゆっくり後孔へと当てる。
「へっ!?も、もう入れるのか?」
「今日は俺のモノだけでやってみようかと思って。大丈夫…痛くしないから…」
慣らされていない後孔はキースのモノを恐々受け入れる。
ミチッと先端が入ったかと思うとすぐに抜かれ…また入ってきて…
何度も何度も繰り返して少しずつキースが入ってくる。
いじらしいその行為に俺はなんだか興奮してくる…
やっと亀頭部を飲み込んだ時には、俺の息子はダラダラと涎を垂らし…先走りだけで下腹部を汚していた。
「ご主人様の中…すっごい締めつけ…。俺のが噛みちぎられそうだ…」
「ふっ…くぁ、あっ…んんッ……きーすの…ん…せいだろぉ…」
ってか、ご主人様ってなんなんだよ。
変なプレイを勝手に始めるなよ…
ずちゅずちゅと緩く腰を振りながらズズッと俺の中を移動していくキース。
いつものように奥をゴツゴツと突いてほしくて女の子じゃないのに奥がキュンキュンと疼いている気がする…
「……んんっ、あっ、おくぅ…おくほしぃ…」
「ふふ。俺のご主人様は我儘だなぁ…。奥…沢山突いてあげますねご主人様…」
そう言うと一気にキースのモノが奥へと入り込んで目の前が真っ白になりピュッと俺のモノは精液を吐き出す。
ズッチュズッチュと奥を突く度に結合部から漏れる音が、またエロくて興奮する…
最奥をググッとキースのモノでこじ開けられる感覚は何度やっても慣れない…。そして、そこを開かされた後の快楽もまた俺をおかしくする。
「ふっ…んぁっ!あ、アッ!そこ!そこ…しゅきぃぃ…」
「あっ…ん、俺のご主人様…可愛い…。もっと良くしてあげますからね…」
「うん!あぁっ!もっと!んッッ…あぁぁッ…ぁ…ぁっ……」
俺の中をバチュバチュと突き上げられ何度かキュゥゥッと痙攣するように中イキする。
それと同時にキースの熱い白濁も奥にドクドクと吐き出され満たされる感覚に満足感を得る。
「ご主人様?満足しましたか?」
「はぁ…はぁ…。キースうるさい…。ご主人様とか…言うな…」
イッた後で息を荒げる俺とは真逆で涼しい顔して見下ろしてくるキースに腹が立ちプイっと顔を背ける。
クスクスと笑われて「カオルごめんね。機嫌直してよ…」と、キースは頬や首筋にキスをして俺の機嫌取りを始める。
それから2人でシャワーを浴びてキースは俺の部屋を後にする。
キースとの事後なので換気してベッドシーツを変えて…と掃除を終えてエルを迎えに行く。
「エル~。お待たせ。遅くなってごめんな~」
部屋に入るなりエルは俺に抱きついてくる。
「エル…?どうした?寂しかった?」
「ウン…」
「そっかぁ…。じゃあ早く部屋に帰ろ?尻尾のブラッシングしてやるからさ」
そう言って俺の部屋へと戻るとエルが渋い顔をする。
「オレ…コノニオイ…キライ…(ボソ」
「ん?どうしたエル?」
「ナンデモナイ。アルジノニオイ…カグ」
そう言って背後から俺の首筋に顔を埋めてクンクンしだすエル。
エルは最近不安な事があると、この行為をするようになった。
俺の匂いを嗅ぐと落ち着くんだとか…
まだ少し離れただけでも不安なんだよな…
そう思い俺は優しくエルの頭を撫でて、今日は沢山甘えさせてやろうと思った。
楽しく朝食を食べている時に響き渡るキースの大声…
キースはエルを指差し軽く睨みつけている。
「キースおはよう。今一緒に暮らしてるエルだよ」
「……ハジメマシテ。エルデス」
「一緒に暮らしている…だと…」
うわぁ…。
エル…いつの間に『初めまして』なんて言葉覚えたんだ?
挨拶上手になったなぁ~
一緒に暮らしていると聞いてショックを受けているキースを横目に俺はエルの上手な挨拶に感動する。
キースは不満そうな顔をしながら俺の事を見つめてくる。
「カオル!俺だって…い、一緒に暮らしたい!」
「できる訳ないだろ…」
「何故だ!エルが良くて俺がダメな理由はなんだ!!」
「エルは俺がいないとダメなんだよ。キースは俺がいなくても生きていけるだろ」
「ふん。俺を見縊るなよ。カオルがいないと俺は狂ってしまい何をしでかすか分からないぞ!」
「いや…。普通にこえーよ…」
相変わらずのキースの態度にため息をつき、そういえば今日はキースが会いに来る予定だったのを今更思い出す。
…エルどうしよう。
さすがにキースとあれこれやっている部屋になんて置いておけないし…
ドルンさんに話して他の部屋を借してもらわないといけないな。
「なぁエル。今日は…俺の部屋で仕事しなくちゃいけないんだ。だから別の部屋で一人で待っててくれるか?」
「シゴト?オレ、イッショダメ?」
「うん…。俺の仕事はエルには見せれないかな…ごめんな。仕事終わったらまた一緒にいれるから」
「…ワカッタ」
エルはしょんぼりと耳を後ろに倒して悲しい顔を見せコクっと頷く。
✳︎
「カオルは何故奴隷を買ったんだ?」
エルを空いていた隣の部屋で待たせ、キースを部屋へと招き入れると早速エルについて聞かれる。
「奴隷って分かってたんだ…」
「まぁ、あの首輪を見れば誰だって分かるからな…。何か訳ありか?」
「ん~…道端で奴隷商人に声かけられて、そこでエルと会ったんだ。エルは商品価値がないから処分されるって聞かされて助けなきゃって思って…」
「カオルらしい理由だな…。それでエルは奴隷としてずっと手元に置いておくのか?」
「いや…本当はすぐにでも主従の契約なんて破棄したいんだけど、エルがこのままがいいって言ってて…」
「ふ~ん……。まぁ、エルの気持ちは分からなくはないな…」
「そう?俺は自由になって欲しいんだけどなぁ…」
話をしながらキースは器用に俺の服を脱がせて自分も脱いでいく。
最近キースの体はどんどんエロくなっている。俺がポロリと溢した『筋肉が好き』とゆう言葉のせいか筋トレを頑張っているようだ。
腹筋も割れてきて細マッチョな体型に…
こんな綺麗な顔して脱いでこの体を見せられたら…日本にいたらさぞかしモテただろうに…
目の前に現れた腹筋をそっと指で撫でるとキースは「ん…」と甘い声を漏らす。
「もし俺がカオルの奴隷ならば一生離れないな。カオルがご主人様だなんて……死ぬまで全ての世話を喜んでやるだろう」
「うわ…。想像しただけで憂鬱な気分になるんだけど…」
「意地悪な事を言うカオルも俺は好きだぞ…」
あぁ~キースのこの感じ相変わらずだな…。
そう思っていると、キースにちゅっとキスをされる。俺を見つめる碧眼の瞳が少し潤んで綺麗に煌めいている。
「カオル。この際だから俺のところに来ればいい。エルがいたって構わないぞ」
「いや大丈夫だよ…。俺はこの生活が気に入ってるの」
「そうか…。早く俺のモノになって欲しいが…。まぁこうやって愛を育むのもいいな」
そう言って俺を抱きかかえてベッドへと運ばれ寝かされると、いつものようにキースは体中にキスをしてくる。
キース曰く、これは『浄化』らしい…
全身にキスしながら乳首や俺のチンコも気持ち良くしてくれるキース…
俺の事を買ってくれる人達は皆テクニックが毎回上達していっている気がする。
買われてる方の俺は毎回そのテクに溺れて喘がされてばかりだ。
「キース…そこ気持ちいい…」
「知ってる…。カオルの好きなところは全部分かってるから…」
本当にその通りなので何も言えない…
キースに手の平でスリスリと亀頭部を撫でられ俺の息子はすでにイキそうだとピクピクと体を揺らしている。
さすがに早すぎるぞ息子。もう少し我慢を…
俺の息子の限界が近いのを悟ったのかキースは潤滑剤を手に取り自分の猛ったモノへと塗り込んでゆっくり後孔へと当てる。
「へっ!?も、もう入れるのか?」
「今日は俺のモノだけでやってみようかと思って。大丈夫…痛くしないから…」
慣らされていない後孔はキースのモノを恐々受け入れる。
ミチッと先端が入ったかと思うとすぐに抜かれ…また入ってきて…
何度も何度も繰り返して少しずつキースが入ってくる。
いじらしいその行為に俺はなんだか興奮してくる…
やっと亀頭部を飲み込んだ時には、俺の息子はダラダラと涎を垂らし…先走りだけで下腹部を汚していた。
「ご主人様の中…すっごい締めつけ…。俺のが噛みちぎられそうだ…」
「ふっ…くぁ、あっ…んんッ……きーすの…ん…せいだろぉ…」
ってか、ご主人様ってなんなんだよ。
変なプレイを勝手に始めるなよ…
ずちゅずちゅと緩く腰を振りながらズズッと俺の中を移動していくキース。
いつものように奥をゴツゴツと突いてほしくて女の子じゃないのに奥がキュンキュンと疼いている気がする…
「……んんっ、あっ、おくぅ…おくほしぃ…」
「ふふ。俺のご主人様は我儘だなぁ…。奥…沢山突いてあげますねご主人様…」
そう言うと一気にキースのモノが奥へと入り込んで目の前が真っ白になりピュッと俺のモノは精液を吐き出す。
ズッチュズッチュと奥を突く度に結合部から漏れる音が、またエロくて興奮する…
最奥をググッとキースのモノでこじ開けられる感覚は何度やっても慣れない…。そして、そこを開かされた後の快楽もまた俺をおかしくする。
「ふっ…んぁっ!あ、アッ!そこ!そこ…しゅきぃぃ…」
「あっ…ん、俺のご主人様…可愛い…。もっと良くしてあげますからね…」
「うん!あぁっ!もっと!んッッ…あぁぁッ…ぁ…ぁっ……」
俺の中をバチュバチュと突き上げられ何度かキュゥゥッと痙攣するように中イキする。
それと同時にキースの熱い白濁も奥にドクドクと吐き出され満たされる感覚に満足感を得る。
「ご主人様?満足しましたか?」
「はぁ…はぁ…。キースうるさい…。ご主人様とか…言うな…」
イッた後で息を荒げる俺とは真逆で涼しい顔して見下ろしてくるキースに腹が立ちプイっと顔を背ける。
クスクスと笑われて「カオルごめんね。機嫌直してよ…」と、キースは頬や首筋にキスをして俺の機嫌取りを始める。
それから2人でシャワーを浴びてキースは俺の部屋を後にする。
キースとの事後なので換気してベッドシーツを変えて…と掃除を終えてエルを迎えに行く。
「エル~。お待たせ。遅くなってごめんな~」
部屋に入るなりエルは俺に抱きついてくる。
「エル…?どうした?寂しかった?」
「ウン…」
「そっかぁ…。じゃあ早く部屋に帰ろ?尻尾のブラッシングしてやるからさ」
そう言って俺の部屋へと戻るとエルが渋い顔をする。
「オレ…コノニオイ…キライ…(ボソ」
「ん?どうしたエル?」
「ナンデモナイ。アルジノニオイ…カグ」
そう言って背後から俺の首筋に顔を埋めてクンクンしだすエル。
エルは最近不安な事があると、この行為をするようになった。
俺の匂いを嗅ぐと落ち着くんだとか…
まだ少し離れただけでも不安なんだよな…
そう思い俺は優しくエルの頭を撫でて、今日は沢山甘えさせてやろうと思った。
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