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本章
117話:塔の上のカオルくん ③
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くちゃくちゃと舌を絡めあってドロドロのキスしながら、さっきまで気持ち良くしてもらっていたお尻へとクリスの手が伸びる。
蕾を撫でられただけで期待するあまり軽くイッてしまう…。
「あ…イッちゃった…」
「ふふ。まだ何もしてないよカオル…」
クリスに笑われてムゥ~とした顔を向けると触れていただけの指先がクンっと中へと入ってくる。
「ひぅっ!」
「もう柔らかいね…。奥はどうかな…?」
グニグニと中がどこまで広がっているか確認されているだけなのに気持ち良くて腰が揺れる。
奥…もっと…奥に欲しい……。
「くりす…くりす…」
ハァハァと短く息を吐きながら挿れて欲しいとクリスの名前を呼ぶと、意地悪そうな顔で「どうした?」と聞いてくる。
「早く…しよ…」
「カオルは欲しがりさんだね…」
嬉しそうに笑うとクリスは猛ったモノを俺の蕾に押し当てる。
あぁ…やっと挿れてもらえるぅぅ…
グググ…と押し入ってくるクリスの熱くて硬くて大きなチンコに俺は大喜び。
なんでこんなに盛ってんのか自分でも分からないけど気持ちいいのだから仕方ない。
「はふっ、んぁっ!きもちいい……」
前立腺を抉りながら中を掻き分け奥へと入ってくる感覚に声を上げ頭をのけ反らす。
『気持ちいい』に頭の中を支配されれば、その欲求を満たす為に喜んで腰を振る。
「カオル…んっ…」
「くりす…くりすぅ…。もっとぉ…もっとぉ…」
クリスの首筋に唇や舌を這わせて舐めたり噛み付いたりしながら、もっと気持ちいいのをくれとお願いする。
「はは…。カオルに食べられちゃいそうだね…」
クリスはまだ余裕そうな顔をして跨っている俺を抱えたままベッドへと押し倒し、そのまま最奥へと突き上げられる。
「ひゃんっっっ…!」
一気に貫かれたと同時にピュッとイッてしまう。
射精したせいでキュッと中が締まるとクリスも小さく呻き熱いモノが中でドクドクと吐き出される。
「あっ…クリスの…熱いの出てる…」
「気持ち良くて我慢できなかったよ…。ほら、カオルはまだ足りないでしょ?奥突いてあげるよ」
出したばかりだというのにクリスのチンコの硬さは変わらずゴチュゴチュと奥にある壁を亀頭部でノックされる。
イッたばかりで敏感な俺の体は突かれるたびに甘美な刺激が最奥からじわじわと広がってきて蕩けてしまいそうだ…
「ふぁ…あん!アッ!もう…りゃめぇ……」
気持ち良さのあまり顔面は涙と涎でぐちゃぐちゃになり見れたもんじゃない。
だけどクリスは俺の顔を見て「可愛い…」なんて言ってきてキスをしてくる。
「カオル…。久しぶりのエッチ…気持ちいいね…」
「ふっ…んんっ…ぁ…ん…あぁぁ…」
クリスの問いかけに答えようとは思うのだが、そんな隙も与えないほどのピストンに俺の腰は砕けてしまうんじゃないかと思った。
もう…気持ち良すぎて本当に頭の中がおかしくなってくしまう。
「ク…リス…おれ…気持ちよくて…死んじゃぅ…」
「気持ちいいのは嬉しいけど、死んじゃダメだよ。じゃあ、ゆっくりエッチに切り替えようか」
「ゆっくりぃ…?」
「うん。繋がったままキスしたり抱きしめ合ってずっと過ごすんだ」
ずっと繋がったまま…。
もうこの際、気持ちいいならなんでもいい。
「ゆっくりエッチするぅ…」
その言葉にOKサインを出すように中をキュッと締め付ける。
「こらぁ…意地悪したらダメだよ…」
「ごめんなしゃい…。クリス…キスしてぇ…」
「あぁいいよ…。カオルはキス好きだもんね」
「すきぃ…クリスとのキス…すき…」
両手でクリスの頭を抱きしめながらキスをすると幸せいっぱいな気持ちになる。
俺とのキスにクリスも顔を綻ばせイケメンスマイルを向けてくる。
あまりのカッコよさに思わず照れ笑いをしてしまう。
「カオルは…私のこと好き…?」
「ん~……」
『好き』の意味とは友達なのか恋愛対象としてなのか悩むところだが…クリスの事はどちらかと言えば好きな方だ。
そして俺は何も考えずにその想いをそのままクリスへと伝える。
「クリス…好きぃ…」
「っっ!嬉しいよカオル…本当に嬉しい…。私もカオルが大好きだよ。もう、絶対離さないからね」
「んぁ!クリス…それ…ゆっくりエッチじゃ…」
俺の言葉にクリスの腰の動きは一気に激しくなり、ゆっくりエッチなんてものは無かったことに…。
それから何度も何度もクリスは俺を抱き、結局繋がりっぱなしで朝を迎えたのだった。
蕾を撫でられただけで期待するあまり軽くイッてしまう…。
「あ…イッちゃった…」
「ふふ。まだ何もしてないよカオル…」
クリスに笑われてムゥ~とした顔を向けると触れていただけの指先がクンっと中へと入ってくる。
「ひぅっ!」
「もう柔らかいね…。奥はどうかな…?」
グニグニと中がどこまで広がっているか確認されているだけなのに気持ち良くて腰が揺れる。
奥…もっと…奥に欲しい……。
「くりす…くりす…」
ハァハァと短く息を吐きながら挿れて欲しいとクリスの名前を呼ぶと、意地悪そうな顔で「どうした?」と聞いてくる。
「早く…しよ…」
「カオルは欲しがりさんだね…」
嬉しそうに笑うとクリスは猛ったモノを俺の蕾に押し当てる。
あぁ…やっと挿れてもらえるぅぅ…
グググ…と押し入ってくるクリスの熱くて硬くて大きなチンコに俺は大喜び。
なんでこんなに盛ってんのか自分でも分からないけど気持ちいいのだから仕方ない。
「はふっ、んぁっ!きもちいい……」
前立腺を抉りながら中を掻き分け奥へと入ってくる感覚に声を上げ頭をのけ反らす。
『気持ちいい』に頭の中を支配されれば、その欲求を満たす為に喜んで腰を振る。
「カオル…んっ…」
「くりす…くりすぅ…。もっとぉ…もっとぉ…」
クリスの首筋に唇や舌を這わせて舐めたり噛み付いたりしながら、もっと気持ちいいのをくれとお願いする。
「はは…。カオルに食べられちゃいそうだね…」
クリスはまだ余裕そうな顔をして跨っている俺を抱えたままベッドへと押し倒し、そのまま最奥へと突き上げられる。
「ひゃんっっっ…!」
一気に貫かれたと同時にピュッとイッてしまう。
射精したせいでキュッと中が締まるとクリスも小さく呻き熱いモノが中でドクドクと吐き出される。
「あっ…クリスの…熱いの出てる…」
「気持ち良くて我慢できなかったよ…。ほら、カオルはまだ足りないでしょ?奥突いてあげるよ」
出したばかりだというのにクリスのチンコの硬さは変わらずゴチュゴチュと奥にある壁を亀頭部でノックされる。
イッたばかりで敏感な俺の体は突かれるたびに甘美な刺激が最奥からじわじわと広がってきて蕩けてしまいそうだ…
「ふぁ…あん!アッ!もう…りゃめぇ……」
気持ち良さのあまり顔面は涙と涎でぐちゃぐちゃになり見れたもんじゃない。
だけどクリスは俺の顔を見て「可愛い…」なんて言ってきてキスをしてくる。
「カオル…。久しぶりのエッチ…気持ちいいね…」
「ふっ…んんっ…ぁ…ん…あぁぁ…」
クリスの問いかけに答えようとは思うのだが、そんな隙も与えないほどのピストンに俺の腰は砕けてしまうんじゃないかと思った。
もう…気持ち良すぎて本当に頭の中がおかしくなってくしまう。
「ク…リス…おれ…気持ちよくて…死んじゃぅ…」
「気持ちいいのは嬉しいけど、死んじゃダメだよ。じゃあ、ゆっくりエッチに切り替えようか」
「ゆっくりぃ…?」
「うん。繋がったままキスしたり抱きしめ合ってずっと過ごすんだ」
ずっと繋がったまま…。
もうこの際、気持ちいいならなんでもいい。
「ゆっくりエッチするぅ…」
その言葉にOKサインを出すように中をキュッと締め付ける。
「こらぁ…意地悪したらダメだよ…」
「ごめんなしゃい…。クリス…キスしてぇ…」
「あぁいいよ…。カオルはキス好きだもんね」
「すきぃ…クリスとのキス…すき…」
両手でクリスの頭を抱きしめながらキスをすると幸せいっぱいな気持ちになる。
俺とのキスにクリスも顔を綻ばせイケメンスマイルを向けてくる。
あまりのカッコよさに思わず照れ笑いをしてしまう。
「カオルは…私のこと好き…?」
「ん~……」
『好き』の意味とは友達なのか恋愛対象としてなのか悩むところだが…クリスの事はどちらかと言えば好きな方だ。
そして俺は何も考えずにその想いをそのままクリスへと伝える。
「クリス…好きぃ…」
「っっ!嬉しいよカオル…本当に嬉しい…。私もカオルが大好きだよ。もう、絶対離さないからね」
「んぁ!クリス…それ…ゆっくりエッチじゃ…」
俺の言葉にクリスの腰の動きは一気に激しくなり、ゆっくりエッチなんてものは無かったことに…。
それから何度も何度もクリスは俺を抱き、結局繋がりっぱなしで朝を迎えたのだった。
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