54 / 221
二章 7歳(ダンジョン突入!?)
遺跡が見つかりました
しおりを挟む
白ネズミさんに確認したら森でも特に進展なかったようですが、
マッピングは大分進んでいるみたいでした。
今後も続けていくようお願いしてます。
バカンスセットは幻影みたいです。
いつの間にそんな技を・・・と思ってると、どやぁってされました。
まあいいです、私達は日帰りで行けるところを確認し、
そろそろ第二拠点を作成しようかとなってきた時、
森の方に遺跡のようなものを発見したとの報告が上がりました。
転移装置があるかは判らないですが、
明日からそこへ向かうことになりました。
流石に私が森の中を歩くのは危険なので、
遺跡まで一直線の道を作ろうということになりました。
私が森の一部を支配し、支配した森の木々を左右に移動して道を作るという方法になります。
ソフィアには遺跡を発見したこと、
明日からそこへ向かうための道を作ることを伝えます。
そうそう、私も色々レベルが上がりました。
レベルは23になりましたが、これについては特筆することは無いですね。
魔力・精神が上がったぐらいなので。
それ以外で、パッシブ系はマジックガードと身体強化以外が全て上がりました。
制御範囲拡大と回復力アップ、消費量減少が大きいのか、支配可能範囲が一気に広がって
半径60mまで伸びてます。
前方だけなら120m行けるのでかなりのものですね。
一直線だとどれぐらいだろう?おお、伸びる伸びる・・・
ん?これ回転したらいいんじゃ?ソナーみたいな感じになる?
ん~、ソナーみたいに早く回らないな・・・時計の秒針まで遅くは無いけど・・・
あ、でも速く回せても確認できなきゃ意味ないか・・・
所詮私スペックだから回転早くしても認識遅いから・・・
でも、これで数キロ先のチェックが出来そう。
ちょっと森見てみようかな~・・・
うは・・・うじゃうじゃ居る・・・これは蛇かな・・・猪もほどほど・・・
木みたいなのに魔力の反応あるけど、これがトレントとかいうやつ?
そういえば、蜘蛛っていないけど・・・あ、地面に居ないからか
ん~、地面に居ない敵ってどうやって認識したらいいんだろう?
燃やす?山火事にしたらダメかな・・・
う~ん・・・思いつかない、後回しでいっか。
でも、一直線だと森まで余裕で届くし、
拠点から道作の出来るかも・・・
試しに拠点側の森の外に壁出来るかな・・・高さは1mぐらいでいっか・・・
あ、道の入り口はあけておいて・・・MPはまだ大丈夫だね・・・
では、本命の道を・・・うりゃ、動け・・・
うは、森の入り口から1mぐらいを
横に1mぐらい無理やり広げるだけでMP100以上持ってかれた。
寝るまで少しだけ時間あるし、ちょっとやっておこう。
・・・すぅすぅ・・・
朝起きると目の前に白ネズミさんが居ました。
何か怒ってますね・・・何かしましたっけ?
私が不思議そうにしているのがカチンときたのか暴れ始めて
他の灰色ネズミに羽交い絞めにされてジタバタしています。
・・・芸が細かいですね・・・
「う~ん・・・何かやらかしましたかね?」
「エル様・・・それはあまりにもかわいそうだと思いますよ?」
「え?クラリス判るのですか?」
「そうですね・・・同情します」
「うぇ!そこまで!?」
「白ネズミさんが落ち着かないでしょうから、朝食前に上へあがりましょうか」
「あ、はい・・・」
上にあがることになり、白ネズミさんは私の頭の上へ移動し不貞腐れています。
拠点の外に出て森の方を眺めますが、森に道が出来ています。
まあ、道と行っても綺麗なものでは無く、
地面が左右に捲れあがって道が出来てる感じでしょうか。
なので道の両サイドは壁のようになっていますね。
「ん~・・・それで何があったのですか?」
そう言うと頭の上の白ネズミさんが地団駄を踏んで抗議してます。
地味に痛いですが、なんなのでしょう?
「エル様・・・あの壁と道は何ですか?」
「アレッサ?
ああ、昨日の夜に色々試してて、出来るかなとやってみたものですね。
意外と上手くいってると思うのですが」
「それで、そのことは白ネズミさんに伝えましたか?」
「え?いいえ、色々試してみてたので、伝えてませんが・・・」
え?そのことを怒っているのですか?入口だから問題無いと思いますけど。
不思議そうにしてると、今度は白ネズミさんが頭を叩き始めました。
「え?痛いですよ。
何ですか?入口だから問題ないんじゃないですか?」
「「・・・エル様・・・」」
「うわ・・・二人の目が残念な子を見る目になりました」
「では、エル様質問です」
「きゅ、急にどうしたのですかクラリス。
何でしょう?」
「エル様は目の前で物がいきなり動き始めたらどうされますか?」
「え?びっくりしてそこから離れようとしますけど」
「・・・それが森で起こったらどうでしょう?」
「・・・みんな驚いて逃げ惑う?」
「そうですね。
魔物が大量に移動するでしょうね」
・・・う~ん・・・魔物が大量に移動・・・
でも森の入り口周辺の魔物は倒してたはずだけど・・・
ん~・・・あ、押し広げた感じだから結構音凄かったのかな?
とすると、入り口だけではなく広い範囲で移動した?
どっちに・・・音のする方とは逆だから、奥か・・・
「もしかして、大量の魔物が奥に?」
「そうですね。
そして偵察に出ている灰色ネズミ達は異変が起こったときどうしますかね?」
「え?一旦こちらの帰ってくるのではないですか?」
「そうですね。
帰る道・・・どうなっていますか?」
「え?帰る道?・・・ぁ」
穴の前に壁作ってました・・・
そして私はダンジョン入って二回目の土下座をするのでした。
マッピングは大分進んでいるみたいでした。
今後も続けていくようお願いしてます。
バカンスセットは幻影みたいです。
いつの間にそんな技を・・・と思ってると、どやぁってされました。
まあいいです、私達は日帰りで行けるところを確認し、
そろそろ第二拠点を作成しようかとなってきた時、
森の方に遺跡のようなものを発見したとの報告が上がりました。
転移装置があるかは判らないですが、
明日からそこへ向かうことになりました。
流石に私が森の中を歩くのは危険なので、
遺跡まで一直線の道を作ろうということになりました。
私が森の一部を支配し、支配した森の木々を左右に移動して道を作るという方法になります。
ソフィアには遺跡を発見したこと、
明日からそこへ向かうための道を作ることを伝えます。
そうそう、私も色々レベルが上がりました。
レベルは23になりましたが、これについては特筆することは無いですね。
魔力・精神が上がったぐらいなので。
それ以外で、パッシブ系はマジックガードと身体強化以外が全て上がりました。
制御範囲拡大と回復力アップ、消費量減少が大きいのか、支配可能範囲が一気に広がって
半径60mまで伸びてます。
前方だけなら120m行けるのでかなりのものですね。
一直線だとどれぐらいだろう?おお、伸びる伸びる・・・
ん?これ回転したらいいんじゃ?ソナーみたいな感じになる?
ん~、ソナーみたいに早く回らないな・・・時計の秒針まで遅くは無いけど・・・
あ、でも速く回せても確認できなきゃ意味ないか・・・
所詮私スペックだから回転早くしても認識遅いから・・・
でも、これで数キロ先のチェックが出来そう。
ちょっと森見てみようかな~・・・
うは・・・うじゃうじゃ居る・・・これは蛇かな・・・猪もほどほど・・・
木みたいなのに魔力の反応あるけど、これがトレントとかいうやつ?
そういえば、蜘蛛っていないけど・・・あ、地面に居ないからか
ん~、地面に居ない敵ってどうやって認識したらいいんだろう?
燃やす?山火事にしたらダメかな・・・
う~ん・・・思いつかない、後回しでいっか。
でも、一直線だと森まで余裕で届くし、
拠点から道作の出来るかも・・・
試しに拠点側の森の外に壁出来るかな・・・高さは1mぐらいでいっか・・・
あ、道の入り口はあけておいて・・・MPはまだ大丈夫だね・・・
では、本命の道を・・・うりゃ、動け・・・
うは、森の入り口から1mぐらいを
横に1mぐらい無理やり広げるだけでMP100以上持ってかれた。
寝るまで少しだけ時間あるし、ちょっとやっておこう。
・・・すぅすぅ・・・
朝起きると目の前に白ネズミさんが居ました。
何か怒ってますね・・・何かしましたっけ?
私が不思議そうにしているのがカチンときたのか暴れ始めて
他の灰色ネズミに羽交い絞めにされてジタバタしています。
・・・芸が細かいですね・・・
「う~ん・・・何かやらかしましたかね?」
「エル様・・・それはあまりにもかわいそうだと思いますよ?」
「え?クラリス判るのですか?」
「そうですね・・・同情します」
「うぇ!そこまで!?」
「白ネズミさんが落ち着かないでしょうから、朝食前に上へあがりましょうか」
「あ、はい・・・」
上にあがることになり、白ネズミさんは私の頭の上へ移動し不貞腐れています。
拠点の外に出て森の方を眺めますが、森に道が出来ています。
まあ、道と行っても綺麗なものでは無く、
地面が左右に捲れあがって道が出来てる感じでしょうか。
なので道の両サイドは壁のようになっていますね。
「ん~・・・それで何があったのですか?」
そう言うと頭の上の白ネズミさんが地団駄を踏んで抗議してます。
地味に痛いですが、なんなのでしょう?
「エル様・・・あの壁と道は何ですか?」
「アレッサ?
ああ、昨日の夜に色々試してて、出来るかなとやってみたものですね。
意外と上手くいってると思うのですが」
「それで、そのことは白ネズミさんに伝えましたか?」
「え?いいえ、色々試してみてたので、伝えてませんが・・・」
え?そのことを怒っているのですか?入口だから問題無いと思いますけど。
不思議そうにしてると、今度は白ネズミさんが頭を叩き始めました。
「え?痛いですよ。
何ですか?入口だから問題ないんじゃないですか?」
「「・・・エル様・・・」」
「うわ・・・二人の目が残念な子を見る目になりました」
「では、エル様質問です」
「きゅ、急にどうしたのですかクラリス。
何でしょう?」
「エル様は目の前で物がいきなり動き始めたらどうされますか?」
「え?びっくりしてそこから離れようとしますけど」
「・・・それが森で起こったらどうでしょう?」
「・・・みんな驚いて逃げ惑う?」
「そうですね。
魔物が大量に移動するでしょうね」
・・・う~ん・・・魔物が大量に移動・・・
でも森の入り口周辺の魔物は倒してたはずだけど・・・
ん~・・・あ、押し広げた感じだから結構音凄かったのかな?
とすると、入り口だけではなく広い範囲で移動した?
どっちに・・・音のする方とは逆だから、奥か・・・
「もしかして、大量の魔物が奥に?」
「そうですね。
そして偵察に出ている灰色ネズミ達は異変が起こったときどうしますかね?」
「え?一旦こちらの帰ってくるのではないですか?」
「そうですね。
帰る道・・・どうなっていますか?」
「え?帰る道?・・・ぁ」
穴の前に壁作ってました・・・
そして私はダンジョン入って二回目の土下座をするのでした。
0
あなたにおすすめの小説
失礼ながら殿下……私の目の前に姿を現すな!!
星野日菜
ファンタジー
転生したら……え? 前世で読んだ少女漫画のなか?
しかもヒロイン?
……あの王子変態すぎて嫌いだったんだけど……?
転生令嬢と国の第二王子のクエスチョンラブコメです。
本編完結済み
スライムからパンを作ろう!〜そのパンは全てポーションだけど、絶品!!〜
櫛田こころ
ファンタジー
僕は、諏方賢斗(すわ けんと)十九歳。
パンの製造員を目指す専門学生……だったんだけど。
車に轢かれそうになった猫ちゃんを助けようとしたら、あっさり事故死。でも、その猫ちゃんが神様の御使と言うことで……復活は出来ないけど、僕を異世界に転生させることは可能だと提案されたので、もちろん承諾。
ただ、ひとつ神様にお願いされたのは……その世界の、回復アイテムを開発してほしいとのこと。パンやお菓子以外だと家庭レベルの調理技術しかない僕で、なんとか出来るのだろうか心配になったが……転生した世界で出会ったスライムのお陰で、それは実現出来ることに!!
相棒のスライムは、パン製造の出来るレアスライム!
けど、出来たパンはすべて回復などを実現出来るポーションだった!!
パン職人が夢だった青年の異世界のんびりスローライフが始まる!!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる