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三章 8歳(未発見ダンジョン探索開始?)
問題だと思ってないことって(以下略)
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「まあ、冗談はそれぐらいにして」
「本当に冗談だったのですか?」
ジト目でクラリスを見ます。
クラリスは顔を逸らしながら、
「・・・エル様が絡まれた際、決闘騒ぎ等になると問題です。
勝負になりませんから」
と有耶無耶にしようとします。
頬を流れる汗は見逃しませんよ?ですが、切り替えは必要ですね。
ふ~っと溜息をついて切り替えます。
「で、決闘騒ぎってそこまで発展しますか?
それに、もし決闘騒ぎになったとしても私には関係ないような?」
「辺境伯令嬢の傍仕えが伯爵令嬢となると、
どちらにも色々言われそうな気はします。
決闘とまではならないのですが・・・
エル様もソフィアも、自分のことは色々言われても大丈夫でしょうけど、
相手のことを言われると相手をしてしまうでしょう?」
「「うっ」」
クラリスにそう言われて私とソフィアが言葉に詰まります。
まあ、ソフィアに対して色々言われたら口論になって、
決闘だとかなんだとか言われたら軽く受けてしまいそう・・・
「決闘となると、二人の力ですと相手が一方的にやられてしまいます。
代理人を立てられたとしても、同じでしょう」
「う~ん、でも決闘だとかになるって相手は強いのですよね?
一方的にはならないと思うのですけど。
私自身はそこまで強いとは思えませんよ?」
「相手が辺境伯領からだと少しは違いますが、
それでもエル様の相手になるかどうか・・・。
エル様が刀を使わなければ、少しは相手になるか?という程度でしょう」
私とソフィアは顔を見合わせます。
ソフィアも不思議そうな顔をしてます。
「それは流石に弱すぎませんか?
あ、魔物討伐とかまだされてない方が多いということですか?」
「ええ、学園に入って初めて討伐を行うという方は多いかと思います。
特に貴族ですとその傾向が強いです。
稀にレベルが上がっている方は居ますが・・・
自身で討伐せずに他の方に討伐させてレベルを上げている方もいます」
「あ~、実力が伴ってないのですね。
そういうのだと訓練も本格的ではないでしょうから、
レベルが上がっていてもそこまで強くないし、レベルでのステータス上昇も少ない・・・
さらにスキル等の上りもそこまで・・・ですか」
う~ん・・・何故に喧嘩を売ってくるのだろう?
貴族だからプライドとかだろうけど・・・良くわからないですね。
「此方にちょっかいを掛ける理由も、
決闘になる理由も判りませんね・・・。
とりあえず、私が先に入学ですし確認します。
もし決闘になるようでしたら、
実力を示してエル様が快適に過ごせるようにしておきましょう」
ソフィアが私やりますよ!って感じでそう言います。
「えと、私は平穏に過ごせればいいので、
無理はしないようにしてくださいね?」
嫌な予感がするので一応無理しないようにお願いしておきます。
「はい!大丈夫です!
しっかりと学園を過ごしやすい環境にしておきます!」
「え、ええ。
お願いしますね?」
本当に分かったのかな・・・不安だな~。
アレッサ達皆が苦笑してるし。
まあ、注意してないってことは大丈夫なの・・・かな?
「と、とりあえず話がかなり逸れましたけど、
どうやって過ごしましょうか」
「そういえばエル様。
木工は全部庭師に依頼していたのですか?」
アレッサが痛いところを聞いてきます。
「う・・・そうです。
私もやろうと思ったのですが、他の事を優先させてましたので・・・」
この屋敷を倉庫に収めようと思ったら支える柱とか
色々検証が必要だったとか言えない。
「前に矢を作成していた時も苦手とされていましたね。
弾丸作成は問題ありませんでしたが」
あ~、そかそか。
ポケットダンジョン攻略の時、弾丸作成とか色々やりましたからね。
ただ、矢は削っても曲がって使えなかったのですよね。
出来た矢に刻印するぐらいでしたか。
「えと・・・弾丸作成は金属に魔力を通して変形させればいいのですけど、
木材はちょっと・・・曲げたりすることは出来るみたいなのですが、
加工とかは魔力流してもダメみたいで、芽が出て来ちゃって」
「「「「・・・芽?」」」」
ん?何かおかしなこと言いましたかね?
「ええ、何か成長した感じなのでしょうか?
よくわかりませんが、加工しようとした木材から何故か芽が出て来たのですよね。
ちょっと葉っぱが輝いて見えたので、面白いなと」
「その、芽が出た木材はどうされたのですか?」
アレッサが恐る恐るという感じで聞いてきます。
ああ、見てみたいのですかね?
でも今手元に無いんですよね~。
「それなら屋敷の裏にある山の方に植えましたよ。
屋敷からは見えない場所で最近見て無かったですけど、
此処を出たら案内しますね」
「そうですか、それは楽しみですね。
ところでエル様、ちょっとあちらの部屋で作業しましょうか」
アレッサがちょっと棒読みな感じでニコニコしながらそう言います。
ん?どうしたんでしょう?
「ん?あちらの部屋で作業ですか?判りました」
何も考えずに部屋に行くと、バタンと扉が閉まりました。
どうしたんだろう?と扉の方を見ると、
アレッサ、クラリスが立っていて、俯いて笑っています。
「どうし・・・あーーーーー!」
「本当に冗談だったのですか?」
ジト目でクラリスを見ます。
クラリスは顔を逸らしながら、
「・・・エル様が絡まれた際、決闘騒ぎ等になると問題です。
勝負になりませんから」
と有耶無耶にしようとします。
頬を流れる汗は見逃しませんよ?ですが、切り替えは必要ですね。
ふ~っと溜息をついて切り替えます。
「で、決闘騒ぎってそこまで発展しますか?
それに、もし決闘騒ぎになったとしても私には関係ないような?」
「辺境伯令嬢の傍仕えが伯爵令嬢となると、
どちらにも色々言われそうな気はします。
決闘とまではならないのですが・・・
エル様もソフィアも、自分のことは色々言われても大丈夫でしょうけど、
相手のことを言われると相手をしてしまうでしょう?」
「「うっ」」
クラリスにそう言われて私とソフィアが言葉に詰まります。
まあ、ソフィアに対して色々言われたら口論になって、
決闘だとかなんだとか言われたら軽く受けてしまいそう・・・
「決闘となると、二人の力ですと相手が一方的にやられてしまいます。
代理人を立てられたとしても、同じでしょう」
「う~ん、でも決闘だとかになるって相手は強いのですよね?
一方的にはならないと思うのですけど。
私自身はそこまで強いとは思えませんよ?」
「相手が辺境伯領からだと少しは違いますが、
それでもエル様の相手になるかどうか・・・。
エル様が刀を使わなければ、少しは相手になるか?という程度でしょう」
私とソフィアは顔を見合わせます。
ソフィアも不思議そうな顔をしてます。
「それは流石に弱すぎませんか?
あ、魔物討伐とかまだされてない方が多いということですか?」
「ええ、学園に入って初めて討伐を行うという方は多いかと思います。
特に貴族ですとその傾向が強いです。
稀にレベルが上がっている方は居ますが・・・
自身で討伐せずに他の方に討伐させてレベルを上げている方もいます」
「あ~、実力が伴ってないのですね。
そういうのだと訓練も本格的ではないでしょうから、
レベルが上がっていてもそこまで強くないし、レベルでのステータス上昇も少ない・・・
さらにスキル等の上りもそこまで・・・ですか」
う~ん・・・何故に喧嘩を売ってくるのだろう?
貴族だからプライドとかだろうけど・・・良くわからないですね。
「此方にちょっかいを掛ける理由も、
決闘になる理由も判りませんね・・・。
とりあえず、私が先に入学ですし確認します。
もし決闘になるようでしたら、
実力を示してエル様が快適に過ごせるようにしておきましょう」
ソフィアが私やりますよ!って感じでそう言います。
「えと、私は平穏に過ごせればいいので、
無理はしないようにしてくださいね?」
嫌な予感がするので一応無理しないようにお願いしておきます。
「はい!大丈夫です!
しっかりと学園を過ごしやすい環境にしておきます!」
「え、ええ。
お願いしますね?」
本当に分かったのかな・・・不安だな~。
アレッサ達皆が苦笑してるし。
まあ、注意してないってことは大丈夫なの・・・かな?
「と、とりあえず話がかなり逸れましたけど、
どうやって過ごしましょうか」
「そういえばエル様。
木工は全部庭師に依頼していたのですか?」
アレッサが痛いところを聞いてきます。
「う・・・そうです。
私もやろうと思ったのですが、他の事を優先させてましたので・・・」
この屋敷を倉庫に収めようと思ったら支える柱とか
色々検証が必要だったとか言えない。
「前に矢を作成していた時も苦手とされていましたね。
弾丸作成は問題ありませんでしたが」
あ~、そかそか。
ポケットダンジョン攻略の時、弾丸作成とか色々やりましたからね。
ただ、矢は削っても曲がって使えなかったのですよね。
出来た矢に刻印するぐらいでしたか。
「えと・・・弾丸作成は金属に魔力を通して変形させればいいのですけど、
木材はちょっと・・・曲げたりすることは出来るみたいなのですが、
加工とかは魔力流してもダメみたいで、芽が出て来ちゃって」
「「「「・・・芽?」」」」
ん?何かおかしなこと言いましたかね?
「ええ、何か成長した感じなのでしょうか?
よくわかりませんが、加工しようとした木材から何故か芽が出て来たのですよね。
ちょっと葉っぱが輝いて見えたので、面白いなと」
「その、芽が出た木材はどうされたのですか?」
アレッサが恐る恐るという感じで聞いてきます。
ああ、見てみたいのですかね?
でも今手元に無いんですよね~。
「それなら屋敷の裏にある山の方に植えましたよ。
屋敷からは見えない場所で最近見て無かったですけど、
此処を出たら案内しますね」
「そうですか、それは楽しみですね。
ところでエル様、ちょっとあちらの部屋で作業しましょうか」
アレッサがちょっと棒読みな感じでニコニコしながらそう言います。
ん?どうしたんでしょう?
「ん?あちらの部屋で作業ですか?判りました」
何も考えずに部屋に行くと、バタンと扉が閉まりました。
どうしたんだろう?と扉の方を見ると、
アレッサ、クラリスが立っていて、俯いて笑っています。
「どうし・・・あーーーーー!」
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