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四章 9歳(色々制限中・・・)
次は私達の買い物・・・なのですが
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さて、結婚のお祝いは決まったし、
私達に必要な物を見ていきましょうか。
と言っても、そこまで必要な物があるか疑問なのですよね~。
私自身今あるものでどうにかなりますし・・・。
身体能力向上とかの腕輪とか何かあると良いんですけど。
あ、錬金術で何れ作れるようになればいいのか。
とすると材料として宝石とか水晶、加工品より原石の方がいいな?
近くにいる女性店員さんに聞いてみますか。
「すみません、宝石とか水晶の原石とかって扱ってたりしますか?」
「はい、原石でございますか?
当店としては加工品だけになりますが、
奥の方にある工房にはございます。
見に行かれますか?」
「そうですね・・・お願いできますか?」
私はアレッサ達を確認して店員さんにお願いします。
「では、こちらへどうぞ」
「ありがとうございます。
あ、お母様、私達は少し奥の方へ行きますね」
「ええ、私も後で向かいますから、
先に行ってきなさい」
「はい、では行きましょう」
店員さんについて、私達は奥の方へ進みます。
・・・
奥の方から一度店を出て、そこから作業場のような小屋へ移動します。
受付カウンターのような所を奥に進むと、作業台が一杯置いてあって、
それぞれで作業している人がいます。
更に奥の倉庫のような所へ行くと、
一杯箱が積み上げてあって、それぞれラベルが張ってあります。
「此方に原石が置いてあります。
現在在庫があるサンプルは此方になりますが、
どれか必要なものはありますでしょうか?」
店員さんが箱の中が仕切られ、
標本のようなものを端っこにあった机に出し差し出します。
「ほぁ~、色々あるんですね」
他の皆も覗き込みます。
う~ん、何となくほぼ全て使えそうな気がする。
「これらの原石は何時でも手に入ったりしますか?」
「はい、此方については比較的手に入りやすいようですので、
定期的に仕入れることは可能です。
他にも原石はありますが、そちらについては
定期的に仕入れることが出来ませんので、
お待ちいただくことになってしまうかと思います」
「定期的に仕入れることが難しい鉱石とか、
サンプル見れたりしますか?」
「はい、少々お待ちいただくことになりますが、
サンプルはご用意できます。
よろしいですか?」
「はい、お願いできますか?」
「では、少々お待ちくださいませ」
そう言って倉庫のさらに奥の方へ行きました。
「エル様、此方の原石興味を持たれているようですが、
使えそうなのですか?」
アレッサがサンプルを見ながら聞いてきます。
「そうですね、何に使えるかは判らないですが、
此方のほぼ全部が使用できそうな気がしています。
まあ、直感的なものが反応しているのだとは思いますが」
「なるほど、はっきりと判っている訳ではないのですね。
では、ある程度の量を仕入れますか?」
「まあ、仕入れると言っても個人消費ですからね。
どれ位にしようかなと思っている所です。
練習するならそれなりに欲しいですが、
未だ知識も何もない状態ですから・・・。
とりあえず、各100kgぐらいと言ったところでしょうか?
追加で欲しい場合は都度依頼する感じでしょうか」
「あ、エルちゃん。
私も欲しいから追加で20ぐらいお願い。
あと、加工できる道具とかも購入できると良いんだけど」
「え、由香さん加工できるんです?」
「宝石とかってあまり詳しくは無いんだけど、
ちょっと加工場見て面白そうに思えてね。
どう加工したらいいか少しだけ知識はあるから、
趣味程度でやってみようかなと思って」
「ほ~、私は全くそんな知識ありませんよ。
見るだけでしたね~。
今度教えてください。
もしかしたら魔法とかでも加工できるかもしれませんし」
「なんとなく、エルちゃんが魔法使ったら
出来てはいけないものが出来そうな気がするけど・・・
教えるのは問題ないよ。
ま、とりあえずやってみて、それからだね」
「出来てはいけない物・・・
だ、大丈夫ですよ。
ただ加工するだけじゃないですか。
何の問題も起きませんよ、いやだなぁ~ははは」
「わかんないよ~?
これまでのこと思い出して?
エルちゃんが魔力込めてどうなったか」
にやぁ~っと笑いながら脅してきます。
「くっ、私は脅しにくっしなあぁああぁあ」
「即座に屈してください。
全く何をやろうとしてるんですか」
私はアレッサに頭を掴まれて持ち上げられます。
「だってだって挑発してきたんですよ!?
これは受けて立つしかないじゃないですか!」
「受けないでください!
全く、もっと落ち着いてください」
「でもでもぉ~由香さんが~」
「子供ですか・・・あ、子供でしたね」
ジタバタしながらやり取りをしていると、
店員さんが戻って来ていて呆然と此方を見ていました。
あぁやっちゃったぁ。
私達に必要な物を見ていきましょうか。
と言っても、そこまで必要な物があるか疑問なのですよね~。
私自身今あるものでどうにかなりますし・・・。
身体能力向上とかの腕輪とか何かあると良いんですけど。
あ、錬金術で何れ作れるようになればいいのか。
とすると材料として宝石とか水晶、加工品より原石の方がいいな?
近くにいる女性店員さんに聞いてみますか。
「すみません、宝石とか水晶の原石とかって扱ってたりしますか?」
「はい、原石でございますか?
当店としては加工品だけになりますが、
奥の方にある工房にはございます。
見に行かれますか?」
「そうですね・・・お願いできますか?」
私はアレッサ達を確認して店員さんにお願いします。
「では、こちらへどうぞ」
「ありがとうございます。
あ、お母様、私達は少し奥の方へ行きますね」
「ええ、私も後で向かいますから、
先に行ってきなさい」
「はい、では行きましょう」
店員さんについて、私達は奥の方へ進みます。
・・・
奥の方から一度店を出て、そこから作業場のような小屋へ移動します。
受付カウンターのような所を奥に進むと、作業台が一杯置いてあって、
それぞれで作業している人がいます。
更に奥の倉庫のような所へ行くと、
一杯箱が積み上げてあって、それぞれラベルが張ってあります。
「此方に原石が置いてあります。
現在在庫があるサンプルは此方になりますが、
どれか必要なものはありますでしょうか?」
店員さんが箱の中が仕切られ、
標本のようなものを端っこにあった机に出し差し出します。
「ほぁ~、色々あるんですね」
他の皆も覗き込みます。
う~ん、何となくほぼ全て使えそうな気がする。
「これらの原石は何時でも手に入ったりしますか?」
「はい、此方については比較的手に入りやすいようですので、
定期的に仕入れることは可能です。
他にも原石はありますが、そちらについては
定期的に仕入れることが出来ませんので、
お待ちいただくことになってしまうかと思います」
「定期的に仕入れることが難しい鉱石とか、
サンプル見れたりしますか?」
「はい、少々お待ちいただくことになりますが、
サンプルはご用意できます。
よろしいですか?」
「はい、お願いできますか?」
「では、少々お待ちくださいませ」
そう言って倉庫のさらに奥の方へ行きました。
「エル様、此方の原石興味を持たれているようですが、
使えそうなのですか?」
アレッサがサンプルを見ながら聞いてきます。
「そうですね、何に使えるかは判らないですが、
此方のほぼ全部が使用できそうな気がしています。
まあ、直感的なものが反応しているのだとは思いますが」
「なるほど、はっきりと判っている訳ではないのですね。
では、ある程度の量を仕入れますか?」
「まあ、仕入れると言っても個人消費ですからね。
どれ位にしようかなと思っている所です。
練習するならそれなりに欲しいですが、
未だ知識も何もない状態ですから・・・。
とりあえず、各100kgぐらいと言ったところでしょうか?
追加で欲しい場合は都度依頼する感じでしょうか」
「あ、エルちゃん。
私も欲しいから追加で20ぐらいお願い。
あと、加工できる道具とかも購入できると良いんだけど」
「え、由香さん加工できるんです?」
「宝石とかってあまり詳しくは無いんだけど、
ちょっと加工場見て面白そうに思えてね。
どう加工したらいいか少しだけ知識はあるから、
趣味程度でやってみようかなと思って」
「ほ~、私は全くそんな知識ありませんよ。
見るだけでしたね~。
今度教えてください。
もしかしたら魔法とかでも加工できるかもしれませんし」
「なんとなく、エルちゃんが魔法使ったら
出来てはいけないものが出来そうな気がするけど・・・
教えるのは問題ないよ。
ま、とりあえずやってみて、それからだね」
「出来てはいけない物・・・
だ、大丈夫ですよ。
ただ加工するだけじゃないですか。
何の問題も起きませんよ、いやだなぁ~ははは」
「わかんないよ~?
これまでのこと思い出して?
エルちゃんが魔力込めてどうなったか」
にやぁ~っと笑いながら脅してきます。
「くっ、私は脅しにくっしなあぁああぁあ」
「即座に屈してください。
全く何をやろうとしてるんですか」
私はアレッサに頭を掴まれて持ち上げられます。
「だってだって挑発してきたんですよ!?
これは受けて立つしかないじゃないですか!」
「受けないでください!
全く、もっと落ち着いてください」
「でもでもぉ~由香さんが~」
「子供ですか・・・あ、子供でしたね」
ジタバタしながらやり取りをしていると、
店員さんが戻って来ていて呆然と此方を見ていました。
あぁやっちゃったぁ。
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