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四章 9歳(色々制限中・・・)
ロマンを追い求めてはダメですか?
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惨事の後、起き上がり体育座りをして皆を眺めます。
ソフィア以外は起き上がってます。
「うん、皆お昼寝出来て少しすっきりしてますね。」
「「「で?」」」
「い、いえ、悪いとは思ってるのですよ?
でもでも、焚きつけた皆も悪いと思いませんか?」
「「「で?」」」
「え、えと、身体強化も問題なくできましたし、
悪いことばかりではないですよね?」
「「「で?」」」
・・・えと・・・
「「「それから?」」」
三名の三白眼には勝てず、ゆっくりと土下座の体制を取り
「も、申し訳ございませんでした」
皆に謝るのでした。
・・・
その後、ソフィアも目を覚まし、全力で誤り倒しました。
ソフィアのほっぺを膨らませて怒ってますって顔・・・かわいいか!
結局ソフィアの言うことを何でも聞くということで許してもらいました。
なんだろう?と思いましたが・・・私は今ソフィアのぬいぐるみです。
うん、前も同じようなことありましたし、何となくわかってました。
でもこれで許してくれるソフィアは聖女とか女神なんじゃなかろうか。
それに比べてあの3人は・・・
本当に魔王の手先とかじゃ・・・ア、アレッサ?頭は掴むものではなあぁぁぁああ!
・・・
「ガラス割れちゃったけど、
最初にアレッサが鳴らしたときは少し音小さくなってたよね。
ガラスを厚くしてみるとか、色々試してみましょうか。
ただ、鐘のサイズに合わせて豆腐ハウスを大きくしないといけないかな。
引っ張ること考えて吊るす紐が長すぎたってのもあるけど、
どうやっても当たらないようにしないと被害が凄いわ」
由香さんがそう言いながら米神を揉みます。
まだ頭に音が残っている感じがするみたいです。
「そうですね。
また”何方か”が”何か”するかもしれませんから」
アレッサが”何方か”と”何か”を強調しながらこっちに視線を向けます。
言葉のナイフがサクッと私に刺さります。
うう、ごめんて。
「確かに何があるか判りませんからね。
何が起きてもいいように万全を期して実験すべきですね」
クラリスが考えながら、こっちをチラチラ見ながらそう言います。
言葉と視線のナイフがグサグサ刺さります。
うぐ、だからごめんて。
「でも、エル様って予想の斜め上とか、
地下に進んでいたら空飛んでいたとか、
目的地に進んでいたら目的地が何故か他の場所に移っていたとか
想定していても無駄なこと多くありますよね?」
はうぁ!?特大の言葉の剣が私の胸に突き立ちます。
悪意のない言葉が一番酷い。
私はソフィアの腕の中でぐったりします。
うう・・・もういっそ殺せ・・・。
「でも、エルちゃんのおかげで色々問題点も見つけられるのよね」
ピクッ
「まあ、確かに由香の言う通り色々されてはいますが、
どれも最終的には問題ないどころか最高の結果になっていることがありますよね」
ピクピクッ
「由香とアレッサの言う通りですね。
やらかしても最終的に必要だったのでは?と思わせることはありますよね」
私ふっか
「でも、そういうの最初は意味不明で最後にならないと判らないですし、
どれも淑女としてはダメなことで、
何時も奥様に絞られてますよね?」
チーン・・・
・・・
「ぅん・・・えと、あれ?」
どれぐらい魂が抜けていたのでしょうか。
気が付いたら豆腐ハウスの窓はきちんと修復され、
色々試したのか由香さんが色々メモを取っていました。
アレッサとクラリスは見当たりませんね。
ソフィア?まだ私をぬいぐるみ抱きしてますよ。
疲れないんですかね?
「あ、エルちゃん起きた?
もう少しで戻ろうかって話をしてるから、
もう少しだけ待ってね」
「あ、はい・・・。
アレッサとクラリスが見えませんが」
ドズンと少し離れた森の方から音が聞こえてきます。
「なるほど、木材調達ですか」
「うん、トレント材とか補充しときたいって。
あ、またダンジョン設定でトレント増やして欲しいって言ってたよ」
「あ、わかりました。
ここを出る前にやっておきます」
此れ便利ですよね。
ポケットダンジョンって魔力があれば、魔物追加出来たりしますから
欲しい魔物の素材とか取り放題です。
まあ、管理者の私が知ってる魔物じゃないと追加できないという欠点はありますが。
お母様が管理者だったらもっと色々できるのかな。
でも、お母様に任せたらラスダンになりそう。
いえ、ラスダンの方がぬるいかも?裏ダン?無理ゲーやりこみダンジョン?
・・・次にポケットダンジョンのような場所を見つけたらお母様に譲りましょう。
「何故譲るのですか?」
「え?そんなの決まってるじゃないですか。
お母様用のポケットダンジョンだったら
「あ、これダメなやつだ」
とか
「こんなの誰が攻略するんだ!・・・あ、お母様か」
とか言えるじゃないですか。
そう、ロマンを・・・じゃない、辺境伯家の戦力向上を考えてですね」
おっといけない、つい熱が入ってちょっと要らないことを口に出してしまったかもです。
こんなの聞かれたら大変なのですよ。
あれ?アレッサ、クラリスいつ戻ったので・・・え?ちょ話しあ・・・
ソフィア以外は起き上がってます。
「うん、皆お昼寝出来て少しすっきりしてますね。」
「「「で?」」」
「い、いえ、悪いとは思ってるのですよ?
でもでも、焚きつけた皆も悪いと思いませんか?」
「「「で?」」」
「え、えと、身体強化も問題なくできましたし、
悪いことばかりではないですよね?」
「「「で?」」」
・・・えと・・・
「「「それから?」」」
三名の三白眼には勝てず、ゆっくりと土下座の体制を取り
「も、申し訳ございませんでした」
皆に謝るのでした。
・・・
その後、ソフィアも目を覚まし、全力で誤り倒しました。
ソフィアのほっぺを膨らませて怒ってますって顔・・・かわいいか!
結局ソフィアの言うことを何でも聞くということで許してもらいました。
なんだろう?と思いましたが・・・私は今ソフィアのぬいぐるみです。
うん、前も同じようなことありましたし、何となくわかってました。
でもこれで許してくれるソフィアは聖女とか女神なんじゃなかろうか。
それに比べてあの3人は・・・
本当に魔王の手先とかじゃ・・・ア、アレッサ?頭は掴むものではなあぁぁぁああ!
・・・
「ガラス割れちゃったけど、
最初にアレッサが鳴らしたときは少し音小さくなってたよね。
ガラスを厚くしてみるとか、色々試してみましょうか。
ただ、鐘のサイズに合わせて豆腐ハウスを大きくしないといけないかな。
引っ張ること考えて吊るす紐が長すぎたってのもあるけど、
どうやっても当たらないようにしないと被害が凄いわ」
由香さんがそう言いながら米神を揉みます。
まだ頭に音が残っている感じがするみたいです。
「そうですね。
また”何方か”が”何か”するかもしれませんから」
アレッサが”何方か”と”何か”を強調しながらこっちに視線を向けます。
言葉のナイフがサクッと私に刺さります。
うう、ごめんて。
「確かに何があるか判りませんからね。
何が起きてもいいように万全を期して実験すべきですね」
クラリスが考えながら、こっちをチラチラ見ながらそう言います。
言葉と視線のナイフがグサグサ刺さります。
うぐ、だからごめんて。
「でも、エル様って予想の斜め上とか、
地下に進んでいたら空飛んでいたとか、
目的地に進んでいたら目的地が何故か他の場所に移っていたとか
想定していても無駄なこと多くありますよね?」
はうぁ!?特大の言葉の剣が私の胸に突き立ちます。
悪意のない言葉が一番酷い。
私はソフィアの腕の中でぐったりします。
うう・・・もういっそ殺せ・・・。
「でも、エルちゃんのおかげで色々問題点も見つけられるのよね」
ピクッ
「まあ、確かに由香の言う通り色々されてはいますが、
どれも最終的には問題ないどころか最高の結果になっていることがありますよね」
ピクピクッ
「由香とアレッサの言う通りですね。
やらかしても最終的に必要だったのでは?と思わせることはありますよね」
私ふっか
「でも、そういうの最初は意味不明で最後にならないと判らないですし、
どれも淑女としてはダメなことで、
何時も奥様に絞られてますよね?」
チーン・・・
・・・
「ぅん・・・えと、あれ?」
どれぐらい魂が抜けていたのでしょうか。
気が付いたら豆腐ハウスの窓はきちんと修復され、
色々試したのか由香さんが色々メモを取っていました。
アレッサとクラリスは見当たりませんね。
ソフィア?まだ私をぬいぐるみ抱きしてますよ。
疲れないんですかね?
「あ、エルちゃん起きた?
もう少しで戻ろうかって話をしてるから、
もう少しだけ待ってね」
「あ、はい・・・。
アレッサとクラリスが見えませんが」
ドズンと少し離れた森の方から音が聞こえてきます。
「なるほど、木材調達ですか」
「うん、トレント材とか補充しときたいって。
あ、またダンジョン設定でトレント増やして欲しいって言ってたよ」
「あ、わかりました。
ここを出る前にやっておきます」
此れ便利ですよね。
ポケットダンジョンって魔力があれば、魔物追加出来たりしますから
欲しい魔物の素材とか取り放題です。
まあ、管理者の私が知ってる魔物じゃないと追加できないという欠点はありますが。
お母様が管理者だったらもっと色々できるのかな。
でも、お母様に任せたらラスダンになりそう。
いえ、ラスダンの方がぬるいかも?裏ダン?無理ゲーやりこみダンジョン?
・・・次にポケットダンジョンのような場所を見つけたらお母様に譲りましょう。
「何故譲るのですか?」
「え?そんなの決まってるじゃないですか。
お母様用のポケットダンジョンだったら
「あ、これダメなやつだ」
とか
「こんなの誰が攻略するんだ!・・・あ、お母様か」
とか言えるじゃないですか。
そう、ロマンを・・・じゃない、辺境伯家の戦力向上を考えてですね」
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