森のアクセサリー屋さん

港龍香

文字の大きさ
上 下
8 / 8

登場人物

しおりを挟む
※SSにしては登場人物がめちゃ多いので補間
※7話までのネタバレあると思います。
※あとちょっとした裏設定もあると思います。


クゥ
本作のメインキャラ
アクセサリー店 Animaの店員
うさぎみみをつけた女の子のぬいぐるみ
1~5話までは喋ることが出来なかったため、意志を反映する看板を使って接客を行う。
6話以降は喋れるようになるが、色々な意味で喋れることを隠し今まで通り看板を使って接客を行っている。
常連さんや親しい人の前では普通に喋る。

ラクリマ
本作のメインキャラ
アクセサリー店 Animaの店長
アクセサリーを作るのが好きだけど、自分で使うのはなぁと思っていたら店ができてた。
人に限らず会話するのが好きでなかったためにクゥを作成。
クゥが自分の体調を心配してきた日には「何言っているんだこいつ?」と思っていた。
作中ちょこちょこと出てきてはいるが、表情が乏しい。
無表情で自信ありげに話したり、イタズラしたりする愉快な人物。

~1話~
店のドアを開けた男(燐斗)
実は本編「契約の祭壇」の主人公。
7話にて神様になっていることが明らかになっているが、なぜそうなったかは本編にて。
刀と魔法を主体とした魔法剣士的な立ち位置。
「俺の生まれた国」などのワードから察せられる生い立ちをしている。

青髪に赤いバンダナをつけた青年
1話で「あー、おれも聞いたことあるかも、都市伝説じゃなかったのかぁ…」と言った子。
本編「契約の祭壇」のメインキャラ
燐斗と一緒に旅をしている。
腰にはククリ刀に似ている剣を二つつけてる双剣士。
高速連撃が大得意。

赤髪でイスに座った女の子
1話で「ふーん…能力アップ系のアクセサリーなのか…仕組みが気になるな」と言った子
本編「契約の祭壇」のメインキャラ
燐斗と一緒に旅をしている。
魔法で動くイスに座って、本に魔法式を書いて戦う魔法使い。
魔法のことが大好きで、常日頃から魔法のことを考えている。

緑髪で青色の目をしたシスター
1話で「………そういえば噂で聞いたことあるかも、この森の奥に不思議なアクセサリーを売っている店があるって…」といった子。
本編「契約の祭壇」のヒロイン
燐斗と一緒に旅をしている。
回復魔法、支援魔法が得意だが、攻撃魔法を一切持たないシスター。
興味あることには一直線に向かって知り尽くすまであきらめない性格。

~3話~
チーフー
オレンジ色の髪に毛先が白色、そして狐耳と狐のしっぽをつけてる女忍者。
本編「契約の祭壇」のサブキャラの1人
元神獣で、なんで人間の姿をしているかは、これも本編にて。
パッと見は分からないが両目の色彩が異なっており、左目は義眼。
小太刀を使った近接戦闘と、神獣故のノータイム炎魔法攻撃が得意。

~4話~
やいと
緑目に茶色の目をした少年。
赤ん坊の頃神獣の森に捨てられ、オリエの下で育った。
ラクリマを含め、お世話になった神獣とは家族のように思っている。
神々の塔「狐の間」の番人。
人と接したのが割と最近なために少し片言で喋る。
高い身体能力を生かした近接戦闘が得意。

きらら
やいとの会話で出てきた子。
和風なものが大好きな子。

~5話~
オリエ
神獣の森の主の1人であるドラゴンの神獣。
やいとの育て親であり、ラクリマの昔馴染み。
非常に温厚で、人を襲うことはしないし、縄張りの神獣が人に悪さしたらお仕置きするレベル。
神獣の中でも過去一強い。

~6話~
レイ
3話でもちらっと出てきた緑髪青目の青年。
本編「契約の祭壇」のサブキャラの1人
かなり高貴な家の出だが、色々あって家族との縁は切っている。
ルフウと一緒に旅をしており、燐斗とも知り合いだったりする。
天魔法を使った召喚魔法が得意。
そういえばチーフーとの話が一切出てこなかったような…

ルフウ
レイと一緒にいる子狐の神獣。
左目を怪我してしまい、左目が少しだけ色素が薄い。
左目の怪我により定期的にラクリマの下に通っている。
子狐特有のすばしっこさと炎魔法が得意


~7話~
フィアブイズ
神々の塔「兎の間」にいる破壊の神様。
破壊であるがゆえに人々から信仰されにくく、一度消えかけた過去を持つ。
知り合いの前では砕けた口調で話すが、初対面の相手には硬い口調で話す。
実は赤ん坊のやいとを拾い、オリエに預けたりしてる。
味音痴。

ブルク
5話からちょこちょこ名前が出ている。神々の塔「人の間」にいる記憶の神様。
物語の黒幕。

なみか
神々の塔「兎の間」にいる番人。
辞典の内容を一言一句記憶してる学者。
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する


処理中です...