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第1章 異世界確認
第10話 ハロルド・エルマイスター辺境伯
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アタル達と騎士達一行は何とか完全に日が落ちる前に休息所に到着する事ができた。
私の事を警戒していたシャルとミュウが、騎士達から隠れるように私について来るのが、何となく嬉しく感じた。
馬車を休息所の隣に止めると老騎士は次々と指示を出す。
「御者は馬車から馬を外して面倒を見てやれ。ヨアヒム、他の者は野営の準備をさせろ」
アタルは無事に休息所に到着できた事に安堵しながら、慌ただしく動き回る者たちを眺めていた。
「おぬしらは儂らと一緒に中で休憩してくれ」
老騎士はそう話すと少女と一緒に建物に向かって歩き出すと、クレアと呼ばれていた女騎士もその少女に付いて行く。
ついて行こうとしてシャルとミュウを見ると、二人は非常に怯えた表情をしている。私には強気に話すシャルが、驚くほど怯えているのが子供っぽくて、少し笑いそうになってしまう。
私はミュウの手を握り、シャルの頭に手を置いて歩き出す。
シャルのケモミミも悪くないなぁ。
素直について来る二人に嬉しくなりながら、そんなことを考えていた。
建物につくとクレアは先に中に入り中の様子を少し窺ってから灯《ライト》を唱える。
更に中の様子を窺い入口の横に立つ。老騎士はそれを見て休息所の中に入って行き、テーブルの方に行くと少女と一緒に座った。
戸惑いながらもシャルたちと少し遅れて付いて行く。
建物に入ると中は随分と暗くなっていた。先ほどの灯《ライト》と思われる灯りがクレアの上方にある。それを見てまるで松明だと思った。
奥を見ると老騎士と少女がテーブルの所で座っているのが見えるが薄暗く感じる。
アタルは部屋の中央付近まで来ると頭上に向かって灯《ライト》を使用する。するとLED電球のような白い光で部屋の中を照らした。
「わぁ!凄く明るい♪」
少女は無邪気に喜んでいる。無邪気に喜んでくれる少女を見てアタルも嬉しくなる。老騎士を見ると少し驚いた表情をしており、アタルと目が合うと少し笑顔になる。
「おぬし達も此方に来て座ってくれ。」
促されるまま老騎士たちの正面に座る。
「儂はハロルド・エルマイスター辺境伯じゃ、これは孫のアリス、お主の後ろに居るのがアリスの護衛騎士のクレアだ。
おぬしは儂らの命の恩人だと思っておる。本当にありがとう!」
老騎士はそう話すとテーブルに手をついて頭を下げる。
辺境伯!? 偉い人じゃん!
よく見てみると老騎士はヨーロッパ系の顔つきで年齢は五十代ぐらいに見える、少し髪は薄く白髪のため老人に見えたようだ。
アリスはまだ12歳ぐらいの少女であるが、背中まで伸びる赤茶色の髪をしており、可憐だが将来は美人になると感じさせる整った顔をしている。
予想以上に身分が高そうな一行だと、改めて驚きながらも、別に悪い事をしたわけでもないので、普通に対応すれば良いかと考えた。
日本で働いていた頃は、役人とか会社の偉い人とか、それこそ政治家などにもシステムのプレゼンなどもしていた。シャルの方が予想できない反応するので怖いぐらいだ。
それでも老騎士と思っていた人物が辺境伯というたぶん偉い人で自分に頭を下げている。
「あ、頭を上げてください。私はアタルと言います。困ったときはお互い様ですので気にしないで下さい」
「そうはいかん。これでも辺境伯という立場を国から頂いておる。その儂や配下の命を救われて何もしないというのは許されぬ。ポーションの代金は当然だが、出来るだけのことはしたいと思っておる。何か希望があれば遠慮なく言ってくれ!」
辺境伯は貴族だと思うけど、高飛車な感じはしないなぁ。
この国は思った以上に文化的な国なのかなぁ?
「ポーションは自分で作ったので特に気にしなくても…」
「自分で作った。だとするとアタル殿は教会の人間か?」
「教会?…教会とは関係ないかと…?」
確かに神様と関係あるから、もしかしたら少しは教会の関係者になるかもと思ったが、宗教的な事に関わりたくなかったので弱く否定する。
しかし、ここでミュウが爆弾を投下する。
「アタルはしとさまだよ!」
しとさま? しと! 使徒様!!!
「ミュウ! あれはアタルの嘘よ。バカ!」
それほど嘘は言っていませんが、使徒様ではないと思います。
「確かにあれほど効果の高いポーションを大量に持っているのも、初めて見る魔法を無詠唱で使うのも、使徒様と言われると信じたくなるのぉ。
我々にとっては命を救ってくれた、神の采配であったのも間違いあるまい!」
使徒認定は止めて下さ~い!
「勘弁してください!」
思わずテーブルに手を付いて頭を下げる。
「プッ、本当に物語に出てくる使徒様みたいに、神獣フェンリル様を従えているのかしら。神獣様は獣人の姿になる事が出来たと言われていますわ。
神獣様が獣人の姿になったとすると、そこのお二人のように白狼族の姿になったのかもしれませんわね」
楽しそうにアリスお嬢さんが説明する。
「えっ、えっ、わたしがしんじゅう様!?」
「バカ! そんなわけないでしょ!」
何故かシャルとミュウの漫才が始まってしまった。
「おお、そう言えば神獣様と使徒様が最終的には夫婦になって、生まれた子供が白狼族になったという物語もあったのぅ」
この爺さんも話に乗っかって遊び始めたなぁ。
シャルはなんで私の顔を見て頬を赤くしているんだ。
「アタルとミュウは赤ちゃんを作るんだぁ」
ミュウちゃんや、頬に手を添えてくねくねと体を揺するのは止めなさーい!
「プッ、あっはっはっは!」
アリスお嬢さん、冗談はそこまでにして下さい。
「いやいや、すまんのぅ。しかし、アタルはさぞかし高名な魔導士か錬金術師ではないのか? それに二人は従者ではないのか?」
「ただの旅人ですよ。道に迷って困っている時に、この二人に助けられましたので、従者というより友人ですかね。
それに先程の戦闘に気が付いたのもシャルです。私は逃げ出したかったんですがねぇ」
そう言ってシャルの肩に手を置く。
「なら一番感謝しないといけないのは、そちらのシャル殿になるのかのぅ」
シャルの顔が更に真っ赤になる。
「ミュウもアタルを連れて行ったんだよ!」
ミュウの答えにアリスお嬢様は必死に笑うのを堪えている。
「それでは3人に礼をしないとダメな様じゃな。出来るだけの事はするが、何か望みはあるかのぅ?」
私は少し考えてから答える。
「この先にある町で仕事を探そうと思っていたんですが、町に入るための手助けと、仕事を紹介できそうな人を教えて頂けないでしょうか?」
「あっはっはっは! ご、ごめんなさい。まさか、そんな、ぷっ、あっはっはっは!」
アリスお嬢様は大爆笑している。そこまで笑う話なのかな?
「アリス、笑い過ぎじゃ。改めて自己紹介をさせて貰うかの。この辺りの領主をしているハロルド・エルマイスター辺境伯じゃ。この先にある領都プレイルも治めておる。
町には我が命の恩人である3人を、喜んで招待させて貰おう。仕事であれば儂からお願いしたいところじゃ」
うん、それは大爆笑するよね。いつの間にか我々の後ろに立っているクレアさんも、一所懸命笑うのを堪えている。
「え~と、ではお願いします」
「「あっはっはっは!」」
素直にお願いすると、何故か全員から笑われてしまった。
◇ ◇ ◇ ◇
あと少しで休息所に着くという辺りで、油断から森ウルフに不意打ちで、騎士が1名首に噛み付かれてやられてしまった。
森ウルフぐらいなら如何にでもなるはずだが、上位種が居たために数も多く統率されていて、非常に危険な状況に陥っていた。
何とかなると思っていたが、予想以上の連携と数に逃げることもできなくなり、無理をして前に出てクレアもやられてしまった。
そんな時に予想外の方向から援護があり、何とか体制を立て直すことが出来た。
しかし、援護してくれたのが獣人の子供を連れた貧弱な青年で、高価なポーションを気軽に次々と我々に使い、死を覚悟していたクレアですら治してしまったのだ。
儂も貰ったポーションを飲んでみたが、これほど飲みやすく効果の高いポーションは初めてだった。
何とかこの青年と繋がりを持ち、可能なら我が領で雇いたいと思っていた。
しかし、命の恩人に無理を言う事は、自分の矜持として出来はしない。せめて何かお礼をしたいと尋ねると。
「この先にある町で仕事を探そうと思っていたんですが、町に入るための手助けと、仕事を紹介できそうな人を教えて頂けないでしょうか?」
孫娘のアリスがそれを聞いて、はしたないくらい笑っているが、儂は神の采配に心の中で感謝を述べて、思わず笑ってしまった。
この縁を大切にしようと心に決めるのだった。
私の事を警戒していたシャルとミュウが、騎士達から隠れるように私について来るのが、何となく嬉しく感じた。
馬車を休息所の隣に止めると老騎士は次々と指示を出す。
「御者は馬車から馬を外して面倒を見てやれ。ヨアヒム、他の者は野営の準備をさせろ」
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老騎士はそう話すと少女と一緒に建物に向かって歩き出すと、クレアと呼ばれていた女騎士もその少女に付いて行く。
ついて行こうとしてシャルとミュウを見ると、二人は非常に怯えた表情をしている。私には強気に話すシャルが、驚くほど怯えているのが子供っぽくて、少し笑いそうになってしまう。
私はミュウの手を握り、シャルの頭に手を置いて歩き出す。
シャルのケモミミも悪くないなぁ。
素直について来る二人に嬉しくなりながら、そんなことを考えていた。
建物につくとクレアは先に中に入り中の様子を少し窺ってから灯《ライト》を唱える。
更に中の様子を窺い入口の横に立つ。老騎士はそれを見て休息所の中に入って行き、テーブルの方に行くと少女と一緒に座った。
戸惑いながらもシャルたちと少し遅れて付いて行く。
建物に入ると中は随分と暗くなっていた。先ほどの灯《ライト》と思われる灯りがクレアの上方にある。それを見てまるで松明だと思った。
奥を見ると老騎士と少女がテーブルの所で座っているのが見えるが薄暗く感じる。
アタルは部屋の中央付近まで来ると頭上に向かって灯《ライト》を使用する。するとLED電球のような白い光で部屋の中を照らした。
「わぁ!凄く明るい♪」
少女は無邪気に喜んでいる。無邪気に喜んでくれる少女を見てアタルも嬉しくなる。老騎士を見ると少し驚いた表情をしており、アタルと目が合うと少し笑顔になる。
「おぬし達も此方に来て座ってくれ。」
促されるまま老騎士たちの正面に座る。
「儂はハロルド・エルマイスター辺境伯じゃ、これは孫のアリス、お主の後ろに居るのがアリスの護衛騎士のクレアだ。
おぬしは儂らの命の恩人だと思っておる。本当にありがとう!」
老騎士はそう話すとテーブルに手をついて頭を下げる。
辺境伯!? 偉い人じゃん!
よく見てみると老騎士はヨーロッパ系の顔つきで年齢は五十代ぐらいに見える、少し髪は薄く白髪のため老人に見えたようだ。
アリスはまだ12歳ぐらいの少女であるが、背中まで伸びる赤茶色の髪をしており、可憐だが将来は美人になると感じさせる整った顔をしている。
予想以上に身分が高そうな一行だと、改めて驚きながらも、別に悪い事をしたわけでもないので、普通に対応すれば良いかと考えた。
日本で働いていた頃は、役人とか会社の偉い人とか、それこそ政治家などにもシステムのプレゼンなどもしていた。シャルの方が予想できない反応するので怖いぐらいだ。
それでも老騎士と思っていた人物が辺境伯というたぶん偉い人で自分に頭を下げている。
「あ、頭を上げてください。私はアタルと言います。困ったときはお互い様ですので気にしないで下さい」
「そうはいかん。これでも辺境伯という立場を国から頂いておる。その儂や配下の命を救われて何もしないというのは許されぬ。ポーションの代金は当然だが、出来るだけのことはしたいと思っておる。何か希望があれば遠慮なく言ってくれ!」
辺境伯は貴族だと思うけど、高飛車な感じはしないなぁ。
この国は思った以上に文化的な国なのかなぁ?
「ポーションは自分で作ったので特に気にしなくても…」
「自分で作った。だとするとアタル殿は教会の人間か?」
「教会?…教会とは関係ないかと…?」
確かに神様と関係あるから、もしかしたら少しは教会の関係者になるかもと思ったが、宗教的な事に関わりたくなかったので弱く否定する。
しかし、ここでミュウが爆弾を投下する。
「アタルはしとさまだよ!」
しとさま? しと! 使徒様!!!
「ミュウ! あれはアタルの嘘よ。バカ!」
それほど嘘は言っていませんが、使徒様ではないと思います。
「確かにあれほど効果の高いポーションを大量に持っているのも、初めて見る魔法を無詠唱で使うのも、使徒様と言われると信じたくなるのぉ。
我々にとっては命を救ってくれた、神の采配であったのも間違いあるまい!」
使徒認定は止めて下さ~い!
「勘弁してください!」
思わずテーブルに手を付いて頭を下げる。
「プッ、本当に物語に出てくる使徒様みたいに、神獣フェンリル様を従えているのかしら。神獣様は獣人の姿になる事が出来たと言われていますわ。
神獣様が獣人の姿になったとすると、そこのお二人のように白狼族の姿になったのかもしれませんわね」
楽しそうにアリスお嬢さんが説明する。
「えっ、えっ、わたしがしんじゅう様!?」
「バカ! そんなわけないでしょ!」
何故かシャルとミュウの漫才が始まってしまった。
「おお、そう言えば神獣様と使徒様が最終的には夫婦になって、生まれた子供が白狼族になったという物語もあったのぅ」
この爺さんも話に乗っかって遊び始めたなぁ。
シャルはなんで私の顔を見て頬を赤くしているんだ。
「アタルとミュウは赤ちゃんを作るんだぁ」
ミュウちゃんや、頬に手を添えてくねくねと体を揺するのは止めなさーい!
「プッ、あっはっはっは!」
アリスお嬢さん、冗談はそこまでにして下さい。
「いやいや、すまんのぅ。しかし、アタルはさぞかし高名な魔導士か錬金術師ではないのか? それに二人は従者ではないのか?」
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そう言ってシャルの肩に手を置く。
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ミュウの答えにアリスお嬢様は必死に笑うのを堪えている。
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うん、それは大爆笑するよね。いつの間にか我々の後ろに立っているクレアさんも、一所懸命笑うのを堪えている。
「え~と、ではお願いします」
「「あっはっはっは!」」
素直にお願いすると、何故か全員から笑われてしまった。
◇ ◇ ◇ ◇
あと少しで休息所に着くという辺りで、油断から森ウルフに不意打ちで、騎士が1名首に噛み付かれてやられてしまった。
森ウルフぐらいなら如何にでもなるはずだが、上位種が居たために数も多く統率されていて、非常に危険な状況に陥っていた。
何とかなると思っていたが、予想以上の連携と数に逃げることもできなくなり、無理をして前に出てクレアもやられてしまった。
そんな時に予想外の方向から援護があり、何とか体制を立て直すことが出来た。
しかし、援護してくれたのが獣人の子供を連れた貧弱な青年で、高価なポーションを気軽に次々と我々に使い、死を覚悟していたクレアですら治してしまったのだ。
儂も貰ったポーションを飲んでみたが、これほど飲みやすく効果の高いポーションは初めてだった。
何とかこの青年と繋がりを持ち、可能なら我が領で雇いたいと思っていた。
しかし、命の恩人に無理を言う事は、自分の矜持として出来はしない。せめて何かお礼をしたいと尋ねると。
「この先にある町で仕事を探そうと思っていたんですが、町に入るための手助けと、仕事を紹介できそうな人を教えて頂けないでしょうか?」
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