109 / 224
第5章 公的ギルド
第10話 ダンジョン改革②
しおりを挟む
買取窓口の中から冒険者の様子を窺う。
冒険者たちは戻ってくると建物が建てられていることに驚き、騎士団の女性兵士が受付や案内をすることに驚いていた。
まあ、当然驚くよなぁ。
「ここは何なんだ?」
質問しているのは前回のダンジョン調査で会った熊獣人のダルトだった。よく見ると後ろには孤児院出身の冒険者のキジェンもいる。
「ここはエルマイスター家が管理する公的ギルドの施設になります」
「「「公的ギルド?」」」
他の冒険者たちも初めて聞くギルドに不思議そうにしている。
「この施設では、素材や魔石の買取やポーションの販売、宿泊や食事ができます。買取はそちらの買取価格一覧をご覧ください。
この施設は試験的に運用していますので、冒険者ギルドのギルドカードを提示して頂ければ利用が可能です」
騎士団の女性兵士は丁寧に説明する。冒険者たちは驚いてどう反応して良いのか迷っている感じだ。
しかし、買取価格を見ていた冒険者が驚きの声を上げると、みんなその冒険者を注目する。
「おい、魔石の買取価格が冒険者ギルドより高いぞ!」
「あっ、本当だ!」
「他の素材の買取もしてくれるみたいだ!」
「ちくしょう! これならあの肉回収しておけば良かったぁ!」
全員が驚きの声を出して騒ぎ出す。
「素材の買取は基本価格になります。鑑定して最終的な価格を決定します」
丁寧な説明に冒険者も感心しているようだ。
「な、なあ、怪我人が居るんだ。ポーションはどこで買うんだ?」
「あちらがポーションと健康ドリンクの販売所になります。詳細はあちらの担当者にお聞きください」
質問した冒険者は怪我した冒険者を連れて、販売の魔道具の所に移動する。他の冒険者も興味があるのか後ろから付いて行く。
女性兵士が説明すると、指示に従いポーションを購入して怪我人に飲ませた。ポーションの効果ですぐに怪我が治ると歓声が上がる。
「冒険者ギルドのポーションより効き目が良いぞ!」
「でも、容器に入っていないから持ち運べないなぁ」
兵士「すみません。ポーションは建物内だけの利用になります」
「う~ん、それなら微妙じゃないか?」
「いや、効果から考えると損はないぞ」
「健康ドリンクはなんだ?」
兵士「疲れの取れる飲み物ですね」
「本当に疲れが取れるのか?」
「おい、誰か試してみろよ!」
「よし、俺が試してやる!」
冒険者を代表してキジェンが前に出てくる。
先程と同じように説明に合わせて購入すると、最初は臭いを少し嗅いで、次に一気に飲み干した。
「な、なんだ!? 疲れが一気に無くなったぞ。それどころか、朝出発した時より調子が良い!」
それを聞いて何人も試しだす。
あぁ~、あれだと今晩寝れなくなるぞ。
手持ちの無い冒険者は手に入れたばかりの魔石を買い取ってもらっていた。
さらに洗浄《ウォッシュ》の魔道具や食事なども食べ、宿泊する人間が続出した。
あらぁ~、あれじゃあ、今日の儲けが無くなるんじゃないかぁ?
しかし、概ね好意的に利用してくれているようだ。
私は窓口の奥から出ると大きな声で忠告する。
「みなさん、ここで買取に出すと冒険者ギルドの評価にはなりません。冒険者ランクが上がらなくなる可能性もあります。よく考えて買取に出して下さいね」
私がそう話すと、キジェン達が近寄って来た。
「アタルさんじゃないですか、ここアタルさんが?」
「ここはエルマイスター家が始めた公的ギルドで、私も少しだけお手伝いをしていますよ」
「へぇ~、でも、俺達には冒険者ランクなんか関係ないよなぁ!」
ダルトがそう話すと他の冒険者も頷いている。
「そうだよ、俺達は領内だけの冒険者だから、冒険者ランクより儲けの方が優先だぜ。これなら今まで売れなかった素材も売れるし、前より儲けられそうだぞ!」
「「「おおぅ!」」」
冒険者のエイダスが話すと、他の冒険者たちも気合の入った声で同調する。
地元だとそうなるよなぁ。
探索者ギルドを始めても、彼らはすぐに入会してくれそうだ。
「同じ施設を6層にも造る予定だよ。10層は更に大きな施設を造る予定だ」
「「「おおお」」」
思った以上に好評のようだ。こうして冒険者を見てみると、見た目は厳つい連中が多いが、何となく気の良い連中が多そうだ。
この前の襲撃者は、やはり少数派だと思える。
この日は手応えを感じて、前日にハロルド様から送られたきた、探索者ギルドの運営についても、補足をつけてハロルド様に報告する。
レベッカ夫人の襲撃はさすがにダンジョン内では無いようで、ホッとするのと同時に少し残念に思いながら就寝するのであった。
◇ ◇ ◇ ◇
翌朝早く、6層に向かう前に、レベッカ夫人がお立ち台に立って話をする。
冒険者たちも何事かと探索に出発しないで周りで様子を窺っている。
「この施設に残る第7部隊の兵士たちよ。新しく来るものや質問をしに来る者には親切に対応してください。あなたたちはエルマイスター家の顔となるのです!」
常駐する兵士たちも気合の入った顔を見せる。
これまで、あまり認められていないような立場だったのが、エルマイスター家の顔と言われて嬉しいのだろう。
「ですが、問題を起こすような相手に遠慮はいりません! そういう相手は出入り禁止処分にしてください。そうすれば、すべての公的ギルドには入れないように結界が排除してくれます」
これには冒険者たちも驚いていた。
まあ、結界で守られているから大丈夫だと思う。
しかし、女性兵士だけで残るから、レベッカ夫人は冒険者に釘をさすつもりで話したのだろう。
「皆の者、これからエルマイスター領を発展させるために、6層にも公的ギルドの施設を建てに行きます。気合を入れてついて来てください!」
「「「おおぉ!」」」
周りの冒険者も兵士たちと合わせて声を出している。
「あぁ、気合を入れて魔物を討伐しすぎないで下さ~い。冒険者たちの稼ぎが減って怒られますから~!」
私がついでに話すと、冒険者からはドッと笑いが起きた。
うん、冒険者とは仲良くできそうだ。
出発する我々を歓迎する声や、魔物を倒し過ぎないようにからかう声を聞いて安心するのだった。
◇ ◇ ◇ ◇
順調にダンジョンを進み、6層と7層の間の階段に到着したのは午後2時過ぎだった。
冒険者はいなかったので、7層側に公的ギルドの建物を設置する。
ここに常駐する兵士たちが準備を始めるとカルアさんとブリッサさんが声を掛けてきた。
「レベッカ様、この階層以降で戦闘した経験のない兵士も多くいます。時間に余裕がありますので、訓練に出てよろしいでしょうか?」
「良いわよ。でも、慎重にね」
「「「はい」」」
2人は浮ついた感じもなく、真剣な表情で他の兵士に指示を出して出発して行った。
「アタル、明日以降の事について相談しましょう」
えっ、それは無理!
明日は10層に向かうのに、さすがにこれから搾り取られたら影響が出る。
でも、あの続きも気になる……。
さらに進化したレベッカ夫人も堪能してみたい気もする……。
しかし、レベッカ夫人が宿泊する予定の部屋に護衛も一緒に向かった。
あれ、勘違い!?
到着すると護衛は部屋の扉の前に立ち、部屋には私とレベッカ夫人が一緒に入る。
えっ、やっぱり!?
刻々と変わる予想できない展開に混乱してしまう。
部屋の小さなテーブルセットの椅子にレベッカ夫人は座り、私も正面の椅子を勧められたので戸惑いながらも座る。
「お義父様から冒険者ギルドの新しいギルドマスターが到着したと連絡があったわ。少し揉めたみたいね」
私はレベッカ夫人が普通に打ち合わせを始めたことに、複雑な気持ちになる。
レベッカ夫人の事を誤解していたようだ。
サキュバス属性が目覚めて危険な雰囲気に不安に思いながらも、どこか期待していた自分が恥ずかしくなる。
私が落ち込んでいるのを見て、レベッカ夫人は気が付いたようだ。
「もしかして、私が襲うとも思ったのかしら?」
はい、思っていました……。
恥ずかしくて頬が熱くなり俯いてしまう。
バレバレだぁ~!
「もう、明日は10層まで移動するのよ。さすがにしないわよ!」
くっ、頬を膨らませて言う仕草も可愛い!
なんか若返って、肌も艶々していませんか!?
「す、すみません……」
でも、浅はかな誤解だぁ……。
「順番では明日が私の日よ。10層なら問題は無いから楽しみにしてね。ペロリ!」
誤解じゃなかったぁーーーーー!
サキュバス属性が完全に覚醒した気がするぅ~。
冒険者たちは戻ってくると建物が建てられていることに驚き、騎士団の女性兵士が受付や案内をすることに驚いていた。
まあ、当然驚くよなぁ。
「ここは何なんだ?」
質問しているのは前回のダンジョン調査で会った熊獣人のダルトだった。よく見ると後ろには孤児院出身の冒険者のキジェンもいる。
「ここはエルマイスター家が管理する公的ギルドの施設になります」
「「「公的ギルド?」」」
他の冒険者たちも初めて聞くギルドに不思議そうにしている。
「この施設では、素材や魔石の買取やポーションの販売、宿泊や食事ができます。買取はそちらの買取価格一覧をご覧ください。
この施設は試験的に運用していますので、冒険者ギルドのギルドカードを提示して頂ければ利用が可能です」
騎士団の女性兵士は丁寧に説明する。冒険者たちは驚いてどう反応して良いのか迷っている感じだ。
しかし、買取価格を見ていた冒険者が驚きの声を上げると、みんなその冒険者を注目する。
「おい、魔石の買取価格が冒険者ギルドより高いぞ!」
「あっ、本当だ!」
「他の素材の買取もしてくれるみたいだ!」
「ちくしょう! これならあの肉回収しておけば良かったぁ!」
全員が驚きの声を出して騒ぎ出す。
「素材の買取は基本価格になります。鑑定して最終的な価格を決定します」
丁寧な説明に冒険者も感心しているようだ。
「な、なあ、怪我人が居るんだ。ポーションはどこで買うんだ?」
「あちらがポーションと健康ドリンクの販売所になります。詳細はあちらの担当者にお聞きください」
質問した冒険者は怪我した冒険者を連れて、販売の魔道具の所に移動する。他の冒険者も興味があるのか後ろから付いて行く。
女性兵士が説明すると、指示に従いポーションを購入して怪我人に飲ませた。ポーションの効果ですぐに怪我が治ると歓声が上がる。
「冒険者ギルドのポーションより効き目が良いぞ!」
「でも、容器に入っていないから持ち運べないなぁ」
兵士「すみません。ポーションは建物内だけの利用になります」
「う~ん、それなら微妙じゃないか?」
「いや、効果から考えると損はないぞ」
「健康ドリンクはなんだ?」
兵士「疲れの取れる飲み物ですね」
「本当に疲れが取れるのか?」
「おい、誰か試してみろよ!」
「よし、俺が試してやる!」
冒険者を代表してキジェンが前に出てくる。
先程と同じように説明に合わせて購入すると、最初は臭いを少し嗅いで、次に一気に飲み干した。
「な、なんだ!? 疲れが一気に無くなったぞ。それどころか、朝出発した時より調子が良い!」
それを聞いて何人も試しだす。
あぁ~、あれだと今晩寝れなくなるぞ。
手持ちの無い冒険者は手に入れたばかりの魔石を買い取ってもらっていた。
さらに洗浄《ウォッシュ》の魔道具や食事なども食べ、宿泊する人間が続出した。
あらぁ~、あれじゃあ、今日の儲けが無くなるんじゃないかぁ?
しかし、概ね好意的に利用してくれているようだ。
私は窓口の奥から出ると大きな声で忠告する。
「みなさん、ここで買取に出すと冒険者ギルドの評価にはなりません。冒険者ランクが上がらなくなる可能性もあります。よく考えて買取に出して下さいね」
私がそう話すと、キジェン達が近寄って来た。
「アタルさんじゃないですか、ここアタルさんが?」
「ここはエルマイスター家が始めた公的ギルドで、私も少しだけお手伝いをしていますよ」
「へぇ~、でも、俺達には冒険者ランクなんか関係ないよなぁ!」
ダルトがそう話すと他の冒険者も頷いている。
「そうだよ、俺達は領内だけの冒険者だから、冒険者ランクより儲けの方が優先だぜ。これなら今まで売れなかった素材も売れるし、前より儲けられそうだぞ!」
「「「おおぅ!」」」
冒険者のエイダスが話すと、他の冒険者たちも気合の入った声で同調する。
地元だとそうなるよなぁ。
探索者ギルドを始めても、彼らはすぐに入会してくれそうだ。
「同じ施設を6層にも造る予定だよ。10層は更に大きな施設を造る予定だ」
「「「おおお」」」
思った以上に好評のようだ。こうして冒険者を見てみると、見た目は厳つい連中が多いが、何となく気の良い連中が多そうだ。
この前の襲撃者は、やはり少数派だと思える。
この日は手応えを感じて、前日にハロルド様から送られたきた、探索者ギルドの運営についても、補足をつけてハロルド様に報告する。
レベッカ夫人の襲撃はさすがにダンジョン内では無いようで、ホッとするのと同時に少し残念に思いながら就寝するのであった。
◇ ◇ ◇ ◇
翌朝早く、6層に向かう前に、レベッカ夫人がお立ち台に立って話をする。
冒険者たちも何事かと探索に出発しないで周りで様子を窺っている。
「この施設に残る第7部隊の兵士たちよ。新しく来るものや質問をしに来る者には親切に対応してください。あなたたちはエルマイスター家の顔となるのです!」
常駐する兵士たちも気合の入った顔を見せる。
これまで、あまり認められていないような立場だったのが、エルマイスター家の顔と言われて嬉しいのだろう。
「ですが、問題を起こすような相手に遠慮はいりません! そういう相手は出入り禁止処分にしてください。そうすれば、すべての公的ギルドには入れないように結界が排除してくれます」
これには冒険者たちも驚いていた。
まあ、結界で守られているから大丈夫だと思う。
しかし、女性兵士だけで残るから、レベッカ夫人は冒険者に釘をさすつもりで話したのだろう。
「皆の者、これからエルマイスター領を発展させるために、6層にも公的ギルドの施設を建てに行きます。気合を入れてついて来てください!」
「「「おおぉ!」」」
周りの冒険者も兵士たちと合わせて声を出している。
「あぁ、気合を入れて魔物を討伐しすぎないで下さ~い。冒険者たちの稼ぎが減って怒られますから~!」
私がついでに話すと、冒険者からはドッと笑いが起きた。
うん、冒険者とは仲良くできそうだ。
出発する我々を歓迎する声や、魔物を倒し過ぎないようにからかう声を聞いて安心するのだった。
◇ ◇ ◇ ◇
順調にダンジョンを進み、6層と7層の間の階段に到着したのは午後2時過ぎだった。
冒険者はいなかったので、7層側に公的ギルドの建物を設置する。
ここに常駐する兵士たちが準備を始めるとカルアさんとブリッサさんが声を掛けてきた。
「レベッカ様、この階層以降で戦闘した経験のない兵士も多くいます。時間に余裕がありますので、訓練に出てよろしいでしょうか?」
「良いわよ。でも、慎重にね」
「「「はい」」」
2人は浮ついた感じもなく、真剣な表情で他の兵士に指示を出して出発して行った。
「アタル、明日以降の事について相談しましょう」
えっ、それは無理!
明日は10層に向かうのに、さすがにこれから搾り取られたら影響が出る。
でも、あの続きも気になる……。
さらに進化したレベッカ夫人も堪能してみたい気もする……。
しかし、レベッカ夫人が宿泊する予定の部屋に護衛も一緒に向かった。
あれ、勘違い!?
到着すると護衛は部屋の扉の前に立ち、部屋には私とレベッカ夫人が一緒に入る。
えっ、やっぱり!?
刻々と変わる予想できない展開に混乱してしまう。
部屋の小さなテーブルセットの椅子にレベッカ夫人は座り、私も正面の椅子を勧められたので戸惑いながらも座る。
「お義父様から冒険者ギルドの新しいギルドマスターが到着したと連絡があったわ。少し揉めたみたいね」
私はレベッカ夫人が普通に打ち合わせを始めたことに、複雑な気持ちになる。
レベッカ夫人の事を誤解していたようだ。
サキュバス属性が目覚めて危険な雰囲気に不安に思いながらも、どこか期待していた自分が恥ずかしくなる。
私が落ち込んでいるのを見て、レベッカ夫人は気が付いたようだ。
「もしかして、私が襲うとも思ったのかしら?」
はい、思っていました……。
恥ずかしくて頬が熱くなり俯いてしまう。
バレバレだぁ~!
「もう、明日は10層まで移動するのよ。さすがにしないわよ!」
くっ、頬を膨らませて言う仕草も可愛い!
なんか若返って、肌も艶々していませんか!?
「す、すみません……」
でも、浅はかな誤解だぁ……。
「順番では明日が私の日よ。10層なら問題は無いから楽しみにしてね。ペロリ!」
誤解じゃなかったぁーーーーー!
サキュバス属性が完全に覚醒した気がするぅ~。
89
あなたにおすすめの小説
異世界でゆるゆるスローライフ!~小さな波乱とチートを添えて~
イノナかノかワズ
ファンタジー
助けて、刺されて、死亡した主人公。神様に会ったりなんやかんやあったけど、社畜だった前世から一転、ゆるいスローライフを送る……筈であるが、そこは知識チートと能力チートを持った主人公。波乱に巻き込まれたりしそうになるが、そこはのんびり暮らしたいと持っている主人公。波乱に逆らい、世界に名が知れ渡ることはなくなり、知る人ぞ知る感じに収まる。まぁ、それは置いといて、主人公の新たな人生は、温かな家族とのんびりした自然、そしてちょっとした研究生活が彩りを与え、幸せに溢れています。
*話はとてもゆっくりに進みます。また、序盤はややこしい設定が多々あるので、流しても構いません。
*他の小説や漫画、ゲームの影響が見え隠れします。作者の願望も見え隠れします。ご了承下さい。
*頑張って週一で投稿しますが、基本不定期です。
*本作の無断転載、無断翻訳、無断利用を禁止します。
小説家になろうにて先行公開中です。主にそっちを優先して投稿します。
カクヨムにても公開しています。
更新は不定期です。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【本編完結済み/後日譚連載中】巻き込まれた事なかれ主義のパシリくんは争いを避けて生きていく ~生産系加護で今度こそ楽しく生きるのさ~
みやま たつむ
ファンタジー
【本編完結しました(812話)/後日譚を書くために連載中にしています。ご承知おきください】
事故死したところを別の世界に連れてかれた陽キャグループと、巻き込まれて事故死した事なかれ主義の静人。
神様から強力な加護をもらって魔物をちぎっては投げ~、ちぎっては投げ~―――なんて事をせずに、勢いで作ってしまったホムンクルスにお店を開かせて面倒な事を押し付けて自由に生きる事にした。
作った魔道具はどんな使われ方をしているのか知らないまま「のんびり気ままに好きなように生きるんだ」と魔物なんてほっといて好き勝手生きていきたい静人の物語。
「まあ、そんな平穏な生活は転移した時点で無理じゃけどな」と最高神は思うのだが―――。
※「小説家になろう」と「カクヨム」で同時掲載しております。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる