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第6章 塩会議
第53話 国の思惑?
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第2王子ジョルジュは少し考えてから、さらに話し始める。
「実は、陛下や宰相殿はそれほど報告を信じてはいない。だが、塩の確保については最優先で確認するように言われている」
信じられないのは仕方ないと領主の誰もが思っていた。
「私が王都を出る時には、問題なく塩が採取できていると聞いている。ハロルド、現在の状況は把握しているのか?」
「はい、変わらずに毎日採取できています。これが塩会議前にまとめた資料です」
ハロルドはそう答えると、収納から資料を取り出してジョルジュに渡した。ジョルジュは資料を受け取ったが、何やら感心したようにハロルドを見つめる。
「本当に魔道具で収納が使えるのだな。アタル殿がテク魔車を収納から出した時も驚いたが、あまりにも自然にあのハロルドが収納を使っているのを見せられると、やはり驚くものだな」
「はっはっは、儂もいつの間にかアタルに毒されているようじゃ。もう収納の使えないことなど考えられぬのぉ」
ハロルドは笑いながら領主たちに言う。領主たちもすでに魔道具で使っているから頷いている。
ジョルジュは羨ましそうに笑顔を浮かべたが、すぐに資料を読み始める。
「ふぅ~、すでに国が必要な塩の1年分以上が確保されているのだな……。しかし、最初の報告書にはこれがいつまで続くのか分からないとあったが間違いないか?」
「報告書に書いた通りですじゃ。ある時点で採取できる量が減って、採取出来なくなる可能性もあるし、採取量が減って一定量をずっと採取を続けられる可能性もある。それが判断できるのは採取量が減り始めてから、検証を進めないと分からないとアタルは言っていたのぉ」
その事は他の領主にも話してある。しかし、現状で採取した分があれば塩会議に関わる、国の3分の1の領地で5年は運用できる量は確保されていた。隣国と多少揉めても当面は問題ないし、その間に隣国と調整は出来ると判断しての今回の塩会議であった。
「そうなると国としては現状では安心できる状況ではないのだ。確かに朗報ではある。今後、隣国や最大の塩の輸入元である帝国との交渉には使えるが、交渉カードがずっと使えるかどうかが重要だそうだ」
その事はこの場に居る領主も理解していた。
「しかし、まだ採取が始まったばかりでは、すぐに判断はできますまい」
ゼノキア侯爵も呟くように話した。
「そうなのだが、エルマイスターのダンジョンで塩が採取できるなら、他のダンジョンでも早めに検証を進めたいと陛下からの申し出だ。
これは私の考えだが、陛下たちはそれをお願いすることで、報告の真偽を確認しようとしているのだろう」
ジョルジュの話に誰もが頷いている。
「その依頼を受けるかは、儂には判断できないのぉ。アタルはどちらかというと国や領主の為というより、人の為と思うと勝手にやり始めるからのぉ。
じゃが、塩の件では別のダンジョンで同じように採取できる場所を探した方が良いと話していたから、どうじゃろうのぉ……」
ハロルドもこの件に関しては勝手に引き受けるわけにはいかなかった。塩を採取する魔道具をアタルが提供するだけの話なのか、アタルが実際にダンジョンに行って別の魔道具を作る必要があるかもわからない。
これまでもアタルに色々と頼んだことは多くある。しかし、最近はどちらかというと先行してアタルが何かして、それに合わせて調整したりお願いしたりする感じであった。
「陛下たちの真意はともかく、わが国で塩は最大の懸案事項だ。だが、アタル殿に無理強いをするつもりは私には無い。まずは相談だけはするつもりだ」
「それは構いませんが、アタルには色々とお願いしていることもありますからのぉ」
ハロルドは他の領主たちを見ながら話した。公的ギルドの設置は早急に準備する必要があり、それに伴い魔道具の依頼もお願いしている状況である。別のダンジョンに行くことは当面難しいのである。
「そうなのか……。それも含めて相談してみよう。それと、塩の採取を試して欲しいダンジョンは王領になる。カービン伯爵領にも近いダンジョンだ。それほど距離的には遠くないと考えている」
「あそこですか!? たしかあそこは水のダンジョンと呼ばれていましたなぁ。3層以降に塩湖のような階層があったと聞いています。しかし、ダンジョンとしては冒険者に人気がなく、ほとんど人の出入りがないと聞いています。あそこですかぁ……」
カービン伯爵は王子の話に思い出したように話した。
「あそこは陸地には魔物が居ない、ほとんどが池や湖のようなダンジョンだ。水棲の魔物しかいないから、冒険者には魅力が無いようだ。だが、3層までなら簡単に移動が可能だ。人のいないのも検証には最適だろう」
他の領主たちも印象は少ないが、ダンジョンについては知っていた。少ない記憶を思い出しながら、納得したような表情をしている。
「それならそれほど距離はなさそうじゃ。テク魔車ならここから2日ほどで行けそうじゃのぉ。ついでにカービン伯爵領に公的ギルドの設置をアタルにしてもらえば話は早いじゃろ」
ハロルドは距離的にもそれほど遠くなく、安心したのか気軽に考えを話した。しかし、カービン伯爵はアタルが自領に来ると聞いて焦った表情を見せる。
「まあ、それもアタル殿と相談してからだ。それより今日は色々あり過ぎて疲れた。仕事の話は終わりにして、ゆっくりしたいな」
ジョルジュがそう話すと、領主たちは内心では、アタルと一緒に居ると毎日色々と起きると言いたかった。しかし、それを話せば疲れが取れないだろうと、余計なことを誰も言わなかった。
◇ ◇ ◇ ◇
翌朝、朝食を食べていると、屋敷の執事さんから王子が相談したいことがあると連絡に来た。
朝食が終わると、ラナと子供たちは神像区画に遊びに行くというので見送り、クレアと屋敷に向かう。
屋敷に行くとすぐに会議室のような部屋に案内される。
あれっ、もしかして裁判?
偉い人たちが囲むように座っている。正面には王子夫妻が座っていて、左右に領主の人達が座っている。私の目の前にあるのは普通の席だが、後ろには兵士たちがしっかりと立っているのが分かる。
やはり王子夫妻を名前で呼んだのが問題になったのだろうか?
「アタル、そこに座るのじゃ」
「私は何か罪になるようなことをしましたか?」
「んっ、何の事じゃ?」
「い、いえ、偉い人に囲まれて、私を監視するように兵士さん達が後ろに立っているから、何か裁かれるのかと思いまして……」
「ふはははは、漸く自分が次々と問題を起こしている自覚ができたようじゃのぉ」
「そ、それは違います! 悪いことは何もしていないのに、行動は制限されるし、今度はまるで私に罪に問おうとしているようありませんか!?」
思わず言葉が強くなってしまった。
「ハ、ハロルド、変な事を言い出すんじゃない!」
エドワルド様が焦ったようにハロルド様に文句を言っている。
「そうじゃ、アタル殿に我々は助けられてばかりではないか。驚くようなことはあったが、何も悪いことはしておらん。妃殿下の事もお主が騒ぐから、我々も心配しただけではないか!?」
おっ、風向きが変わった気がする。
ゼノキア侯爵の話の感じでは、領主様達はそれほど私を変な風には思っていないようだ。
「何を言っておるのじゃ! エドワルドがこれ以上は大変だから勘弁してというから、儂は仕方なくアタルに自重するように話しただけじゃないか?」
ハロルド様の話を聞いてエドワルドさんを見ると、目が合うと露骨に目を逸らした。まさかと思いゼノキア侯爵を見ると、彼も目を逸らした。
くっ、やっぱり危険人物扱いしているじゃないかぁ!
「アタル殿、すまないな。誰もアタル殿が問題を起こしているとは考えていない。それどころか助かっていると感謝しているのだ。しかし、彼らもあまりにも驚く事ばかりで、年寄りにはついていくのが大変なのだろう」
ジョルジュ様は笑顔で話してくれた。
まあ、私自身も驚くことばかりだったのも間違いない。
子供を助けたこと以外は、全て神様達の暴走が原因だと私も思っているのだ。
神様達『……』
沈黙ではなく、神の行動規範のようなものを考えて欲しいと願うのであった。
「実は、陛下や宰相殿はそれほど報告を信じてはいない。だが、塩の確保については最優先で確認するように言われている」
信じられないのは仕方ないと領主の誰もが思っていた。
「私が王都を出る時には、問題なく塩が採取できていると聞いている。ハロルド、現在の状況は把握しているのか?」
「はい、変わらずに毎日採取できています。これが塩会議前にまとめた資料です」
ハロルドはそう答えると、収納から資料を取り出してジョルジュに渡した。ジョルジュは資料を受け取ったが、何やら感心したようにハロルドを見つめる。
「本当に魔道具で収納が使えるのだな。アタル殿がテク魔車を収納から出した時も驚いたが、あまりにも自然にあのハロルドが収納を使っているのを見せられると、やはり驚くものだな」
「はっはっは、儂もいつの間にかアタルに毒されているようじゃ。もう収納の使えないことなど考えられぬのぉ」
ハロルドは笑いながら領主たちに言う。領主たちもすでに魔道具で使っているから頷いている。
ジョルジュは羨ましそうに笑顔を浮かべたが、すぐに資料を読み始める。
「ふぅ~、すでに国が必要な塩の1年分以上が確保されているのだな……。しかし、最初の報告書にはこれがいつまで続くのか分からないとあったが間違いないか?」
「報告書に書いた通りですじゃ。ある時点で採取できる量が減って、採取出来なくなる可能性もあるし、採取量が減って一定量をずっと採取を続けられる可能性もある。それが判断できるのは採取量が減り始めてから、検証を進めないと分からないとアタルは言っていたのぉ」
その事は他の領主にも話してある。しかし、現状で採取した分があれば塩会議に関わる、国の3分の1の領地で5年は運用できる量は確保されていた。隣国と多少揉めても当面は問題ないし、その間に隣国と調整は出来ると判断しての今回の塩会議であった。
「そうなると国としては現状では安心できる状況ではないのだ。確かに朗報ではある。今後、隣国や最大の塩の輸入元である帝国との交渉には使えるが、交渉カードがずっと使えるかどうかが重要だそうだ」
その事はこの場に居る領主も理解していた。
「しかし、まだ採取が始まったばかりでは、すぐに判断はできますまい」
ゼノキア侯爵も呟くように話した。
「そうなのだが、エルマイスターのダンジョンで塩が採取できるなら、他のダンジョンでも早めに検証を進めたいと陛下からの申し出だ。
これは私の考えだが、陛下たちはそれをお願いすることで、報告の真偽を確認しようとしているのだろう」
ジョルジュの話に誰もが頷いている。
「その依頼を受けるかは、儂には判断できないのぉ。アタルはどちらかというと国や領主の為というより、人の為と思うと勝手にやり始めるからのぉ。
じゃが、塩の件では別のダンジョンで同じように採取できる場所を探した方が良いと話していたから、どうじゃろうのぉ……」
ハロルドもこの件に関しては勝手に引き受けるわけにはいかなかった。塩を採取する魔道具をアタルが提供するだけの話なのか、アタルが実際にダンジョンに行って別の魔道具を作る必要があるかもわからない。
これまでもアタルに色々と頼んだことは多くある。しかし、最近はどちらかというと先行してアタルが何かして、それに合わせて調整したりお願いしたりする感じであった。
「陛下たちの真意はともかく、わが国で塩は最大の懸案事項だ。だが、アタル殿に無理強いをするつもりは私には無い。まずは相談だけはするつもりだ」
「それは構いませんが、アタルには色々とお願いしていることもありますからのぉ」
ハロルドは他の領主たちを見ながら話した。公的ギルドの設置は早急に準備する必要があり、それに伴い魔道具の依頼もお願いしている状況である。別のダンジョンに行くことは当面難しいのである。
「そうなのか……。それも含めて相談してみよう。それと、塩の採取を試して欲しいダンジョンは王領になる。カービン伯爵領にも近いダンジョンだ。それほど距離的には遠くないと考えている」
「あそこですか!? たしかあそこは水のダンジョンと呼ばれていましたなぁ。3層以降に塩湖のような階層があったと聞いています。しかし、ダンジョンとしては冒険者に人気がなく、ほとんど人の出入りがないと聞いています。あそこですかぁ……」
カービン伯爵は王子の話に思い出したように話した。
「あそこは陸地には魔物が居ない、ほとんどが池や湖のようなダンジョンだ。水棲の魔物しかいないから、冒険者には魅力が無いようだ。だが、3層までなら簡単に移動が可能だ。人のいないのも検証には最適だろう」
他の領主たちも印象は少ないが、ダンジョンについては知っていた。少ない記憶を思い出しながら、納得したような表情をしている。
「それならそれほど距離はなさそうじゃ。テク魔車ならここから2日ほどで行けそうじゃのぉ。ついでにカービン伯爵領に公的ギルドの設置をアタルにしてもらえば話は早いじゃろ」
ハロルドは距離的にもそれほど遠くなく、安心したのか気軽に考えを話した。しかし、カービン伯爵はアタルが自領に来ると聞いて焦った表情を見せる。
「まあ、それもアタル殿と相談してからだ。それより今日は色々あり過ぎて疲れた。仕事の話は終わりにして、ゆっくりしたいな」
ジョルジュがそう話すと、領主たちは内心では、アタルと一緒に居ると毎日色々と起きると言いたかった。しかし、それを話せば疲れが取れないだろうと、余計なことを誰も言わなかった。
◇ ◇ ◇ ◇
翌朝、朝食を食べていると、屋敷の執事さんから王子が相談したいことがあると連絡に来た。
朝食が終わると、ラナと子供たちは神像区画に遊びに行くというので見送り、クレアと屋敷に向かう。
屋敷に行くとすぐに会議室のような部屋に案内される。
あれっ、もしかして裁判?
偉い人たちが囲むように座っている。正面には王子夫妻が座っていて、左右に領主の人達が座っている。私の目の前にあるのは普通の席だが、後ろには兵士たちがしっかりと立っているのが分かる。
やはり王子夫妻を名前で呼んだのが問題になったのだろうか?
「アタル、そこに座るのじゃ」
「私は何か罪になるようなことをしましたか?」
「んっ、何の事じゃ?」
「い、いえ、偉い人に囲まれて、私を監視するように兵士さん達が後ろに立っているから、何か裁かれるのかと思いまして……」
「ふはははは、漸く自分が次々と問題を起こしている自覚ができたようじゃのぉ」
「そ、それは違います! 悪いことは何もしていないのに、行動は制限されるし、今度はまるで私に罪に問おうとしているようありませんか!?」
思わず言葉が強くなってしまった。
「ハ、ハロルド、変な事を言い出すんじゃない!」
エドワルド様が焦ったようにハロルド様に文句を言っている。
「そうじゃ、アタル殿に我々は助けられてばかりではないか。驚くようなことはあったが、何も悪いことはしておらん。妃殿下の事もお主が騒ぐから、我々も心配しただけではないか!?」
おっ、風向きが変わった気がする。
ゼノキア侯爵の話の感じでは、領主様達はそれほど私を変な風には思っていないようだ。
「何を言っておるのじゃ! エドワルドがこれ以上は大変だから勘弁してというから、儂は仕方なくアタルに自重するように話しただけじゃないか?」
ハロルド様の話を聞いてエドワルドさんを見ると、目が合うと露骨に目を逸らした。まさかと思いゼノキア侯爵を見ると、彼も目を逸らした。
くっ、やっぱり危険人物扱いしているじゃないかぁ!
「アタル殿、すまないな。誰もアタル殿が問題を起こしているとは考えていない。それどころか助かっていると感謝しているのだ。しかし、彼らもあまりにも驚く事ばかりで、年寄りにはついていくのが大変なのだろう」
ジョルジュ様は笑顔で話してくれた。
まあ、私自身も驚くことばかりだったのも間違いない。
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