197 / 224
第7章
第3話 対策会議
しおりを挟む
エルマイスターに戻ってきて数日が経った。
私は毎日のようにスライム溶液の採取と石材や木材の調達に奔走していた。
スライムは例の養殖場へ採取に向かう。本当は領都からの排水が流れ込む池のような場所なのだが、生活ごみや解体で出る廃棄物を撒くことで、スライムの数を調整できるようになったのだ。
毎日のように大量に廃棄物を撒くことで、大量のスライム溶液が確保できている。
その池から水が流れ出る川を更に下ると大きな川に出る。川幅は100メートル近くあると思う。今は水量が少ないのか、真ん中の15メートルくらいしか水は流れていない。両岸には大量の石が転がっていたので、次々と収納する。
川辺には木々もあり大量の木材も確保していく。
夜には公的ギルドの建物を造っては亜空間収納にしまう。
ギルドカードも王族、貴族カードや家臣ギルドカードを作る。兵士ギルドや役人ギルド、使用人ギルドなどのルール作りと専用ギルドカードも作る。他にも色々職種別でギルドカードを作ったが、現状では暫定的なものだ。一緒に作った資料を王子のジョルジュ様やエルマイスター家に配り、改善点や意見などをお願いしている。
私が必死に働いているのに、ハロルド様やジョルジュ様は毎日楽しそうに訓練をしているようだ。近衛騎士やエルマイスターの兵士も交代で参加して、高濃度魔力訓練所に入り浸っている。
まあ、私はグラスニカの時みたいに、行動制限されないだけで良いけどね。
女性陣は正直何をしているのか詳細はよく分からない。クレアだけは時々訓練に参加しているようで、護衛はカルアさんがしてくれている。
今日も私はスライム溶液や石材、木材を調達するのだった。
◇ ◇ ◇ ◇
大賢者屋敷の一室ではある会議が開かれていた。会議に参加しているのはレベッカにラナとクレア、それにラナの妹のメアベルと執事のエマである。
「それではアタル対策会議を始めるわよ」
レベッカが議長のように話した。会議に参加した全員が頷いて答える。
「グラスニカの報告は聞いているわ。戻ってからは特に問題は起こしていないようね」
レベッカがみんなを見回しながら話すと、全員が同意した。
「殿下と妃殿下が滞在なさると聞いたときは心配しました。ですが、殿下はハロルド様といつも行動を共にしていますし、妃殿下はレベッカ様かアリス様が一緒に行動されているようなので、特に旦那様は問題を起こしていません」
ラナが話とレベッカが答える。
「そうね……、問題があるとすれば、魔道具やテク魔車、服や下着を欲しがることくらいかしら?」
「確かにそれは大変です。魔道具やテク魔車は簡単には無理だと言えるのですが……。服や下着はエルマイスターの兵士や役人の家族は買えますから、お二人の分だけにしてくれと言っても納得してくれなくて困っています」
レベッカの話にエマが答えた。そしてレベッカは話を続ける。
「そうねぇ、でも絶対に断りなさい。お付きの人達まで手に入れたとなると、その人達が王都に戻ったら大変なことになるわ。王族だけなら、他の貴族も諦めると思うけど、お付きまで手に入れたとなると、断っても絶対に納得しないわ」
「それと、旦那様が安易に了承しないように、あなた達も監視をしてね。旦那様は深く考えずに引き受けることがあるから」
「「はい!」」
エマがレベッカの話に補足するように、エマやメアベルを見て話した。2人は了承の返事をした。
「他には何かある?」
レベッカの問いにエマが発言する。
「旦那様に新しい嫁を、お迎えできないかと考えています」
エマの発言にクレアも頷く。
「あら、その問題は片付いたのではないかしら。夜の生活も問題なくなったわよね。体力的にも精神的にも問題が無くなった筈だでしょ?
私もエルマイスターに残ることになりそうだし、念のため2ヶ月後ぐらいにはメアベルが出産して妾になることも決まっているでしょ?」
レベッカの問いかけにエマとクレアはお互いに目を合わせると、代表してエマが話し始める。
「すでにシャルやミュウだけでなく旦那様に関わった子供たち、特に獣人はほとんど嫁になると言い出す状態なんです。旦那様は獣人が大好きなんです。グラスニカでも大量に嫁候補ができないように監視するのが大変だったんです!」
「旦那様は獣人のミミとシッポが大好きなんです。幸い旦那様は子供たちを妹か自分の子供のように愛情を向けているだけなんです。でも、その愛情を勘違いしたミミやシッポを触られた子供たちがどうなると思いますか? これでは5年後、10年後には大量の獣人の嫁が増えてしまいます!」
クレアが真剣な表情でアタルのケモミミ愛を心配して説明する。そして、その場にいる全員が頷いて、その心配はあり得ると思うのであった。
「そこで獣人の嫁さえもらえば、そこで満足してくれるかと思ったんです。前に会った獣人の」
「イーナちゃんね。獣人というだけじゃなく、胸が大きくてアタルの好きそうな子だったわね」
「その子を無理やりとは考えていませんが、そんな感じの子が嫁に居れば、旦那様のあの病気も少しは治まるかと思いまして……」
メアベルとエマはラナの話を聞いてコクコクと何度も頷いている。それを見てレベッカ夫人が笑顔になり話した。
「イーナちゃんもアタルの事を悪くは思っていないみたいよ。姉のルーナさんの話では、イーナちゃんはこれまで男性に何度も怖い思いをさせられたようね。人族だけでなく獣人の男性も苦手だったようだけど、アタルはどちらかと言うと貧弱に見えて、恐くないみたいなのよ。そういうことで、恐がらずにアタルは普通に男性として意識しているみたいなのよねぇ」
「確か姉のルーナも含め仲間たちは、公的ギルドの職員になったと報告にありました」
クレアはそう話した。実はグラスニカに行く前に、彼女たちを公的ギルドに推薦したのはクレアだったのである。
「その事は私にも報告がきてるわ。実は姉のルーナは騎士になりたかったみたいね。これまでは妹や仲間のために、冒険者を続けてきたと言っていたわ。彼女は仲間思いで正義感もある。実力も少し前のクレアと同じぐらいか、それ以上だと思っていたのよ。だからクレアの部下にしてはどうかと真剣に考えていたのねぇ」
レベッカの話にクレアも頷く。クレアも少し前の自分なら勝てなかったかもと思っていたのである。
「それならちょうど良いのではありませんか。仲間の獣人は公的ギルドの職員なら安定した職業だし、仲間がこの地に居れば、騎士として仲間も守れる。妹は上司の嫁なら安心でしょう。みんなで協力してそうなるように努力してみましょうか?」
レベッカの話に全員が賛成する。
そして、それぞれが意見を出し合い、作戦を考えるのであった。
◇ ◇ ◇ ◇
そんな会議が開かれていることを知らないアタルは、領都への帰り道でカルアさんの恋バナを聞いていた。
「アタル様、ついにカルア副隊長に春が訪れたんですよぉ」
おお、それは良い話じゃないか。
「な、なにを言っている。護衛中に変な話をするんじゃない!」
カルアさんは顔を真っ赤にして言った。
「いいじゃないですかぁ。私が一緒なら、不意打ちの心配もありませんし、グラスニカに行っている間にそんなことがあったなんて、詳しく聞きたいなぁ」
「た、た、大した相手では……」
カルアさんが恥ずかしがって言い淀んでいると、他の護衛が話してくれる。
「お相手は、冒険者なんですけど、前に同じ冒険者の奥さんがいたんですよぉ」
「奥さんがダンジョンで亡くなってからも、奥さんを愛してたんですよ~」
「奥さん一筋だったようですよぉ」
「副隊長に奥さんの面影があるようで、それで一目惚れ。ウシシシ」
「べ、別に私を愛している訳ではなく、最愛の奥さんの代わりなだけだ……」
カルアさんは少しだけ悲しそうに話した。それでも他の護衛が話してくれる。
何でも相手は16歳で結婚したが、19歳の時に奥さんを無くしたということだ。子供もなく、それから10年以上独身の30歳の冒険者らしい。実力もあるようで、それなりに稼いでいたが、女にはなびかなかったらしい。
「でも、奥さんの代わりでも、誠実で真面目な彼に惚れたから仕方ないさ」
寂しそうだが真剣な表情でカルアさんは話した。
「それはどうかなぁ~。男は愛する女性はどこか似ている場合があると思うけどねぇ。それに30歳ぐらいになると、先行きも心配になるし、10年以上経ってカルアさんを見て、これから一緒に生きていける相手だと思ったんじゃないかなぁ」
そう話すとカルアさんは少し嬉しそうな表情見せて照れていた。
うん、みんな幸せになって欲しい。
私は毎日のようにスライム溶液の採取と石材や木材の調達に奔走していた。
スライムは例の養殖場へ採取に向かう。本当は領都からの排水が流れ込む池のような場所なのだが、生活ごみや解体で出る廃棄物を撒くことで、スライムの数を調整できるようになったのだ。
毎日のように大量に廃棄物を撒くことで、大量のスライム溶液が確保できている。
その池から水が流れ出る川を更に下ると大きな川に出る。川幅は100メートル近くあると思う。今は水量が少ないのか、真ん中の15メートルくらいしか水は流れていない。両岸には大量の石が転がっていたので、次々と収納する。
川辺には木々もあり大量の木材も確保していく。
夜には公的ギルドの建物を造っては亜空間収納にしまう。
ギルドカードも王族、貴族カードや家臣ギルドカードを作る。兵士ギルドや役人ギルド、使用人ギルドなどのルール作りと専用ギルドカードも作る。他にも色々職種別でギルドカードを作ったが、現状では暫定的なものだ。一緒に作った資料を王子のジョルジュ様やエルマイスター家に配り、改善点や意見などをお願いしている。
私が必死に働いているのに、ハロルド様やジョルジュ様は毎日楽しそうに訓練をしているようだ。近衛騎士やエルマイスターの兵士も交代で参加して、高濃度魔力訓練所に入り浸っている。
まあ、私はグラスニカの時みたいに、行動制限されないだけで良いけどね。
女性陣は正直何をしているのか詳細はよく分からない。クレアだけは時々訓練に参加しているようで、護衛はカルアさんがしてくれている。
今日も私はスライム溶液や石材、木材を調達するのだった。
◇ ◇ ◇ ◇
大賢者屋敷の一室ではある会議が開かれていた。会議に参加しているのはレベッカにラナとクレア、それにラナの妹のメアベルと執事のエマである。
「それではアタル対策会議を始めるわよ」
レベッカが議長のように話した。会議に参加した全員が頷いて答える。
「グラスニカの報告は聞いているわ。戻ってからは特に問題は起こしていないようね」
レベッカがみんなを見回しながら話すと、全員が同意した。
「殿下と妃殿下が滞在なさると聞いたときは心配しました。ですが、殿下はハロルド様といつも行動を共にしていますし、妃殿下はレベッカ様かアリス様が一緒に行動されているようなので、特に旦那様は問題を起こしていません」
ラナが話とレベッカが答える。
「そうね……、問題があるとすれば、魔道具やテク魔車、服や下着を欲しがることくらいかしら?」
「確かにそれは大変です。魔道具やテク魔車は簡単には無理だと言えるのですが……。服や下着はエルマイスターの兵士や役人の家族は買えますから、お二人の分だけにしてくれと言っても納得してくれなくて困っています」
レベッカの話にエマが答えた。そしてレベッカは話を続ける。
「そうねぇ、でも絶対に断りなさい。お付きの人達まで手に入れたとなると、その人達が王都に戻ったら大変なことになるわ。王族だけなら、他の貴族も諦めると思うけど、お付きまで手に入れたとなると、断っても絶対に納得しないわ」
「それと、旦那様が安易に了承しないように、あなた達も監視をしてね。旦那様は深く考えずに引き受けることがあるから」
「「はい!」」
エマがレベッカの話に補足するように、エマやメアベルを見て話した。2人は了承の返事をした。
「他には何かある?」
レベッカの問いにエマが発言する。
「旦那様に新しい嫁を、お迎えできないかと考えています」
エマの発言にクレアも頷く。
「あら、その問題は片付いたのではないかしら。夜の生活も問題なくなったわよね。体力的にも精神的にも問題が無くなった筈だでしょ?
私もエルマイスターに残ることになりそうだし、念のため2ヶ月後ぐらいにはメアベルが出産して妾になることも決まっているでしょ?」
レベッカの問いかけにエマとクレアはお互いに目を合わせると、代表してエマが話し始める。
「すでにシャルやミュウだけでなく旦那様に関わった子供たち、特に獣人はほとんど嫁になると言い出す状態なんです。旦那様は獣人が大好きなんです。グラスニカでも大量に嫁候補ができないように監視するのが大変だったんです!」
「旦那様は獣人のミミとシッポが大好きなんです。幸い旦那様は子供たちを妹か自分の子供のように愛情を向けているだけなんです。でも、その愛情を勘違いしたミミやシッポを触られた子供たちがどうなると思いますか? これでは5年後、10年後には大量の獣人の嫁が増えてしまいます!」
クレアが真剣な表情でアタルのケモミミ愛を心配して説明する。そして、その場にいる全員が頷いて、その心配はあり得ると思うのであった。
「そこで獣人の嫁さえもらえば、そこで満足してくれるかと思ったんです。前に会った獣人の」
「イーナちゃんね。獣人というだけじゃなく、胸が大きくてアタルの好きそうな子だったわね」
「その子を無理やりとは考えていませんが、そんな感じの子が嫁に居れば、旦那様のあの病気も少しは治まるかと思いまして……」
メアベルとエマはラナの話を聞いてコクコクと何度も頷いている。それを見てレベッカ夫人が笑顔になり話した。
「イーナちゃんもアタルの事を悪くは思っていないみたいよ。姉のルーナさんの話では、イーナちゃんはこれまで男性に何度も怖い思いをさせられたようね。人族だけでなく獣人の男性も苦手だったようだけど、アタルはどちらかと言うと貧弱に見えて、恐くないみたいなのよ。そういうことで、恐がらずにアタルは普通に男性として意識しているみたいなのよねぇ」
「確か姉のルーナも含め仲間たちは、公的ギルドの職員になったと報告にありました」
クレアはそう話した。実はグラスニカに行く前に、彼女たちを公的ギルドに推薦したのはクレアだったのである。
「その事は私にも報告がきてるわ。実は姉のルーナは騎士になりたかったみたいね。これまでは妹や仲間のために、冒険者を続けてきたと言っていたわ。彼女は仲間思いで正義感もある。実力も少し前のクレアと同じぐらいか、それ以上だと思っていたのよ。だからクレアの部下にしてはどうかと真剣に考えていたのねぇ」
レベッカの話にクレアも頷く。クレアも少し前の自分なら勝てなかったかもと思っていたのである。
「それならちょうど良いのではありませんか。仲間の獣人は公的ギルドの職員なら安定した職業だし、仲間がこの地に居れば、騎士として仲間も守れる。妹は上司の嫁なら安心でしょう。みんなで協力してそうなるように努力してみましょうか?」
レベッカの話に全員が賛成する。
そして、それぞれが意見を出し合い、作戦を考えるのであった。
◇ ◇ ◇ ◇
そんな会議が開かれていることを知らないアタルは、領都への帰り道でカルアさんの恋バナを聞いていた。
「アタル様、ついにカルア副隊長に春が訪れたんですよぉ」
おお、それは良い話じゃないか。
「な、なにを言っている。護衛中に変な話をするんじゃない!」
カルアさんは顔を真っ赤にして言った。
「いいじゃないですかぁ。私が一緒なら、不意打ちの心配もありませんし、グラスニカに行っている間にそんなことがあったなんて、詳しく聞きたいなぁ」
「た、た、大した相手では……」
カルアさんが恥ずかしがって言い淀んでいると、他の護衛が話してくれる。
「お相手は、冒険者なんですけど、前に同じ冒険者の奥さんがいたんですよぉ」
「奥さんがダンジョンで亡くなってからも、奥さんを愛してたんですよ~」
「奥さん一筋だったようですよぉ」
「副隊長に奥さんの面影があるようで、それで一目惚れ。ウシシシ」
「べ、別に私を愛している訳ではなく、最愛の奥さんの代わりなだけだ……」
カルアさんは少しだけ悲しそうに話した。それでも他の護衛が話してくれる。
何でも相手は16歳で結婚したが、19歳の時に奥さんを無くしたということだ。子供もなく、それから10年以上独身の30歳の冒険者らしい。実力もあるようで、それなりに稼いでいたが、女にはなびかなかったらしい。
「でも、奥さんの代わりでも、誠実で真面目な彼に惚れたから仕方ないさ」
寂しそうだが真剣な表情でカルアさんは話した。
「それはどうかなぁ~。男は愛する女性はどこか似ている場合があると思うけどねぇ。それに30歳ぐらいになると、先行きも心配になるし、10年以上経ってカルアさんを見て、これから一緒に生きていける相手だと思ったんじゃないかなぁ」
そう話すとカルアさんは少し嬉しそうな表情見せて照れていた。
うん、みんな幸せになって欲しい。
79
あなたにおすすめの小説
異世界でゆるゆるスローライフ!~小さな波乱とチートを添えて~
イノナかノかワズ
ファンタジー
助けて、刺されて、死亡した主人公。神様に会ったりなんやかんやあったけど、社畜だった前世から一転、ゆるいスローライフを送る……筈であるが、そこは知識チートと能力チートを持った主人公。波乱に巻き込まれたりしそうになるが、そこはのんびり暮らしたいと持っている主人公。波乱に逆らい、世界に名が知れ渡ることはなくなり、知る人ぞ知る感じに収まる。まぁ、それは置いといて、主人公の新たな人生は、温かな家族とのんびりした自然、そしてちょっとした研究生活が彩りを与え、幸せに溢れています。
*話はとてもゆっくりに進みます。また、序盤はややこしい設定が多々あるので、流しても構いません。
*他の小説や漫画、ゲームの影響が見え隠れします。作者の願望も見え隠れします。ご了承下さい。
*頑張って週一で投稿しますが、基本不定期です。
*本作の無断転載、無断翻訳、無断利用を禁止します。
小説家になろうにて先行公開中です。主にそっちを優先して投稿します。
カクヨムにても公開しています。
更新は不定期です。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【本編完結済み/後日譚連載中】巻き込まれた事なかれ主義のパシリくんは争いを避けて生きていく ~生産系加護で今度こそ楽しく生きるのさ~
みやま たつむ
ファンタジー
【本編完結しました(812話)/後日譚を書くために連載中にしています。ご承知おきください】
事故死したところを別の世界に連れてかれた陽キャグループと、巻き込まれて事故死した事なかれ主義の静人。
神様から強力な加護をもらって魔物をちぎっては投げ~、ちぎっては投げ~―――なんて事をせずに、勢いで作ってしまったホムンクルスにお店を開かせて面倒な事を押し付けて自由に生きる事にした。
作った魔道具はどんな使われ方をしているのか知らないまま「のんびり気ままに好きなように生きるんだ」と魔物なんてほっといて好き勝手生きていきたい静人の物語。
「まあ、そんな平穏な生活は転移した時点で無理じゃけどな」と最高神は思うのだが―――。
※「小説家になろう」と「カクヨム」で同時掲載しております。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる