【R18】異世界リゾートライフ《第2部》~カイトの異世界ハーレムライフ~

永遠光(とわのひかり)

文字の大きさ
9 / 45
第23章 淫紋の宝珠編

第365話 聖女アウレリアの淫紋(R18版)

しおりを挟む
「こんな事をお願いできるのは、ご領主様を除いて他に居りません。
 貴方は女神様の使徒であり、アクアスター神聖国の聖皇せいおう様なのですから…
 娘も喜んでご領主様を受け入れるでしょう。
 アウレリアを不憫とお思いでしたら、どうか私の願いをお聞き入れください」

 想像を絶する事態に、流石のオレも頭が付いていかなくなっていた。
 確かに、こんなことを頼めるのはオレくらいだろう。
 考えてみれば、これもひとつの人助けだ。
 しかし、状況が状況なだけに『はいそうですか』とは答え難い。

 オレのハーレムでもあるこの館に男は極端に少ないのだ。
 ホテルには、もちろん男性客はいるが、お客様ゲストにお願いできる話ではない。
 考えに考えた結果、大司教の願いを受けるほかないだろうと言う結論に至った。

「承知しました。
 大司教が熟慮された上で決断された事と思いますので、私でよろしければ、その役目を引受けましょう」

「あ、ありがとうございます…
 ご領主様、事態は一刻の猶予もありません。
 早速で申し訳ありませんが、今からお願い出来ますでしょうか?」

「大司教、少しお待ち下さい。
 その前に、このポーションを彼女に飲ませていただきたい」
 オレはラブ・ポーションを渡し、避妊、処女痛緩和など数々の効能を説明した。

「ご領主様、細かなお気遣いありがとうございます」
 大司教は、ベッドに押さえつけられたアウレリアの口にラブ・ポーションを流し込んだ。
 そして女性神官たちに何言か言うと、アウレリアを残し全員寝室から退出した。
 部屋には、オレと聖女アウレリアだけが残された。

 ベッドの上にいるのは、純真無垢な聖女アウレリアではなく、盛りの付いた雌犬のような一人の女であった。
 彼女はオレを見て、ゼエゼエと息を切らし、ベッドの上で身を起こした。
「ご、ご領主さま…、わ、私を…、抱いて下さい…」
 頬は上気し、肩で息をしながらこちらを凝視しているが、オレが誰であるか分かるくらいの理性は残っているようだ。

「お願い、今すぐここに…、貴方の○○○○○が…、欲しいの…
 あ、貴方の…、○○○○○で…、私を滅茶苦茶にして…」
 アウレリアは、筆舌に尽くしがたい卑猥な言葉を並べ、オレに抱いて欲しいと懇願した。

「アウレリア、本意ではないが、その淫紋を消すため今から君を抱く」
 彼女がその言葉の意味を理解したかどうか定かではないが、コクンと頷き、両手を差し出した。

 オレは意を決し、衣服を脱ぎ捨てベッドへ上った。
 アウレリアは充血した目から涙を流し、半開きにした口からヨダレを垂れ流しながらオレに懇願した。
「ここに下さい…、今すぐ、ここに…」と自らの下腹部を指した。

 女性経験豊富なオレにとっても初めての事態だ。
 いつもは女性と愛を確かめ合うための行為であるが、今日は全く違う。
 アウレリアに刻まれた淫紋を消すために彼女を抱くのだ。

 アウレリアは、今にもオレに飛び掛かってきそうな勢いだが、理性を総動員して何とか自制しているのが見て取れた。
 アウレリアの神々しいほどに美しい裸体の下腹部と両乳房の上には、赤褐色の淫紋がくっきりと浮かび上がっていた。

 純真無垢な何の罪もない女性に、誰がこのような酷いことをしたのだろう。
 オレは止めどない怒りを覚えた。
 大司教は犯人は盗賊の首領だと言っていたが、悪鬼の如き所業だ。
 だが、今はそのことを後回しにして、オレに課された任務を果たさねばならない。

 見るとアウレリアの下腹部からは、愛液が溢れ出てシーツを濡らしていた。
 この状況では前戯は不要であろう。
「りょ、領主さま、は、早く…、早くそれを…、入れて、入れて下さい」
 涙ながらに懇願するアウレリアが不憫で仕方なかった。

 オレは体制を整え、アウレリアの下腹部にオレのシンボルをあてがい、ゆっくりと腰を押し出した。
 その瞬間、アウレリアは悦びとも哀しみともつかない声を上げ反応した。
 そして辿々しいたどたどしい動きで腰を動かし、オレに射精を促した。

 今はこの状況を楽しんでいる場合ではない。
 オレは彼女の腰を抱き、一心不乱にピストン運動を繰り返した。
 彼女はあり得ないほどの大きな声を上げ、全身をヒクヒク痙攣させて何度もイっていた。
 やがて射精衝動が高まり、彼女の中に精を放った。
 その瞬間、アウレリアは雷に打たれたかと思うほど激しく痙攣した。
 オレの精液が彼女の中を満たすと、淫紋は跡形もなく消えた。

「アウレリア、アウレリア、大丈夫か…」
 任務が完了したオレは、彼女の体をシーツで包んだ。
 肩を抱き寄せ、様子を確認するとアウレリアは気絶していた。
 息はしているので、眠っているだけであろう。

 オレは衣服を着ると、寝室の外で待機していた大司教を呼びに行った。
「ご領主さま、娘は、アウレリアはどうなりました?」

「大司教、ご安心下さい。
 気を失っていますが、淫紋は跡形もなく消えました」

「良かった、ホントに良かった…
 これもひとえにご領主様のお陰です。
 ありがとうございます、ありがとうございます。
 この御恩は一生忘れません」
 大司教は泣きながら、オレに何度も頭を下げた。

 そして寝室に入ると、ベッドに横たわる娘を抱き締めた。
「アウレリアぁぁぁ~、良かったぁ、ホントによかったぁ~」
 大司教は人目も憚らず号泣した。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 昨夜は大変な一夜であった。
 ジェスティーナを始めとする婚約者フィアンセたちに、昨夜は遅くにどこへ行っていたのと聞かれ、オレはアウレリアに起きた不幸な出来事を順序立てて説明した。

「えっ、そんな事があったの?」
「アウレリアさん、大丈夫かしら」
「カイトも大変だったわね」
 見舞いに行くべきか婚約者フィアンセたちに相談すると、昨日の今日だけに見舞いに行くのは遠慮した方が良いだろうと言う意見が多かった。
 その後アウレリアの容態がどうなのか気になったオレは、秘書のセレスティーナを名代に立て聞きに行かせることにした。
 その際、セレスティーナにアウレリアの様子が落ち着くまで、何日でもこの館に滞在してよいと大司教に伝えるように言った。

 朝食が終わり、お茶を楽しんでいるとセレスティーナが戻ってきた。
「セレスティーナ、ご苦労さま。
 アウレリアの様子はどうだった?」

「はい、ご報告致します。
 アウレリア様は、まだ意識が戻っておられませんでした。
 直接、確認した訳ではありませんが、大司教様のお話ですので間違いないかと存じます」

「そうか、まだ意識は戻ってないか…
 大司教も心配だろうな」

「はい、今のところ淫紋の後遺症もないとのことですが…
 ただ、暴れないように手足を押さえつけた時に出来たあざが何箇所かあるそうです」

「そうか、でも大事に至らなくて良かったな…
 だが、回復するには少し時間が掛かりそうだな」

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 その日の午後、オレはジェスティーナを伴い王都にある『秋桜コスモスの館』へゲートを使って移動した。
 そして、その足でクラウス国王に謁見を願い出た。

 しばらくすると謁見の間に国王が姿を表した。
「カイト殿、久しぶりだのう。
 今日は第3王女ティーナも一緒か」

陛下ちちうえ、私たち姉妹がいないと寂しいでしょ?
 たまには館に遊びに来てもいいわよ」

「そうじゃのう、カイト殿の館も元通りになったと聞いたし、温泉にも入りたいから、暇を見て行こうかのう…
 ところでカイト殿、今日は何用じゃ?
 何か面倒事でもあったか?」
 こういう時の国王は、いつも勘が鋭いのだ。

「はい、陛下にご報告とご相談が御座いまして参りました」
 オレはウェスタニア神聖国で起きた、盗賊によるフィリア聖教会使節団襲撃事件の一部始終を国王に説明した。
 そして、神託により女神大神殿に召喚された聖女アウレリアが、盗賊の首領が使ったと思われる魔道具により淫紋を刻まれ、あわや生命の危機に晒される事態となったことを説明した。

「なるほどのう…
 ウェスタニア神聖国の国境地帯で、盗賊が幅を利かせているという情報は儂にも入っておる。
 しかし、そのようなけしからん魔道具が出回ってると言うのは初耳じゃ」

「盗賊は、私たちが拘束して、ウェスタニア神聖国の国境警備隊に捕縛を依頼してきましたが、その後どうなったか気になっていたのです」

「それでカイト殿、儂は何をすれば良いのじゃ?」
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜

KeyBow
ファンタジー
 間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。  何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。  召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!  しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・  いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。  その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。  上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。  またぺったんこですか?・・・

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。

タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。 しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。 ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。 激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。 相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。 現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する

カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、 23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。 急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。 完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。 そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。 最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。 すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。 どうやら本当にレベルアップしている模様。 「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」 最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。 他サイトにも掲載しています。

処理中です...