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第24章 結婚編
第389話 5人目の花嫁(後編)
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バレンシア家の有能な執事に率いられたメイドたち十数名が、披露宴会場の8つのテーブルに次々と料理をサーブした。
料理長自慢のコース料理は、彩りも鮮やかで、会場には食欲をそそる香りが広がった。
招待客たちは、運ばれてくる絶品料理に舌鼓を打ち、ワイングラスを片手に談笑を楽しんでいた。
しばらくすると、司会のサクラがアナウンスした。
「これからウェディングケーキの入刀を行います。
皆さま、あちらをご覧ください」
主賓席横のスペースに、ワゴンに乗せられた大きなケーキが運ばれてきた。
イチゴと生クリームがたっぷりと使われた高さ60cmのケーキだ。
それは「ルミエール・ド・エトワール」のパティシエ、ヒカリが心を込めて作った特製ケーキだ。
カイトとアスナは席を立ち、2人で一本のナイフを手に取り、会場の視線が一点に集中する中、ゆっくりとケーキに入刀した。
その瞬間、大きな拍手と祝福の声が湧き起こった。
切り分けられたケーキが一切れずつ、来場客全員に振る舞われた。
「お料理も美味しいけど、ヒカリちゃんのケーキも美味しいね~」
ジェスティーナがヒカリに微笑みかけた。
「ホントよね~、甘さ控えめでホントに美味しいわ。
私たちの結婚式もヒカリちゃんのケーキだったけど、味わってる暇、無かったからね~」
アリエスもヒカリのケーキを絶賛していた。
「そう言っていただけて、光栄です」
ヒカリは照れながらも、王女二人に褒められて嬉しそうだった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「さて、ここからは余興の時間です。
最初に登場するのは、この方です」
サクラが指し示すと、グランドピアノの前に立つ小柄な女性にスポットライトが当たった。
それは、コバルトブルーのカクテルドレスに身を包んだレイチェルであった。
彼女はピアノの前でマイクを握り、主賓席へ一礼した。
「カイトさん、アスナさん、本日は、ご結婚おめでとうございます。
余興のトップを仰せ付かりました、レイチェル・エイントワースです。
普段はピアノしか弾いていないので、喋りは得意ではないですが、少々お時間をいただきます。
今日は、この後1曲ご披露しますが、それは今日のために作った新曲です。
タイトルは「明日への輝き」という曲です。
実はこのタイトルを考えたのは、カイト様です。
ある日、カイト様が私の元へやって来られて、アスナさんへ曲をプレゼントしたいと言われました。
どんな曲ですか、と私が尋ねると「明日への輝き」というタイトルと、「アスナさんをイメージした曲」という2つの題材以外、すべて任せると言われました。
ちなみに「明日への輝き」は、アスナさんの「アス」を明日にかけて作ったタイトルだそうです。
それを聞いて、最初少し考えましたが、意外とすぐにイメージが降りてきました。
その後、僅か30分で完成したのがこの曲です。
聞いて下さい「明日への輝き」…
レイチェルがピアノ椅子に座り、優雅な指さばきで爪弾くと、透明なメロディが流れた。
導入部はヴィヴァーチェ。
右手のトレモロが小鳥のさえずりを表し、中音域で朝日の輝きを表現する。
音色は次第に力を増し、夜明けの光が世界を満たしていく様を表した。
音はリズミカルに変化し、多忙な日々の暮らしを表現する。
やがて旋律は温かみのある和音へと変化し、愛に満ちた日常を表した。
終盤は煌めくような高音域へ駆け上がり、ラストは力強い低音から高温へ続く美しいメロディーが、明日への希望を感じさせる感動的な曲である。
曲が終わると、会場は深い感動と温かい拍手に包まれた。
余興の2組目は、上品なワインレッドのドレスをまとったアイリス・リーンだった。
レイチェルの伴奏に乗り、アイリスが歌ったのは、王宮でも披露された『愛の奇跡』だった。
アイリスは4オクターブの奇跡の歌声と圧巻の声量で感動的に歌い上げた。
余興の3組目は、フローラ、アリエス、ジェスティーナの王女三姉妹だった。
王女たちが余興に登場するという予想外の展開に会場は騒然となった。
そんな中、アリエスがマイクを握り、祝辞を述べた。
「カイトさん、アスナさん、本日はご結婚おめでとうございます。
今日は私たち3姉妹で、練習してきたこの曲をご披露します。
『ポニーテール記念日』お聞き下さい」
その瞬間、会場にポップなイントロが流れ始めた。
ASR39のデビュー曲『ポニーテール記念日』のイントロだ。
何と、王女3姉妹がASR39のセンター3人のポジションで歌とダンスを披露するのだ。
ドレスのままなので、ダンスパフォーマンスは控えめだが、3人ともしっかりポニーテールにしていた。
ジェスティーナがリオナのポジションを、
アリエスがトリンのポジションを、
フローラがマリンのポジションをそれぞれ務めた。
3人は少し照れながらも、可愛らしい振り付けで踊り歌った。
めったに見られない、貴重で微笑ましい姿に、会場からは驚きと温かい手拍子が沸き起こった。
そして曲の終盤、サビの部分で、ASR39のセンターであるリオナ、トリン、マリンがサプライズで登場した。
王女3姉妹と合流し、合計6名の夢のユニットが誕生した。
プロのアイドルと王女3人のコラボレーションに、会場は一気にヒートアップした。
6人はそのまま『パレット39』と『エメラルド・サマー』を立て続けに熱唱。
三者三様の魅力が混ざり合い、会場の雰囲気は最高潮に達した。
曲が終わると心のこもった拍手が送られ、祝宴は締め括りの時を迎えた。
最後に挨拶に立ったカイトは、隣に立つアスナの手を優しく握り、参加者に礼を述べた。
そして義父となったリカールに、アスナを生涯のパートナーとして、必ず幸せにすると誓った。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
その夕方、オレとアスナは、アプロンティア王国の王都クリスタリアにいた。
クリスタリア王宮にオレが借りているスイート・ルームへゲートを使って移動したのだ。
異国の街をオレと2人だけで歩いてみたいという、アスナのたっての願いを叶えたのだ。
王都クリスタリアの街は王都フローリアと比べても遜色ない大きな街だ。
王都クリスタリアのメインストリートは、石畳が整備され、車道を馬車が行き交い、人通りも多い。
王都中心部には路面電車網が整備されている。
黄色い流線型の車体が街を行き交う光景は実に絵になった。
「ねえカイト、私あれに乗ってみたい」
アスナのリクエストにより、オレも初めてトラムに乗ってみたが、魔導エンジンによる乗り心地は上々だった。
王宮前からトラムに乗り、約15分間で中央広場前の停留所へ着いた。
中央広場では、常設バザールが開かれており、多くの市民が買い物を楽しんでいた。
端が見えないくらい、多くの露店が軒を連ね、見ているだけでもワクワクしてくる。
それはアスナも同じようだ。
普段は仕事漬けの毎日で、オレとデートするのは何とこれが初めてだ。
「見て見てカイト、あれ何かしら?」
アスナの指差す方向を見ると、屋台で綿飴を細長い棒に巻きつけているところだった。
彼女はそれを珍しそうに見ていた。
恐らく、綿飴を作る工程を見たのも初めてなのだろう。
確か、ジェスティーナとアリエスを連れてここに来た時も同じ質問を受けた気がする。
「あれはザラメと言う砂糖の一種を溶かして、細い糸状になったのを棒で絡め取って作ったお菓子だよ」
オレがアスナに説明した。
「へ~、そうなんだ、どんな味か食べてみたいわね」
「じゃあ、一つ買って食べてみようか」
オレはアスナに綿飴を買った。
「う~ん、甘くて美味しいけど、ちょっと甘すぎるわね」
オレたちは、屋台を見て回った後、市内のレストランで食事をとり、クリスタリア王宮へ戻った。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
その夜は、クリスタリア王宮内にオレが借りている部屋に泊まるのだ。
レオニウス国王からも事前に許可を得ている。
「今日は朝から忙しかったなぁ」
「そうね、私、結婚するってこんなに大変だとは思わなかったわ。
でも、今夜はカイトを独り占めできる」
アスナには、それがよほど嬉しかったようだ。
一緒に風呂に入り、浴槽でイチャイチャしながら、この後することと言ったら一つしかない。
「アスナ、これはトリンが結婚祝いに作ってくれたポーションなんだけど、どっちがいい?」
オレはアスナに2種類のラブ・ポーションを見せ、その効能の違いを説明し、どちらにするか聞いた。
「なるほどね、それは今夜、子作りに励むかどうかってことね」
「まあ、そうなるかな?
アスナは一人娘だし、義父上も孫の顔、早く見たいだろ?」
しばらく考えたアスナは、どちらのラブ・ポーションの服用も拒否した。
「子は授かりものだっていうし、今日はポーション無しで、そのままのカイトを感じたいわ」
アスナは感度増幅効果を使わず、オレと時間をかけて愛し合うことを選択した。
「カイトと二人っきりで愛し合うなんて、いつぶりかしら…
今日は寝かせないわよ…」
それからオレとアスナは、夜が白むまで愛し合った。
料理長自慢のコース料理は、彩りも鮮やかで、会場には食欲をそそる香りが広がった。
招待客たちは、運ばれてくる絶品料理に舌鼓を打ち、ワイングラスを片手に談笑を楽しんでいた。
しばらくすると、司会のサクラがアナウンスした。
「これからウェディングケーキの入刀を行います。
皆さま、あちらをご覧ください」
主賓席横のスペースに、ワゴンに乗せられた大きなケーキが運ばれてきた。
イチゴと生クリームがたっぷりと使われた高さ60cmのケーキだ。
それは「ルミエール・ド・エトワール」のパティシエ、ヒカリが心を込めて作った特製ケーキだ。
カイトとアスナは席を立ち、2人で一本のナイフを手に取り、会場の視線が一点に集中する中、ゆっくりとケーキに入刀した。
その瞬間、大きな拍手と祝福の声が湧き起こった。
切り分けられたケーキが一切れずつ、来場客全員に振る舞われた。
「お料理も美味しいけど、ヒカリちゃんのケーキも美味しいね~」
ジェスティーナがヒカリに微笑みかけた。
「ホントよね~、甘さ控えめでホントに美味しいわ。
私たちの結婚式もヒカリちゃんのケーキだったけど、味わってる暇、無かったからね~」
アリエスもヒカリのケーキを絶賛していた。
「そう言っていただけて、光栄です」
ヒカリは照れながらも、王女二人に褒められて嬉しそうだった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「さて、ここからは余興の時間です。
最初に登場するのは、この方です」
サクラが指し示すと、グランドピアノの前に立つ小柄な女性にスポットライトが当たった。
それは、コバルトブルーのカクテルドレスに身を包んだレイチェルであった。
彼女はピアノの前でマイクを握り、主賓席へ一礼した。
「カイトさん、アスナさん、本日は、ご結婚おめでとうございます。
余興のトップを仰せ付かりました、レイチェル・エイントワースです。
普段はピアノしか弾いていないので、喋りは得意ではないですが、少々お時間をいただきます。
今日は、この後1曲ご披露しますが、それは今日のために作った新曲です。
タイトルは「明日への輝き」という曲です。
実はこのタイトルを考えたのは、カイト様です。
ある日、カイト様が私の元へやって来られて、アスナさんへ曲をプレゼントしたいと言われました。
どんな曲ですか、と私が尋ねると「明日への輝き」というタイトルと、「アスナさんをイメージした曲」という2つの題材以外、すべて任せると言われました。
ちなみに「明日への輝き」は、アスナさんの「アス」を明日にかけて作ったタイトルだそうです。
それを聞いて、最初少し考えましたが、意外とすぐにイメージが降りてきました。
その後、僅か30分で完成したのがこの曲です。
聞いて下さい「明日への輝き」…
レイチェルがピアノ椅子に座り、優雅な指さばきで爪弾くと、透明なメロディが流れた。
導入部はヴィヴァーチェ。
右手のトレモロが小鳥のさえずりを表し、中音域で朝日の輝きを表現する。
音色は次第に力を増し、夜明けの光が世界を満たしていく様を表した。
音はリズミカルに変化し、多忙な日々の暮らしを表現する。
やがて旋律は温かみのある和音へと変化し、愛に満ちた日常を表した。
終盤は煌めくような高音域へ駆け上がり、ラストは力強い低音から高温へ続く美しいメロディーが、明日への希望を感じさせる感動的な曲である。
曲が終わると、会場は深い感動と温かい拍手に包まれた。
余興の2組目は、上品なワインレッドのドレスをまとったアイリス・リーンだった。
レイチェルの伴奏に乗り、アイリスが歌ったのは、王宮でも披露された『愛の奇跡』だった。
アイリスは4オクターブの奇跡の歌声と圧巻の声量で感動的に歌い上げた。
余興の3組目は、フローラ、アリエス、ジェスティーナの王女三姉妹だった。
王女たちが余興に登場するという予想外の展開に会場は騒然となった。
そんな中、アリエスがマイクを握り、祝辞を述べた。
「カイトさん、アスナさん、本日はご結婚おめでとうございます。
今日は私たち3姉妹で、練習してきたこの曲をご披露します。
『ポニーテール記念日』お聞き下さい」
その瞬間、会場にポップなイントロが流れ始めた。
ASR39のデビュー曲『ポニーテール記念日』のイントロだ。
何と、王女3姉妹がASR39のセンター3人のポジションで歌とダンスを披露するのだ。
ドレスのままなので、ダンスパフォーマンスは控えめだが、3人ともしっかりポニーテールにしていた。
ジェスティーナがリオナのポジションを、
アリエスがトリンのポジションを、
フローラがマリンのポジションをそれぞれ務めた。
3人は少し照れながらも、可愛らしい振り付けで踊り歌った。
めったに見られない、貴重で微笑ましい姿に、会場からは驚きと温かい手拍子が沸き起こった。
そして曲の終盤、サビの部分で、ASR39のセンターであるリオナ、トリン、マリンがサプライズで登場した。
王女3姉妹と合流し、合計6名の夢のユニットが誕生した。
プロのアイドルと王女3人のコラボレーションに、会場は一気にヒートアップした。
6人はそのまま『パレット39』と『エメラルド・サマー』を立て続けに熱唱。
三者三様の魅力が混ざり合い、会場の雰囲気は最高潮に達した。
曲が終わると心のこもった拍手が送られ、祝宴は締め括りの時を迎えた。
最後に挨拶に立ったカイトは、隣に立つアスナの手を優しく握り、参加者に礼を述べた。
そして義父となったリカールに、アスナを生涯のパートナーとして、必ず幸せにすると誓った。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
その夕方、オレとアスナは、アプロンティア王国の王都クリスタリアにいた。
クリスタリア王宮にオレが借りているスイート・ルームへゲートを使って移動したのだ。
異国の街をオレと2人だけで歩いてみたいという、アスナのたっての願いを叶えたのだ。
王都クリスタリアの街は王都フローリアと比べても遜色ない大きな街だ。
王都クリスタリアのメインストリートは、石畳が整備され、車道を馬車が行き交い、人通りも多い。
王都中心部には路面電車網が整備されている。
黄色い流線型の車体が街を行き交う光景は実に絵になった。
「ねえカイト、私あれに乗ってみたい」
アスナのリクエストにより、オレも初めてトラムに乗ってみたが、魔導エンジンによる乗り心地は上々だった。
王宮前からトラムに乗り、約15分間で中央広場前の停留所へ着いた。
中央広場では、常設バザールが開かれており、多くの市民が買い物を楽しんでいた。
端が見えないくらい、多くの露店が軒を連ね、見ているだけでもワクワクしてくる。
それはアスナも同じようだ。
普段は仕事漬けの毎日で、オレとデートするのは何とこれが初めてだ。
「見て見てカイト、あれ何かしら?」
アスナの指差す方向を見ると、屋台で綿飴を細長い棒に巻きつけているところだった。
彼女はそれを珍しそうに見ていた。
恐らく、綿飴を作る工程を見たのも初めてなのだろう。
確か、ジェスティーナとアリエスを連れてここに来た時も同じ質問を受けた気がする。
「あれはザラメと言う砂糖の一種を溶かして、細い糸状になったのを棒で絡め取って作ったお菓子だよ」
オレがアスナに説明した。
「へ~、そうなんだ、どんな味か食べてみたいわね」
「じゃあ、一つ買って食べてみようか」
オレはアスナに綿飴を買った。
「う~ん、甘くて美味しいけど、ちょっと甘すぎるわね」
オレたちは、屋台を見て回った後、市内のレストランで食事をとり、クリスタリア王宮へ戻った。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
その夜は、クリスタリア王宮内にオレが借りている部屋に泊まるのだ。
レオニウス国王からも事前に許可を得ている。
「今日は朝から忙しかったなぁ」
「そうね、私、結婚するってこんなに大変だとは思わなかったわ。
でも、今夜はカイトを独り占めできる」
アスナには、それがよほど嬉しかったようだ。
一緒に風呂に入り、浴槽でイチャイチャしながら、この後することと言ったら一つしかない。
「アスナ、これはトリンが結婚祝いに作ってくれたポーションなんだけど、どっちがいい?」
オレはアスナに2種類のラブ・ポーションを見せ、その効能の違いを説明し、どちらにするか聞いた。
「なるほどね、それは今夜、子作りに励むかどうかってことね」
「まあ、そうなるかな?
アスナは一人娘だし、義父上も孫の顔、早く見たいだろ?」
しばらく考えたアスナは、どちらのラブ・ポーションの服用も拒否した。
「子は授かりものだっていうし、今日はポーション無しで、そのままのカイトを感じたいわ」
アスナは感度増幅効果を使わず、オレと時間をかけて愛し合うことを選択した。
「カイトと二人っきりで愛し合うなんて、いつぶりかしら…
今日は寝かせないわよ…」
それからオレとアスナは、夜が白むまで愛し合った。
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