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第4章 光風霽月
第100話 コジケンの悲哀
大学の夏休みが終わり、後期の授業が始まった。
祐希と沙織は、情報システムコースの講義室で、吉永教授の授業を受けていた。
後期のテーマは「生成AIの応用」がメインだ。
「……これからのAIは、テキストだけではありません。
画像、音声、動画など、複数のデータを同時に扱う『マルチモーダルAI』が主流になっていきます」
吉永教授はスライドを切り替えながら、熱心に説明を続けた。
「そして、人間が指示しなくても、AI自身が目標を設定し、自律的に考えて行動する『AIエージェント』の研究も急速に進み、実用化が近づいています」
祐希は教授の話を聞きながら、ノートを取った。
隣に座っている沙織も、真剣な表情で講義を聞いている。
今日の沙織は、ピンクの細縁丸眼鏡に、髪を三つ編みにした「通学モード」だ。
彼女は無駄話もせず、真面目な学生として授業に集中していた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
昼休みとなり、祐希と沙織は昼食のためカフェテリアへ向かった。
最大800人を収容する巨大なホールは、多くの学生でごった返している。
2人はそれぞれ料理を注文し、トレイを持って空席を探した。
祐希のトレイには、いつもの「カツカレー」が乗っていた。
一方、沙織のトレイには「ピザとパスタのコンボセット」という、ボリューム満点のメニューが乗っていた。
「沙織、それ美味そうだな」
「先輩、このコンボ、私のお気に入りなんですよ」
沙織は嬉しそうに答えた。
こうしている沙織は「普通の可愛い後輩なんだがな」と祐希は思った。
その時、どこかで祐希を呼ぶ声が聞こえた。
「お~い、祐希。ここ空いてるぞ~!」
声がした方を振り向くと、少し離れた窓際の席でコジケンが手を振っていた。
祐希と沙織は、コジケンのいるテーブルへと向かった。
その席に着くと、コジケンの目の前には、彼の好物である「サバ味噌定食」が置かれていた。
「祐希、今日もまたカレーかよ」
「そういうお前だって、サバ味噌定食じゃん」
「だから言ってるだろ、ここのサバ味噌、絶品なんだって……」
コジケンは祐希の後ろに立つ目立たない女子を見て、不思議そうに首を傾げた。
「祐希、その子、誰だ?
もしかして……お前の彼女か?」
通学モードの沙織を見て、コジケンは全く気づいていない様子だ。
「何言ってんだよ。
前にも会ったことあるだろ」
「はあ? 会った覚えないぞ。
俺は記憶力には自信があるんだからな」
コジケンは箸を止めて、マジマジと沙織の顔を見た。
しかし、相席ラウンジで会ったスリム系美女の沙織と、目の前の芋っぽい女子学生は全く結びつかないようだった。
沙織は「ふふっ」と笑うと、掛けていた丸眼鏡を外した。
そして、三つ編みの髪を少しかき上げ、声のトーンを変えて言った。
「コジケンさん、お久しぶりです。
その節は、ご馳走様でした。ステーキ、とても美味しかったです」
その瞬間、コジケンの動きが止まった。
数秒の沈黙の後、コジケンは目を見開き、大声を上げた。
「はぁぁぁ!? ホントにあの沙織ちゃんなのか!?」
それはカフェテリア中の学生が振り返るほどの絶叫だった。
コジケンは立ち上がり、信じられないという顔で沙織を凝視した。
「し~、コジケン、声が大きいって!」
コジケンは祐希の注意を気にも止めず、先を続けた。
「沙織ちゃん、星城大の学生だったのか!?
しかも、その格好、全然気づかなかったよ!」
「はい、私、大学では目立たないようにしてるんです」
「祐希! お前、なんで俺に言わなかったんだよ!」
コジケンが祐希に詰め寄った。
「沙織から黙っててくれって頼まれたんだよ」
祐希が説明すると、コジケンはようやく納得した様子だった。
「それにしても……
ここで沙織ちゃんと再会できるとはなぁ……」
コジケンは複雑な表情でため息をついた。
彼の脳裏に、あの夜の悪夢が甦ってきたからだ。
あの日、万馬券を当てたコジケンは祐希を誘い、ナンパ目的で相席ラウンジに行った。
そこで2人は、偶然出会った沙織と環奈と意気投合。
ステーキハウスで高級肉をおごると言って夜の街へ誘い出した。
高級ステーキを堪能した後、祐希たちと別れたコジケンは、金の力にモノを言わせて口説き落とした環奈とラブホへ行った。
しかし、期待に股間を膨らませていたコジケンがシャワーを浴びている隙に、環奈は忽然と姿を消した。
上着のポケットに入れていた、封筒の現金45万円と共に。
「なぁ沙織ちゃん……
環奈のこと、その後、何か情報ないか?
警察にも被害届出したんだけど、偽名だったらしく、手がかりがなくていまだに見つからないんだ」
コジケンはすがるような目で沙織を見た。
しかし、沙織は首を横に振った。
「ごめんなさい。
あの子とは、あの日たまたまペアを組んだだけだから……何も知らないの」
「そうか……。やっぱりダメか……」
コジケンはガックリと肩を落とした。
「俺の45万……返してくれよぉ~……」
コジケンはこの世の終わりみたいな顔で、サバ味噌を口に運んだ。
ひとしきり落ち込んだ後、コジケンは気を取り直したように顔を上げ、祐希と沙織を交互に見た。
「で、お前らはどういう関係なんだよ。
大学で変装してまで一緒にいるなんて、怪しすぎるだろ」
「ああ、実は沙織、俺と同じシェアハウスに住んでて、バイト先も同じなんだよ。
今日は授業も一緒だったからな……」
「……ん? ちょっと待て……」
コジケンの目が鋭く光った。
「今、同じシェアハウスって言わなかったか?」
「あ、ああ……言ったけど」
「お前、前に俺が『そんなハーレム、俺も住んでみてぇ』って言った時、何て言ったか覚えてるか?」
「え……なんだっけ?」
「『満室だし、募集は女性限定だから無理』って言ったんだぞ!
女性限定なのは分かる。だが『満室』って言ってなかったか?」
「ま、まあ、確かに言ったかもな……」
「なのに、なんで沙織ちゃんが、満室のシェアハウスに住んでるんだよ!
空き部屋なんて無かったんだろ!?」
「そ、それは……その時たまたま空きが出て……」
祐希はしどろもどろになった。
実際には、沙織が祐希を追って空き待ちに登録し、半ば強引に入居してきたのだが、それを説明するのはややこしい。
「怪しい……。お前ら怪し過ぎるぞ」
コジケンは訝しげに2人を見た。
「バイトも一緒、大学の授業も一緒、そして満室のはずのシェアハウスにもいつの間にか住んでいる……。
お前ら、やっぱり付き合ってんだろ!
あの夜、ホテルに行った勢いで、そのまま同棲してるってことか!?」
「ち、違うって! 本当にただの偶然なんだよ!」
祐希は必死に弁解した。
「そんな偶然があるわけねえだろ!
……じゃあ何か? 付き合ってないなら、セフレってやつか?」
コジケンはニヤリと笑い、核心を突いてきた。
祐希が否定しようと口を開きかけた時、沙織が明るい声で答えた。
「えっ、よく分かりましたね」
「おい沙織、変なこと言うな!」
祐希は慌てたが、沙織はピザを頬張りながら平然と答えた。
「今はセフレですけど、私、先輩の彼女の座を狙ってるんです……
でも……強力なライバルがいて、なかなかうまくいかなくて……」
「ライバル? 誰だよそれ」
コジケンが身を乗り出した。
「おい、沙織、余計なこと言うなよ」
祐希が制止したが、沙織は止まらなかった。
「同じシェアハウスに住んでるさくらさんです。
彼女、うちの大学で『聖女の天使』って呼ばれてるんですよ」
「は?……はぁ……?」
コジケンの声は裏返り、石像のように固まった。
「しかも、先輩とさくらさんは、両想いなんです。
ただ、お父さんの許可待ちだから、『まだ』付き合ってはいないんですけどね」
その言葉を聞いたコジケンは、持っていた箸を落とした。
「せ、聖女の天使と……祐希が……両想い……?」
コジケンは口をパクパクさせ、祐希を見た。
「ま、マジかよ……そんなのアリかよ……。
お前、どこのラノベの主人公だよ……現実感なさ過ぎだろ……」
コジケンはあまりのショックに、テーブルに突っ伏した。
しばらくして顔を上げたコジケンは、やけくそのように沙織に向き直った。
「沙織ちゃん、祐希がダメなら俺と付き合おうぜ!
俺ならフリーだし、優しくするからさ!」
コジケンの提案に、沙織は即答した。
「あ、無理です。タイプじゃないので……
それに、私は先輩一筋ですから……」
沙織の返事は、あまりにも早く冷酷だった。
「さ、沙織、お前容赦なさすぎだろ……」
ランチタイムの賑やかなカフェテリアに、コジケンの絶叫が、虚しく響き渡った。
祐希と沙織は、情報システムコースの講義室で、吉永教授の授業を受けていた。
後期のテーマは「生成AIの応用」がメインだ。
「……これからのAIは、テキストだけではありません。
画像、音声、動画など、複数のデータを同時に扱う『マルチモーダルAI』が主流になっていきます」
吉永教授はスライドを切り替えながら、熱心に説明を続けた。
「そして、人間が指示しなくても、AI自身が目標を設定し、自律的に考えて行動する『AIエージェント』の研究も急速に進み、実用化が近づいています」
祐希は教授の話を聞きながら、ノートを取った。
隣に座っている沙織も、真剣な表情で講義を聞いている。
今日の沙織は、ピンクの細縁丸眼鏡に、髪を三つ編みにした「通学モード」だ。
彼女は無駄話もせず、真面目な学生として授業に集中していた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
昼休みとなり、祐希と沙織は昼食のためカフェテリアへ向かった。
最大800人を収容する巨大なホールは、多くの学生でごった返している。
2人はそれぞれ料理を注文し、トレイを持って空席を探した。
祐希のトレイには、いつもの「カツカレー」が乗っていた。
一方、沙織のトレイには「ピザとパスタのコンボセット」という、ボリューム満点のメニューが乗っていた。
「沙織、それ美味そうだな」
「先輩、このコンボ、私のお気に入りなんですよ」
沙織は嬉しそうに答えた。
こうしている沙織は「普通の可愛い後輩なんだがな」と祐希は思った。
その時、どこかで祐希を呼ぶ声が聞こえた。
「お~い、祐希。ここ空いてるぞ~!」
声がした方を振り向くと、少し離れた窓際の席でコジケンが手を振っていた。
祐希と沙織は、コジケンのいるテーブルへと向かった。
その席に着くと、コジケンの目の前には、彼の好物である「サバ味噌定食」が置かれていた。
「祐希、今日もまたカレーかよ」
「そういうお前だって、サバ味噌定食じゃん」
「だから言ってるだろ、ここのサバ味噌、絶品なんだって……」
コジケンは祐希の後ろに立つ目立たない女子を見て、不思議そうに首を傾げた。
「祐希、その子、誰だ?
もしかして……お前の彼女か?」
通学モードの沙織を見て、コジケンは全く気づいていない様子だ。
「何言ってんだよ。
前にも会ったことあるだろ」
「はあ? 会った覚えないぞ。
俺は記憶力には自信があるんだからな」
コジケンは箸を止めて、マジマジと沙織の顔を見た。
しかし、相席ラウンジで会ったスリム系美女の沙織と、目の前の芋っぽい女子学生は全く結びつかないようだった。
沙織は「ふふっ」と笑うと、掛けていた丸眼鏡を外した。
そして、三つ編みの髪を少しかき上げ、声のトーンを変えて言った。
「コジケンさん、お久しぶりです。
その節は、ご馳走様でした。ステーキ、とても美味しかったです」
その瞬間、コジケンの動きが止まった。
数秒の沈黙の後、コジケンは目を見開き、大声を上げた。
「はぁぁぁ!? ホントにあの沙織ちゃんなのか!?」
それはカフェテリア中の学生が振り返るほどの絶叫だった。
コジケンは立ち上がり、信じられないという顔で沙織を凝視した。
「し~、コジケン、声が大きいって!」
コジケンは祐希の注意を気にも止めず、先を続けた。
「沙織ちゃん、星城大の学生だったのか!?
しかも、その格好、全然気づかなかったよ!」
「はい、私、大学では目立たないようにしてるんです」
「祐希! お前、なんで俺に言わなかったんだよ!」
コジケンが祐希に詰め寄った。
「沙織から黙っててくれって頼まれたんだよ」
祐希が説明すると、コジケンはようやく納得した様子だった。
「それにしても……
ここで沙織ちゃんと再会できるとはなぁ……」
コジケンは複雑な表情でため息をついた。
彼の脳裏に、あの夜の悪夢が甦ってきたからだ。
あの日、万馬券を当てたコジケンは祐希を誘い、ナンパ目的で相席ラウンジに行った。
そこで2人は、偶然出会った沙織と環奈と意気投合。
ステーキハウスで高級肉をおごると言って夜の街へ誘い出した。
高級ステーキを堪能した後、祐希たちと別れたコジケンは、金の力にモノを言わせて口説き落とした環奈とラブホへ行った。
しかし、期待に股間を膨らませていたコジケンがシャワーを浴びている隙に、環奈は忽然と姿を消した。
上着のポケットに入れていた、封筒の現金45万円と共に。
「なぁ沙織ちゃん……
環奈のこと、その後、何か情報ないか?
警察にも被害届出したんだけど、偽名だったらしく、手がかりがなくていまだに見つからないんだ」
コジケンはすがるような目で沙織を見た。
しかし、沙織は首を横に振った。
「ごめんなさい。
あの子とは、あの日たまたまペアを組んだだけだから……何も知らないの」
「そうか……。やっぱりダメか……」
コジケンはガックリと肩を落とした。
「俺の45万……返してくれよぉ~……」
コジケンはこの世の終わりみたいな顔で、サバ味噌を口に運んだ。
ひとしきり落ち込んだ後、コジケンは気を取り直したように顔を上げ、祐希と沙織を交互に見た。
「で、お前らはどういう関係なんだよ。
大学で変装してまで一緒にいるなんて、怪しすぎるだろ」
「ああ、実は沙織、俺と同じシェアハウスに住んでて、バイト先も同じなんだよ。
今日は授業も一緒だったからな……」
「……ん? ちょっと待て……」
コジケンの目が鋭く光った。
「今、同じシェアハウスって言わなかったか?」
「あ、ああ……言ったけど」
「お前、前に俺が『そんなハーレム、俺も住んでみてぇ』って言った時、何て言ったか覚えてるか?」
「え……なんだっけ?」
「『満室だし、募集は女性限定だから無理』って言ったんだぞ!
女性限定なのは分かる。だが『満室』って言ってなかったか?」
「ま、まあ、確かに言ったかもな……」
「なのに、なんで沙織ちゃんが、満室のシェアハウスに住んでるんだよ!
空き部屋なんて無かったんだろ!?」
「そ、それは……その時たまたま空きが出て……」
祐希はしどろもどろになった。
実際には、沙織が祐希を追って空き待ちに登録し、半ば強引に入居してきたのだが、それを説明するのはややこしい。
「怪しい……。お前ら怪し過ぎるぞ」
コジケンは訝しげに2人を見た。
「バイトも一緒、大学の授業も一緒、そして満室のはずのシェアハウスにもいつの間にか住んでいる……。
お前ら、やっぱり付き合ってんだろ!
あの夜、ホテルに行った勢いで、そのまま同棲してるってことか!?」
「ち、違うって! 本当にただの偶然なんだよ!」
祐希は必死に弁解した。
「そんな偶然があるわけねえだろ!
……じゃあ何か? 付き合ってないなら、セフレってやつか?」
コジケンはニヤリと笑い、核心を突いてきた。
祐希が否定しようと口を開きかけた時、沙織が明るい声で答えた。
「えっ、よく分かりましたね」
「おい沙織、変なこと言うな!」
祐希は慌てたが、沙織はピザを頬張りながら平然と答えた。
「今はセフレですけど、私、先輩の彼女の座を狙ってるんです……
でも……強力なライバルがいて、なかなかうまくいかなくて……」
「ライバル? 誰だよそれ」
コジケンが身を乗り出した。
「おい、沙織、余計なこと言うなよ」
祐希が制止したが、沙織は止まらなかった。
「同じシェアハウスに住んでるさくらさんです。
彼女、うちの大学で『聖女の天使』って呼ばれてるんですよ」
「は?……はぁ……?」
コジケンの声は裏返り、石像のように固まった。
「しかも、先輩とさくらさんは、両想いなんです。
ただ、お父さんの許可待ちだから、『まだ』付き合ってはいないんですけどね」
その言葉を聞いたコジケンは、持っていた箸を落とした。
「せ、聖女の天使と……祐希が……両想い……?」
コジケンは口をパクパクさせ、祐希を見た。
「ま、マジかよ……そんなのアリかよ……。
お前、どこのラノベの主人公だよ……現実感なさ過ぎだろ……」
コジケンはあまりのショックに、テーブルに突っ伏した。
しばらくして顔を上げたコジケンは、やけくそのように沙織に向き直った。
「沙織ちゃん、祐希がダメなら俺と付き合おうぜ!
俺ならフリーだし、優しくするからさ!」
コジケンの提案に、沙織は即答した。
「あ、無理です。タイプじゃないので……
それに、私は先輩一筋ですから……」
沙織の返事は、あまりにも早く冷酷だった。
「さ、沙織、お前容赦なさすぎだろ……」
ランチタイムの賑やかなカフェテリアに、コジケンの絶叫が、虚しく響き渡った。
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