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第7章 麗しき惑星リスタル
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リスタル公国は連邦内の植民惑星の中では随一の豊かな自然と資源に恵まれ、それらを基盤にした観光立国である。
中世風の文化とそれに見合った街造り。
自然豊かな観光地。
それらがリスタルの財産であり商品であった。
サンタと羽衣がリスタルを訪れたのはこれが初めてである。
今まで訪れなかったのは、こうした観光中心の惑星にはあまり『真っ当な職業』とは云えない『運び屋』はお呼びでなかった、と云うこともあるが、もともと資源に恵まれ高い自給率を誇っているリスタルには他惑星からの物資輸送のニーズがそれほどなかったからでもあった。
そのためにリスタルの陸路の出入り口である《歪空回廊》の《門》は惑星中を見渡してもここを含めて三箇所しかない。
それはこの規模の惑星としては異例中の異例である。
そんな環境のため旅行者のほとんどは星船を利用しており、《歪空回廊》で陸路訪れる者はごくわずかしかいない。セロリが《歪空回廊》のことを知らなかったのもそのあたりの背景があったからでもある。
そんな観光立国であるリスタルは惑星内でも観光立国としての基盤を維持するために、いろいろと制約を設けていた。
例えば、コンボイ等の大型ビークル、工事用ビークルなどは、特定の場所以外には乗り入れ出来ないと云うのもそのひとつである。
美観を損なう、と云うのがその理由だ。
コンボイはコンボイ・センターから外、つまり森林地帯や町に侵入することは禁止されていた。
そのために惑星内に物資を輸送するには小型の貨物ビークルや荷馬車などに物資を積み替える必要があった。
サンタ、羽衣、セロリの三人はコンボイをドックに預け、コンテナに積み込んであった小型オフロード・ビークルに乗り換えると、センターを後に森林地帯を抜ける街道に乗り出していた。
緑に囲まれた街道を走るビークルは少ない。
そもそもコンボイ・センターのあるあたりは、リスタル公国でもかなり辺鄙な地域であるらしい。
サンタは羽衣に、ナビ・システムから広域の地図を記憶しておくよう指示をする。
彼女は首のチョーカーからケーブルを引き出して、オンラインでナビ・システムに接続すると目を閉じてダウンロードを開始した。
それらの作業をしている間、セロリは後部座席で黙り込んでいた。
窓外の様子を眺めているようだ。
久々に戻って来た故郷に感慨に耽ってでもいるのか、と思ったが、その表情はむしろ暗い色を湛えていた。
「大公家がドックを占有するなどありえません」
先ほどのライオンマンの言葉を聞いていたらしいセロリが、後部座席にふんぞり返ったまま不愉快そうに文句を云った。
「お父様がそんなことを云うことはありえません。恐らくはセンターの連中が既得権を主張してそんな変な『しきたり』を作ったに違いありません。腹立たしいことです」
「そうだな」
サンタが同意する。
「気にするな。おまえが思っている以上にああ云う連中は勝手にいろいろな『しきたり』を作るもんだ」
「でも大公家の名前を使うなんて」
セロリはいつの間にかヴェールをとって赤茶色の髪を背中に流している。
リスタルにおいては亜人であることを隠す必要がないからであろう。
『ネコ』属性の亜人の特徴である大きな耳がときおりぴくぴくと動いている。
(勝手に『しきたり』を作る、とは云ってみたものの、あえて大公家の名前を使うのも不自然だ。セロリには悪いがやはり大公家が何かしら関わっていると考えた方がいいかも知れないな)
サンタは内心の思いを口には出さなかった。
やがて助手席でデータのダウンロードをしていた羽衣が、ふうっ、とため息をつく。
「終わったよ、サンタ。ほとんどが森林地帯であんまり町はないわね。首都のリステリアスまでは七、八時間ってところかな」
「了解。じゃ、今のうちに『情報』を共有しておくか」
かれは耳掛けタイプのフォン端末を取り出して装着する。
セロリが首を傾げてそれを見た。
「何ですか、それ?」
「羽衣とのホットラインだ。データ交換に使うんだ」
「羽衣とのホットライン? 何か妬けますね」
下唇を突き出して上目遣いに羽衣を睨みつける。
「私も欲しいです」
「これだけだと使えないのよ、セロリ。データ交換するにはちゃんと頭の中にも細工をしないとね」
「え? サンタの頭の中に細工? まさかサンタも《バイオ・ドール》?」
「違うわよ。ちょっとした機器を埋め込んでるだけ。一般的な軍用装備のひとつよ」
「軍用装備?」
セロリが眉をひそめる。
サンタが言葉を遮った。
「羽衣、余計なことは云わなくていい」
「どう云うことですか?」と、セロリ。
「昔の話だ。昔、軍にいたことがあるんだ。ほんの短い間だけどな」
「いろいろとやっているんですね。さすがおじさんです」
「そこに帰結するのか?」
「はい。私にとってはおじさんなんてそんなものです」
どんなものかは知らないが、年齢とともにいろいろな経験を積んでいるのがおじさんの定義、だとでも云いたいらしい。
「ともかく少しおとなしくしていてくれるかな、公女様」
「苦しゅうありません。私もいろいろと考えなければなりませんから。お父様とお母様にどんなふうなサプライズをするか、とか」
「そうか……、まあ、じっくり考えるんだな。じゃ羽衣、頼む」
「は~い」
羽衣が目を閉じるとその唇がかすかに振動する。
それと同時にフォン端末からサンタの頭の中にデータが流れ込んできた。
この方式をかれらは《速話》と呼んでいた。
そもそもは軍用の暗号通信用速話術の転用であるが、これをデータ通信に利用しているのである。
音声によるデータ通信なので、周囲の雑音を拾いやすいこともあり精度を保つのが課題ではあったが、音声を操る《バイオ・ドール》である羽衣には最適な方式であることも確かだった。
サンタが今、羽衣から受け取っているのは、この旅程の間に羽衣がネットワークから集めたリスタル公国の情報であった。
一般的な地理的情報、産業などの情報の他に、大公家の情報がサンタとしては一番気になるところであった。
『……現在のリスタル公国は大公モロク三世の統治下にある。亜人として史上初めて大公位に就いたことで有名。もともとは大公家の騎士団に所属。両親、兄弟などの血縁者はいない。属性は『野獣』に分類。すなわち特定の動物の属性を持っているのではなく、複数の属性の混血である。但し、最も強く受け継いでいるのは『ネコ』属性。
先代大公の長女が現在の大公妃イザベラ。亜人であるモロク三世と熱烈な恋愛の末に結ばれ、本来は自身が女大公となるところをあえて亜人である夫に大公位を譲った。それについては当初から賛否両論があった。現在では大半の国民の支持を得ているが、一部には未だに反亜人大公を掲げてゲリラ活動している者も存在している。
ひとり娘はセルリア公女。現在は惑星マグダラの修道院に留学中。
その他の大公家の近縁には先代大公の弟殿下―故人―の子息ラスバルト卿がいる。大公妃イザベラの従弟にあたり、現在は大公家の中枢的な役割を任されて実際の公国の政務はほとんどかれがこなしている。
公国は先代の頃から《十三番目の使徒教会》とは親交が深い。リスタル貴族の間ではかなり信仰者が多く、実質的な国教となっている……』
中世風の文化とそれに見合った街造り。
自然豊かな観光地。
それらがリスタルの財産であり商品であった。
サンタと羽衣がリスタルを訪れたのはこれが初めてである。
今まで訪れなかったのは、こうした観光中心の惑星にはあまり『真っ当な職業』とは云えない『運び屋』はお呼びでなかった、と云うこともあるが、もともと資源に恵まれ高い自給率を誇っているリスタルには他惑星からの物資輸送のニーズがそれほどなかったからでもあった。
そのためにリスタルの陸路の出入り口である《歪空回廊》の《門》は惑星中を見渡してもここを含めて三箇所しかない。
それはこの規模の惑星としては異例中の異例である。
そんな環境のため旅行者のほとんどは星船を利用しており、《歪空回廊》で陸路訪れる者はごくわずかしかいない。セロリが《歪空回廊》のことを知らなかったのもそのあたりの背景があったからでもある。
そんな観光立国であるリスタルは惑星内でも観光立国としての基盤を維持するために、いろいろと制約を設けていた。
例えば、コンボイ等の大型ビークル、工事用ビークルなどは、特定の場所以外には乗り入れ出来ないと云うのもそのひとつである。
美観を損なう、と云うのがその理由だ。
コンボイはコンボイ・センターから外、つまり森林地帯や町に侵入することは禁止されていた。
そのために惑星内に物資を輸送するには小型の貨物ビークルや荷馬車などに物資を積み替える必要があった。
サンタ、羽衣、セロリの三人はコンボイをドックに預け、コンテナに積み込んであった小型オフロード・ビークルに乗り換えると、センターを後に森林地帯を抜ける街道に乗り出していた。
緑に囲まれた街道を走るビークルは少ない。
そもそもコンボイ・センターのあるあたりは、リスタル公国でもかなり辺鄙な地域であるらしい。
サンタは羽衣に、ナビ・システムから広域の地図を記憶しておくよう指示をする。
彼女は首のチョーカーからケーブルを引き出して、オンラインでナビ・システムに接続すると目を閉じてダウンロードを開始した。
それらの作業をしている間、セロリは後部座席で黙り込んでいた。
窓外の様子を眺めているようだ。
久々に戻って来た故郷に感慨に耽ってでもいるのか、と思ったが、その表情はむしろ暗い色を湛えていた。
「大公家がドックを占有するなどありえません」
先ほどのライオンマンの言葉を聞いていたらしいセロリが、後部座席にふんぞり返ったまま不愉快そうに文句を云った。
「お父様がそんなことを云うことはありえません。恐らくはセンターの連中が既得権を主張してそんな変な『しきたり』を作ったに違いありません。腹立たしいことです」
「そうだな」
サンタが同意する。
「気にするな。おまえが思っている以上にああ云う連中は勝手にいろいろな『しきたり』を作るもんだ」
「でも大公家の名前を使うなんて」
セロリはいつの間にかヴェールをとって赤茶色の髪を背中に流している。
リスタルにおいては亜人であることを隠す必要がないからであろう。
『ネコ』属性の亜人の特徴である大きな耳がときおりぴくぴくと動いている。
(勝手に『しきたり』を作る、とは云ってみたものの、あえて大公家の名前を使うのも不自然だ。セロリには悪いがやはり大公家が何かしら関わっていると考えた方がいいかも知れないな)
サンタは内心の思いを口には出さなかった。
やがて助手席でデータのダウンロードをしていた羽衣が、ふうっ、とため息をつく。
「終わったよ、サンタ。ほとんどが森林地帯であんまり町はないわね。首都のリステリアスまでは七、八時間ってところかな」
「了解。じゃ、今のうちに『情報』を共有しておくか」
かれは耳掛けタイプのフォン端末を取り出して装着する。
セロリが首を傾げてそれを見た。
「何ですか、それ?」
「羽衣とのホットラインだ。データ交換に使うんだ」
「羽衣とのホットライン? 何か妬けますね」
下唇を突き出して上目遣いに羽衣を睨みつける。
「私も欲しいです」
「これだけだと使えないのよ、セロリ。データ交換するにはちゃんと頭の中にも細工をしないとね」
「え? サンタの頭の中に細工? まさかサンタも《バイオ・ドール》?」
「違うわよ。ちょっとした機器を埋め込んでるだけ。一般的な軍用装備のひとつよ」
「軍用装備?」
セロリが眉をひそめる。
サンタが言葉を遮った。
「羽衣、余計なことは云わなくていい」
「どう云うことですか?」と、セロリ。
「昔の話だ。昔、軍にいたことがあるんだ。ほんの短い間だけどな」
「いろいろとやっているんですね。さすがおじさんです」
「そこに帰結するのか?」
「はい。私にとってはおじさんなんてそんなものです」
どんなものかは知らないが、年齢とともにいろいろな経験を積んでいるのがおじさんの定義、だとでも云いたいらしい。
「ともかく少しおとなしくしていてくれるかな、公女様」
「苦しゅうありません。私もいろいろと考えなければなりませんから。お父様とお母様にどんなふうなサプライズをするか、とか」
「そうか……、まあ、じっくり考えるんだな。じゃ羽衣、頼む」
「は~い」
羽衣が目を閉じるとその唇がかすかに振動する。
それと同時にフォン端末からサンタの頭の中にデータが流れ込んできた。
この方式をかれらは《速話》と呼んでいた。
そもそもは軍用の暗号通信用速話術の転用であるが、これをデータ通信に利用しているのである。
音声によるデータ通信なので、周囲の雑音を拾いやすいこともあり精度を保つのが課題ではあったが、音声を操る《バイオ・ドール》である羽衣には最適な方式であることも確かだった。
サンタが今、羽衣から受け取っているのは、この旅程の間に羽衣がネットワークから集めたリスタル公国の情報であった。
一般的な地理的情報、産業などの情報の他に、大公家の情報がサンタとしては一番気になるところであった。
『……現在のリスタル公国は大公モロク三世の統治下にある。亜人として史上初めて大公位に就いたことで有名。もともとは大公家の騎士団に所属。両親、兄弟などの血縁者はいない。属性は『野獣』に分類。すなわち特定の動物の属性を持っているのではなく、複数の属性の混血である。但し、最も強く受け継いでいるのは『ネコ』属性。
先代大公の長女が現在の大公妃イザベラ。亜人であるモロク三世と熱烈な恋愛の末に結ばれ、本来は自身が女大公となるところをあえて亜人である夫に大公位を譲った。それについては当初から賛否両論があった。現在では大半の国民の支持を得ているが、一部には未だに反亜人大公を掲げてゲリラ活動している者も存在している。
ひとり娘はセルリア公女。現在は惑星マグダラの修道院に留学中。
その他の大公家の近縁には先代大公の弟殿下―故人―の子息ラスバルト卿がいる。大公妃イザベラの従弟にあたり、現在は大公家の中枢的な役割を任されて実際の公国の政務はほとんどかれがこなしている。
公国は先代の頃から《十三番目の使徒教会》とは親交が深い。リスタル貴族の間ではかなり信仰者が多く、実質的な国教となっている……』
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