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第7章 麗しき惑星リスタル
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森林地帯が突然展けると、前方には巨大な湖が現れた。
その対岸には険しい山並みがシルエットとなって見えている。傾きかけた太陽がその向こう側に隠れようとしていた。
湖水を回り込み、再び森林地帯をしばらく走った後で、ビークルは首都リステリアスとの中間地点に当たる町に到着した。
サルサザード、と町の看板に記載されている。
「ここは、首都リステリアスほどではないですが大きな町です。複数の街道が交差している交易の要でもあります。今夜はここで『お泊り』ですよね?」
セロリがすでに陽が暮れた町並みを見ながらそんな解説をした。
石畳の続く街路にはガス灯が並び建物もほとんどが石造りである。
モダンなビークルも走っているが、馬に引かれた荷馬車や客車なども少なからず通っていた。
また、街道と交差する路地にはたくさんの露店が軒を並べており、全体的にざわざわとさんざめいている印象である。
「何となく、楽しそうな町だな」
サンタは石畳の街道をゆっくりとビークルを流しながら、口許に笑みを浮かべた。
「交易の中心ですから、いろいろな物資が集まってきて、いろいろな人々が出入りして、いろいろなことが起きる町ですからね。柄が良いとはお世辞にも云えませんけれども……もっとも私もここに来たのは初めてなので、全部受け売りですが」
「受け売りかよ? でもそれなりに自分の国については勉強しているんだな」
「もちろんです。公女ですからね。ともかくリスタルは連邦一素敵で、わくわくするほど楽しくて美しい惑星なのです」
セロリ胸を張る。
「そうだな。おまえの故郷だし、な」
「ええ、その通りです。私の自慢の故郷です」
セロリは嬉しそうにそう云って笑った。
**
その晩サルサザードの宿屋にチェックインすると、すぐにサンタは宿を出て行った。
「少しばかり街を楽しんでくるよ」
「ええ? 一人でですか? それはずるくないでしょうか?」
セロリが、ぷっと頬を膨らませて抗議するが、羽衣がそれをなだめた。
「いいのよ、セロリ。サンタだって一人になりたいこともあるし、あたしたちはふたりで楽しい女子トークでもしましょ」
「でも……」
「いいから、ね」
羽衣のその言葉に、渋々同意するセロリ。
サンタは苦笑すると、何か土産でも買ってくるからな、と云い残してそのまま部屋を出て行った。
それを見送った後、セロリは修道衣を脱ぎながらしばらく不満そうにしていたが、やがて部屋着に着替えてベッドに座ると羽衣に向き直った。
「ねえ、羽衣?」
「なあに?」
「羽衣ってサンタが好きなんですよね?」
「うん」
「情婦になりたいんですよね?」
「云い方がとってもいかがわしいけど、そうだよ」
苦笑する。
「だとすれば……、正直、私は邪魔者なんじゃないですか?」
「ん? 邪魔者? 例えばあたしが、セロリを亡き者にしよう、とか考えていると思ってるの?」
「え? そんな物騒な意味で云ったんじゃないですが……それって予想以上に怖い台詞です」
「大丈夫よ。セロリのことは大好きだから」
「安心しました。とりあえず身の安全は保証されました。ってか、そうじゃなく、私の云いたいのは……」
セロリは少しだけ云いにくそうにした。
「どうしたの?」
「つまり、ですね。あの、羽衣はサンタとふたりきりでいたいのじゃないんですか?」
「うん。ふたりきりでいたいよ。でもだからと云って別にセロリは邪魔じゃないから。だってセロリがいると、サンタがとっても楽しそうだからね」
「え?」
セロリの顔が見る見る赤く染まった。
「い、いえ、そ、そんなことはないと思います。サンタにとっては、私なんて、その、ただのこましゃくれたロリの対象以上ではないと、そ、そう思いまつ……、あ、痛!」
語尾を噛んだ――。
舌も噛んだ――。
それよりも自分で「ロリの対象」などと云ってしまっていた。
明らかに動揺している自分にセロリは少し落ち込んだ。
「サンタがセロリをどう思っているのかはあたしにはわからないけど、楽しいのは確かだと思うよ」
にっこりと笑う羽衣。本気でそう思っているようだ。
セロリは顔を赤らめたまま、不思議そうにそんな羽衣を見つめた。
「それでは質問を変更します。羽衣は何故サンタが好きなんですか? 何故あんな奴と一緒にいるんですか? 何故、そのぉ、《愛玩人形(ペットドール)》なんかになりたいんですか?」
「ん~、そうねぇ……」
羽衣が少しだけ考え込むように小首を傾げて見せる仕種は、セロリも、どきり、とするほどに艶っぽい。
さすがに《愛玩人形》を自認するだけはある。
「あのね、セロリ。あたしって結局は人間の『まがいもの』でしょ?」
「え? いえ、そんな云い方は私は嫌いです。羽衣は人間以上に人間らしいではないですか」
「うふ。ありがとう。でも残念だけどもあたしは人間どころか生物でもないんだよね。これは事実。だから本当は恋愛感情も性欲も、AIが作り出した擬似的なものでしかない」
「せ、性欲? 生々しいです」
「あ、ごめんなさい。刺激的だったかな?」
「大丈夫です。亜人は『早熟』ですからそのあたりはよく理解できます」
「え?」と、羽衣。
「早熟?」
セロリの上から下までを舐めまわすように眺める。
「な、何が云いたいんですか? 何故私の可愛い胸元を見るのですか?」
「あ、いえ、別に」
ほほほ、と笑う羽衣。
セロリ、頬を膨らます。
「ま、それは置いといて……」
「置いとくんですか? 何となく釈然としませんが」
「でね、あたしを起動してくれたのがサンタだってことは云ったよね?」
羽衣は言葉を続けた。
「聞きましたけど、まさかそれに恩義を感じているんですか? 五年も前のことですよね?」
「うん。だけどあたしにとってはサンタが最初の人だし。あ、そう云う意味ではまだ何にもないから、最初の人って云うのも変なんだけどね」
(そう云う意味ってどう云う意味ですか? ってか、そっちの意味ですよね?)
「ともかく、かれしかあたしは知らないし、恩義を感じているってのはその通りなんだけども」
「だからと云って……」
「うん、まあ、なんて云うのかなあ」
羽衣は目を閉じた。何を云うべきかを考えているようだ。
それから……。
「サンタとあたしって、いつか別れる運命、だよね」
唐突にそう云う。
セロリが少し驚いたような表情で羽衣を見つめた。
「別れる? それはサンタが浮気をして、とかですか?」
セロリの言葉に羽衣は苦笑した。
その笑顔がどこか寂しげであることに、セロリは気づいた。
「まあ、それもあるかもしれないけど、そうじゃなくって」
「……はあ」
「つまりサンタは今はああしているけれど、やがては老いて行き、そしていずれは死んでしまう。人間だからね。でもあたしは何か重大なトラブルでもない限り半永久的に生きて行く」
あっ、と、セロリは小声で叫んだ。
そうなのだ。つい忘れてしまいがちではあるが、羽衣は人の手によって創られた人間のイミテーション《バイオ・ドール》であり、羽衣の云うとおり何もなければ今のこの姿のままずっと稼動していくのである。
永遠に。
「そ、そうですが……」
セロリにはそれしか答えられなかった。
例え今、こんなふうに楽しくしていたとしても、いずれ羽衣を置いてサンタは逝ってしまう。
それは変えられない事実だった。
「だからサンタが死んでしまった後もあたしはずっと生き続けて、きっといろんな人に出会って行くと思うんだよ。それはわかっていることだし、覚悟もできているんだけど、やっぱりサンタがいなくなったら泣くと思う。あたしを起動してくれた大事な人だから」
羽衣はベッドの上で両膝を抱えてその上に顎を乗せている。
それはまるで小さな迷子の子供のようだ、と、セロリは思った。
「それでも神様に祝福されるような平和な最期ならば、それはそれで納得出来ると思うけど、そうじゃなかったら、と思うと怖くて怖くて……。わかるかな? 限りある時間だからサンタとは楽しい思い出を作りたいし、かれの《愛玩人形》になって喜ばせてあげたいし、かれが危ない目に会わないように守ってあげたいし。だって本当にサンタのことが大事なんだもん」
そう云って羽衣は笑う。
目に涙を溜めて、笑う。
悲しい笑顔だった。
「そんなに好きなんですね」
「うん」
「大した男じゃないと思いますけど」
「かもね」
「ただのエロロリオヤジですよ?」
「それは最近知ったけど」
「それでも好きなんですね」
「残念ながら」
「バカですね」
「バカかな?」
「でも……とっても素敵です」
鼻声でセロリが云う。
いつの間にかセロリは鼻水と涙で顔がぐしゃぐしゃである。
とても一国のお姫様が見せる顔ではなかった。
「ありがとう、セロリ。でもその顔はいただけないわね」
「ほっといてください」
ふふ、と笑いながら羽衣は身を乗り出してセロリの髪を撫でた。
「泣いてくれるの? あたしのために?」
「はい。私は羽衣の味方です。だから、もしもサンタが羽衣を泣かせるようなことがあれば、私がぶっ殺します。44マグナムの餌食です」
「それはダメ。あたしがサンタをぶっ殺させないわ」
「ですよね」
ふたりは顔を見合わせた。
「しょうもない男に引っかかりましたね、羽衣」
「まったくね」
それからふたりは笑った。
心から、楽しそうに、笑った。
その対岸には険しい山並みがシルエットとなって見えている。傾きかけた太陽がその向こう側に隠れようとしていた。
湖水を回り込み、再び森林地帯をしばらく走った後で、ビークルは首都リステリアスとの中間地点に当たる町に到着した。
サルサザード、と町の看板に記載されている。
「ここは、首都リステリアスほどではないですが大きな町です。複数の街道が交差している交易の要でもあります。今夜はここで『お泊り』ですよね?」
セロリがすでに陽が暮れた町並みを見ながらそんな解説をした。
石畳の続く街路にはガス灯が並び建物もほとんどが石造りである。
モダンなビークルも走っているが、馬に引かれた荷馬車や客車なども少なからず通っていた。
また、街道と交差する路地にはたくさんの露店が軒を並べており、全体的にざわざわとさんざめいている印象である。
「何となく、楽しそうな町だな」
サンタは石畳の街道をゆっくりとビークルを流しながら、口許に笑みを浮かべた。
「交易の中心ですから、いろいろな物資が集まってきて、いろいろな人々が出入りして、いろいろなことが起きる町ですからね。柄が良いとはお世辞にも云えませんけれども……もっとも私もここに来たのは初めてなので、全部受け売りですが」
「受け売りかよ? でもそれなりに自分の国については勉強しているんだな」
「もちろんです。公女ですからね。ともかくリスタルは連邦一素敵で、わくわくするほど楽しくて美しい惑星なのです」
セロリ胸を張る。
「そうだな。おまえの故郷だし、な」
「ええ、その通りです。私の自慢の故郷です」
セロリは嬉しそうにそう云って笑った。
**
その晩サルサザードの宿屋にチェックインすると、すぐにサンタは宿を出て行った。
「少しばかり街を楽しんでくるよ」
「ええ? 一人でですか? それはずるくないでしょうか?」
セロリが、ぷっと頬を膨らませて抗議するが、羽衣がそれをなだめた。
「いいのよ、セロリ。サンタだって一人になりたいこともあるし、あたしたちはふたりで楽しい女子トークでもしましょ」
「でも……」
「いいから、ね」
羽衣のその言葉に、渋々同意するセロリ。
サンタは苦笑すると、何か土産でも買ってくるからな、と云い残してそのまま部屋を出て行った。
それを見送った後、セロリは修道衣を脱ぎながらしばらく不満そうにしていたが、やがて部屋着に着替えてベッドに座ると羽衣に向き直った。
「ねえ、羽衣?」
「なあに?」
「羽衣ってサンタが好きなんですよね?」
「うん」
「情婦になりたいんですよね?」
「云い方がとってもいかがわしいけど、そうだよ」
苦笑する。
「だとすれば……、正直、私は邪魔者なんじゃないですか?」
「ん? 邪魔者? 例えばあたしが、セロリを亡き者にしよう、とか考えていると思ってるの?」
「え? そんな物騒な意味で云ったんじゃないですが……それって予想以上に怖い台詞です」
「大丈夫よ。セロリのことは大好きだから」
「安心しました。とりあえず身の安全は保証されました。ってか、そうじゃなく、私の云いたいのは……」
セロリは少しだけ云いにくそうにした。
「どうしたの?」
「つまり、ですね。あの、羽衣はサンタとふたりきりでいたいのじゃないんですか?」
「うん。ふたりきりでいたいよ。でもだからと云って別にセロリは邪魔じゃないから。だってセロリがいると、サンタがとっても楽しそうだからね」
「え?」
セロリの顔が見る見る赤く染まった。
「い、いえ、そ、そんなことはないと思います。サンタにとっては、私なんて、その、ただのこましゃくれたロリの対象以上ではないと、そ、そう思いまつ……、あ、痛!」
語尾を噛んだ――。
舌も噛んだ――。
それよりも自分で「ロリの対象」などと云ってしまっていた。
明らかに動揺している自分にセロリは少し落ち込んだ。
「サンタがセロリをどう思っているのかはあたしにはわからないけど、楽しいのは確かだと思うよ」
にっこりと笑う羽衣。本気でそう思っているようだ。
セロリは顔を赤らめたまま、不思議そうにそんな羽衣を見つめた。
「それでは質問を変更します。羽衣は何故サンタが好きなんですか? 何故あんな奴と一緒にいるんですか? 何故、そのぉ、《愛玩人形(ペットドール)》なんかになりたいんですか?」
「ん~、そうねぇ……」
羽衣が少しだけ考え込むように小首を傾げて見せる仕種は、セロリも、どきり、とするほどに艶っぽい。
さすがに《愛玩人形》を自認するだけはある。
「あのね、セロリ。あたしって結局は人間の『まがいもの』でしょ?」
「え? いえ、そんな云い方は私は嫌いです。羽衣は人間以上に人間らしいではないですか」
「うふ。ありがとう。でも残念だけどもあたしは人間どころか生物でもないんだよね。これは事実。だから本当は恋愛感情も性欲も、AIが作り出した擬似的なものでしかない」
「せ、性欲? 生々しいです」
「あ、ごめんなさい。刺激的だったかな?」
「大丈夫です。亜人は『早熟』ですからそのあたりはよく理解できます」
「え?」と、羽衣。
「早熟?」
セロリの上から下までを舐めまわすように眺める。
「な、何が云いたいんですか? 何故私の可愛い胸元を見るのですか?」
「あ、いえ、別に」
ほほほ、と笑う羽衣。
セロリ、頬を膨らます。
「ま、それは置いといて……」
「置いとくんですか? 何となく釈然としませんが」
「でね、あたしを起動してくれたのがサンタだってことは云ったよね?」
羽衣は言葉を続けた。
「聞きましたけど、まさかそれに恩義を感じているんですか? 五年も前のことですよね?」
「うん。だけどあたしにとってはサンタが最初の人だし。あ、そう云う意味ではまだ何にもないから、最初の人って云うのも変なんだけどね」
(そう云う意味ってどう云う意味ですか? ってか、そっちの意味ですよね?)
「ともかく、かれしかあたしは知らないし、恩義を感じているってのはその通りなんだけども」
「だからと云って……」
「うん、まあ、なんて云うのかなあ」
羽衣は目を閉じた。何を云うべきかを考えているようだ。
それから……。
「サンタとあたしって、いつか別れる運命、だよね」
唐突にそう云う。
セロリが少し驚いたような表情で羽衣を見つめた。
「別れる? それはサンタが浮気をして、とかですか?」
セロリの言葉に羽衣は苦笑した。
その笑顔がどこか寂しげであることに、セロリは気づいた。
「まあ、それもあるかもしれないけど、そうじゃなくって」
「……はあ」
「つまりサンタは今はああしているけれど、やがては老いて行き、そしていずれは死んでしまう。人間だからね。でもあたしは何か重大なトラブルでもない限り半永久的に生きて行く」
あっ、と、セロリは小声で叫んだ。
そうなのだ。つい忘れてしまいがちではあるが、羽衣は人の手によって創られた人間のイミテーション《バイオ・ドール》であり、羽衣の云うとおり何もなければ今のこの姿のままずっと稼動していくのである。
永遠に。
「そ、そうですが……」
セロリにはそれしか答えられなかった。
例え今、こんなふうに楽しくしていたとしても、いずれ羽衣を置いてサンタは逝ってしまう。
それは変えられない事実だった。
「だからサンタが死んでしまった後もあたしはずっと生き続けて、きっといろんな人に出会って行くと思うんだよ。それはわかっていることだし、覚悟もできているんだけど、やっぱりサンタがいなくなったら泣くと思う。あたしを起動してくれた大事な人だから」
羽衣はベッドの上で両膝を抱えてその上に顎を乗せている。
それはまるで小さな迷子の子供のようだ、と、セロリは思った。
「それでも神様に祝福されるような平和な最期ならば、それはそれで納得出来ると思うけど、そうじゃなかったら、と思うと怖くて怖くて……。わかるかな? 限りある時間だからサンタとは楽しい思い出を作りたいし、かれの《愛玩人形》になって喜ばせてあげたいし、かれが危ない目に会わないように守ってあげたいし。だって本当にサンタのことが大事なんだもん」
そう云って羽衣は笑う。
目に涙を溜めて、笑う。
悲しい笑顔だった。
「そんなに好きなんですね」
「うん」
「大した男じゃないと思いますけど」
「かもね」
「ただのエロロリオヤジですよ?」
「それは最近知ったけど」
「それでも好きなんですね」
「残念ながら」
「バカですね」
「バカかな?」
「でも……とっても素敵です」
鼻声でセロリが云う。
いつの間にかセロリは鼻水と涙で顔がぐしゃぐしゃである。
とても一国のお姫様が見せる顔ではなかった。
「ありがとう、セロリ。でもその顔はいただけないわね」
「ほっといてください」
ふふ、と笑いながら羽衣は身を乗り出してセロリの髪を撫でた。
「泣いてくれるの? あたしのために?」
「はい。私は羽衣の味方です。だから、もしもサンタが羽衣を泣かせるようなことがあれば、私がぶっ殺します。44マグナムの餌食です」
「それはダメ。あたしがサンタをぶっ殺させないわ」
「ですよね」
ふたりは顔を見合わせた。
「しょうもない男に引っかかりましたね、羽衣」
「まったくね」
それからふたりは笑った。
心から、楽しそうに、笑った。
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