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6.初めてをちょうだい。薫君の初めて……

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「あうッ!」
 
 ビクン、ビクンと薫の若竿は痙攣した。
 脈動のたびに、ドクドクと精液を吐き出す。
 静子はそれを口の中で転がし、粘液と粘膜をからませ、その感触を楽しんでいた。

(ああ、あついのぉ。凄くドロドロで濃いわ……)

 ニュルリと口からおちんちんを搾り出す。
 残りの精子もベロで絡めとって、口の中で味わうのだった。
 青臭い、若い精子の味が、静子の子宮を熱くさせていく。

「ねえ、ぴゅっぴゅできたわね。少しづつ良くなっているのよ」

「うん、そうかもしれない。凄く気持ちよかったよ。静子先生」

「ふふ、じゃあもっと治療しましょうね。こんどは、おっぱいで挟んであげるわ」

 煩悩を隠すことなく、丸出しとなった女医は、Jカップの双丘にショタちんちんを挟み込む。

「あ♥、あ♥、あ♥、あ♥、あ♥、あ♥、あ♥、あ♥、あ♥、あ―― 先生ぇぇ、しゅごいよぉぉ」

「うふふ、薫君はとっても反応が可愛くて、先生もうれしくなってきちゃう」

 もはや快楽で理性の決壊した女医はおっぱいでおちんちんを挟んで、自分の股を薫の太ももにこすり付けていた。

「あふぁ、 すっごく、んあんッ♥ 濡れてきているのぉ。分るかしら?」

「それは分らないけど。あ、あ、あ、あ、おっぱいの中でおちんちんが溶けちゃうよぉぉ♥」

 ドクンッと力強い最初の脈動とともに、大量の精子が噴出した。
 静子の白い肌を更に白く染める男汁は、思春期特有のむせ返るような匂いがした。

「あ、だめ。もうだめだわ…… 欲しいの。欲しくなっちゃう。薫君のおちんちんが欲しいのぉぉ」

「あうぅ、せ、先生、出したばかりでぇ、くすぐったいよぉぉ」

「ふふ、それがたまらなく気持よくなるのよ。三回くらい出せるでしょ?」

「し、知らないよ!」

 オナニーをしていることを指摘されると、真っ赤になった。
 そんな薫の思春期特有の感覚も静子には愛おしかった。

(ああ、このおちんちんが無くなってしまうなんて、なんてもったいないのかしら――)

「ねえ、女の子になったら、おちんちんがなくなってしまうのよ」

「そ、そうだけど……」

「だったら、先生が初めてを貰ってあげる。いいえ、初めてをちょうだい。薫君の初めて……」

「あ゛、あ゛、あ゛、先生ぇぇ――」

「ふふ、駄目っていっても貰っちゃうんだけど」

 そう言って、濡れそぼった自分のメス穴の中に薫の物をいれていく。
 まだ、それほど硬くはなっていない。
 二発も連続して出したのだからそれは仕方ない。

(いいわ。私の中で硬くしてあげる)

 緩く勃った薫のショタちんちんをなかに飲み込んでいく。
 粘膜が蠕動ぜんどうし、可愛らしいおちんちんを食べていくのだった。
 そのときだった。

 半勃ちのおちんちんが飲み込まれ、脳に快楽物質が流れ出した瞬間。
 静子はひとつのアイデアを思いついたのだ。

 ――ああ、ふたなりが駄目なら、巨大クリトリスだわ。
 子宮にまで届く、巨大クリトリスで、女を犯せる――
 究極のTS美少女にとって、凄く相応しいんじゃないかしら?
 
 静子は腰を振りながら、その思いを抱く。
 そして、巨大なクリトリスを持つ美しいTS少女を夢想したのであった。
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