上 下
9 / 12
2章 成長

8話 スペル不要?エンチャントの力!

しおりを挟む
スマホ壊れたので王様ゲームまた今度にします。
今回は連続で同じひとが喋る時あるから口調で判断してくれってばよ
──────────────────────
「はぁぁぁぁぁぁ…」
今は午前2時
基本みんなは寝ている時間だが前使ったワザのデメリットで寝れないのだ。
それで大図書館で本を読んでる訳だが大体10分程度で読み終えてしまう。
こんなことならふつうに直せば良かった…
「貴方何冊読む気?」
「いや知らんよ、朝までは読むつもりだ」
「そんなに暇なの?」
「だって他にすることねぇじゃん。
みんなは寝てるし起きてるのはパチェだけだし…」
「ん~そうねぇ~」
「そうだ!弾幕勝負やらね?」
「いいけど勝てるとでも?」
「今回は勝率はある」
「随分と自信満々ねぇ?」
「まぁな」
「じゃあ今回は本気出してみましょうか」
「え…?」
「転移してっと…それじゃ、スタート」
「マジかよ…」
「コール・スペルカードアンチ」
「は?」
そう唱えると同時にあたり一帯がスペルカード無効エリアへと変わる
「でも、それじゃパチェもスペル使えなくね?」
「大丈夫。魔法で対策してるから」
「くっそー、その系統の魔法知らねぇよ!」
「それじゃ行くわよ」
「とでも行くと思ったか…」(。-∀-)ニヤリ
「ファイヤー・エンチャント・ディスソード」
「ファイヤーソード!」
「火水木金土符『賢者の石』」
「スヒィア・エンチャント・サンダー」
そう詠唱すると手前に黄色い球体が5つ浮かぶ
それに指を重ね後ろに引く
「ディスチャージ」
それと同時に引いていた球体が飛来してくる弾幕と衝突し相殺する。
「なにその技?」
パチュリーがスペルを中断し、聞いてくる
「なんだろうね?(笑)」
「٩(๑•̀ ₃ •́ )۶ケチケチ」
「じゃあ俺に勝ったら教えてあげてもいいかな~?」
「金符『シルバードラゴン』」
「って、いきなりかよ(苦笑)」
「ダイヤモンド・エンチャント・シールド」
「ダイヤモンドシールド」
流石に銀の弾幕でもダイヤの盾は破れわしない
「何それ卑怯じゃない」
「いや、これはちゃんとした魔法だ!」
「そろそろ終わらせましょう」
「そうだな」
「符の壱 セントエルモエクスプロージョン」
「滅符 破壊之流星群」
(はい勝ちました~)

「負けた~」
「ふふっ甘いわね」
「スペル禁止エリアなの忘れてたわ~」
「お疲れ様」
「んじゃ俺は風呂入ってくるから」
「待ちなさい」ガシッ(っ*´꒳`)っ()
「エンチャントについて教えてもらうわよ」
「やっぱりか…
エンチャントって言うのは簡単に言うと付与することだ。外の世界の【英語】って言う外の世界の言語のひとつだ。んで、 幻想入りした人間が作った魔法だ。その本が紅魔館にあったから読んでみて分かったが随分前からあったみたいだ。鑑定したところ詳しい年代は分からなかったが、古代分明のものと同じものと判明した。それで俺が覚えただけ」
「.....✍(・∀・*)なるほどぉ.…」
「面白い魔法だね~」
「まぁ俺は【英語】はある程度覚えてるから出来るが、パチェは?」
「多分スペルに入ってるのなら行けるかも」
「まぁそこは独学で頼むわ」
「は~い…」
しおりを挟む

処理中です...