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だいすき
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”愛莉へ。
メリークリスマス!
自分で渡したいけど恥ずかしくて渡せそうにないから置いておきます。
こんな俺のそばにいてくれて本当にありがとう。
愛莉がこの先ずっと笑えるようにするから、これからも俺のそばにいてください。
直接言えなくてごめんね。好きだよ。
翔太より。"
手紙を読み終えた私の顔はきっと酷くて、すごくブスなんだろう。
直接言わないのが翔太さんらしくてなんだか嬉しい。
なんてニヤニヤしちゃう私は気持ち悪いな。
4℃の箱をあけると、ネックレスが入っていて、それはもう私の好みど真ん中。
別に欲しいと言った訳でもなく一緒にお店に入った訳でもない。
やっぱり私なんかに翔太さんはもったいないなんて思っても翔太さんには到底言えない。
幸せな気持ちのまま翔太さんの作った美味しい朝ご飯を食べて出勤した。
そして時刻は深夜1時を回った。
「ただいま愛莉」
後ろで大好きな人の声。
「翔太さんおかえり」
「遅くなるから寝てろっていったじゃん」
「あんなの聞いてない」
「言ってないもん」
「本当にありがとう、嬉しかった」
良かったって呟いて、翔太さんも嬉しそうに微笑んだ。
メリークリスマス!
自分で渡したいけど恥ずかしくて渡せそうにないから置いておきます。
こんな俺のそばにいてくれて本当にありがとう。
愛莉がこの先ずっと笑えるようにするから、これからも俺のそばにいてください。
直接言えなくてごめんね。好きだよ。
翔太より。"
手紙を読み終えた私の顔はきっと酷くて、すごくブスなんだろう。
直接言わないのが翔太さんらしくてなんだか嬉しい。
なんてニヤニヤしちゃう私は気持ち悪いな。
4℃の箱をあけると、ネックレスが入っていて、それはもう私の好みど真ん中。
別に欲しいと言った訳でもなく一緒にお店に入った訳でもない。
やっぱり私なんかに翔太さんはもったいないなんて思っても翔太さんには到底言えない。
幸せな気持ちのまま翔太さんの作った美味しい朝ご飯を食べて出勤した。
そして時刻は深夜1時を回った。
「ただいま愛莉」
後ろで大好きな人の声。
「翔太さんおかえり」
「遅くなるから寝てろっていったじゃん」
「あんなの聞いてない」
「言ってないもん」
「本当にありがとう、嬉しかった」
良かったって呟いて、翔太さんも嬉しそうに微笑んだ。
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