美醜逆転世界で理想の総攻め生活を目指す!

いりり

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第一章

14※

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ギリシャの石像のように鍛え上げられた肉体。
その透き通るような白い肌は汗ばみ、ほんのりとした赤みをさしていて非常に扇情的だ。
目の前にある豊満な尻をそっと撫でれば、ぴくり、と震えて小さな声が上がる。
あああああ~~~~眼福なんじゃぁ~~~~…

あれから、衝動のままルニーの尻に俺の物を突っ込み…等という獣街道まっしぐらな事はしていない。
昨日確認した時に聞いた、ルニーはアナルセックス未経験=処女だった、と瞬時に思い出したからだ。
いや、まじで顔面ドストライクな健気嫁からのお誘いに俺の股間が大爆発…な状態ではあったけれど、流石に初夜で嫁に必要以上の痛い思いをさせるつもりは毛頭ない。
サマル君からの部屋の説明の時に俺達が通された部屋には風呂トイレがついている、という異世界においては超絶レア案件なのでは情報を聞いていたので、もじもじして実に可愛らしいルニーを連れ、一先ず二人で汗を流す事にした。
…いや、どうせこの後また汗をかくんですけどね…? 森の中とか歩いてたし、綺麗にしたかったし…。
それに俺はこれから受け身のセックスを体験する事になるルニーの下準備をしなくちゃいけなかったし。

『ひ、ヒカル…そ、そんな所まで触らなくても…』
『駄目だよ、ルニー。この中も綺麗にしないといけないんだから』
『…中?』
『そ。だから、ルニー。少し、我慢してね?』

いやぁ、その後は大変だった。
アナルセックスの際に受け側がしなくてはいけない下準備についてルニーに説明したら、今までで一番顔を真っ赤にして戸惑っていた。
まず、何においても重要な腸内洗浄を行おうとしたら、その段階で『自分でやる!』と顔を真っ赤にして拒否。
まあ、そう言うだろうな、とは思っていたから、俺はルニーの事を見つめながら至極真面目な顔で、

『出来る? どのくらいやれば綺麗になったとか分かる?』
『そ、それは…』
『ルニー。俺はルニーの事、大事にしたい。すっごく恥ずかしいのは分かる。でも中途半端な準備でルニーの体にもしもの事があったらと思うと…』

視線を下げながら、そう言えばルニーは悩みに悩んで、俺に全てを任せてくれる事を選んだ。俺、内心両手を掲げて喜びました。
で、恥ずかしがるルニーに手順を教えながらも丁寧に腸内洗浄と少しだけ尻穴の拡張を施しました。ルニーの耳元で手順を説明しながら行ってたら恥ずかしさのあまり目に涙を溜めて震えていた姿がとても眼福でした。心のシャッター、何百枚と切りましたとも。
あ、そうそう。ここの民宿、部屋に風呂トイレ(ユニットバスだった)付きで、しかもシャワーまでついてて、異世界人の俺、とても驚きました。意外に文明栄えてる…いや、助かりますけども。
諸々の準備を終えて、茹で蛸状態なルニーを連れてベッドに戻って、ルニーをベッドに横たわらせている状態が現在ね。
腸内洗浄と簡単な拡張をした事で既に息絶え絶えな状態のルニーの尻を撫でながら、部屋の中を見回す。

(何かオイル的なものでもあれば良かったんだけど…流石にそれは無理か)
「…ヒ、カル…? どう、かしたのか…?」

横たわっているルニーの尻を撫でているとある程度気力が回復したのか、ルニーが恐る恐る声を掛けてきた。
ルニーに視線を向けると上気した肌に潤んだ緑と青の瞳という凶悪コンボが襲い掛かり、俺の股間にダメージを負いながらも俺は平然を装って笑う。

「ん、なんでもないよ。待たせてごめんね」
「い、いや、ヒカルが…大丈夫なら、いいんだ…その、幻滅…させて、しまったかと…思って…」

ルニーの言葉に俺は尻を撫でていた手を止め、ルニーを見る。

「し、知らなかったんだ、う、受け入れる側に、あ、あんな準備が必要だったなんて…!」
「…知っている人の方が少ないんじゃない?」
「ヒカルの手を煩わせてしまった…!」
「いや、そんな事ないけど!?」

全力で楽しんでましたけど!? いや、それはそれで問題か! 黙っていよう。
先程の下準備で随分と不安にさせてしまったようでルニーは鍛えられた体を隠すように小さく丸まってしまう。俺の位置からお尻が丸見えなんですがね。お尻を出した子、一等賞。ハイ、すみません黙ります。
俺は丸まるルニーの顔を覗き込むようにその上に覆い被さる。

「ルニー」
「…っ、」
「ルニー、恥ずかしかった?」

俺の言葉にルニーはこくり、と頷く。はぁ~~可愛いんじゃ~~!!!!

「ルニー、ごめんね。恥ずかしかったね。でも、大事な事なんだ」
「わ、分かってる。分かってるんだ、だけど…」
「俺はルニーの全てを見ても幻滅しないよ。俺がさせてくれって言ったんだよ? 幻滅なんか、する筈がない。…ほら、」

俺はそう言って、ルニーの剥き出しの尻にいきり勃った性器を押し付けた。
その瞬間、ルニーは驚いたように体を竦ませ、俺を見上げる。

「ルニー、続きをしてもいい?」

渇いた唇を潤す為にぺろり、と自分の舌で唇を舐めたら、それを下から見上げていたルニーがごくり、と唾を飲み込んだ。
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