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第一章
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ルニーの唇に噛み付く様に自分の唇を重ねて、ルニー自ら導いた豊満な尻を破り開いて先程まで弄っていた尻穴に両手の人差し指を差し込む。
「んっ!」
急に差し込まれた指にルニーの肩がビクン、と跳ねる。
そんなルニーを尻目に差し込んだ人差し指に沿って両手の中指を差し込めば、ルニーが俺にしがみついて来た。
必然的にルニーの性器と俺の性器が擦れ合って、その感覚に合わせた唇からルニーの喘ぎ声が溢れる。
正直、兜合わせ状態の今ですら気を抜けば誤射してしまいそうな程、気持ち良い。試しに意図的に腰をルニーに押し付けてみれば、途端に腰から快楽が駆け抜けていく感覚に目を細める。
「ン、ぁ…! は、ヒ、ヒカル…!」
「…ん、ごめん、ルニー。また寝てもらってもいい?」
唇を離した瞬間に非難じみた声で名前を呼ばれて、謝りつつルニーに寝転んでもらうようお願いすれば、顔を赤らめたまま、ルニーはコクリ、と頷いた。
それを見て、俺はルニーの中に差し込んだままにしていた指を引き抜く。
緊張感故か、それとも興奮してか荒くなりかける呼吸を必死で抑えながら、ルニーから体を離し、ある事を思い出した。
「そうだ、ルニー」
「?」
「前と後ろ。どっちからが良い?」
俺からの質問にルニーはキョトンとした表情で俺を見た。
あ、その表情、とても可愛いです。顔が良い。
「…それは、どういう…?」
「あ、ごめんごめん、意味分かんないよね。説明不足だったね。ええっと…その、セックス…で、通じるかな…ううん、性行為する時の体位の事なんだ。前が正常位、後ろが後背位って言って…初めてだと後ろからの方が負担が少ないんだけど…どっちが良いかな?」
そう聞けばルニーは頬を赤らめながらキョロキョロと視線を彷徨わせる。
うーん、仕草が本当に生娘。素晴らしい。百点満点です。
数秒考えていたルニーが出した結論は…先程の様に仰向けでベッドに横たわり、がぱり、と大胆に足を開いてから自身の手で足を支える。
その何もかもを曝け出すような体勢を取りながらも羞恥に頬を染める姿を見て、ごくり、と音を立てて唾を飲み込む。
「ま、前からが、良い…ヒカルの顔が見えないのは嫌だ…」
前にも思ったんだけど、一体何処でそんな事を覚えてきたの…!?
渇きを訴える唇を舐めながら、俺は艶かしくも初々しく誘ってくるルニーに手を伸ばした。
ーーーーーーーー
慎ましくも弄っていた事により、赤く色付いた穴を両手の親指で押し開いて、先端をぴとり、と押し付ける。
押し付けた先端をゆっくりと中に差し込んでいくと未経験故の独特のキツさに眉を顰める。せめてローションか何かがあればまだ幾分かは挿入が楽にはなったのだろうけれど、異世界初日のただの宿屋にそんな物が常備されている筈もなければ買う金も余裕もなかった。
ちらり、とルニーを見れば初めて体験するであろう圧迫感に美しい顔を歪めながらも耐えているのが見えて。
ああ、駄目だ。ルニーに痛い想いをさせたい訳じゃない。
俺はルニーの意識を逸らす為、無防備に晒されているルニーの性器に右手を伸ばす。
「ッあ、!?」
「そういえばこっちは全然触ってなかったよね、ごめんね?」
「ひ…っ! い、ゃあっ、あっ!」
竿部分を右手で包み、ゆっくりと上下に扱き始めると油断していたルニーが目を見開く。
よしよし、いい感じに意識を逸らす事ができたぞ…!
ルニーの体から力が抜けるのを見計らいながら徐々に挿入をしていき、やがてトン、とルニーの尻と俺の下腹部が合わさった。…そう、全部入ったのだ!!!
(…つっても、やっぱり処女なだけあって、キッツ…!!! 気ぃ詰めてないとすぐにでも出ちまいそう…)
全部入った事でルニーの肛門が切れたりしてないか確認しつつ、扱いていた手を止めて、ルニーの名前を呼ぶ。
「ルニー」
「…っは、あ…ヒ、カル…?」
「全部、入ったよ。頑張ったね」
「ぜ、んぶ…?」
ふうふうと荒く呼吸をしながら何処かぼんやりとした様子のルニーに微笑みながら、健気にずっと自分の足を支えてくれていた手を取り、片手を接合部分に導く。
そろりそろりと自身の肌と俺の肌が密着しているのを確認したルニーはその手を自身の腹部に持っていき、口を綻ばせる。
「本当、だ…ヒカルのが全部…ここに、入ってる…」
「痛くない? 大丈夫?」
「少し、腹がいっぱいで苦しいけど…大丈夫」
「…動いてもいい?」
コクリ、と頷いたルニーを見て、俺はゆっくりと腰を引く。
全部が抜けるギリギリまで引き抜いてから、今度は一気に奥まで押し込めばルニーはビクン、と体を大きく震わせて仰け反った。
ヌコヌコと浅く抜き差しをしながら様子を伺えば、ルニーは自由になった手で自分の口を押さえて声が出るのを防いでいるのに気付く。
「こーら」
「、あ!」
「なんで声抑えちゃうの。駄目だよ」
「ヒカ、あっ、でも、ひぅ! へ、変な、声、だか…ら、ぁ!?」
口を押さえない様にルニーの両手を掴みながらも腰を動かすのを止めないでいると聞き捨てならない言葉が聞こえたのでばちゅん、と思いきり腰を打ち付ける。
「どこ、が変なの? 俺に抱かれて気持ち良いって思ってるから出る声でしょ? ねえ、ルニー、気持ち良くない?」
「ち、ちが、ま…っ! あっ、まって、ああ!」
「俺は気持ち良いよ? すっごく…やっと、ルニーを俺のものに出来たんだから…ねえ、ルニー、気持ち良い?」
「あっ、ハッ…き、もち…いっい! あ、あああっ、きもちい…!」
コクコクと真っ赤な顔で頷くルニーに自然と打ち付ける腰の速さが早くなっていくのが分かった。
ルニーの両手を掴んだ状態でピストンの速さを早めていくとルニーが襲い来る快感から必死に逃れようと身を捩ったり仰け反ったりしていて、きゅ、きゅ、と締め付ける感覚が堪らなく気持ち良い。
「は、あ…! ルニー、そろそろ、出る」
「ッ、! あ、だ、だして、おれも…! あ、ぅあ!」
「ん、ルニー、手をこっちに、そう…おっと」
掴んでいたルニーの両手を俺の肩に回せばルニーはそのまま俺を引き寄せてぎゅう、と抱き付く。
体格差故にキスするには角度が足らず、目の前に押し当てられた鎖骨に軽く歯を立てれば、それだけでルニーの体が跳ね、上と下両方の締め付けが強くなる。
ずぷ、ぬぷ、と前戯の際に触っていた前立腺を刺激しながら休む事なく腰を打ち付けていると限界が近付いて来ているのかルニーの体が細かく震えていて。
ああ、気持ち良いね、俺もすごく気持ちが良いよ。
「は、はぁ…あ! もう、で、出る、漏れ、」
「…ふふ、そういう時はね、イク、って言うんだよ、ルニー」
「あっ、あ、ああっ! い゛っ…イク、イク、あ、ぅあ!」
動かしている腰の辺りにルニーの鍛えられた足が回される。ぎゅう、と絡める様に力が込められる。成程、これは俗に言うだいしゅきホールド!!!
ゾクゾクとした快感が全身を駆け巡る。ビクビクと痙攣する体を上から押さえる様に思い切り腰を打ち付け、目の裏がスパークする様な快楽と共にルニーの胎内の奥で絶頂を迎える。
最後の一滴まで搾り取る様な締め付けに唸りながらも俺の体に巻き付いていたルニーの手足が緩むのを見計らって、声を掛けた。
「…ルニー、大丈夫?」
「ぁ…ぅ、ん…っ、」
(うん!? うんって言った!? まじで可愛い!!!!)
イッたばかりで息も荒くぼんやりとしているルニーのご尊顔を眺めている事数秒、ようやく意識が鮮明になって来たのか、目の焦点が合う。
「あ…」
「ルニー、どうだった? 痛くなかった?」
「い、たくは、なかった…でも、すごかった…」
ルニーの額に汗で張り付いた前髪を払ってやるとルニーはその手にすり、と頬を寄せる。
ンンンン!!!! 大変可愛らしゅうございます!!!! もう、なんて言うかもう!!!
一人でルニーの可愛らしい行動に悶えていると俺の手に頬擦りをしていたルニーがちら、と俺を見て、モジモジと何かを言いたげにしていて。
「? どうしたの?」
「その…俺、ばかり気持ち良くなって…ヒカルは、大丈夫だったのだろうか…? 俺で、気持ち良くなれた、か…、ぁ?」
ルニーは言葉を紡いでいる途中に目を丸くしてぱちぱちと瞬きをして俺を見ている。
そう、俺の体に巻きついていたルニーの手足の拘束は解けていたのだが、俺の性器は未だルニーの胎内に入ったままの状態だったのである。
そこで投下された健気でいじらしい嫁の言葉。勃たない男などいるだろうか。いや、いない。
胎内で硬度を取り戻す俺の性器の感覚に戸惑いを隠せないルニーに対し、俺はにっこりと笑みを浮かべた。
「ルニー、ルニーの中は最高に気持ち良かったよ。ルニーも気持ち良くなれた様で良かったし」
「ヒ、ヒカル…?」
「…でも、ルニーを不安にさせちゃうなんて、俺もまだまだだね」
「そんな事はな、いっ!?」
「だから、」
再戦モードになった性器でごし、と前立腺を擦り上げれば、ルニーの体が大きく跳ねる。
俺の意図を察したのだろう、ルニーが慌てた表情で俺を見るが俺は笑みを浮かべたまま、ルニーの足を肩に担ぐ。
俺もまだまだルニーの体を堪能していたいし、ルニーが不安に思ってるんなら、そんな事考えられないくらいにしてもいいよね! な! 心のハム友! へけ! 抱き潰してしまえば問題ないのだ!
某ハムスターの声を脳内再生しながら、ルニーの足にちゅ、と口づけを落とす。
「ルニーが不安に思う事なんて何もないんだって理解するまで、ルニーの事を抱くから。覚悟してね」
「ヒ、ヒカル…!? あの、」
「大丈夫、ルニーの方が体力あるし、俺がへばる方が先だと思うから」
「そ、そういう問題じゃ、あっ、ま、あぅ!」
「夜はまだまだこれからだしね。いぃっぱい楽しもうね?」
「あ、ああっ、まっ、あああ!」
腰を動かすのと同時にギシギシと音を立てて軋み始めたベッドの音を聞き流しながら、まな板の上の鯉ならぬベッドの上の嫁をどうやって美味しく頂こうかと考える事にした。
「んっ!」
急に差し込まれた指にルニーの肩がビクン、と跳ねる。
そんなルニーを尻目に差し込んだ人差し指に沿って両手の中指を差し込めば、ルニーが俺にしがみついて来た。
必然的にルニーの性器と俺の性器が擦れ合って、その感覚に合わせた唇からルニーの喘ぎ声が溢れる。
正直、兜合わせ状態の今ですら気を抜けば誤射してしまいそうな程、気持ち良い。試しに意図的に腰をルニーに押し付けてみれば、途端に腰から快楽が駆け抜けていく感覚に目を細める。
「ン、ぁ…! は、ヒ、ヒカル…!」
「…ん、ごめん、ルニー。また寝てもらってもいい?」
唇を離した瞬間に非難じみた声で名前を呼ばれて、謝りつつルニーに寝転んでもらうようお願いすれば、顔を赤らめたまま、ルニーはコクリ、と頷いた。
それを見て、俺はルニーの中に差し込んだままにしていた指を引き抜く。
緊張感故か、それとも興奮してか荒くなりかける呼吸を必死で抑えながら、ルニーから体を離し、ある事を思い出した。
「そうだ、ルニー」
「?」
「前と後ろ。どっちからが良い?」
俺からの質問にルニーはキョトンとした表情で俺を見た。
あ、その表情、とても可愛いです。顔が良い。
「…それは、どういう…?」
「あ、ごめんごめん、意味分かんないよね。説明不足だったね。ええっと…その、セックス…で、通じるかな…ううん、性行為する時の体位の事なんだ。前が正常位、後ろが後背位って言って…初めてだと後ろからの方が負担が少ないんだけど…どっちが良いかな?」
そう聞けばルニーは頬を赤らめながらキョロキョロと視線を彷徨わせる。
うーん、仕草が本当に生娘。素晴らしい。百点満点です。
数秒考えていたルニーが出した結論は…先程の様に仰向けでベッドに横たわり、がぱり、と大胆に足を開いてから自身の手で足を支える。
その何もかもを曝け出すような体勢を取りながらも羞恥に頬を染める姿を見て、ごくり、と音を立てて唾を飲み込む。
「ま、前からが、良い…ヒカルの顔が見えないのは嫌だ…」
前にも思ったんだけど、一体何処でそんな事を覚えてきたの…!?
渇きを訴える唇を舐めながら、俺は艶かしくも初々しく誘ってくるルニーに手を伸ばした。
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慎ましくも弄っていた事により、赤く色付いた穴を両手の親指で押し開いて、先端をぴとり、と押し付ける。
押し付けた先端をゆっくりと中に差し込んでいくと未経験故の独特のキツさに眉を顰める。せめてローションか何かがあればまだ幾分かは挿入が楽にはなったのだろうけれど、異世界初日のただの宿屋にそんな物が常備されている筈もなければ買う金も余裕もなかった。
ちらり、とルニーを見れば初めて体験するであろう圧迫感に美しい顔を歪めながらも耐えているのが見えて。
ああ、駄目だ。ルニーに痛い想いをさせたい訳じゃない。
俺はルニーの意識を逸らす為、無防備に晒されているルニーの性器に右手を伸ばす。
「ッあ、!?」
「そういえばこっちは全然触ってなかったよね、ごめんね?」
「ひ…っ! い、ゃあっ、あっ!」
竿部分を右手で包み、ゆっくりと上下に扱き始めると油断していたルニーが目を見開く。
よしよし、いい感じに意識を逸らす事ができたぞ…!
ルニーの体から力が抜けるのを見計らいながら徐々に挿入をしていき、やがてトン、とルニーの尻と俺の下腹部が合わさった。…そう、全部入ったのだ!!!
(…つっても、やっぱり処女なだけあって、キッツ…!!! 気ぃ詰めてないとすぐにでも出ちまいそう…)
全部入った事でルニーの肛門が切れたりしてないか確認しつつ、扱いていた手を止めて、ルニーの名前を呼ぶ。
「ルニー」
「…っは、あ…ヒ、カル…?」
「全部、入ったよ。頑張ったね」
「ぜ、んぶ…?」
ふうふうと荒く呼吸をしながら何処かぼんやりとした様子のルニーに微笑みながら、健気にずっと自分の足を支えてくれていた手を取り、片手を接合部分に導く。
そろりそろりと自身の肌と俺の肌が密着しているのを確認したルニーはその手を自身の腹部に持っていき、口を綻ばせる。
「本当、だ…ヒカルのが全部…ここに、入ってる…」
「痛くない? 大丈夫?」
「少し、腹がいっぱいで苦しいけど…大丈夫」
「…動いてもいい?」
コクリ、と頷いたルニーを見て、俺はゆっくりと腰を引く。
全部が抜けるギリギリまで引き抜いてから、今度は一気に奥まで押し込めばルニーはビクン、と体を大きく震わせて仰け反った。
ヌコヌコと浅く抜き差しをしながら様子を伺えば、ルニーは自由になった手で自分の口を押さえて声が出るのを防いでいるのに気付く。
「こーら」
「、あ!」
「なんで声抑えちゃうの。駄目だよ」
「ヒカ、あっ、でも、ひぅ! へ、変な、声、だか…ら、ぁ!?」
口を押さえない様にルニーの両手を掴みながらも腰を動かすのを止めないでいると聞き捨てならない言葉が聞こえたのでばちゅん、と思いきり腰を打ち付ける。
「どこ、が変なの? 俺に抱かれて気持ち良いって思ってるから出る声でしょ? ねえ、ルニー、気持ち良くない?」
「ち、ちが、ま…っ! あっ、まって、ああ!」
「俺は気持ち良いよ? すっごく…やっと、ルニーを俺のものに出来たんだから…ねえ、ルニー、気持ち良い?」
「あっ、ハッ…き、もち…いっい! あ、あああっ、きもちい…!」
コクコクと真っ赤な顔で頷くルニーに自然と打ち付ける腰の速さが早くなっていくのが分かった。
ルニーの両手を掴んだ状態でピストンの速さを早めていくとルニーが襲い来る快感から必死に逃れようと身を捩ったり仰け反ったりしていて、きゅ、きゅ、と締め付ける感覚が堪らなく気持ち良い。
「は、あ…! ルニー、そろそろ、出る」
「ッ、! あ、だ、だして、おれも…! あ、ぅあ!」
「ん、ルニー、手をこっちに、そう…おっと」
掴んでいたルニーの両手を俺の肩に回せばルニーはそのまま俺を引き寄せてぎゅう、と抱き付く。
体格差故にキスするには角度が足らず、目の前に押し当てられた鎖骨に軽く歯を立てれば、それだけでルニーの体が跳ね、上と下両方の締め付けが強くなる。
ずぷ、ぬぷ、と前戯の際に触っていた前立腺を刺激しながら休む事なく腰を打ち付けていると限界が近付いて来ているのかルニーの体が細かく震えていて。
ああ、気持ち良いね、俺もすごく気持ちが良いよ。
「は、はぁ…あ! もう、で、出る、漏れ、」
「…ふふ、そういう時はね、イク、って言うんだよ、ルニー」
「あっ、あ、ああっ! い゛っ…イク、イク、あ、ぅあ!」
動かしている腰の辺りにルニーの鍛えられた足が回される。ぎゅう、と絡める様に力が込められる。成程、これは俗に言うだいしゅきホールド!!!
ゾクゾクとした快感が全身を駆け巡る。ビクビクと痙攣する体を上から押さえる様に思い切り腰を打ち付け、目の裏がスパークする様な快楽と共にルニーの胎内の奥で絶頂を迎える。
最後の一滴まで搾り取る様な締め付けに唸りながらも俺の体に巻き付いていたルニーの手足が緩むのを見計らって、声を掛けた。
「…ルニー、大丈夫?」
「ぁ…ぅ、ん…っ、」
(うん!? うんって言った!? まじで可愛い!!!!)
イッたばかりで息も荒くぼんやりとしているルニーのご尊顔を眺めている事数秒、ようやく意識が鮮明になって来たのか、目の焦点が合う。
「あ…」
「ルニー、どうだった? 痛くなかった?」
「い、たくは、なかった…でも、すごかった…」
ルニーの額に汗で張り付いた前髪を払ってやるとルニーはその手にすり、と頬を寄せる。
ンンンン!!!! 大変可愛らしゅうございます!!!! もう、なんて言うかもう!!!
一人でルニーの可愛らしい行動に悶えていると俺の手に頬擦りをしていたルニーがちら、と俺を見て、モジモジと何かを言いたげにしていて。
「? どうしたの?」
「その…俺、ばかり気持ち良くなって…ヒカルは、大丈夫だったのだろうか…? 俺で、気持ち良くなれた、か…、ぁ?」
ルニーは言葉を紡いでいる途中に目を丸くしてぱちぱちと瞬きをして俺を見ている。
そう、俺の体に巻きついていたルニーの手足の拘束は解けていたのだが、俺の性器は未だルニーの胎内に入ったままの状態だったのである。
そこで投下された健気でいじらしい嫁の言葉。勃たない男などいるだろうか。いや、いない。
胎内で硬度を取り戻す俺の性器の感覚に戸惑いを隠せないルニーに対し、俺はにっこりと笑みを浮かべた。
「ルニー、ルニーの中は最高に気持ち良かったよ。ルニーも気持ち良くなれた様で良かったし」
「ヒ、ヒカル…?」
「…でも、ルニーを不安にさせちゃうなんて、俺もまだまだだね」
「そんな事はな、いっ!?」
「だから、」
再戦モードになった性器でごし、と前立腺を擦り上げれば、ルニーの体が大きく跳ねる。
俺の意図を察したのだろう、ルニーが慌てた表情で俺を見るが俺は笑みを浮かべたまま、ルニーの足を肩に担ぐ。
俺もまだまだルニーの体を堪能していたいし、ルニーが不安に思ってるんなら、そんな事考えられないくらいにしてもいいよね! な! 心のハム友! へけ! 抱き潰してしまえば問題ないのだ!
某ハムスターの声を脳内再生しながら、ルニーの足にちゅ、と口づけを落とす。
「ルニーが不安に思う事なんて何もないんだって理解するまで、ルニーの事を抱くから。覚悟してね」
「ヒ、ヒカル…!? あの、」
「大丈夫、ルニーの方が体力あるし、俺がへばる方が先だと思うから」
「そ、そういう問題じゃ、あっ、ま、あぅ!」
「夜はまだまだこれからだしね。いぃっぱい楽しもうね?」
「あ、ああっ、まっ、あああ!」
腰を動かすのと同時にギシギシと音を立てて軋み始めたベッドの音を聞き流しながら、まな板の上の鯉ならぬベッドの上の嫁をどうやって美味しく頂こうかと考える事にした。
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ああ~🎶続きが楽しみ❗️ルニーのこれからの 幸せや、モヤモヤヤキモチなど楽しみで仕方ないです‼️のんびり続きを待ちますね☺️
ルニー可愛い過ぎる😍
更新楽しみにしてますね♪