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あいつとの出会い。
桜が散る、麗らかな春の日。俺、桐越新は高校生活2年目を迎えていた。
この春休みはひたすら部活に打ち込んでいた。春休み、とは言うがほとんど休んだ記憶がない。
しかしながら、休み中に開催された部内試合において、学年内1位という好成績を収めることができたため、非常に満ち足りていた。
いや、本当に頑張ってよかったと思う。うちは結構強豪校だし、その中で、まぁ同学年の間ではあるが、トップになれたのだ。うれしくて仕方がなかった。
授業が終われば、今日も今日とて部活だ。でも普段と違う点がひとつある。そう、今日は新入部員が入る日なのだ!
どんな奴が入ってくるのだろう、とわくわくしながら剣道場までの道のりを歩く。
道場の入り口に着く。うん?なんかざわざわしてないか?なんだなんだ。
とりあえず、礼をして中に入る。
するとそこには、
ふわふわと、触り心地が良さそうな黒髪。
鋭い、意志の強そうな瞳。
すっと通った鼻筋。
どのパーツも非の打ち所がない、誰がどう見てもイケメン、と答えるような、顔立ちの整った男がいた。
うっ、うわぁ。すっげぇイケメン。こりゃ、ざわつくわけだ。特に女子部員なんかはそいつの顔を見るだけで、顔を赤らめてるやつもいる。
イケメン過ぎて誰もそいつに近づけない。そいつを中心に円が出来ている。
こんなに多くの注目を集めていても、そいつは全く動じていないようだった。
そうしているうちに、部長から集合がかかった。
俺はやっべと思いつつ、急いで着替えて向かう。ちょっと遅れて怒られた、悲しい。
この春休みはひたすら部活に打ち込んでいた。春休み、とは言うがほとんど休んだ記憶がない。
しかしながら、休み中に開催された部内試合において、学年内1位という好成績を収めることができたため、非常に満ち足りていた。
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授業が終われば、今日も今日とて部活だ。でも普段と違う点がひとつある。そう、今日は新入部員が入る日なのだ!
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うっ、うわぁ。すっげぇイケメン。こりゃ、ざわつくわけだ。特に女子部員なんかはそいつの顔を見るだけで、顔を赤らめてるやつもいる。
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