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第39話
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「あんたにも会長にもまだ言ってなかったことがある。……父さんに脅されたんだ。総和会全体を相手にするのは無理だが、一つの組を弱体化させる手段ぐらいは持っているって。どういう手段なのかはわからないけど、今はあの人を刺激したくない。やると言ったら、本当にやる人だから」
「なるほど。先生が父親と会った日に、安定剤を飲んで泣きじゃくっていた本当の理由は、それか。――怖かったんだな」
今度は賢吾の手が頬にかかり、息もかかる距離まで顔が近づく。さきほどまで強い情欲を滲ませていた目には、今はひどく理知的な光が宿っていた。その奥からうかがえるのは、警戒する大蛇の気配だ。
「安心しろ。俺は臆病で慎重な蛇だ。無闇やたらと獲物に飛びかかったりしない。先生の背中に張り付いている犬っころも、同じだ。世間知らずだが、相手を見定めるぐらいの頭はある」
返事のつもりか、千尋が肩先にぐりぐりと頭を擦りつけてきた。和彦はふっと表情を和らげ、腰にかかった千尋の腕をそっと撫でてやる。
賢吾と千尋を愛しいと思うし、この二人から向けられるときおり窒息しそうになるほどの強い執着心や独占欲すらも、心地いいと感じる。できることなら和彦は、守りたかった。自分が非力であると自覚しながらも。
だからこそ、今できることは――。
短く息を吐き出し、ひたと賢吾の目を見据える。
「何かに使えるかもしれない切り札がある。多分、この切り札を使えば、佐伯家から簡単に金を引き出すことができると思う。それと、和泉家からも」
「和泉家……。確か先生の母親の旧姓だったな」
「やっぱり、きちんと調べてあったんだな」
皮肉ではなく、素直に感心して見せると、賢吾が複雑そうにわずかに唇を歪めた。
「けっこうな資産家らしいな。山林や不動産を多く所有して、地元で絶大な影響力を持っているとか。佐伯家の血筋も立派なものだが、和泉家のほうもかなりのものだ。莫大な資産は、順当にいけば先生の母親に、そして先生たち兄弟に受け継がれていく。確か、先生たち以外に、直系の人間はいないんじゃなかったか?」
「……今の当主は祖父で、娘が二人いた。三つ違いの姉妹。いた、というのは、調べたならわかっているだろうけど、一人はずっと昔に亡くなったからだ。でも、それぞれ息子を一人産んでいる」
数秒の間を置いて、賢吾は感情を押し殺したような平坦な声で応じた。
「それぞれ息子を一人、か。だが実際は、先生には兄貴がいる。……つまり、どういうことだ?」
「ぼくの本当の母親は、妹のほう……、戸籍上は叔母だ」
和彦の話が、いわゆる暴露という類のものだと気づいたらしく、賢吾が起き上がる。千尋も、慌てた様子で和彦の枕元近くに座った。
「母親が違うということか」
「ぼくは、不義の子という存在なんだ。不倫して、できた」
ここで賢吾が目を眇め、和彦のあごに手をかけて顔を覗き込んでくる。賢吾が何を考えたのか、すぐにわかった。
「――母親が違っても、母親同士が姉妹なら、その子らに似ている部分があっても不思議じゃない。だがあまりにも、先生と、先生の兄貴はよく似ている。そもそも、どうして佐伯家が先生を引き取って育てた。不義の子は、佐伯家という名家には相応しくないと考えそうなものだが。しかも戸籍には、先生が養子なんて記載はなかった。プロに調べさせたんだ。見落としはないはずだ」
「もう、わかってるんだろ。……佐伯俊哉がぼくの父親であることは、変わらないんだ。父さんも母さんも、自分たちの罪と恥を隠ぺいするために、非合法な形でぼくを〈実の息子〉にした。この方法を主張したのは父さんらしい。自分の人生を犠牲にする覚悟で手に入れた〈もの〉だと言っていたけど、その通りではあるんだ。厄介な存在であるぼくを、遠くに養子に出すこともできたのに、そうしなかったんだから」
ああ、と賢吾が声を洩らす。すべてが腑に落ちたという声だった。さきほどから黙ったままの千尋は、険しい顔つきで和彦の髪に触れてくる。その行為の意味をなんとなく想像して、和彦は笑ってしまった。
「別に、ぼくは自分の生い立ちをいまさら不幸だとは思ってないし、落ち込んでもない。今、こうして話したのは、長嶺組の組長と跡目に、利用してほしいと思ったからだ」
「利用?」
首を傾げた賢吾の手を、ぐっと握り締める。両目に力を込めて和彦は告げた。
「もし父さんが、長嶺組やあんたたち父子に何かしようとするなら、この話を取引の材料にしてくれ。ぼくという証拠も一緒に。さすがの父さんでも無茶はできない――と思いたいが、どうだろう。なんとも思わないかもしれない。でも、佐伯家の事情を何も知らないよりは、マシだろう」
「……お守り、ということか。だが、先生がさっき言ったように、二つの名家から、俺たちが金を引っ張ることもできる。本当に話してよかったのか?」
「ぼくの誠意として話したことだ。あんたがどう扱うかは、任せる」
大蛇の警戒がふっと緩むのを感じた。その証拠に、賢吾が柔らかな声でこう返した。
「誠意という名の、先生からの愛情だな。――粗末に扱ったら、バチが当たる」
「別に……、恩に着せるつもりで話したんじゃないからな」
わかっていると言うように、賢吾に手を握り返された。
和彦は、ずっと背負っていた重荷の一つを下ろしたような感覚に襲われていた。楽になった反面、自分の選択に正直不安は覚えている。誰かに、自分の選択は間違っていないと肯定してもらいたかった。
揺れる心情が表情に出たのか、賢吾と千尋が顔を覗き込んでくる。誤魔化すように和彦は頼み事を口にしていた。
「――……体を拭いてもらったけど、やっぱり、湯を浴びたい」
「一人じゃ危なくて、この部屋のシャワーは使えねーだろ、先生。とはいっても、狭いから二人入るときついだろうし……。よし、この時間でも家族風呂に入れるか聞いてくる。三人で入るぞ」
そう言って賢吾が立ち上がり、止める間もなく部屋を出ていく。半ば呆気に取られて見送った和彦は、髪を撫で続けている枕元の千尋を見上げる。目が合うなり、笑いかけられた。
「オヤジの奴、わざわざ部屋を出なくても、電話があるんだからフロントにかければいいのに」
和彦が片手を伸ばすと、千尋が顔を寄せ、てのひらに頬ずりをしてきた。
「……黙ってぼくの話を聞いてくれてたな、千尋」
「なんていうか、先生――じゃなくて、和彦がどんなふうに実家で生活してたのかなって、あれこれ想像しちゃってさ」
「お前が想像するほど、悲惨なものじゃなかったぞ。どこの馬の骨ともしれない出自というわけでもなかったし。お前たちと出会わなかったら、安穏と飼い殺しの人生を送っていた。それはそれで、多分ぼくは不満は感じていなかった」
話しながら和彦が体を起こそうとすると、千尋が手を貸してくれる。ついでなので、もたれかかった。本当に明日は車に乗れるのだろうかと、少しだけ心配になってくる。
和彦の背を優しく撫でていた千尋だが、真剣な口調で切り出した。
「ねえ、嫌なこと聞いていい?」
「なんだ」
「和彦の本当の母親は亡くなったって言ってたけど、どうして――」
「病死だ。……そう、聞かされている。ぼくはよく知らないし、確かめようとも思わない」
和彦の硬い口調から何かを察したのか、千尋は唇を引き結ぶと、そっと肩を抱いてきた。
「なるほど。先生が父親と会った日に、安定剤を飲んで泣きじゃくっていた本当の理由は、それか。――怖かったんだな」
今度は賢吾の手が頬にかかり、息もかかる距離まで顔が近づく。さきほどまで強い情欲を滲ませていた目には、今はひどく理知的な光が宿っていた。その奥からうかがえるのは、警戒する大蛇の気配だ。
「安心しろ。俺は臆病で慎重な蛇だ。無闇やたらと獲物に飛びかかったりしない。先生の背中に張り付いている犬っころも、同じだ。世間知らずだが、相手を見定めるぐらいの頭はある」
返事のつもりか、千尋が肩先にぐりぐりと頭を擦りつけてきた。和彦はふっと表情を和らげ、腰にかかった千尋の腕をそっと撫でてやる。
賢吾と千尋を愛しいと思うし、この二人から向けられるときおり窒息しそうになるほどの強い執着心や独占欲すらも、心地いいと感じる。できることなら和彦は、守りたかった。自分が非力であると自覚しながらも。
だからこそ、今できることは――。
短く息を吐き出し、ひたと賢吾の目を見据える。
「何かに使えるかもしれない切り札がある。多分、この切り札を使えば、佐伯家から簡単に金を引き出すことができると思う。それと、和泉家からも」
「和泉家……。確か先生の母親の旧姓だったな」
「やっぱり、きちんと調べてあったんだな」
皮肉ではなく、素直に感心して見せると、賢吾が複雑そうにわずかに唇を歪めた。
「けっこうな資産家らしいな。山林や不動産を多く所有して、地元で絶大な影響力を持っているとか。佐伯家の血筋も立派なものだが、和泉家のほうもかなりのものだ。莫大な資産は、順当にいけば先生の母親に、そして先生たち兄弟に受け継がれていく。確か、先生たち以外に、直系の人間はいないんじゃなかったか?」
「……今の当主は祖父で、娘が二人いた。三つ違いの姉妹。いた、というのは、調べたならわかっているだろうけど、一人はずっと昔に亡くなったからだ。でも、それぞれ息子を一人産んでいる」
数秒の間を置いて、賢吾は感情を押し殺したような平坦な声で応じた。
「それぞれ息子を一人、か。だが実際は、先生には兄貴がいる。……つまり、どういうことだ?」
「ぼくの本当の母親は、妹のほう……、戸籍上は叔母だ」
和彦の話が、いわゆる暴露という類のものだと気づいたらしく、賢吾が起き上がる。千尋も、慌てた様子で和彦の枕元近くに座った。
「母親が違うということか」
「ぼくは、不義の子という存在なんだ。不倫して、できた」
ここで賢吾が目を眇め、和彦のあごに手をかけて顔を覗き込んでくる。賢吾が何を考えたのか、すぐにわかった。
「――母親が違っても、母親同士が姉妹なら、その子らに似ている部分があっても不思議じゃない。だがあまりにも、先生と、先生の兄貴はよく似ている。そもそも、どうして佐伯家が先生を引き取って育てた。不義の子は、佐伯家という名家には相応しくないと考えそうなものだが。しかも戸籍には、先生が養子なんて記載はなかった。プロに調べさせたんだ。見落としはないはずだ」
「もう、わかってるんだろ。……佐伯俊哉がぼくの父親であることは、変わらないんだ。父さんも母さんも、自分たちの罪と恥を隠ぺいするために、非合法な形でぼくを〈実の息子〉にした。この方法を主張したのは父さんらしい。自分の人生を犠牲にする覚悟で手に入れた〈もの〉だと言っていたけど、その通りではあるんだ。厄介な存在であるぼくを、遠くに養子に出すこともできたのに、そうしなかったんだから」
ああ、と賢吾が声を洩らす。すべてが腑に落ちたという声だった。さきほどから黙ったままの千尋は、険しい顔つきで和彦の髪に触れてくる。その行為の意味をなんとなく想像して、和彦は笑ってしまった。
「別に、ぼくは自分の生い立ちをいまさら不幸だとは思ってないし、落ち込んでもない。今、こうして話したのは、長嶺組の組長と跡目に、利用してほしいと思ったからだ」
「利用?」
首を傾げた賢吾の手を、ぐっと握り締める。両目に力を込めて和彦は告げた。
「もし父さんが、長嶺組やあんたたち父子に何かしようとするなら、この話を取引の材料にしてくれ。ぼくという証拠も一緒に。さすがの父さんでも無茶はできない――と思いたいが、どうだろう。なんとも思わないかもしれない。でも、佐伯家の事情を何も知らないよりは、マシだろう」
「……お守り、ということか。だが、先生がさっき言ったように、二つの名家から、俺たちが金を引っ張ることもできる。本当に話してよかったのか?」
「ぼくの誠意として話したことだ。あんたがどう扱うかは、任せる」
大蛇の警戒がふっと緩むのを感じた。その証拠に、賢吾が柔らかな声でこう返した。
「誠意という名の、先生からの愛情だな。――粗末に扱ったら、バチが当たる」
「別に……、恩に着せるつもりで話したんじゃないからな」
わかっていると言うように、賢吾に手を握り返された。
和彦は、ずっと背負っていた重荷の一つを下ろしたような感覚に襲われていた。楽になった反面、自分の選択に正直不安は覚えている。誰かに、自分の選択は間違っていないと肯定してもらいたかった。
揺れる心情が表情に出たのか、賢吾と千尋が顔を覗き込んでくる。誤魔化すように和彦は頼み事を口にしていた。
「――……体を拭いてもらったけど、やっぱり、湯を浴びたい」
「一人じゃ危なくて、この部屋のシャワーは使えねーだろ、先生。とはいっても、狭いから二人入るときついだろうし……。よし、この時間でも家族風呂に入れるか聞いてくる。三人で入るぞ」
そう言って賢吾が立ち上がり、止める間もなく部屋を出ていく。半ば呆気に取られて見送った和彦は、髪を撫で続けている枕元の千尋を見上げる。目が合うなり、笑いかけられた。
「オヤジの奴、わざわざ部屋を出なくても、電話があるんだからフロントにかければいいのに」
和彦が片手を伸ばすと、千尋が顔を寄せ、てのひらに頬ずりをしてきた。
「……黙ってぼくの話を聞いてくれてたな、千尋」
「なんていうか、先生――じゃなくて、和彦がどんなふうに実家で生活してたのかなって、あれこれ想像しちゃってさ」
「お前が想像するほど、悲惨なものじゃなかったぞ。どこの馬の骨ともしれない出自というわけでもなかったし。お前たちと出会わなかったら、安穏と飼い殺しの人生を送っていた。それはそれで、多分ぼくは不満は感じていなかった」
話しながら和彦が体を起こそうとすると、千尋が手を貸してくれる。ついでなので、もたれかかった。本当に明日は車に乗れるのだろうかと、少しだけ心配になってくる。
和彦の背を優しく撫でていた千尋だが、真剣な口調で切り出した。
「ねえ、嫌なこと聞いていい?」
「なんだ」
「和彦の本当の母親は亡くなったって言ってたけど、どうして――」
「病死だ。……そう、聞かされている。ぼくはよく知らないし、確かめようとも思わない」
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