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第1章 才能皆無の悪役貴族
第1話 大罪人は悪役貴族に転生する
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———ああ……俺は死んでしまうのか……。
俺、ブラッドはそんな事を解しながら目の前に迫る剣をぼんやりと眺める。
周りには俺が殺した大量の人間が所狭しと転がっていた。
それを見て自身がしたことへの罪悪感が湧き上がってくる。
結局何も成し遂げる事が出来なかった。
そしてまさか俺はかつて守っていた人間から殺される事になるとは夢にも思わなかったよ。
それは長年人間種と戦争状態にあった魔族と手を取り合おうとしたのが全ての始まりだった。
今殺されそうになっている所でこんな事を言っても信じれないだろうが、これでも世界最強の名を冠していたんだ。
だから戦争にもよく駆り出されていた。
しかし誰も俺を殺す事どころか重傷を与える事も出来ないので、常に逃げ惑う魔族を殺すだけ。
だが俺にはもう限界だった。
どれだけ心を殺そうが俺が人間である限り感情は無くならない。
どんどんと俺の心はすり減っていった。
そこで俺はどうにかして戦争に行かないで済む方法を思案していたが、魔族と手を取り合うしか道がない事以外に存在しない。
俺は必死に頑張ったが———
その結果がこれだ。
俺は魔族のスパイと見做されて大罪人となり、晴れて人間種の敵となった。
始めは所属していた国のみだったが、僅か2年で全人間種の敵となっていた。
生憎世界最強のため、基本の事では殺されないが、死なないわけでも無い。
だからヤバそうになったらやむ無く人間を多く殺した。
それを10年も続けていたら『世界最恐の大罪人』なんて名前まで貰ったよ。
こうして20年必死に生き残これだが、それも此処までだ。
まぁでもいいか。
これで楽になるなら。
ああ、でも———
「出来れば……もう1度やり直したいなぁ……人生」
そこで俺の意識は冥府へと誘われた。
***
(三人称)
「おい、クソメイド! 何なんだこれはッ!」
「す、すいませんっっ! す、すぐに直させてもらいます!」
とある豪邸の一角で1人の醜く太った少年が、壊れた椅子を指さしてメイドを怒鳴りつける。
その椅子はつい先程、メイドが部屋の掃除を終えた後に少年が壊したものだ。
そう——簡単に言えばただのいちゃもんである。
しかしメイドにはそれを指摘することなど出来ない。
なぜならこの少年が雇い主の息子だからだ。
そのことを知っている少年——レイン・アークボルトは自分のしたいようにする。
そのため何人ものメイドが辞めていった。
しかしある日、そんなレインに遂にバチが当たった。
それは突然起きた。
何とも情けないことに、自身のお腹に付いた脂肪で階段が見えず、階段で足を踏み外してしまったのだ。
そして更に不幸なことに階段を転がり落ちた後に壁に後頭部を強打して気絶。
そのまま意識を覚醒させることなく20日が過ぎ、遂に目を覚ましたのだが——
「一体ここは……俺は何故……」
既にレインの魂は存在せず、その代わりにブラッドの魂が肉体に宿ることとなった。
***
(レイン(ブラッド)視点)
俺が気がつくとそこは何もないひたすらに暗い空間が広がっていた。
何処だここは……よもや冥府か?
それにしては何もないな。
ん? あの光は……だが何故だがあそこに行かなければならない気がする……。
俺はその光に向かって歩いて行き———
「———はっ!?」
俺が目を覚めると、そこは一度も見た事がない様な豪華な部屋だった、
いや俺は知らないと言った方がいいか。
だが一応俺の記憶としては知っている。
此処は聖剣王国の公爵家であるアークボルト家の俺の部屋だ。
そして目の前で心配そうにしているのが、俺が辛く当たっていたメイドだろう。
正直何が何だかよく理解できていないが、取り敢えず俺は多分転生したのだろう。
俺の頭に知らない人間の記憶があるし、自身の体でも無いからな。
「……俺がこうなってから何日経った?」
俺が俺の記憶に名前はないメイドに聞く。
本当の口調はこんな感じではないのだが、下手に変えて怪しまれないようにするため、今後もこれで行こうと思う。
と言うか普通に言おうとしたら何かに口調を変更された感じがしたのも1つの理由だが。
話しかけられたメイドは一瞬ビクッと体を震わせるもすぐに話し始めた。
「に、20日ですっ!」
「……そうか、ありがとな」
「は、はひっ! ……へ?」
何故かめちゃくちゃ驚いていたメイド。
だがそんな姿など目には入っておらず、聞いた後はずっとレインの記憶を漁っていた。
コイツの記憶では10月3日を最後に記憶がないから、20日後と言うことは……23日か。
俺はメイドの言葉を聞いて思わず苦虫を噛み潰したような顔になる。
これは……少し不味いかもしれない。
まずコイツの記憶では家族仲は最悪らしく、こうして何日も意識がなくても1度も見に来ないほどらしい。
そして何故不味いかと言うと、1週間後にその家族の中の1人、俺の弟との決闘があるからだ。
この家には無能な長男の俺と優秀な弟の2人しか子供がいないらしい。
そしてその弟が俺に次期当主の座を賭けて決闘を申し込んだそうだ。
そしてプライドの高いこの馬鹿はそれを受けてしまった。
これでやらなければ更に馬鹿にされると思ったのだろう。
例えそれが絶対に勝てない試合だったとしても。
まぁ俺からすればそちらの判断の方が馬鹿だと思うが。
だが俺が半ばコイツの体を奪ったと言う事だから、その感謝とせめてもの償いとしてこの決闘には勝ってみせるとしよう。
そして精一杯第2の人生を楽しく生きてみせる。
その為にはまず……
俺は7日後にある負け確の決闘にどうやって勝とうか思案し始めた。
***
「女神様、大罪人の転生を完了しました」
とある神の部屋で1人の天使が部屋に唯一の椅子に座っている女神に報告する。
女神はその報告を聞いて女神とは思えない悪魔の様な笑みを浮かべる。
「ありがとう熾天使。これで私たちに歯向かう大罪人は断罪されました。魔族などと言う下等生物と和解しようなどと馬鹿な事を考えるのがいけないのです」
「ですが……本当に大丈夫なのですか……?」
「ん? 何がですか?」
熾天使は遠慮がちに女神に吐露する。
「いえ……転生などさせてしまって良かったのですか……? 幾ら難易度がおかしいと言われる『星剣学院』でも彼は世界最強ですよ? 私よりも強かったのに……」
だんだん尻すぼみになる熾天使。
しかしそんな彼女に女神はにっこりと微笑むと断言する。
「彼はすぐに死ぬでしょう。何故なら彼の転生した体は、地球で難しすぎると話題の『星剣学院』の中で圧倒的に弱い。いえ、無能と言った方がいいでしょうか? あの体には才能が一欠片ほどしかないので彼は強くなれません。それに世界の影響力もありますからね」
「まぁ女神様がそう言うのでしたらいいのですけど……」
しかしこの時はどちらも予想していなかった。
ブラッドが世界の強制力や才能など諸共せず、ストーリーに多大な影響を与えるとは———
————————————————————————————
ルビ打つの大変だった……。
当分ルビ打ちたく無い……どうせ打つ事になるんだろうけど。
お気に入り登録よろしくお願いします。
俺、ブラッドはそんな事を解しながら目の前に迫る剣をぼんやりと眺める。
周りには俺が殺した大量の人間が所狭しと転がっていた。
それを見て自身がしたことへの罪悪感が湧き上がってくる。
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そしてまさか俺はかつて守っていた人間から殺される事になるとは夢にも思わなかったよ。
それは長年人間種と戦争状態にあった魔族と手を取り合おうとしたのが全ての始まりだった。
今殺されそうになっている所でこんな事を言っても信じれないだろうが、これでも世界最強の名を冠していたんだ。
だから戦争にもよく駆り出されていた。
しかし誰も俺を殺す事どころか重傷を与える事も出来ないので、常に逃げ惑う魔族を殺すだけ。
だが俺にはもう限界だった。
どれだけ心を殺そうが俺が人間である限り感情は無くならない。
どんどんと俺の心はすり減っていった。
そこで俺はどうにかして戦争に行かないで済む方法を思案していたが、魔族と手を取り合うしか道がない事以外に存在しない。
俺は必死に頑張ったが———
その結果がこれだ。
俺は魔族のスパイと見做されて大罪人となり、晴れて人間種の敵となった。
始めは所属していた国のみだったが、僅か2年で全人間種の敵となっていた。
生憎世界最強のため、基本の事では殺されないが、死なないわけでも無い。
だからヤバそうになったらやむ無く人間を多く殺した。
それを10年も続けていたら『世界最恐の大罪人』なんて名前まで貰ったよ。
こうして20年必死に生き残これだが、それも此処までだ。
まぁでもいいか。
これで楽になるなら。
ああ、でも———
「出来れば……もう1度やり直したいなぁ……人生」
そこで俺の意識は冥府へと誘われた。
***
(三人称)
「おい、クソメイド! 何なんだこれはッ!」
「す、すいませんっっ! す、すぐに直させてもらいます!」
とある豪邸の一角で1人の醜く太った少年が、壊れた椅子を指さしてメイドを怒鳴りつける。
その椅子はつい先程、メイドが部屋の掃除を終えた後に少年が壊したものだ。
そう——簡単に言えばただのいちゃもんである。
しかしメイドにはそれを指摘することなど出来ない。
なぜならこの少年が雇い主の息子だからだ。
そのことを知っている少年——レイン・アークボルトは自分のしたいようにする。
そのため何人ものメイドが辞めていった。
しかしある日、そんなレインに遂にバチが当たった。
それは突然起きた。
何とも情けないことに、自身のお腹に付いた脂肪で階段が見えず、階段で足を踏み外してしまったのだ。
そして更に不幸なことに階段を転がり落ちた後に壁に後頭部を強打して気絶。
そのまま意識を覚醒させることなく20日が過ぎ、遂に目を覚ましたのだが——
「一体ここは……俺は何故……」
既にレインの魂は存在せず、その代わりにブラッドの魂が肉体に宿ることとなった。
***
(レイン(ブラッド)視点)
俺が気がつくとそこは何もないひたすらに暗い空間が広がっていた。
何処だここは……よもや冥府か?
それにしては何もないな。
ん? あの光は……だが何故だがあそこに行かなければならない気がする……。
俺はその光に向かって歩いて行き———
「———はっ!?」
俺が目を覚めると、そこは一度も見た事がない様な豪華な部屋だった、
いや俺は知らないと言った方がいいか。
だが一応俺の記憶としては知っている。
此処は聖剣王国の公爵家であるアークボルト家の俺の部屋だ。
そして目の前で心配そうにしているのが、俺が辛く当たっていたメイドだろう。
正直何が何だかよく理解できていないが、取り敢えず俺は多分転生したのだろう。
俺の頭に知らない人間の記憶があるし、自身の体でも無いからな。
「……俺がこうなってから何日経った?」
俺が俺の記憶に名前はないメイドに聞く。
本当の口調はこんな感じではないのだが、下手に変えて怪しまれないようにするため、今後もこれで行こうと思う。
と言うか普通に言おうとしたら何かに口調を変更された感じがしたのも1つの理由だが。
話しかけられたメイドは一瞬ビクッと体を震わせるもすぐに話し始めた。
「に、20日ですっ!」
「……そうか、ありがとな」
「は、はひっ! ……へ?」
何故かめちゃくちゃ驚いていたメイド。
だがそんな姿など目には入っておらず、聞いた後はずっとレインの記憶を漁っていた。
コイツの記憶では10月3日を最後に記憶がないから、20日後と言うことは……23日か。
俺はメイドの言葉を聞いて思わず苦虫を噛み潰したような顔になる。
これは……少し不味いかもしれない。
まずコイツの記憶では家族仲は最悪らしく、こうして何日も意識がなくても1度も見に来ないほどらしい。
そして何故不味いかと言うと、1週間後にその家族の中の1人、俺の弟との決闘があるからだ。
この家には無能な長男の俺と優秀な弟の2人しか子供がいないらしい。
そしてその弟が俺に次期当主の座を賭けて決闘を申し込んだそうだ。
そしてプライドの高いこの馬鹿はそれを受けてしまった。
これでやらなければ更に馬鹿にされると思ったのだろう。
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まぁ俺からすればそちらの判断の方が馬鹿だと思うが。
だが俺が半ばコイツの体を奪ったと言う事だから、その感謝とせめてもの償いとしてこの決闘には勝ってみせるとしよう。
そして精一杯第2の人生を楽しく生きてみせる。
その為にはまず……
俺は7日後にある負け確の決闘にどうやって勝とうか思案し始めた。
***
「女神様、大罪人の転生を完了しました」
とある神の部屋で1人の天使が部屋に唯一の椅子に座っている女神に報告する。
女神はその報告を聞いて女神とは思えない悪魔の様な笑みを浮かべる。
「ありがとう熾天使。これで私たちに歯向かう大罪人は断罪されました。魔族などと言う下等生物と和解しようなどと馬鹿な事を考えるのがいけないのです」
「ですが……本当に大丈夫なのですか……?」
「ん? 何がですか?」
熾天使は遠慮がちに女神に吐露する。
「いえ……転生などさせてしまって良かったのですか……? 幾ら難易度がおかしいと言われる『星剣学院』でも彼は世界最強ですよ? 私よりも強かったのに……」
だんだん尻すぼみになる熾天使。
しかしそんな彼女に女神はにっこりと微笑むと断言する。
「彼はすぐに死ぬでしょう。何故なら彼の転生した体は、地球で難しすぎると話題の『星剣学院』の中で圧倒的に弱い。いえ、無能と言った方がいいでしょうか? あの体には才能が一欠片ほどしかないので彼は強くなれません。それに世界の影響力もありますからね」
「まぁ女神様がそう言うのでしたらいいのですけど……」
しかしこの時はどちらも予想していなかった。
ブラッドが世界の強制力や才能など諸共せず、ストーリーに多大な影響を与えるとは———
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