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第2話
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「・・・。・・・」
「・・・!・・・・・・・・」
まどろむ意識の中で誰かの声が聞こえる。
何かを俺に伝えようとしているのか。
だが内容は全く入ってこない。
だが、何処かで聞いたことのあるような声だ。
誰だったか・・・、まったく思い出せない。
思い出そうと記憶を探すが、意識の混濁が強くなってくる。
真っ白な視界から、暗く冷たい世界へ落ちていくのが感じられる。
寝転がった地面が液状の沼のように俺を飲み込んでいく。
「・・・。・・・・・・・・。いってらっしゃい」
行ってらっしゃい・・・?
死んだのにどこへ行くというのだろう。
天国・・・?いや、地獄か。
抵抗する気力も力もない。
ただ、意識も体も闇の底へ沈んでいった。
――――――
「んん」
自分の喉から漏れたらしい声に俺の意識は覚醒する。
視界に飛び込んできたのは病院の天井でも、自宅の天井でもまして地獄の景色でもない。
中世と近代の狭間の建築様式のヨーロッパ的な木造の天井、そして、俺を囲む木製の柵のようなものだ。
「あうあ?」
どこだ?と口にしたつもりだったがうまく口が回らずおかしな言葉が出た。
それに声も変だ、まるで赤ん坊のような幼い高い声。
俺の声はおっさん臭い、よく言えば渋みのある低い声のはずだ。
状況を確認しようと上体を起こそうとすると、起き上がれずコテンと転がる。
視線を下げ自身の体を確認すると・・・。
「あんあおえ」
なんだこれ、と口が滑ったが出たのは母音を組み合わせたような言葉である。
いや、それよりも重要なのは自身の体だ。
10年たったとはいえ軍隊にいた名残である筋張った腕は、まるまるふっくらとした可愛いものとなり。
腹は多少たるんできたおっさんの汚い腹ではなく、幼児腹に膨らみ。
スーツでも病院服でもなく腰には、おしめが巻かれている。
「~~~~~!!!」
思わず声にならない絶叫が漏れる。
間違いない、幼児にいや、赤ん坊になっている。
あの毒にはア〇トキシンみたいに人を子供にする効果でもあったというのか?
それとも幻覚・・・?
いや、あの時の感覚はそんなものではない。
確実に死んだときのものだった。
あの死が初めてではあったが、死にかけた感覚と、毒で死んだ奴の最後が俺の死を確実だと言ってくる。
死後の世界か?とも思うが、天国や地獄のイメージと目の前の光景は一致しない。
それに赤ん坊になる必要もないだろう。
つまり死後の世界に行くよりも奇怪なことが俺には起こっているということだ。
転生――――――
ラノベに出てくる展開が俺の身に降りかかっているということだ。
もちろんここが異世界だと決まったわけではないが、現代であるならばこんな古そうなところに住むことはなさそうだと思うほどに様式は古く、またそのはずにしてはやたらと作られたのは最近らしく木が新しい。
本当に異世界でなければ俺の考えは単に痛い奴だが・・・。
ガチャ
という部屋の扉の開く音とともにそこまでの考えを完全に裏付ける存在が現れた。
現代、地球には確実にいない種族の象徴である長い耳・・・。
そして街を歩けば確実にスカウトを受ける、アイドルなどの面子を容易につぶすほどに整った顔立ち。
それを持つ男女が・・・エルフが俺に歩みを進め、俺を抱き上げた。
それまで無表情だった二人は俺を抱き上げた途端に破顔。
「おはよう、エル。今日はいい天気ですよ」
「ああ、お散歩に行きたい天気だ」
「それいいわね、よし、エル今日はお散歩に行きましょう」
あれよあれよという間に、おそらく俺の両親らしき男女は俺を抱えて散歩に行くことを決めたみたいだ。
俺の寝ていた部屋のドアを開け、リビングらしき部屋を通り過ぎ玄関を開ける。
そこに広がっていたのは、天まで届きそうな大樹の森だった。
目を凝らしてみると同じエルフたちが、木のうろや枝の上に家を作り暮らしている。
見てみると俺の家も木のうろの中に作られているようだった。
枝は絡み合うようにして生えていて、エルフたちはその人の胴体よりも太い木の上を悠々と歩いている。
下を見ると、いま立っている場所は少なくとも地上20mは有りそうだった。
母親らしき女性に抱えられて俺は大樹の森の中を散歩する。
下を見て落ちたらと思うと恐怖が芽生えるが、しっかりと母に抱えられているという安心感がそれを打ち消す。何なら木漏れ日の気持ちよさで眠ってしまいそうなほどだった。
おっと、いかんいかん。
うつらうつらとしていた意識を強制的に覚醒させる。このまま寝てしまってもよかったが確認したいことがあったのだ。
それはステータスの存在、ラノベの中ではよく見かける存在だがこの世に存在するのか?という疑問だ。
もしあるのであれば今後の成長度合いを観察するのにちょうどいいものであるし、正確に自身の力を知る一つの武器であるから、先に確認しておきたかったのだ。
ステータス!!
と心の中で念じると、俺の前に半透明の板が現れる。
エル・バルテ
年齢1
種族???エルフ
LV:1
HP250/250
MP2730/2730
筋力200 知力140
魔力(魔法操作力)160 体力(身体操作力)240
スキル
???の経験 魔法適正(エルフ) 戦場武術LV:10 武器術LV:10
武器応用LV:8 見切り 気配察知 鑑定 剛力 仲裁
称号
転生者
数値が平均と比べて高いのか低いのかわからないが、ざっとこんな感じである。
MP異様に高いのはエルフの固有なのかわからないが他も子供にしては非常に高く思う。ただ、???の経験ってなんだ?軍人時代に培った能力は反映されているように思うし、会社員時代に培ったものも反映されている。
まあいいだろう、確認したかったものも確認できた、十分だ。
そう思うと、一気に意識がまどろんでくる。木漏れ日と母の暖かさに包まれながら俺は眠りに落ちていった。
「・・・!・・・・・・・・」
まどろむ意識の中で誰かの声が聞こえる。
何かを俺に伝えようとしているのか。
だが内容は全く入ってこない。
だが、何処かで聞いたことのあるような声だ。
誰だったか・・・、まったく思い出せない。
思い出そうと記憶を探すが、意識の混濁が強くなってくる。
真っ白な視界から、暗く冷たい世界へ落ちていくのが感じられる。
寝転がった地面が液状の沼のように俺を飲み込んでいく。
「・・・。・・・・・・・・。いってらっしゃい」
行ってらっしゃい・・・?
死んだのにどこへ行くというのだろう。
天国・・・?いや、地獄か。
抵抗する気力も力もない。
ただ、意識も体も闇の底へ沈んでいった。
――――――
「んん」
自分の喉から漏れたらしい声に俺の意識は覚醒する。
視界に飛び込んできたのは病院の天井でも、自宅の天井でもまして地獄の景色でもない。
中世と近代の狭間の建築様式のヨーロッパ的な木造の天井、そして、俺を囲む木製の柵のようなものだ。
「あうあ?」
どこだ?と口にしたつもりだったがうまく口が回らずおかしな言葉が出た。
それに声も変だ、まるで赤ん坊のような幼い高い声。
俺の声はおっさん臭い、よく言えば渋みのある低い声のはずだ。
状況を確認しようと上体を起こそうとすると、起き上がれずコテンと転がる。
視線を下げ自身の体を確認すると・・・。
「あんあおえ」
なんだこれ、と口が滑ったが出たのは母音を組み合わせたような言葉である。
いや、それよりも重要なのは自身の体だ。
10年たったとはいえ軍隊にいた名残である筋張った腕は、まるまるふっくらとした可愛いものとなり。
腹は多少たるんできたおっさんの汚い腹ではなく、幼児腹に膨らみ。
スーツでも病院服でもなく腰には、おしめが巻かれている。
「~~~~~!!!」
思わず声にならない絶叫が漏れる。
間違いない、幼児にいや、赤ん坊になっている。
あの毒にはア〇トキシンみたいに人を子供にする効果でもあったというのか?
それとも幻覚・・・?
いや、あの時の感覚はそんなものではない。
確実に死んだときのものだった。
あの死が初めてではあったが、死にかけた感覚と、毒で死んだ奴の最後が俺の死を確実だと言ってくる。
死後の世界か?とも思うが、天国や地獄のイメージと目の前の光景は一致しない。
それに赤ん坊になる必要もないだろう。
つまり死後の世界に行くよりも奇怪なことが俺には起こっているということだ。
転生――――――
ラノベに出てくる展開が俺の身に降りかかっているということだ。
もちろんここが異世界だと決まったわけではないが、現代であるならばこんな古そうなところに住むことはなさそうだと思うほどに様式は古く、またそのはずにしてはやたらと作られたのは最近らしく木が新しい。
本当に異世界でなければ俺の考えは単に痛い奴だが・・・。
ガチャ
という部屋の扉の開く音とともにそこまでの考えを完全に裏付ける存在が現れた。
現代、地球には確実にいない種族の象徴である長い耳・・・。
そして街を歩けば確実にスカウトを受ける、アイドルなどの面子を容易につぶすほどに整った顔立ち。
それを持つ男女が・・・エルフが俺に歩みを進め、俺を抱き上げた。
それまで無表情だった二人は俺を抱き上げた途端に破顔。
「おはよう、エル。今日はいい天気ですよ」
「ああ、お散歩に行きたい天気だ」
「それいいわね、よし、エル今日はお散歩に行きましょう」
あれよあれよという間に、おそらく俺の両親らしき男女は俺を抱えて散歩に行くことを決めたみたいだ。
俺の寝ていた部屋のドアを開け、リビングらしき部屋を通り過ぎ玄関を開ける。
そこに広がっていたのは、天まで届きそうな大樹の森だった。
目を凝らしてみると同じエルフたちが、木のうろや枝の上に家を作り暮らしている。
見てみると俺の家も木のうろの中に作られているようだった。
枝は絡み合うようにして生えていて、エルフたちはその人の胴体よりも太い木の上を悠々と歩いている。
下を見ると、いま立っている場所は少なくとも地上20mは有りそうだった。
母親らしき女性に抱えられて俺は大樹の森の中を散歩する。
下を見て落ちたらと思うと恐怖が芽生えるが、しっかりと母に抱えられているという安心感がそれを打ち消す。何なら木漏れ日の気持ちよさで眠ってしまいそうなほどだった。
おっと、いかんいかん。
うつらうつらとしていた意識を強制的に覚醒させる。このまま寝てしまってもよかったが確認したいことがあったのだ。
それはステータスの存在、ラノベの中ではよく見かける存在だがこの世に存在するのか?という疑問だ。
もしあるのであれば今後の成長度合いを観察するのにちょうどいいものであるし、正確に自身の力を知る一つの武器であるから、先に確認しておきたかったのだ。
ステータス!!
と心の中で念じると、俺の前に半透明の板が現れる。
エル・バルテ
年齢1
種族???エルフ
LV:1
HP250/250
MP2730/2730
筋力200 知力140
魔力(魔法操作力)160 体力(身体操作力)240
スキル
???の経験 魔法適正(エルフ) 戦場武術LV:10 武器術LV:10
武器応用LV:8 見切り 気配察知 鑑定 剛力 仲裁
称号
転生者
数値が平均と比べて高いのか低いのかわからないが、ざっとこんな感じである。
MP異様に高いのはエルフの固有なのかわからないが他も子供にしては非常に高く思う。ただ、???の経験ってなんだ?軍人時代に培った能力は反映されているように思うし、会社員時代に培ったものも反映されている。
まあいいだろう、確認したかったものも確認できた、十分だ。
そう思うと、一気に意識がまどろんでくる。木漏れ日と母の暖かさに包まれながら俺は眠りに落ちていった。
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