しげき君とせじま様

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45限目 進路相談

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しげき君とせじま様 45限目 進路相談

 滋樹は進路調査票の面談で緊張したため、股間のイチモツが膨張し始めた。
イチモツ抑制薬を飲んで、様子を見ていると、イチモツの膨張が収まるように見えた。

滋樹「何とか、収まりそうかな。今回は余計なことは考えずにただひたすら収まるまで
   待ってみよう。」

滋樹の股間のイチモツは徐々に収まり始めてきた。どうやら、イチモツ抑制薬が効いて
きたようであった。

滋樹「良かった。効いてきたようだ。あとは収まるまで待つだけだね。ふぅー。」

滋樹は安心して一息ついたが、その瞬間、股間のイチモツはよみがえったように再び膨張し
始めるのであった。

滋樹「うわー。やっぱりダメだ。イチモツ抑制薬は改良の余地有りだね。」

滋樹の股間のイチモツの膨張は収まらず、彼の意識が混濁し始めていた。

滋樹「や、やっぱり。また意識が遠のくぞ。」

滋樹は壁に寄りかかって、遠のく意識の中、倒れないようになんとか立っていた。
しかし、滋樹の股間のイチモツはありえないくらい大きくなり、ついにはそこから
液体が勢いよく放出されてしまった。

滋樹「う、う、うわー。出たー。」

滋樹はまだギリギリ意識を保っていた。しかし、滋樹は手に加える力を弱めてしまい、
カバンを床に落としてしまった。カバンからはたくさんの教科書が出てきて床に
散らばった。滋樹の体は壁に寄りかかっていたので倒れずにいたがしばらくすると
変化が現れ出した。

滋樹の体「ドックン。」

滋樹の体全体が鼓動するように動いた。そして、滋樹の胸元が少し膨らむと徐々に
大きくなっていった。さらにこれに呼応するようにお尻も徐々に大きくなり出した。
そして、手足も徐々にではあるが伸びていった。彼のイチモツは液体を放出したあと
徐々に小さくなってしまい、股間は女性のものになっていた。

滋樹「え、何だ。体がおかしくなってるよ。胸やお尻が大きくなって、股間のイチモツが
   ちっちゃくなってるよ。やっぱり、夢じゃなかったんだ。う。もうだめだ。」

滋樹の意識はここでなくなってしまったが、体の変化は続いていた。

滋樹の体「ドックン。ドックン。」

滋樹の胸元がどんどん膨らみ、Dカップくらいの大きな胸になり始め、制服のシャツを
押し上げていた。さらにお尻も大きくなり、ズボンが引っ張られるようになった。
手足も伸びて、身長は高校生以上になっていた。

滋樹の体「ドックン。ドックン。ドックン。」

滋樹の胸元がさらに膨らみ、バレーボール並みになるとHカップの爆乳へと成長を遂げた。
さらにお尻も大きくなり、ズボンがパンパンに膨らんでしまっていた。手足も伸び、
手の爪も成人女性並みに綺麗に伸びていた。顔は目元が切れ長にかつ二重になり、
唇もプクッと膨れた美しいものへと変わり、美しい成人女性のものになっていた。
髪の毛も背中まで伸びて、茶髪になっていた。
しかし、変化はこれで終わらなかった。

滋樹の股間「ジュルー。」

 ズボンの股間付近についた液体がどんどん広がっていき、服が変化していった。
制服のYシャツは、色はそのままで白色の女性もののシャツに変化していった。下着も
変化を始め、下着のシャツはHカップの豊満な乳房を覆うように黒色のブラジャーに
そしてパンツは大きなお尻を飾るように黒色のTバックに変わっていった。そして、
ズボンは黒色のタイトな膝上10cmのミニスカートになり、脚全体を覆うように
黒色のストッキングが現れた。上履きもハイヒールへと変わってしまっていた。
 顔にも化粧が施されていき、ファンデーション、アイライン、ブラウンのアイシャドウ
そして、最後に赤色の口紅が唇に塗られていくのであった。
変化が終わると壁には25歳くらいのHカップの爆乳美女が切なそうに寄りかかっており、
とても扇情的な雰囲気であった。

爆乳美女「う、うふん。あはーん。」

しばらくすると、爆乳美女は切ないため息を出しながら、目を覚ますのであった。
そして、更衣室の大きな鏡の前に立って、自分の姿を確認してみるのであった。

爆乳美女「うふ。あの子、気づいちゃったかしら。まあ。いいわ。それよりも、
     服装もいいし、顔もきれいに化粧されているし、バッチリね。」

爆乳美女は鏡で自分の姿を見終わると、更衣室のドアを開けて出ていくのであった。

爆乳美女「今日は教科書はいらないわね。私がたっぷり教えてあげるわ。うふ。」

爆乳美女はハイヒールでコツコツと音を出しながら、教室の方へと向かっていた。
一方、そのころ、滋樹の教室では生徒がほとんど帰っていたが、ある人物が教室に
残っていた。

秀一「うーん。どうしようかな。進学先を決めないとな。先生にはもうちょっと
   考えさせてくださいと言ってはみたものの。」

爆乳美女「どうしたのかしら。困っているなら、相談にのるわよ。」

秀一は教室の後ろから聞こえてきた声に反応して、後ろを振り向くのであった。

秀一「あ、あなたは麗華先生ではないですか。」

麗華「何で悩んでいるのかしら?教えてちょうだい。」

秀一「実は進学先の高校のことで悩んでいるんです。」

秀一は麗華に悩んでいる内容を伝えるのであった。

麗華「進学先の高校をどこにするかで悩んでいるのね。将来はどうしたいのかしら?」

秀一「将来はお医者さんや弁護士とか、研究者になる事を考えています。」

麗華「でも、高学歴の人が希望しそうな職種ばかりね。本当にしたいのは何かしら?
   お金が稼ぎたいなら、大学で起業すればいいわよ。あなたなら成功できそうね。」

秀一「そ、それは。」

秀一は言葉に詰まってしまった。勉強がなまじ出来る分、あえて、進路のことを考えて
こなかったため、自分の将来がぼやけてしまっていた。

麗華「普通の子ならそれでもいいでしょうけど、あなたは勉強もできるし、先のことを
   考えるでしょうから、中途半端に決めていくと、少し後悔するかもしれないわ。
   自分の将来像を考えて、進路を決めないと、まあ、なれるかどうかは別だけど。
   自分の特性を見極めて、将来像を考えて、考えて、考え抜きなさい。」

秀一「はい。ありがとうございます。目が覚めました。もう1度、自分の将来像から
   考えてみます。進学先の高校もそれで考えてみます。」

秀一はノートに将来なりたい職業や大学や高校をたくさん書いていくと自分の将来像を
考え始めるのであった。そんな彼の姿を見て、麗華は安堵するのであった。

麗華「あとは自分で何とかできそうね。彼なら自分で答えを出せるでしょう。」

麗華はそう言うと教室を出て、更衣室へ向かうのであった。しかし、ある人物が
麗華の後ろ姿を見つめるのであった。

剛「あ、あれは、麗華先生。こんなところで何してるんだろう。ぜひ、個人レッスンを
  お願いしたいぞ。」
剛も麗華のあとをついていくのであった。麗華は更衣室の中に入って、
ドアを閉めると今日の授業のことを思い出すのであった。

麗華「今日の授業はうまくいったみたいね。うふ。よかったわ。」

麗華は今日の授業に満足していると体の変調を感じるのであった。

麗華「あん。お股のあそこがジンジンするわ。それに胸の先の方もチクチクして
   熱いわ。何か来ちゃいそう。いやん。」

麗華は壁に手をついてもたれかかるとそのまま目を閉じて必死に堪えていたが、
それも我慢できなくなっていた。

麗華「あっ、あん。いっちゃうわー。」

麗華はあまりの快感でいってしまい、意識を失ってしまうのであった。
10分後、更衣室の中には壁にもたれかかるような形で寝ていた滋樹の姿があった。

滋樹「う、うーん。よく寝た。あれ、僕、またイチモツがでっかくなって、意識を
   失っていたけど、やっぱり、僕、体が女の子みたいになってたような。
   一体どうなってるんだ。早く帰って、調べてみるしかないよ。」

滋樹は目を覚ますと床に落ちていた教科書を拾ってカバンに入れると、更衣室を
出た。すると剛が更衣室の近くで待っていたのだ。

剛「あれ、滋樹、どうしてお前がここにいるんだ。」

滋樹「剛、どうしてお前こそ、ここにいるんだよ。」

剛「俺は麗華先生がここに来たようだから、ここで待ってたんだぜ。」

剛はあまりに信じがたいことを言ってきたので、滋樹はただ答えるしかなかった。

滋樹「そんな人はここにはいないよ。僕だけだよ。」

剛「そっか。俺の勘違いだったのか。じゃあな。友よ。」

剛はそう言うと少し残念そうに帰っていくのであった。しかし、滋樹は新たな事実を
突きつけられ、頭が混乱しまくっていた。

滋樹「体が女の子みたいになってたし、麗華先生が更衣室に入っていったって、
   一体どういうことなんだ。」

滋樹は混乱する思考を何とか抑えながら、帰宅していくのであった。

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