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学園生活
学園生活 其の弐 一年生合同訓練
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朝のHR。
担任であるリーデルはまだ眠たそうな生徒たちを見て、
「(今日のこと、この前も言ったから覚えてるよな、、、念には念をってことで!)」
なんて軽い気持ちで
「そういえば、今日は一年生合同訓練あるから。そのつもりで来なよ。」
と生徒たちに連絡してしまった。
案の定。
「嘘でしょ~!?」
「待って、聞いてないよ~!」
「メロ、リミ、、、また連絡聞いてなかったんやね。」
「だから慌てるのですよユリスさん。言ってあげないでやってください。」
リーデルは教師失格だと思いながら
「(良いぞ、もっと言ってやれ、、、!)」
と思ってしまう。
この東組は授業の速度は普通だが、なんとも問題児が多いのが、、、
良い子たち、良い子たちなのはわかるのだが。
と思いながら痛みを訴える頭を抱えた。
最近、緊張なのかは分からないが頭痛の痛みが強くなり、、、リーデルはとうとう保健委員に頼んで痛み止めを貰うほどになってしまった。
東組の生徒は良い子だ。その証拠に、、、
「先生、大丈夫ですか?」
「体調が優れないんじゃ、、、先生、保健室行きますか?」
「メロが運ぼうか?」
「いやそこまでは良いのでは?」
「(あれはきっと、、、ご愁傷さま。)」
そうなのだ。東組の生徒たちは誰かを心から心配でき、それを実行しようとすることが出来る。
出来るのだが、、、
「(ユリス、分かるなら助けてくれ!)」
と、この頭痛の原因を理解しているだろうアイコンタクトでそう訴えた。が、
「(出来たらリーデル先生そんな重症になってませんよ。私では手に負えないですね。諦めてください。)」
とユリスから白旗が挙げられ、リーデルはとうとう膝から崩れ落ちた。
その直後、カリンがユリスに小声で話しかけた。
「ユリスさん、さっきアイコンタクトをファートゥム先生と取っていましたよね?」ヒソッ
「流石。けど、あたしにはどうにも出来ないから諦めてくださいって言った。」ヒソッ
「具体的にどんな会話を?」ヒソッ
「斯々然々、、、」ヒソッ
カリンは納得したようでスッキリとした顔で
「なるほど。それには同意です。私でも無理です。」ヒソッ
とキッパリ言った。その目はまるで死んだ鮮度が落ちた魚のようだった。
「そんなキリッとした顔で、、、」
二人がヒソヒソと話しているうちにリーデルが復活したようだ。
「ふぅ、、、とにかく!今日の訓練は一年生合同で行う!各自そのつもりで来るように!」
「「「「「はい!!」」」」」
「というわけで訓練の時間だよ。」
ユリスがどこかを向いてそう読者に伝えてくれる。
それを不思議がったミルキーはユリスに尋ねる。
「ユリスちゃん、誰とお話してるの?」
「ん?いや。コレを見ている人たちに急な時間経過で困惑してそうだから。お手伝いだよ。」
ミルキーはよく分からないと思いながら首を傾げながら
「ん~、、、よくわかんないけど良いことをしたんだね!」
と言った。
「うん、そう。」
どこからかメロが二人に向かって大きな声で
「ユリス~ミルキー~もう皆集まってるよ~」
と知らせる。
ユリスとミルキーは慌てながら
「もうこんな時間!?急ごう!」
と、慌てながら集合場所である訓練場に向かった。
訓練場には一年生の東・西・南・北組が揃っていた。
今年の一年生は豊作だったそうで、全員で14人もいた。
その生徒たちの前に実技担当であるストーレン・フーリンが先程のメロの比ではないぐらいの大きな声で今日の訓練について説明する。
「さて、今日のような訓練は合同訓練として今後の授業に入ってゆく。皆、今後の訓練を円滑に進行できるよう、今日は各自親睦を深めてもらう!」
「以上!授業が終わるまで各自親睦を深めるように!」
ストーレン・フーリンの大きな声が訓練場に響いた。
ソレを皮切りに生徒たちはわいわいと話に行った。
「さ、あたしたちも、、、」
「ねえ、君たちが東組の生徒?」
三人組の生徒がユリスたちに話しかけた。
「そうやけど、、、あんたらは?」
「僕らは北組の生徒さ。」
「僕はノイド・アンフェラルト。東側の菊の国の次期王って言ったら分かるかな?」
「あ知ってる!メロ一回あったことある!」
「そう、そのノイドであっているよ。で、」
「俺はシーフル・フィート。異能は暗号化。」
間に入ってきた片目が隠れている生徒が
シーフルに向かって少し鼻にかけた声でこう言った。
「その所為か、君の文章も暗号化しているね。」
そこから何処かからゴーンというゴングが鳴らされたかのように二人は喧嘩を始めだした。
「うっせリスタル。この錬金バカ。」
「なんだと!この異能の素晴らしさがわからないのか!?」
「、、、リスタルの異能は錬金術。まあ見ての通りだね。」
ユリスたちは「あー、、、」と思いながら
「まあ仲は良いのかな?」
「喧嘩するほど仲が良い。とも言うしね!」
「そうそう!」
「そうかい?ところで三人は?」
あ、と三人は忘れていたようで
「ユリス・リンベール。」
「ミルキー・ロゼッタ。」
「メロはメロ・リズディア!」
「改めてよろしく。ユリス、ミルキー、メロ、、、三原色!」
「三原色って?」
「私知ってるよ。確か光の三原色が赤・黄・緑で、色の三原色が赤・青・黃だったと思うよ。」
「もしかしてメロたちの髪色?」
ユリスたちの髪色はそれぞれ赤・青・黃色のような色をしている。
「そう!その方が三人呼ぶときに便利だと思ってね!」
「なるほど~」
「なんか賢そう~」
「イイね!」
すると、リミとカリンがこちらへ向かってきた。
「皆ここにいるから、全員で自己紹介するほうが効率が良かった、、、?」
と、カリンが言うが
「いや、ある意味楽しかったから大丈夫だよ。」
とリミがフォローする。
後ろには6人ほど生徒がユリスたちを興味津々な目で見ていた。
「ところでさ、そっちの3人は?多分南組の人、、、やんな?」
そうユリスが尋ねると
「正解!私達がその南組だよ!」
と金髪ツインテールの少女が言うと南組の3人はまるで打ち合わせしたかのような息の合ったポーズをする。
「私、アリス・ワーラウンド!異能は異空間!」
金髪ツインテールの少女が言った。それに続いて髪を一つに結っている男と眉まろの少女も自己紹介をする。
「僕はメッセ・オーバーワール!異能は発信、放送委員会に入ろうと思うんだ!」
「わーはキャロル・キャロット。異能は、兎。まあ細かいことはしないでね!」
南組が説明し終わった後、
「じゃ、次は僕らだね!」
と西組の生徒が言った。
「僕はマーク・クロース!異能はマジック!夢は皆に僕のマジックを見て笑顔になってもらうこと!」とシルクハットを被った少年は自己紹介をした。続いて
「俺はコンパス・トリップ!自慢じゃねーけど異能は羅針盤、つまり俺に着いてきたら間違いないってことだな!」
「、、、シン、プレリュード、です。異能はコンダクター。所謂指揮者、です。」
と癖っ毛の少年とおどおどとした雰囲気の少年が自己紹介を終えたところでリンゴーンと授業の終わりを知らせるチャイムが鳴った。
「それじゃ、また学園であったら声をかけてくれ。」
「そっちも。じゃんじゃん声かけてくれてええで。」
「俺達の寮は、、、こっちだな!」
コンパスは寮とは正反対の方向を指さしていた。
「違うよ、コンパス君、寮はこっち、、、」
シンはそっとコンパスの体を正しい方角へと向ける。
「そっか!こっちか!」
「僕レベルのエンターテイナーがいるとは、、、」
「そっちこそ、とても面白そうな異能だね。」
「だろう?」
とマークとメッセは話し込んでいる。
ユリスが最後
「じゃ、皆!」
「「「「ばいばい!」」」」
と別れの挨拶をし、これにて最初の合同訓練は終了した。
「どうもミルキー・ロゼッタです。」
「次回は委員会がついに始動、、、!」
「ユリスちゃんの初委員会活動の様子をお届けします!」
「それでは、じゃんけんです!」
「最初はグー、じゃんけんポンッ!」(チョキ)
「どうでしたか?次回もまたみてくださいね!」
担任であるリーデルはまだ眠たそうな生徒たちを見て、
「(今日のこと、この前も言ったから覚えてるよな、、、念には念をってことで!)」
なんて軽い気持ちで
「そういえば、今日は一年生合同訓練あるから。そのつもりで来なよ。」
と生徒たちに連絡してしまった。
案の定。
「嘘でしょ~!?」
「待って、聞いてないよ~!」
「メロ、リミ、、、また連絡聞いてなかったんやね。」
「だから慌てるのですよユリスさん。言ってあげないでやってください。」
リーデルは教師失格だと思いながら
「(良いぞ、もっと言ってやれ、、、!)」
と思ってしまう。
この東組は授業の速度は普通だが、なんとも問題児が多いのが、、、
良い子たち、良い子たちなのはわかるのだが。
と思いながら痛みを訴える頭を抱えた。
最近、緊張なのかは分からないが頭痛の痛みが強くなり、、、リーデルはとうとう保健委員に頼んで痛み止めを貰うほどになってしまった。
東組の生徒は良い子だ。その証拠に、、、
「先生、大丈夫ですか?」
「体調が優れないんじゃ、、、先生、保健室行きますか?」
「メロが運ぼうか?」
「いやそこまでは良いのでは?」
「(あれはきっと、、、ご愁傷さま。)」
そうなのだ。東組の生徒たちは誰かを心から心配でき、それを実行しようとすることが出来る。
出来るのだが、、、
「(ユリス、分かるなら助けてくれ!)」
と、この頭痛の原因を理解しているだろうアイコンタクトでそう訴えた。が、
「(出来たらリーデル先生そんな重症になってませんよ。私では手に負えないですね。諦めてください。)」
とユリスから白旗が挙げられ、リーデルはとうとう膝から崩れ落ちた。
その直後、カリンがユリスに小声で話しかけた。
「ユリスさん、さっきアイコンタクトをファートゥム先生と取っていましたよね?」ヒソッ
「流石。けど、あたしにはどうにも出来ないから諦めてくださいって言った。」ヒソッ
「具体的にどんな会話を?」ヒソッ
「斯々然々、、、」ヒソッ
カリンは納得したようでスッキリとした顔で
「なるほど。それには同意です。私でも無理です。」ヒソッ
とキッパリ言った。その目はまるで死んだ鮮度が落ちた魚のようだった。
「そんなキリッとした顔で、、、」
二人がヒソヒソと話しているうちにリーデルが復活したようだ。
「ふぅ、、、とにかく!今日の訓練は一年生合同で行う!各自そのつもりで来るように!」
「「「「「はい!!」」」」」
「というわけで訓練の時間だよ。」
ユリスがどこかを向いてそう読者に伝えてくれる。
それを不思議がったミルキーはユリスに尋ねる。
「ユリスちゃん、誰とお話してるの?」
「ん?いや。コレを見ている人たちに急な時間経過で困惑してそうだから。お手伝いだよ。」
ミルキーはよく分からないと思いながら首を傾げながら
「ん~、、、よくわかんないけど良いことをしたんだね!」
と言った。
「うん、そう。」
どこからかメロが二人に向かって大きな声で
「ユリス~ミルキー~もう皆集まってるよ~」
と知らせる。
ユリスとミルキーは慌てながら
「もうこんな時間!?急ごう!」
と、慌てながら集合場所である訓練場に向かった。
訓練場には一年生の東・西・南・北組が揃っていた。
今年の一年生は豊作だったそうで、全員で14人もいた。
その生徒たちの前に実技担当であるストーレン・フーリンが先程のメロの比ではないぐらいの大きな声で今日の訓練について説明する。
「さて、今日のような訓練は合同訓練として今後の授業に入ってゆく。皆、今後の訓練を円滑に進行できるよう、今日は各自親睦を深めてもらう!」
「以上!授業が終わるまで各自親睦を深めるように!」
ストーレン・フーリンの大きな声が訓練場に響いた。
ソレを皮切りに生徒たちはわいわいと話に行った。
「さ、あたしたちも、、、」
「ねえ、君たちが東組の生徒?」
三人組の生徒がユリスたちに話しかけた。
「そうやけど、、、あんたらは?」
「僕らは北組の生徒さ。」
「僕はノイド・アンフェラルト。東側の菊の国の次期王って言ったら分かるかな?」
「あ知ってる!メロ一回あったことある!」
「そう、そのノイドであっているよ。で、」
「俺はシーフル・フィート。異能は暗号化。」
間に入ってきた片目が隠れている生徒が
シーフルに向かって少し鼻にかけた声でこう言った。
「その所為か、君の文章も暗号化しているね。」
そこから何処かからゴーンというゴングが鳴らされたかのように二人は喧嘩を始めだした。
「うっせリスタル。この錬金バカ。」
「なんだと!この異能の素晴らしさがわからないのか!?」
「、、、リスタルの異能は錬金術。まあ見ての通りだね。」
ユリスたちは「あー、、、」と思いながら
「まあ仲は良いのかな?」
「喧嘩するほど仲が良い。とも言うしね!」
「そうそう!」
「そうかい?ところで三人は?」
あ、と三人は忘れていたようで
「ユリス・リンベール。」
「ミルキー・ロゼッタ。」
「メロはメロ・リズディア!」
「改めてよろしく。ユリス、ミルキー、メロ、、、三原色!」
「三原色って?」
「私知ってるよ。確か光の三原色が赤・黄・緑で、色の三原色が赤・青・黃だったと思うよ。」
「もしかしてメロたちの髪色?」
ユリスたちの髪色はそれぞれ赤・青・黃色のような色をしている。
「そう!その方が三人呼ぶときに便利だと思ってね!」
「なるほど~」
「なんか賢そう~」
「イイね!」
すると、リミとカリンがこちらへ向かってきた。
「皆ここにいるから、全員で自己紹介するほうが効率が良かった、、、?」
と、カリンが言うが
「いや、ある意味楽しかったから大丈夫だよ。」
とリミがフォローする。
後ろには6人ほど生徒がユリスたちを興味津々な目で見ていた。
「ところでさ、そっちの3人は?多分南組の人、、、やんな?」
そうユリスが尋ねると
「正解!私達がその南組だよ!」
と金髪ツインテールの少女が言うと南組の3人はまるで打ち合わせしたかのような息の合ったポーズをする。
「私、アリス・ワーラウンド!異能は異空間!」
金髪ツインテールの少女が言った。それに続いて髪を一つに結っている男と眉まろの少女も自己紹介をする。
「僕はメッセ・オーバーワール!異能は発信、放送委員会に入ろうと思うんだ!」
「わーはキャロル・キャロット。異能は、兎。まあ細かいことはしないでね!」
南組が説明し終わった後、
「じゃ、次は僕らだね!」
と西組の生徒が言った。
「僕はマーク・クロース!異能はマジック!夢は皆に僕のマジックを見て笑顔になってもらうこと!」とシルクハットを被った少年は自己紹介をした。続いて
「俺はコンパス・トリップ!自慢じゃねーけど異能は羅針盤、つまり俺に着いてきたら間違いないってことだな!」
「、、、シン、プレリュード、です。異能はコンダクター。所謂指揮者、です。」
と癖っ毛の少年とおどおどとした雰囲気の少年が自己紹介を終えたところでリンゴーンと授業の終わりを知らせるチャイムが鳴った。
「それじゃ、また学園であったら声をかけてくれ。」
「そっちも。じゃんじゃん声かけてくれてええで。」
「俺達の寮は、、、こっちだな!」
コンパスは寮とは正反対の方向を指さしていた。
「違うよ、コンパス君、寮はこっち、、、」
シンはそっとコンパスの体を正しい方角へと向ける。
「そっか!こっちか!」
「僕レベルのエンターテイナーがいるとは、、、」
「そっちこそ、とても面白そうな異能だね。」
「だろう?」
とマークとメッセは話し込んでいる。
ユリスが最後
「じゃ、皆!」
「「「「ばいばい!」」」」
と別れの挨拶をし、これにて最初の合同訓練は終了した。
「どうもミルキー・ロゼッタです。」
「次回は委員会がついに始動、、、!」
「ユリスちゃんの初委員会活動の様子をお届けします!」
「それでは、じゃんけんです!」
「最初はグー、じゃんけんポンッ!」(チョキ)
「どうでしたか?次回もまたみてくださいね!」
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