35 / 171
レオノールも頑張る!
しおりを挟む
一番上の姉、ルシータは弓が得意だったと思う
他が不得意なのではなく、とりわけ弓が気に入っていたのかもしれない
真ん中の姉、アレクシアは防御に優れていた、また槍や飛竜に弓と多才だったと思う
全てに通じて安定をした実力を持っていた気がするが、特筆すべきは鉄壁の守り、それこそが彼女の持ち味だったろう
ではレオノールは?
末っ子であるレオノールは全てにおいて苦手であった
弓も防御も当然苦手
さらには剣や槍や斧や・・・
だけど彼女はその一切を諦めなかった
魔法と言う才能を見つけたから
付与魔法(エンチャント)
すべてを苦手としたレオノールが唯一得意で、一番とする魔法
彼女は己が身体能力を常に魔法で強化した
当然の様に寝ている時も
その修練の結果、最強の力を得るに至る
元より素養はあった
姉二人は母寄りに似ていて
レオノールは最強と名高かった父に似ていた
おそらく真ん中の姉を超えたのは15の頃
父を超えたのは16の頃
そして彼女の力を抑えていた心理的なリミッターを解除したのは
今だ
キラキラとレオノールの周りを金色の魔力光が煌めいた
付与魔法(エンチャント)のオーバーロード
無意識に超えられない壁を超える
それはきっとこの状況
見た事のない強大なモンスター
そして守るべき者がいる
「キトラちゃんを泣かせてんじゃないわよ」
レオノールの目前のヒュドラに向かって剣を抜いた
ドンッ
土煙を上げてヒュドラに突進するレオノール
ドカドカ土埃を上げて結界からそのまま巨蛇を引き離す。自分の3倍はあろうかというヒュドラを突き飛ばした
そのまま吹っ飛んでゆくヒュドラに駆けて追いつき、頭の一つを切り飛ばす
だが
なっ!一瞬で再生した!?
そのまま別の頭に吹き飛ばされる
「がはっ」
肺の空気が押し出されて胸がズキンと痛む
だがこのくらいで今日のレオノールは止まらない
可愛い子を!泣かせるなんて!
許せないんだから!
レオノールの剣戟は圧力を増してゆく
蛇の頭を4つ切り捨てる
「目覚めよ炎!サラマンダー!」
レオノールがそう呼べば応えるのは火の精霊
彼女の最強の精霊魔法
魔法陣から浮かび上がるのは精霊サラマンダー
産まれ出たサラマンダーは2体
ギィァ!
小さく鳴くとサラマンダーは火球を生み出して
自ら食べた。そしてサラマンダーは変化を遂げて自身を炎の化身へと変える
「サラマンダー行くわよ」
レオノールがそう言うとヒュドラに襲いかかる
再生していた左右の頭を焼いて
レオノールは真ん中の頭を切り飛ばす
さらに
「砕けろ!ファイヤハンマー!」
魔法で生み出した炎の槌で追い打ちをかけてから、さらにレオノールは自らの剣に
付与魔法(エンチャント)をかける
燃える剣
魔法剣を持って切かかる
剣戟の音が響き渡る
キトラは怯えながら必死に戦うレオノールを見ると
レオノールの周りにはキラキラと金色の魔力光が煌めいてその銀色の髪に反射して金色の髪の毛に見えた
「キャサ・・・リン?」
レオノールのはずが、何処かキャサリンに見える
それでハッとして正気を取り戻す
だが戦況は思わしくなかった
圧倒的な武力で持ってヒュドラを切るも即座に復活する
さらに魔法で焼き尽くすも、焼いた部分はゆったりと再生するし、耐性が出来るのか焼けにくくなっていっていた
それを見たキトラは思わず叫んでいた
「がんばれー!!」
そしてその声はレオノールに力を与える!
キトラちゃん!
あああああああああッ
レオノールはそれがなぜ出来たのかわからない
その血に流れていた力なのか
契約をしていないはずの精霊を呼び出す呪文が頭に浮かんだ
「召しませ!炎よ!」
「召しませ!命よ!」
「話が呼びかけに応え蘇れ!」
「フェニックス!!」
レオノールが唱えると
巨大な魔法陣が浮かび上がり
そこから巨大な炎の鳥が生まれ出る
鳴き声が響き渡り天も地も赤く染める炎
イフリートとはまた違う炎の精霊魔法の極の1つ
本当に出来た!?
「お・・・・お願い、フェニックス!」
レオノールが叫んだ
巨大な炎の鳥はヒュドラへと襲い掛かりその全身を飲み込む!
そして再生をするヒュドラに対して
再生をする炎
お互いがお互いを喰らい尽くして
ついぞ、ヒュドラは燃え尽きた
そしてフェニックスも美しく煌めいてゆらりと消える
それを見届けたレオノールは膝をつく
「はあっ、はあっやっ、た」
まだまだ魔力には余裕があったはずなのに
呼び出したフェニックスに全てを吸い取られたかのようになくなっていた
全身から力が抜ける
ついた膝からそのまま倒れるレオノール
その全身はいつの間にか血まみれになっていた
だがヒュドラを倒したのだ
明らかに自分より格上のモンスターを
ゆっくりと倒れる寸前、小さく柔らかい何かに支えられた
「おねえちゃん!」
キトラが倒れかけたレオノールを支える
レオノールはにっこりと笑って言った
「キトラちゃん平気?」
「うん!ありがとうおねぇちゃん!」
またキトラに笑顔が戻ってきたかな?
「ちょっと、休んだら帰りましょ」
レオノールはもう本当に動けなかった
バキリッ
木が砕ける音がする
バキバキと音が近づいてくる
レオノールが見上げると
ヒュドラ!?
なんで!?今倒したのに!
よく見ると先程のヒュドラよりも大きさが2倍はある
そしてその頭の1つがあの大きなグリフォンを丸呑みしようとしていた。
あれは・・・キトラちゃんが倒したグリフォン
もしかしてグリフォンの血の匂いで呼び寄せてしまった!?
キトラちゃんだけでも逃がさなきゃ
「キトラちゃん!逃げて!」
レオノールは残された力の全てを使いキトラに言った
私が食べられている間にキトラちゃん逃げられると良いな・・・
ごめんなさいお父様
ごめんなさいお姉さま
レオノールは先に逝きます
死の覚悟を決める
だが
「いやぁ!」
キトラが叫ぶ
「でもおねぇちゃんが死んじゃうのは」
「もっといや!」
そう言ってキトラは背中の弓を取り出し構える
矢を握りしめ
「風さん!」
魔法陣が展開されて放たれた矢を加速させる!
バフッ
蛇の頭を貫く
キトラは持つ矢を全て撃つ
だが
キトラちゃん!でも相性が悪すぎる!
泣きながら矢を放つキトラ
だが次々と再生するため足止めにしかなっていない
わずか数分でキトラの持っていた矢はなくなってしまった
キトラは諦めない
レオノールを抱えると結界の中に戻ろうとした
だが
後ろにもう一体ヒュドラがいた
キトラの顔が青く染まる
「ごめんね、キトラちゃん。私がもっと強かったら・・」
レオノールは
目を閉じて・・・涙を流した・・・
終ったと、そう思ったとき
暖かい一陣の風が吹いた
「良く頑張ったなキトラ。そっちの姉ちゃんも大丈夫か?」
え?誰の声?
目を開けるとそこには1人の男が立っていた
「もう大丈夫だ」
そう言ってキトラとレオノールを力強く抱き上げる
そして結界内に行き、2人を下ろすと
「今夜は蒲焼だな!」
そう言って男は結界の外に行き
2体のヒュドラをその剣のわずか一振りで倒してしまった
「ヒュドラはな、本体の心臓を止めないといくらでも再生しちまうんだ。この辺りには居ないはずなんだが・・・」
「キトラ、グリフォン置いたままにしてたろ?」
「ごめんなさい・・・」
キトラの耳がペタリと倒れる
「まあ無事だったんだから良いさ」
そう言って男はキトラの頭を撫でた
「あの、あなた様は?」
レオノールはその男に問いかける
「嬢ちゃん気がついたか。俺の名前はカンザキって言うんだ、焼肉屋をやってる」
そうか、この人がカンザキさま
でもあのヒュドラをいとも簡単に、しかも2体共相手にすらならない
私が倒したヒュドラよりも大きなやつを倒しておきながら焼肉屋をやってるだなんてふざけてるにも程がありますね・・・
「キトラが帰って無いってキャサリンが騒いでるからさ、もしかしてまだ居るのかと思って来て正解だったよ。間に合って良かった」
「パパありがとうー」
「いやそれまだ続いてたのかよ!」
キトラは嬉しくてほっとして泣いている
全くもう、これがカンザキさまか・・・
お姉さまが惚れるのも分かりました
レオノールはまた、意識を失った
「とりあえず帰って、ヒュドラでも食おうぜ!蒲焼にしたらうまいぞー!」
カンザキがそう言うと
「え?カンザキさんそれ食べるの?」
キトラは嬉しそうに、ものすごく嫌な顔をしたのだった
他が不得意なのではなく、とりわけ弓が気に入っていたのかもしれない
真ん中の姉、アレクシアは防御に優れていた、また槍や飛竜に弓と多才だったと思う
全てに通じて安定をした実力を持っていた気がするが、特筆すべきは鉄壁の守り、それこそが彼女の持ち味だったろう
ではレオノールは?
末っ子であるレオノールは全てにおいて苦手であった
弓も防御も当然苦手
さらには剣や槍や斧や・・・
だけど彼女はその一切を諦めなかった
魔法と言う才能を見つけたから
付与魔法(エンチャント)
すべてを苦手としたレオノールが唯一得意で、一番とする魔法
彼女は己が身体能力を常に魔法で強化した
当然の様に寝ている時も
その修練の結果、最強の力を得るに至る
元より素養はあった
姉二人は母寄りに似ていて
レオノールは最強と名高かった父に似ていた
おそらく真ん中の姉を超えたのは15の頃
父を超えたのは16の頃
そして彼女の力を抑えていた心理的なリミッターを解除したのは
今だ
キラキラとレオノールの周りを金色の魔力光が煌めいた
付与魔法(エンチャント)のオーバーロード
無意識に超えられない壁を超える
それはきっとこの状況
見た事のない強大なモンスター
そして守るべき者がいる
「キトラちゃんを泣かせてんじゃないわよ」
レオノールの目前のヒュドラに向かって剣を抜いた
ドンッ
土煙を上げてヒュドラに突進するレオノール
ドカドカ土埃を上げて結界からそのまま巨蛇を引き離す。自分の3倍はあろうかというヒュドラを突き飛ばした
そのまま吹っ飛んでゆくヒュドラに駆けて追いつき、頭の一つを切り飛ばす
だが
なっ!一瞬で再生した!?
そのまま別の頭に吹き飛ばされる
「がはっ」
肺の空気が押し出されて胸がズキンと痛む
だがこのくらいで今日のレオノールは止まらない
可愛い子を!泣かせるなんて!
許せないんだから!
レオノールの剣戟は圧力を増してゆく
蛇の頭を4つ切り捨てる
「目覚めよ炎!サラマンダー!」
レオノールがそう呼べば応えるのは火の精霊
彼女の最強の精霊魔法
魔法陣から浮かび上がるのは精霊サラマンダー
産まれ出たサラマンダーは2体
ギィァ!
小さく鳴くとサラマンダーは火球を生み出して
自ら食べた。そしてサラマンダーは変化を遂げて自身を炎の化身へと変える
「サラマンダー行くわよ」
レオノールがそう言うとヒュドラに襲いかかる
再生していた左右の頭を焼いて
レオノールは真ん中の頭を切り飛ばす
さらに
「砕けろ!ファイヤハンマー!」
魔法で生み出した炎の槌で追い打ちをかけてから、さらにレオノールは自らの剣に
付与魔法(エンチャント)をかける
燃える剣
魔法剣を持って切かかる
剣戟の音が響き渡る
キトラは怯えながら必死に戦うレオノールを見ると
レオノールの周りにはキラキラと金色の魔力光が煌めいてその銀色の髪に反射して金色の髪の毛に見えた
「キャサ・・・リン?」
レオノールのはずが、何処かキャサリンに見える
それでハッとして正気を取り戻す
だが戦況は思わしくなかった
圧倒的な武力で持ってヒュドラを切るも即座に復活する
さらに魔法で焼き尽くすも、焼いた部分はゆったりと再生するし、耐性が出来るのか焼けにくくなっていっていた
それを見たキトラは思わず叫んでいた
「がんばれー!!」
そしてその声はレオノールに力を与える!
キトラちゃん!
あああああああああッ
レオノールはそれがなぜ出来たのかわからない
その血に流れていた力なのか
契約をしていないはずの精霊を呼び出す呪文が頭に浮かんだ
「召しませ!炎よ!」
「召しませ!命よ!」
「話が呼びかけに応え蘇れ!」
「フェニックス!!」
レオノールが唱えると
巨大な魔法陣が浮かび上がり
そこから巨大な炎の鳥が生まれ出る
鳴き声が響き渡り天も地も赤く染める炎
イフリートとはまた違う炎の精霊魔法の極の1つ
本当に出来た!?
「お・・・・お願い、フェニックス!」
レオノールが叫んだ
巨大な炎の鳥はヒュドラへと襲い掛かりその全身を飲み込む!
そして再生をするヒュドラに対して
再生をする炎
お互いがお互いを喰らい尽くして
ついぞ、ヒュドラは燃え尽きた
そしてフェニックスも美しく煌めいてゆらりと消える
それを見届けたレオノールは膝をつく
「はあっ、はあっやっ、た」
まだまだ魔力には余裕があったはずなのに
呼び出したフェニックスに全てを吸い取られたかのようになくなっていた
全身から力が抜ける
ついた膝からそのまま倒れるレオノール
その全身はいつの間にか血まみれになっていた
だがヒュドラを倒したのだ
明らかに自分より格上のモンスターを
ゆっくりと倒れる寸前、小さく柔らかい何かに支えられた
「おねえちゃん!」
キトラが倒れかけたレオノールを支える
レオノールはにっこりと笑って言った
「キトラちゃん平気?」
「うん!ありがとうおねぇちゃん!」
またキトラに笑顔が戻ってきたかな?
「ちょっと、休んだら帰りましょ」
レオノールはもう本当に動けなかった
バキリッ
木が砕ける音がする
バキバキと音が近づいてくる
レオノールが見上げると
ヒュドラ!?
なんで!?今倒したのに!
よく見ると先程のヒュドラよりも大きさが2倍はある
そしてその頭の1つがあの大きなグリフォンを丸呑みしようとしていた。
あれは・・・キトラちゃんが倒したグリフォン
もしかしてグリフォンの血の匂いで呼び寄せてしまった!?
キトラちゃんだけでも逃がさなきゃ
「キトラちゃん!逃げて!」
レオノールは残された力の全てを使いキトラに言った
私が食べられている間にキトラちゃん逃げられると良いな・・・
ごめんなさいお父様
ごめんなさいお姉さま
レオノールは先に逝きます
死の覚悟を決める
だが
「いやぁ!」
キトラが叫ぶ
「でもおねぇちゃんが死んじゃうのは」
「もっといや!」
そう言ってキトラは背中の弓を取り出し構える
矢を握りしめ
「風さん!」
魔法陣が展開されて放たれた矢を加速させる!
バフッ
蛇の頭を貫く
キトラは持つ矢を全て撃つ
だが
キトラちゃん!でも相性が悪すぎる!
泣きながら矢を放つキトラ
だが次々と再生するため足止めにしかなっていない
わずか数分でキトラの持っていた矢はなくなってしまった
キトラは諦めない
レオノールを抱えると結界の中に戻ろうとした
だが
後ろにもう一体ヒュドラがいた
キトラの顔が青く染まる
「ごめんね、キトラちゃん。私がもっと強かったら・・」
レオノールは
目を閉じて・・・涙を流した・・・
終ったと、そう思ったとき
暖かい一陣の風が吹いた
「良く頑張ったなキトラ。そっちの姉ちゃんも大丈夫か?」
え?誰の声?
目を開けるとそこには1人の男が立っていた
「もう大丈夫だ」
そう言ってキトラとレオノールを力強く抱き上げる
そして結界内に行き、2人を下ろすと
「今夜は蒲焼だな!」
そう言って男は結界の外に行き
2体のヒュドラをその剣のわずか一振りで倒してしまった
「ヒュドラはな、本体の心臓を止めないといくらでも再生しちまうんだ。この辺りには居ないはずなんだが・・・」
「キトラ、グリフォン置いたままにしてたろ?」
「ごめんなさい・・・」
キトラの耳がペタリと倒れる
「まあ無事だったんだから良いさ」
そう言って男はキトラの頭を撫でた
「あの、あなた様は?」
レオノールはその男に問いかける
「嬢ちゃん気がついたか。俺の名前はカンザキって言うんだ、焼肉屋をやってる」
そうか、この人がカンザキさま
でもあのヒュドラをいとも簡単に、しかも2体共相手にすらならない
私が倒したヒュドラよりも大きなやつを倒しておきながら焼肉屋をやってるだなんてふざけてるにも程がありますね・・・
「キトラが帰って無いってキャサリンが騒いでるからさ、もしかしてまだ居るのかと思って来て正解だったよ。間に合って良かった」
「パパありがとうー」
「いやそれまだ続いてたのかよ!」
キトラは嬉しくてほっとして泣いている
全くもう、これがカンザキさまか・・・
お姉さまが惚れるのも分かりました
レオノールはまた、意識を失った
「とりあえず帰って、ヒュドラでも食おうぜ!蒲焼にしたらうまいぞー!」
カンザキがそう言うと
「え?カンザキさんそれ食べるの?」
キトラは嬉しそうに、ものすごく嫌な顔をしたのだった
0
あなたにおすすめの小説
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
転生したら王族だった
みみっく
ファンタジー
異世界に転生した若い男の子レイニーは、王族として生まれ変わり、強力なスキルや魔法を持つ。彼の最大の願望は、人間界で種族を問わずに平和に暮らすこと。前世では得られなかった魔法やスキル、さらに不思議な力が宿るアイテムに強い興味を抱き大喜びの日々を送っていた。
レイニーは異種族の友人たちと出会い、共に育つことで異種族との絆を深めていく。しかし……
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
異世界異話 天使降臨
yahimoti
ファンタジー
空から天使が降って来た。
落ちたんだよ。転生かと思ったらいきなりゲームの世界「ロストヒストリーワールド」の設定をもとにしたような剣と魔法の世界にね。
それも面白がってちょっとだけ設定してみたキャラメイクのせいで天使族って。こんなのどうすんの?なんの目的もなければ何をしていいかわからないまま、巻き込まれるままにストーリーは進んでいく。
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる