Time Leap

パピー彩徠

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Leap

Leap…3

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ナクはシャルと同じ2600年から来たアンドロイドだと話した。


2600年にはアンドロイドも人権を持ち、人類と同じく共に生活をしている者もいれば、機械的にプログラムされ自分の使命を全うする者等、多岐にわたる。


ナク「シャルは人間なんでしょ?何しに来たの?」


シャル「来るつもりはなかったよ。自分でもなんでここにいるのかサッパリ…。
しかも戻れないときた。」


エリ「ナク、あなたは?」 


ナク「わたしはね、」


その時傍にあるパーソナルニュースシステム通称PNSから通信がきた。


エリ「………!!!???」


男「ナク!おー、ついたか?」


ホログラムにより実体化された年老いた男性の上半身がPNSの上で手を振っている。


ナク「じいちゃん!ついたついた!何すればいいの?」


爺「まぁそう慌てるな。
好きにしとれ。
それよりもシャル!」


シャル「…え?あなたは?」


爺「タイムリープ協会総会長のじじいじゃ。
ややあってお前を間違えてナクと一緒にそちらに送ってしまったようじゃ。
しかもそちらからタイムリープは出来ないときた。
ふっつーに凡ミスじゃ。ハハハハ 笑」


シャル「笑い事じゃないですよ。
早く何とかして下さい。」 


会長「…過去から、未来にはリープできない。
しかし可能性が無い訳では無い。
だが限りなく0に近しいが、かけられる物はある。
ただ時間が必要じゃ。」



シャル「…」



会長「しかし、2126年の世界は核戦争から30年も経っておらん。
地球も人も荒れきっておる時代。
何が起きるかわからん。
せめて、生き残れさえすれば良いが。」


シャル「………っえーーーー…」


会長「ナクはその時代を調査する為にプログラムされておるアンドロイドじゃ、頼りになるじゃろう。
プログラムされておると言うても、ただ好奇心を少し強くしたくらいじゃ。
すまんが、なんとか耐えてくれ。
わしにはいつでもPNSから連絡してくれればよいあーもー、ちょ、トイレ、まーまたのっ」


ブゥン…


音を立てて会長のホログラムは消えた。


シャル「え、ちょ、待っ…」


ナク「……エリ?」


エリ「か…カカカカカ会長……!びっくりしたぁー…。」


いずれにせよ、シャルはこの時代で生きて行くことを選ばざるを得ないようだ。











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