[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!

どら焼き

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第2章 動きだした凶悪な者達

第1話 カザト下山する。

 
 カザトは、結界をしっかりと張って[神が降り立った地]を封鎖する。
 そして結界を、神殿につなげて独立した結界にする。

 これで、とんでもないヤツ以外入って来ない。
 そして、神殿の下の方はかなり面倒な者達が陣取っていたので、砦に直行することにした。
 それが、砦を攻めるゴブリン達を砦と、はさみ撃ちにする形になったので、まぁ、ゴブリン討伐の為に砦方面へ帰ってきた事にした。
 マーベル達には冒険者ギルトに入って、いろいろとややこしい手続きをしてもらう事になった。
 カザト達は、工房に珍客がいることを冒険者ギルドの職員から聞いていたので、工房にはいきなり行かないで風呂屋に行き、そして宿を取ることにした。

 ミラージュの反応を見定めないといけない。
 後、工房は手狭になったので新しい拠点を作らないと…。
 商業ギルドの砦出張所に、新しい拠点の土地がないか聞く。
 しかし、商業ギルドではカザトの事を知らない者が多い。
 門前払いをされそうになったので仕方ないから、紋章メダルを使った。

 顔がひきつる、商業ギルド職員。
 だが、このゲスクズ職員の極めつけの足掻きは、盗んだメダルを使ったとして衛兵を呼ぶ事であった。

 だが衛兵は、事態を察してこの職員を捕縛した!

 何事かと、出てくる商業ギルドマスター。
 衛兵に職員は、侯爵家の人間だから離すように上から目線で言う。
 カザトは、ため息を吐いた。
 それを怪訝に見る商業ギルドマスター。
 カザトは、衛兵に
「商業ギルドは、管理能力の無い事がよくわかったので、陛下に言ってこの砦の管理から外すように上奏する。」
と、言ってこの職員を捕縛して出ようとすると、商業ギルドマスターが
「何を訳のわからない事を言っていのだ!」と、おっしゃる。

衛兵
「陛下の紋章メダルを持つ、カザト様を知らないのはこの砦の管理職では、モグリ!
 つまり、モグリではないあなたと、この職員は陛下のメダルと冒険者ギルトカードを見せたカザト様とわかって、このようなことをした。

 つまり、反逆!

 オイ!偉そうな事をよく言う侯爵家次男様よ~
 貴様の家は、廃爵か降格は免れんぞ!」

商業ギルド職員
「ヒィーーーーーーー!ギルドマスター!助けてくれ!」
 しかし、青ざめて立っているだけのギルドマスター。
 カザトは、このギルドマスターに実験台になってもらう事にした。

カザト
「(殺気開放!真・力制御で全て商業ギルドマスターへ威圧開放!)」
 だが、何も変化はなかった。
カザト
「(アレ?)」
 カザト達は、仕方ないので宿で泊まる事にした。

□□

 その夕方、王都から帰ってきた商業ギルド副マスターは商業ギルド出張所に入った途端、違和感を感じる。
 ギルドマスターが突っ立っている。
 瞬きすらもせず。
 そして、受付の中があまりに静かだ。
 皆、時間が止まったように硬直していた。

 副マスターは、鑑定を使う!

鑑定!
意識不明

原因
表示したくない!

□□

 えーと(゜゜)

 表示したくない?
 原因なんて項目オレの鑑定になかったよね?
 そして、他のステータス表示がランダムに数字が変わるなんて、なかったよね…
 副マスターは、すぐに帰宅して、酒を飲んで寝たい衝動に駆られた。
 とりあえず、治療院に駆け込んで事態を話す。
 そして、ギルトマスターは重症だと診断を受ける。

 他の職員も意識不明。
 そして、一応事件なので衛兵を呼んだ時に、事件は動く。

衛兵
「なぁ?副マスターさんよ?ゴブリンキングと戦った事はあるか?」

商業ギルド副マスター
「ありませんよ。いったいそれが、何の関係があるのです?
 私は、ホフゴブリンから命ガラガラ逃げた覚えはありますが。」

衛兵
「なら、そのホフゴブリンを瞬殺する冒険者に、ケンカを売ったことは?」

商業ギルド副マスター
「いえ、ありません。(嫌な予感がしてきたぞ。)」

衛兵
「この、ゴブリンキラーブートキャンプの映像は知っているな?
 もし、この人があるメダルを持って来たのに、商業ギルトマスターがケンカを売ったらどうなる?」

商業ギルド副マスター
「カザトさんでしたっけ?
 あーーーーーー!
 つまり、陛下にもケンカを売った?あのボケマスター!なんてこった!
 どうしよう?
 どうしよう?
 商業ギルト本部に連絡して…
 カザトさんにどうやって、わびを入れたらいいのやら。」

衛兵
「あ~!あの職員は、現行犯で王都に送られたから。
 そうだな~冒険者ギルトの(仮)マスターに相談したら?
 今、カザトさんと合同パーティーでコブリンダンジョン攻略して帰ってきたからなんとか頼めば?」

 すぐに、商業ギルト本部にギルトマスターの不祥事の報告ハト便を飛ばして、冒険者ギルト出張所にいく副マスターさん。
 冒険者ギルドでは、同じく副マスターのガロンさんが対応した。

ガロン
「あーーーーーー!それか!聞いてるぞ!
 作業場の拡張の為に商業ギルトに行ったら、大変な事になったって。
 あれだな!
 カザト殿の発する殺気に耐えきれなかったか…
 商業ギルトマスター!
 お前は、傲慢なやつだったな。夕飯までは忘れない…(。´ω⊂)」

副商業マスター
「イヤ、まだ死んでないから!
 まぁ、商業ギルドマスターとして失格だらけだから、受付からやり直しだな。」

 仮眠室から出てきたのは?

(仮)冒険者マスターマーベル
「ハァ、全くそんな不景気な話題だと、仮眠も出来ないですよ!
 ねぇ?メーベル?ちょっと、力貸してあげて?」

 こうして、謝る副マスターとの交渉で、少し大きな隠れ家を購入したカザト達。
 工房の真裏である。
 すぐに、入居して
 徹底的に[クリーン]をかけて、最近覚えた[自動急速修復]を家に付与して、その日は6人で寝た。

 次の日
 ミラージュが、カザトの帰還を聞いて、探し回っていた。
 そして、買い物中のエルシーを見つける。

ミラージュ
「なぜ?帰って来たのに工房に帰って来ないのですか?」

エルシー
「私の帰る所は、カザト様ですから!」

ミラージュ
「あ、はい。そうなのですけど、ではカザト様は、なぜ?」

エルシー
「あの二人組は?
 あの二人組からは、かなりのカザト様に敵対した者達と同じ匂いがすると言われましけど、別件でかなり急がないといけない対抗策を見つけないといけない事があるから、急遽、広めの工房を作られました。
 で?
 カザト様をゴミ呼ばりするもの!
 そして、生け贄投棄した者!
 そいつらと、同じ匂いを放つ者を、なぜ工房に入れたのですか?
 なぜ?行動を共に?」

ミラージュ
「え?!生け贄投棄! ゴミ!え?あの2人を呼んできていいですか?」

エルシー
「いや、私は合わないほうがいいでしょうね。
 まぁ、話も成立しないだろうとも思われます。
 それよりも、後でミラージュさんだけ来てもらえますか?
 ミラージュさんだけですよ!」

 そう言ってエルシーは、買い物をかなりしていつの間にか姿を消した。

 その頃、
 カザトは!ホフゴブリンになった副皇主達の事が気になって、あの場所に落ちていた副皇主達の服から、鑑定と真・封印魔法を駆使して、服についている残存思念を読もうとしていた。
 そして、出てきたのは…

カザト
「ハァ?ゴブリン化実験?死刑に出来ないからゴブリンにして、放逐する?
 酷いことするな!
 待てよ!
 人工的にゴブリンになった?
 呪いで?」

聖女メーベル
「その事実だけでも、恐怖ですよ!」

 カザト達は急遽王都に移動することになった。
 神殿前の、かなりの面倒事の塊達が動き出したのが、マップでわかったのと、もっと嫌な予感がしたからだ。
 そこに、ミラージュが連れられてきた。
 ミラージュから、二人組のヒーラー・ナタリーと聖騎士・メリーの事を聞く。

 だが、カザトにとってガス王家の関係者とは、本気で関わりたくないのである。

カザト
「はっきり言うと、オレはガス王家の馬車馬になるつもりはない!
 オレは、今から王都に行って陛下に今回の報告と、調べる事があるから行くがミラージュは、どうする?」

 ミラージュは、ナタリーとメリーと相談するというので砦に残る事になった。
 マーベルと、メーベルも砦に残る。
 カザト達は、王都に向かった。
 ほとんど、入れ違いにドワーフのキスカ姫一行や、冒険者ギルト本部戦闘部 本部長 エッサ達が砦にやって来たのだ。

カザト
「ヤッベ~!早く気づかれる前に距離を稼がないと!」

 王都へと急ぐカザト達!途中、ゴブリンに襲われている商人達や、旅人を助けて王都に着く。

□□

 その頃、砦では…

ドワーフのキスカ姫
「なんですってーーーーーー!いない!!」

冒険者ギルト本部戦闘部 
本部長 エッサ
「ブラー国王陛下に、報告に行ったという事ですか?」

(仮)マスターマーベル
「ハイ!行かれましたよ!
 ただね?彼の行動を制限することは敵対することになりますから、やめた方がいいと言うことがよくわかりました。
 王権とか権力を使うと、前勇者達が詐欺だと気づいた時に取ったような事が起こりますから、おすすめしません。」

ドワーフのキスカ姫
「神殿の上で何があったのですか?」

マーベル
「30m越えのゴブリンギガンテック!
 これをダンジョンマスターとする、ゴブリンとゴブリンキング、ゴブリングレートキングのダンジョンとなっておりました。
 もちろん、討伐、攻略しました。ダンジョンコアは、虚空の空へ。
 あの地は、人が入ってはいけないところでしたので、遠距離攻撃メインに最後はなりましたが、攻略完了しました。
 各地にある、あの規模のダンジョンを壊さないとおそらく、ゴブリンエンペラーは倒せない可能性が出てきましたね。
 ダンジョンコアからゴブリンエンペラーに向かって、エネルギーが供給されていたのがわかったのです。
 なぜか、ゴブリンジェネラルが1匹もいなかったのも気になる事ですが…。
 このことは、本部に報告書を既に出しました。」
 
 その後、なんとかゴブリン討伐戦にカザトを参加するように、協力させようとする本部長相手に、その計画そのものを止めるように言うマーベル達の説得が、夜まで続いた。

□□

 ブラー国王に報告したカザトは、図書館にいた。
 そして、4人で調べる事6時間!
 3箇所の村で、コブリンになった村人が出た記述を見つける。
 そのことで、宮廷内の会議室での報告と共に議論となった。

「コブリンギガンテック…サイクロプス(巨人)の特徴がかなりありますね。」

「この神殿壁画からもわかるが、土地の番人のサイクロプスがゴブリンになった…
 なんてことだ!」

神聖皇国 司祭
「ホフゴブリンとなった、副皇主達は、人工的にゴブリン化したか…。
 今回の騒動に加担した副皇主の部下の内の一人はカザトさんが調べた村の生き残りの子供でした。
 どこで、ねじれてしまったのか…
 しかし、ゴブリン疫病説は実は、否定されたのです。

 彼の非道実験結果に囚人とゴブリン達を、策だけの隔離で地下牢に入れたみたいですが、疫病ではないとの結論でした。
 水も疑ったみたいです。
 村の井戸水だけ、罪人に飲ましたみたいですね。
 そして、彼らが出した結論は呪いでした。

 超高濃度の呪いをかけた紙をどこらか輸入した、かなり特殊な色の付いた瘴気水に溶かして、捕まえたコボルトに注射した結果コボルトがゴブリンの顔になったと、実験レポートが残されてました。」

カザト
「呪いか…解呪を試したのか?」

ブラー国王
「カザト殿…解呪スキル持ちは今は、もういません。
 前勇者時代のから、いきなり減りだしていくら、神聖魔法を鍛錬しても、なぜか解呪だけは習得出来ないのです。」

カザト
「魔力は、あるな。皆さん、首飾りを貸して下さい。[解呪]を付与します。」

「「「「え?!」」」」

 その日から、ブラー国王の周辺の者は、肩コリがなくなったという。

□□

 その頃、砦では…

 ヒーラー・ナタリーと聖騎士・メリーが、抵抗していた。
 そしてドワーフプリンセスもなぜか参戦するが、ミラージュは
「ガス国王が、やらかした事は重すぎます。時間をかけるしかありません!」
の一言で、黙るしかなかった。

 一方、冒険者ギルト本部戦闘部 本部長 エッサは、ヤバイ事になったと震えだしていた。
 マーベルと、聖女メーベルのギルドカード記録にゴブリンキング!ゴブリングレートキング!ゴブリンギガンテックの討伐記録があったからだ。
 言葉で聞いたよりも、眼の前にある記録で自分では、敵わない存在だとやっと気がついた本部長は、カザトのゴブリン戦の参加計画を止めるように本部に言う事にした。

(仮)マスターマーベル
「さてと!グランドマスターとの約束もあと10日ですね。
 そろそろ、冒険者に復帰しますか!」

冒険者ギルト本部戦闘部 
本部長 エッサ
「え?∑( ◦д⊙)‼
 ちょっと待て!あ!聖女修行が終わったからか…
 その…どうしよう!今、冒険者に戻ると、ガス王家の戦いに巻き込まれるぞ!」

マーベル
「それに、カザト様を巻き込ませようとしたのが、あなた達でしょう!」

□□
 そして砦に戻ると、かなり面倒事に巻き込まれると判断したカザトは、王都の工房で活動を始める。
 武器屋の親父からかなり注文が来たのだ。
 ガス国王が失脚の危機にあるらしい。
 そのせいで、冒険者達を集めてゴブリンエンペラー討伐の命令も出たらしいが…
 カザトは参加しないと、冒険者ギルトにはっきりと表明した。

 そして、打つのはバスターソード(ノーマル)!
 それを大量生産する。
 どうも、トワイライト達は、鍛冶スキルの分類よりも 精霊魔法(土)の分類でのスキルの成長になるらしい。

 精霊さん達はかなりマルチな存在なのかも?と思ったりしていると…

 ゾ!ゾワリ!
 ゾゾワリ!
 嫌な予感が!

 このセンサーが反応するときは、だいたいろくでもないことが起こる。
 マップで見ると、冒険者ギルトにガス王国のラッド公爵が、また来ている。

 ハァ~本当に関わりたくない…。
 すぐに、工房周辺を結界で囲む事にする。

 そして…アレ?
 ガス王国宰相?
 偽装中?
 こいつが、ブラー王城に向っている?
 だけど、王城の第一門の所で足止めされていた!
 そして、仕方なく宿をとっているな。

 カザトは、出来たバスターソードに[自動急速修復]を付与していた。
 そろそろ、100本目。
 出来た!
 そして、トワイライト達と今後の事を相談する。
 そして、元の世界に帰還するための魔力確保の為と、第2世代管理者神フェイクに対抗するための魔力確保として
、ダンジョンコア集めをトワイライト達は主張した。
 もちろん、異論は無い。そして、その為に転移魔法を使う練習をする。
 マークをつけてその場所に転移するのだ。
 出来た!何度も練習する。

カザト
「ハァ~。疲れたけど、出来たな!
 これで、付与をくみこんだら、どんなところでもドアを作れそうだな~」

 なんて言っていると、ガス国王宰相が動いた事がマップでわかる。
 ここに、向かって来ているらしい。
 クソ!会いたくないな!
 ゴーレム起動!追い返せ!

トワイライト
「転移使いませんか?」

カザト
「やってみるか?」

エルシー
「やって見ましょう!」

エルファー
「短距離ですし、大丈夫ですよ!」

 そして俺たちは、ブラー王都の冒険者ギルドに行くことにした。

 ラッド公爵がいるぞ?

 しかしトワイライトいわく、いい加減避けてないで打ち勝つ事も大事だと!言われた。
 確かに、そうだけど…うん…もう、うるさいから、決着をつけようとも思う。

□□
ブラー王都の冒険者ギルド

受付嬢
「カザト様、あのギルドマスターが呼んでます。」

カザト
「ガス王国のクズ王族の匂いがするから、今日はやめておく。」

受付嬢
「へ?匂いですか!なるほど!だけど、何かの面倒事がさらに面倒事になる情報が、入ってます。
(仮)マスターのマーベルさんから伝言ですよ!
 えーと、[ガス公爵が、そちらに向かっている。斬り合いになる可能性が大]らしいです。」

カザト
「なるほど!では、マスター室に行くけど…
 その後、砦に戻る。
 後、これがギルドからの注文のバスターソード(ノーマル)50本!
 だから、追加は砦の方で作る予定だな。」

 そう言って冒険者ギルドマスター室に入ると…

ブラー王都冒険者ギルドマスター
「カザト殿…
 その、冒険者ギルドは敵対するつもりはない。
 だが、その…[魔王復活の前兆における兵収集]これは、義務であって拒否出来ないのだよ。」

カザト
「心配しなくていい!既に、ゴブリンエンペラーにエネルギーを送っていた、ダンジョンコアの1つを虚空に送った。
 そのことは、神聖皇国の皇主と、ブラー国王に報告済みだ!
 つまり、既に活動を始めている。
 オレは、ガス王国王位継承争奪戦には、一切参加しない!
 それだけ!
 だいたい、オレを拉致して捨てやがった奴らになぜ協力しないといけない?
 まぁ、帰還魔法陣とあのクソガス国王の首と、王女の首を持って来る位のやつなんていないからな~あの王国…。」

ラッド公爵
「ウグ…(どうやって、話を切り出せばいいのだ?
 帰還魔法陣と奴らの首が条件か…弱みを見せてたまるか!オレは、王になる男だぞ!)
 冒険者カザトだな!う!ガクッ!」

カザト
「あれ?誰だ、人を呼び捨てにする奴は!うん?」
 ドサ! ドサ! ドサ! ドサ!
 ラッド公爵の護衛達が倒れていく…

 ギルドマスターは顔を引きつかせている。
 そして、ラッド公爵が[ガス王国王位継承争奪戦]に、カザトを参加させるように[魔王復活の前兆における兵収集]の国王令発令を混ぜて要求してきたと、行ってきた。

トワイライト
「簡単です。冒険者ギルドが、指名依頼特別料金をラッド公爵から取ればいいのです!
 定額制ではなくて従量制で!
 ゴブリン討伐特別料金で普通の2倍の設定にすればいいのです。
 図書館で、そのことの資料が有りました。

 これが、その書き写しです。
 ゴブリンジェネラルで金貨30枚の所を金貨60枚(60万タール)
 ゴブリンキングで金貨300枚の所を金貨600枚(600万タール)
の過去の例がありますからそれを使えばいいのです。

 ギルドに公爵が預けた金の9割を討伐した時に討伐ストップをして、ギルドに課金してから再度の依頼し直しで
空きが、あったら依頼を受けるというものですよ。
 ギルドも、儲けて公爵は願いがかなって、こちらは、まぁ仕方なくですが受けるということでどうですか?」

カザト
「(この際、仕方ないか…)つまり、軍には入らない!
 冒険者ギルドの依頼をするというスタイルを、徹頭徹尾貫くということで何か、不備はあるか?」

ブラー王都冒険者ギルドマスター
「いえ、ないでしょうな。
 特別価格…3倍でもいいですか?」

エルシー
「いいのでは?(ニッコリ)」

カザト
「では、それで冒険者ギルドと合意だな。
 だけど、俺たちパーティーだから…」

ブラー王都冒険者ギルドマスター
「(仮)マスターの事も聞いてます!もちろん、人数分で!」

 こうして、無言のラッド公爵の前で決まった、冒険者ギルドとの取り決め!
 そこに、ガス王国宰相が入ってきた!

ガス王国宰相
「やっと、見つけた!ワシは、ガス王国宰相の…」

カザト
「久しぶりだな!良くもヌケヌケと現れたな! 
 で?
 奴らの首を持ってくるぐらいの礼節は有るのか?
 それともまだ、オレを奴隷にしようとしてここで斬られるのか?選択肢は、少ないぞ!」

ガス王国宰相
「ヒィーーーーーーー!」
 宰相は、逃げていった。

エルファー
「あいつらは、相場の30倍で!(ニッコリ)」

ブラー国王冒険者ギルドマスター
「ハイ!そのとおりですね。(ニッコリ!)」


 その後、カザト達が帰ってしばらくして、意識が戻ってきたラッド公爵は、ガス王国宰相が突撃してきたことを聞いて、顔を赤くして怒った。
 そして冒険者ギルドが冒険者カザトの軍編入は不可能で、前勇者達の時の[魔王復活の前兆における兵収集]時の事例を出して、超特別指名依頼で仕事を受けてもらうように説得したと、か・な・り胸を張って言う。
 入金次第、冒険者ギルドば動くと、言って喜んで、受付嬢達がすぐに作った料金表を渡すギルドマスター!
 それを見て顔が青くなる、ラッド公爵!
 しかし、前列のある正式な事例なので下手なことは言えない。
 そして自分の弟の宰相が来た事が、かなり焦らせていた。
 それを、近くの食堂で、空間把握で見るカザト。

 ラッド公爵は、領地へと帰って行った。

 そして、ギルドマスター室に再突入したガス王国宰相様に、料金表を見せるギルドマスター!
 報酬は、宰相達が決めると言うと「冒険者ギルドと戦争ですか?」と言われて、しぶしぶ帰って行った宰相。

 カザトは上機嫌であった。
 だが、まだまだエルフの参謀達は手を緩めない!

 転移で、いきなり砦に帰ったらマーベルとメーベルにそのことを報告する。
 聖女メーベルは、皇主にそのことを、報告する。
 報告を受けた皇主は、ガス国王にブチギレ顔で、「どうするつもりだ?」と、迫る!

 その結果、一度は見逃すかわりに、女性勇者組を神聖皇国に完全に移管する事になった。
 そのことを、聞いてカザトは喜んだ。
 不運続きだったけど、なんとか立ち向かえるようになったと!

 久しぶりに、最近、飲んでなかった果実水を飲んでご機嫌だったが~。

マーベル
「ヒーラー・ナタリーと聖騎士・メリーの話を聞いてやってほしい。」

カザト
「え?!( ゚д゚)」

  その後…カザトは、説得される事になったという…

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