[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!

どら焼き

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第2章 動きだした凶悪な者達

第5話 カザト、神聖皇国に入国する。

 
 ラッド公爵達が、街にやってきた。

 すかさず鑑定するカザト。
 いた!
 あれが、自称・鍛冶見習いの5男か!
 カザトは鍛冶場で、弟子たちと一緒に剣を打っていた。
 バスターソードを一振り作った時であった。
 既に、元商会の作業場は、精錬炉と普通の剣用の鍛冶窯、そして少し大きいバスターソード用だけにしている。
 自動鍛冶機は、収納済みだ。

 ラッド公爵には、冒険者ギルドマスター商業ギルトマスターが対応する。

ラッド公爵5男
「ふ~ん、まぁまぁの出来だな!
 いいだろう!オイ!お前!オレの下で働け!」

 ぎょっとするラッド公爵
 あれ?
 ドカッ!
 ラッド公爵が、5男を殴った!
ラッド公爵
「貴様!何度言えばわかるんだ!この、クズ!クズ!クズめ!」
 ラッド公爵の百烈拳が、5男を打ちのめす!
 その姿を見て鑑定結果からも、どうも、この5男に手に職をつけさせたいと、本気で思っているのだと知らされる。
 まだ、ラッド公爵には人の部分が残っているみたいだ。
 だが、職人の世界は難しい。
 珍しく、ラッド公爵から頭を下げられた。
 そして、ラッド公爵の懺悔が始まった。

 実は、ラッド公爵の次男があとを継ぐらしい。
 嫡男は?
 ハイ、元商会を潰したのは嫡男でした。
 そのせいで、ラッド公爵の領地の経済力は、四分の一になったらしい。
 もちろん、嫡男は後継ぎから外された。
 今は、ゴブリン討伐決死隊のに組み込んだらしい。
 で、3女4女は騎士になっていて領都の留守番。

 そして、5男が困った男らしい。
 なんでも、[スキルスロット]2つなんてスキルがあって、どんなスキルでも学べるスキルらしいが…
 鍛冶を学ばせたのだが駄目で、人をこき使う事しか覚えなかったらしいのだ。

 カザトはあのガス国王の血筋だから仕方ないのではと、言いたかったけど黙った。
 あと…スキルスロット?そんなの無かったぞ!

カザト
「新しい鑑定結果なのですか?」

ラッド公爵
「え?!」

カザト
「私のスキルは知っていておられますよね?」

ラッド公爵
「は?! (わなわな)し、司祭!教会で、鑑定を!」

司祭
「わかりました。すぐに鑑定の儀を執り行います。」
 ボコボコに殴られた5男が教会に運ばれる。
 鑑定の水晶玉に、ラッド公爵に顔を押し付けられる5男。

ピカーーーーーー!

 水晶玉から光が出て、ステータスが開示される。
 レベルは1
 各ステータスは数値は2~3。
 スキルは
[昼寝]と[精力大絶倫]

ラッド公爵の
「このボケがーーーーーー!」との大絶叫が響く!
 5男の処刑確実な絶望の顔に、見物客は皆笑わなかったが、これまで痛い目にあった人達は溜飲を下げている。

 カザトも鑑定をしていた。
 そして、みょ~な事に気づく。
[魔力]3/5(栄養失調の為制限中)
[昼寝]レベル0.3
[精力大絶倫]レベル0.3

 あれ?!これは?

 5男に聞く。
 「昼寝していたのか?いや…ひょっとして、魔力を出せと言われて、魔力炉に魔力を流して気絶ばっかりしていたのか?」
 その言葉にバッカー公爵も、見物客も皆黙った。
 5男は、やっと話がわかる人が現れたという顔で
「はい。毎日何回も気絶しました。マナポーションすら飲ませてくれなかった。
 食事すら抜きで魔力炉に魔力を、注いでました。」

カザト
「何か、女性の裸とか見たことはありますか?」

5男
「鍛冶のドワーフの師匠に度胸試しだ!とか言われて、裏の喫茶店のウエイトレスさんの着替えを、覗かされた事が
あります。」
 そのウエイトレスさんが見物客にいたので、正面に立ってもらう。
 カザトは鑑定と力制御で力の流れを、見ると[精力大絶倫](未起動)と、出た。

カザト
「これは、ひょっとしたら?」

司祭
「ええ! ごく普通の女性に対する、初々しい男性の正常な反応であり普通ですね。
 スキルが稼働した形跡もありません。不完全すぎる。」

ラッド公爵
「え?!」

カザト
「あの~昼寝を、試しにしてもらえますか?」
 やってもらった!
 鑑定では、[昼間](未)
 2つとも魔力回路は出来ている。
 だが、スキルとして稼働していないな…

カザトは5男に聞く
「鍛冶をやりたいのか?」

 5男は、頷く。
 あれ?目があのウエイトレスさんに~
 ウエイトレスさんは、頬を赤らめている。
 鑑定でも、その気はあるようだ。

 ウエイトレスさんにトワイライト達が聞くと、鍛冶をする5男さんをいつも見ていたらしい。

カザト
「地獄を見るけど、やってみるか?」

 5男は、バスターソード製造鍛冶師魔導養成ギブスを、自らの意志でつけた!
 かなり、予定が変わってしまったが本人がやる気なので、3日間カザトも一緒にバスターソードを打って、見本を見せて休憩の取り方を教え、たらふく食事をさせて寝かせた。
 こっそりとエクストラヒールをかけておく。

 そして、なんと3日後、ギブスが砕け散り[鍛冶(バスターソード メイン)]なるスキルが、生えた!
 かわりに、[精力大絶倫]が消えていた。
 そして[昼寝]から[魔力増強]に変わっていた。

 これは、魔力の使い方を教えていたとき、[昼寝]が[魔力増強]に変わった瞬間を、カザトが常時展開の鑑定で見ていたからカザトも、ビックリした。

 「良かっよ~」泣き出したラッド公爵…
 泣いていた次男さん。
 母親が同じで、仲が良かったらしい。

 これで、ラッド公爵領の鍛冶問題はなんとかなりそうだ!
 後は、打って打つのみ!
 ラッド公爵はその後、元商会の孫に謝罪して、徹底的に調査をはじめ商会取り潰し事件の犯人達を捕まえた。
 もちろん、酒場の主も捕まった。
 そして、なんと!前の砦担当の商業ギルト元マスターの名前が出てきた!

 あのクソヤロー

 だが、運が悪いのかそれとも、運がいいのか運命なのか、商業ギルトの用事でこの街にやってきていた、砦出張所の商業ギルト元マスターは、捕まった。
 毒薬も流して、ライバルを治療院送りにしていたらしい。

 その頃からである。
 ラッド公爵が、憑き物が取れたように人格が変わっていった。

 予定は狂ったが、カザト達は元商会を復興するのに資金を出して復活させて、馬車を買って神聖皇国国境に向かう。
 馬車のなかでカザトは[昼寝]のスキルを付与した枕で寝てみた。
 はっきりいうと確かに気絶と同じ感覚だった。
 寝たという、感覚が無い!

カザト
「これは~、武器に付与して使った方がいいかもしれないな~。やってみるか。」
 マトの街で買った鞭(ムチ)の尖端せんたんに付与して、出てきたゴブリンを叩いたが真っ二つにいてしまった。
 なので、ミラージュがやってみた!
 半殺しになってしまって、やはりわからない。
 そんな事をしているうちに、国境付近に近づいていた。

 燃える炎!!
 ゴブリンが焼ける臭いだ!
 だが、そこにゴブリンの大援軍が到達していた。
 マップでは、その大援軍の末端は、ゴブリンエンペラーがいる旧ガス王城にまである。
 推定800万オーバー!

 どこに、このゴブリン軍を維持するエネルギーがあるのだ?
 だが、戦わないと!

カザト
「フロストフィールド!」
 土地ごと凍らせてゴブリンを凍らせていく。

トワイライト
「ウインドカッターハリケーン!」

エルファー
「ウインドカッターハリケーン!」

エルシー
「ウインドフィールド!」

ミラージュ
「いきます!ファイヤーストーム!」
 カザトが凍らせたエリアからの後続を、トワイライト達が起こした竜巻に、ミラージュの火の竜巻が重なって、火災旋風が起こる。
 一瞬にして焼かれていくゴブリン!
 凍ったホフゴブリン達をマーベル達が砕いて、トドメをさしていく。

カザト
「エクスプロージョン!」

 向こうに、見えるゴブリングレートキングに先制攻撃を食らわす!
カザト
「エクスプロージョン!
エクスプロージョン!
エクスプロージョン!
エクスプロージョン!
エクスプロージョン!」

 中距離型のエクスプロージョンはシンプルだ!
 ファイヤーボールよりもコンパクトな光の玉が、発射されるだけ!
カザト
「ヤベ!撃ちすぎた!」
 慌てて、ウインドシールドを張る!

ドーン!

ドーン!ドーン!ドーン!
ドーン!ドーン!

 爆風が、襲ってくる!

 ババババババババ!
 爆風と、衝撃がウインドシールドにぶつかる!
 シールドが破れそうだ。
 カザトが結界を張る。

ブワーーーーーーー!
 爆風が通り抜けていく!
 エクスプロージョン着弾地点付近のゴブリンも熱風で黒焦げになっていた!

ゴブリン討伐カウンター 1565680匹
ゴブリンジェネラル討伐カウンター 156805匹
ゴブリンキング討伐カウンター 56200匹
ゴブリンロード討伐カウンター 1036500匹
ゴブリンブラックソルジャー討伐カウンター 2066889匹

カザト
「ゴブリンブラックだと!」

ヒーラー・ナタリー
「強いのですか?」

カザト
「銅を斬る事が出来ないと斬れないゴブリンだ!
 バスターソードは、奴らを斬ることを想定してもいるんだ!」
 試しに、弱っているゴブリンブラックソルジャーを斬りつけたが、ナタリーのバスターソードで食い込むくらい。
 メリーのミスリルの剣で思いっきり斬っても、食い込むくらい。
 マーベル・メーベル達は、難なく倒せた。
 ミラージュの火魔法の最大火力で、なんとか火がついた!

カザト
「ボルケーノポンド!いでよ!マグマの池よ!」

 マグマの大きな池を出現させて偽装で草原に見せる。

ポチャン!

ポチャン!
ポチャン!

 続々とくる、後続のゴブリン達がマグマに落ちていくのを見て、まずは神聖皇国国境周りのゴブリン達を掃討していく。

□□
 その頃ガス王都では

 カザトが繰り出すエクスプロージョンの爆音が聞こえていた。
 冒険者ギルドの魔術師たちが、使い魔を出して現場を偵察する。
 「神聖皇国国境に、援軍が来たみたいです!」

「[チームカザト]か!すごい音だな!」

「駄目だ!ゴブリン軍の大援軍はまだまだ止まらない!」

「あれ?ゴブリン達が消えたぞ!まさか!罠を張ったのか!」


 それを聞いた勇者達は「俺たちの時代が来た!」なんて、言っていたが、すぐに戦線に戻る事になって悲鳴を上げながらゴブリンを斬っていた。

「なぜ!俺たちのレベルは上がらないんだよ~!」なんて、叫んでいたが、みんなそれどころではなかった。
 ゴブリンを斬るだけで精一杯なのだ!
 そのうち、大問題が出てきた。
 王都内にある武器が劣化してきたのだ。
 かなり大事に使って、手入れしていてもやはり、刃こぼれが発生する。
 そして、勇者達が支給されていた鋼の剣も、遂に壊れた。

生徒会長・勇者
「クソ!武器が無いからもう、前線に出ないぞ!」

冒険者ギルド軍の第2副司令官
「アホか!そんな理由で、免除される訳があるか!
 武器ならあるだろうが!(勇者専用)のバスターソードが! 
 使えなかったら、拳で戦え!戦わなかったり、わざと怪我したら飯は無い!それが、戦場!」

ポッチ(ブレーダー王女)
「魔導通信珠を使わせてもらいますよ!」

ガス王都冒険者ギルドマスター バッカー
「何に使うんだ?神聖皇国には、受付拒否されたのだろう?」

ポッチ(ブレーダー王女)
「冒険者カザトをこの王都に呼んで、ゴブリン達を討伐しないと商人達が来れないので食料もいずれ無くなる。
 誰もがわかっていることですよね!ちょうど、神聖皇国の国境で戦っているなら呼ばないと、既に武器すら無い状態です。やるしかないでしょ!」

 流石にバッカーも、ブレーダー王女が言う事に、一理あるから黙ったがカザトは、来ないと思っていた。
 そして、ブレーダー王女達の交替時間が来て、彼らは前線に行く。
 ブレーダー王女は、結局ハト便でガス国王に訳を話して、救援を求めたのだが、実は別便で神聖皇国にはガス王都が落ちたらゴブリンエンペラーを倒す拠点の喪失になり、次は周辺各国が落ちる事になると警告を、ブレーダー王女は強く強調して書いていた。
 そして彼女達が前線に行った後、遂に、各ギルド会議が始まったのである。

「鍛冶ギルドに、武器メンテナンスの応援をよこすように言ったがドワーフ国から、[無理だ!]の一言しか帰って来なかった。」

「ブラー国王の商業ギルトに連絡がついた。言いにくいのだが、冒険者カザト殿がいれば鍛冶場を復興、復活が出来るらしいのだ。
 既に、ブラー国王陛下が、カザト殿に要請してガス王国国境のマトの街の鍛冶場を復興して、なんと、ラッド公爵の5男をバスターソードを打てるように3日で、育てたらしい!
 今、ガス王国内で鍛冶場が稼働しているのは、マトの街だけだ。
 どうする!
 カザト殿の事は、既にだいたい各ギルドマスターの知っている通りだ!」

「前勇者であり、ジョブが勇者でなかったのに、魔王を倒した者達の中の最強の剣士[築石 風力左衛門]の子孫!
 はっきりと言う!
 今も、ゴブリン軍と戦っているのを使い魔から見ているが、すごいぞ!ゴブリンキングが一刀両断だ!
 しかも、すごい魔力だ!
 双子のマーベル達もいるがなんだあの強さは!
 ゴブリンジェネラルの腹に拳一撃で穴を開けたぞ!
 我が魔導ギルドは[チームカザト]に、決して敵対しないと、決めた。」

「え?マーベルちゃん、冒険者だったの?
 つ、強かったのね~ホホホホホホホ!」

バッカー
「マーベル・メーベルと、言えばわかりますか?かつて、この王都の1位2位を争った、当時10才の双子パーティーです。
 メーベルの聖女修行のあいだ、荒者の冒険者達の相手を受付嬢として対応してもらってました。
 本人たちも、文字とか算術とか興味を持ってましたからね。」

「さて、本題に入りますか。あの王女達をどうする?
 殺るか?とりあえず眠り薬を用意したぞ。」

「問題は、王女の今の本当の地位だな。
 勇者は、あのままだと戦死かな?昨日武器を壊していたからな。」

「責任を取らせて、切腹か?」







□□

 カザト達はなんとか、神聖皇国国境の周りを奪還出来た。
 国境砦から、警備隊が、ずっと見ていた。ガン見だ!

 そして、やっとガス旧王城からの、ゴブリンの援軍が途切れた。

ポチャン!

ジュ~!

ドッボーン!

ギャーー!

ジュ~!

 ゴブリンレッドジェネラルが、マグマに溶けた。

チームカザト

ゴブリン類 討伐カウンター5525660匹
ゴブリンジェネラル類 討伐カウンター3723747匹
ゴブリンキング類 討伐カウンター1806350匹
ゴブリンロード類 討伐カウンター6032500匹
ゴブリンソルジャー類 討伐カウンター7065580匹
ゴブリングレートキング類 討伐カウンター1000020匹
ゴブリンスーパーキング 討伐カウンター1匹 

 ゴブリンスーパーキングは、酷かった!!
 始めっから、口からブレスを吐く!
 カミナリを落とす!
 足に火魔法を纏う。
 目からビームっポイものを出して来て、カザトと激戦になった。

カザト
「ハァハァハァ、なんとか、終わったか…みんな!怪我は?」
 無いようである。

 国境砦から、聖女メーベルの元教育担当だった大副司祭が出てきて、メーベルと話し込んでいる。

聖女メーベル
「カザト様。神聖皇国のトップ皇主様と会ってもらえませんか?
 あの、ガス国王が変な事をしたらその場で、処刑すると書類が来てます。」

カザト
「ハハハハハハ、わかったよ。
 それに、今回の戦いで課題が見えてきた。
 今日は、もう日が暮れる。神聖皇国に世話になろう。」

 その日、カザト達は神聖皇国に入国した。
 皇都の宿に、その日投宿することになったが、カザトは身体の異変に気がついていた。
 ゴブリンスーパーキングと戦っていた時に、スポンッ!と痛覚が抜けた感覚で全くゴブリンスーパーキングの攻撃に、痛みが無くなってしまったのだ!

 カザトの、ステータスは文字化けなので全く頼りにならない。
 状態異常ではない。鑑定で、身体を見ても異常は、無い…
 だが、もしもの事を考えて、トワイライト達に隠さずに言った。

 俺にもしもの事が有れば、ブラー国王に世話になれと!
 そしてパートナースキルで、カザトのスキルを使えるように設定する。
 そして、食事をするがなんとなく、身体がおかしい。
 神聖皇国の対応を、聖女メーベル達に任せてカザトは、眠りについた。

ピコリン♫
「築石 風人(つくし かざと)様の現代の地球人の種族としての、限界値を突破しておりましたが完全に許容範囲を突破しました。
 構築しておりました、地球型ハイヒューマン種族のボディーでは、対応出来なくなりました。
 エンシェントヒューマンボディーを用意することを申請します。
 地球型エンシェントヒューマンボディーでも、すぐに限界が来ると結論。
 地球再稼働期の現在地球型人類の第0世代を用意すると、通知が来ました。

 アラート!
 アラート!
 前代未聞の事が起こっています!
 やはり、使用許可が降りないと通知が来て、キャンセルになりました。

(ホッ!)

 アラート!
 アラート!
 前代地球旧世代型人類の標準素体の使用許可が、がががががががが、降りてしまいました!
 伝言です。
 パートナースキルで、このことを聞いている皆様。
 これよりカザト様の身体は、仮死状態っぽくなります。
 そして、このことは他言無用・禁止です!
 決して言わないように!

 疲労困憊で休んでいると、言ってください。
 これより、72~80時間カザト様は、お休みになられます。」

トワイライト
「はい、わかりました。」

マーベル
「どうなるの?」

エルファー
「私は、エルフだったのですが、今はハイエルフです。
 トワイライト姐さんは、始祖のエルフにまでなってます。」

聖女メーベル
「言われてみればカザト様の強さに、身体がついていってなかったですよね。」

 女性陣が見守る中カザトの呼吸は段々と浅くなりかなり薄いが、呼吸をしている。
 だが、ものすごく二酸化炭素が濃い状態になっていると、パートナースキルで感覚的にわかった女性陣は班分けをした。

 聖女メーベル達は、神聖皇国対応。
 後は、3班に分かれて買い出し、休憩及び寝る、そしてカザトの守りと風魔法での、換気係である。
 なんと、カザトの吐く息は酸素濃度が、ほとんど無い状態なのだ。
 そして、蠢くガス国王の側近達との戦いが始まるのか?



□□

築石 風人(つくし かざと)
冒険者ネーム カザト

種族 人間
(前代地球旧世代型人類の
標準素体に構築中)

[ネアンデルタール人とか、
原始人とかの、分類ではありません。
それよりももっと超古代に存在した
超ハイスペックな人類の素体だと
解釈してください。]

レベル (仮)2000(up!)
    (暫定表示です。)
年齢  ▲▶
ジョブ ◀◇☆◇□

攻撃力 ■◇◀◐
守備力 ◐◆☆●
魔力  ▲□○●
知力  ▶⬛○□
運   -13051(up!)

スキル
鑑定◁◇■レベル1920(up!)

 派生スキル
 (真・動線探索再現)レベル30(up!)
 (真・自身世界軸固定保有)
         レベル30(up!)
 (真・超高速並列処理)
         レベル50(up!)
 (真・不正悪意・意思軸自動反射)         
         レベル50(up!)
 (真・意思共有可能)
         レベル500(up!)
 (即時解析封印)レベル500(up!)
 ( %%%%%%%)新領域構築中
 ( ∩∩∩∩∩)新領域構築中 
  ( ααααααιι )新領域構築中
 (      )新領域構築中
 (      )新領域構築中
 (      )新領域構築中 
 (新次元対応次元軸) 
 (鑑定範囲制限解除)
 (鑑定結果MAP化)
 (記録無限領域)
 記憶 [神のイカズチ]
    [勇者達の記憶]
    [勇者達の怒り]
    [エクスプロージョン] 
    [フレイムビーム]
    [ファイヤービーム]
    [ライトニングビーム]  
    [アイスウォータービーム]
    [ウインドダイナマイト]
    [エアービーム]
    [アースビーム] 
    [ホーリービーム]
    [サンライトビーム]
    [ダークビーム] 
    [ファイヤーブレス]
                [ウォーターブレス]
    [ライトニングブレス]
    [アシッドポイズンブレス]
    [絶対零度]
    [毒魔法]解析中
    [酸魔法]解析中
    [精力大絶倫]解析中
    [神殿の壁画]解析中
    
     
    
極・基礎魔法レベル1000(MAX)
([魔術法則理解・創造・作成]構築中)
極・光魔法レベル10(new!)
極・闇魔法レベル10(new!)
極・炎魔法レベル20(up!)
極・氷水魔法レベル45(up!)
極・土魔法レベル20(up!)
極・風魔法レベル20(up!)
極・雷魔法レベル21(up!)
真・神聖魔法レベル670(up!)
極・空間魔法レベル210(up!)
神のイカズチ魔法レベル5(up!)
[記憶帯のモノとは別扱い]
[オリジナルスキル]
真・植物魔法レベル61(up!)
真・封印魔法レベル26(up!)
神託・お告げ魔法レベル200(up!)
[占い・心体共鳴 統合]
真・契約魔法レベル1(new!)
隠蔽魔法レベル152(up!)
真・補助魔法レベル36(up!)
真・付与魔法レベル61(up!)
料理レベル15(up!)


鍛冶  レベル120(up!)
真・錬金術レベル36(up!)
気配遮断レベル26(up!)
対不幸耐性・反射レベル5(up!)
極・築石流刀術レベル1.5(new!)
([魔法斬り][威圧]統合)
真・精神力強化レベル400(up!)
真・力制御レベル500(up!)
寝不足貯蓄  計測不能!
昼寝(new!)
家族保護
ガス言語
ブラー王国語
エルフ語
聖神皇国・教国語
古代ゲース語

パートナースキル
経験値分配
極・スキル共有(コンバインド)
レベル3

○パートナー
コスモ1
トワイライト
エルシー
エルファー
マーベル
メーベル
ナタリー
メリー

称号
異世界人
女神が◁▲■◆☆★○
マナポーションドランカー6!
苦労人認定された者

□□   

武器 刀(打ち直し)

攻撃力 20/40000(up!)
(自己修復中)

スキル
自己修復 経験値貯蓄型攻撃力成長


武器 太刀(打ち直し)

攻撃力 15/40000(up!)
 (自己修復中)

スキル
自己修復 経験値貯蓄型攻撃力成長


□□
カザトバスターソード6(打ち直し)

攻撃力 2/70000
  (自己修復中)

スキル
[自己修復][半不壊][カザト専用]
空き6

□□

名前 トワイライト

種族 エルフ
(エンシェントハイエルフ)
  
性別 男性(女性)

年齢 21

状態 偽装中(魔道具) 

主人 カザト
   

ジョブ 精霊魔法使い

レベル 200
(エンシェントハイエルフに、
進化した後安定した為に
レベルカウントが進化後表記と
なります。)

攻撃力 214000
守備力 180000
魔力  3050000
知力  28000
運   660

スキル
真・精霊眼
極・精霊眼(構築中) 
極・精霊魔法(風)レベル80(up!)
極・精霊魔法(火)レベル80(up!)
真・精霊魔法(土)レベル8(up!)
真・身体強化レベル101(up!)

パートナースキル
経験値分配
極・スキル共有(コンバインド)
       レベル3

称号
なし(エルフ村の生き残り)
エルフの姐さん
カザトの伴侶候補
カザトの家族
□□

トワイライトの杖5
(強化打ち直し)

トワイライト専用
攻撃力 105/15000
      (自己修復中)

魔法攻撃力 基準値170000
      最大値設定無し

スキル
[自己修復][トワイライト専用]
[半不壊]
空き6

□□


名前 エルシー

種族 ハイエルフ

性別 女性
年齢 20
ジョブ 精霊魔法使い


レベル180
(ハイエルフに、
進化した後安定した為に
レベルカウントが進化後表記と
なります。)

攻撃力 190000
守備力 120000
魔力  800000
知力  10700
運   690



スキル
真・精霊眼 
極・精霊魔法(風)レベル80(up!)
極・精霊魔法(火)レベル80(up!)
真・精霊魔法(土)レベル8(up!)
真・身体強化レベル101(up!)

パートナースキル
経験値分配
極・スキル共有(コンバインド)
       レベル3

称号
赤子の時に攫われた者
助け出された者
カザトの下僕
カザトの家族


□□

名前 エルファー

種族 ハイエルフ

性別 女性
年齢 20
ジョブ 精霊魔法使い
     
レベル180
(ハイエルフに、
進化した後安定した為に
レベルカウントが進化後表記と
なります。)

攻撃力 193000
守備力 122000
魔力  810000
知力  11100
運   1100



スキル
真・精霊眼
極・精霊魔法(風)レベル80(up!)
極・精霊魔法(火)レベル80(up!)
真・精霊魔法(土)レベル8(up!)
真・身体強化レベル101(up!)

パートナースキル
経験値分配
極・スキル共有(コンバインド)
       レベル3

称号
赤子の時に攫われた者
助け出された者
カザトの下僕
カザトの家族

□□
ミラージュ達のステータスは
別の話が出てからの
表記の予定です












感想 20

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はずれスキル『本日一粒万倍日』で金も魔法も作物もなんでも一万倍 ~はぐれサラリーマンのスキル頼みな異世界満喫日記~

緋色優希
ファンタジー
 勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。

S級冒険者の子どもが進む道

干支猫
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【12/26完結】 とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。 父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。 そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。 その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。 魔王とはいったい? ※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。

倒した魔物が消えるのは、僕だけのスキルらしいです

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日常のなんでもないタイミングで右眼の色だけ変わってしまうという特異体質のディールは、魔物に止めを刺すだけで魔物の死骸を消してしまえる能力を持っていた。世間では魔物を消せるのは聖女の魔滅魔法のみ。聖女に疎まれてパーティを追い出され、今度は魔滅魔法の使えない聖女とパーティを組むことに。瞳の力は魔物を消すだけではないことを知る頃には、ディールは世界の命運に巻き込まれていた。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
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【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~

明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
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※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!! 『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。  無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。  破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。 「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」 【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?

お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~

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「お前には才能がない」 この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。 父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。 ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。 今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。 その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。