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第2章 動きだした凶悪な者達
第31話 あいつら…誰だったかな?誰か覚えているか?
カザトが、眠りについてトワイライトが戦争の準備をして、その予想の逆を行く歓待の準備をしていた、時が停まってしまった国家の国民達が動き出そうとしていたとき…。
神聖皇国にいる、メリーとナタリーと共にゴブリン退治と治癒の修行に励んでいた、とある元王女がいた。
誰だった…かな?
(ボカスッ!)
す!すいません!
え~!
ゴブリン達に滅ぼされてしまった旧ゲルー王国の元王女様で、(第1章 第47第49話登場)名前をユイという。
黒髪の中肉中背の女性である。
そして、母親違いの同い年の兄弟がいるが、そいつの名前はガッスー。
自称・ゲルー王国皇太子であるが、生まれた日も年も同じの母親違いの兄弟であるが、ガッスーという名前からわかるように母親がガス国王の妹だったので、母親の身分差でガッスーが皇太子を名乗っていたが![王紋]スキルを持っていなかった。
なので密かにユイに国政学とか、全てゲルー国王は教えていた。
ガッスーは、ガス王都に行くと言ってガス国王とは別に出発していった。
出発するときにユイに吐いた言葉は、「ガス国王が復権して、俺の後ろ盾になるのは当たり前! つまり、冒険者として成績を納めなくても、俺は王となる定めである!
ユイよ!今、俺の靴をなめて降伏したら、妾にしてやってもいいぞ!」
ユイは、思いっきり平手打ちをしたが、二発目は、ガッスーの側近に阻止されて、抑え込まれようとしていたとき、助けに入ったのはメリーとナタリーだった。
ガッスーを正拳突きで顔面陥没骨折にしたナタリー!
股間に火魔法をまとった足蹴りを食らわせたメリー!
ガッスーの側近達は反撃しようと構えるが、相手がナタリーとメリーだったのを見たガッスーの執事が止めた。
二人の出自を知っていたからだ!
そして、騒ぎを聞きつけた副皇主に、これまでの無礼の仕返しに散々イヤミを言われて、ガッスーが逆ギレをしたが、執事にナタリーとメリーがガス王家の人間だと言われて、黙るしかなかったガッスー!
一応治療を受けて顔だけは、なんとか少し歪んだ状態で復元されガス王都に無理矢理出発させられた。
その時から、ユイは二人の事を名前呼びから「お姉様」をつけるようになる。
そして、パーティーを組み今日に至った。
カザトには、ユイの事を了解を得ていた。
ユイの母親が、風人(カザト)の先祖と同じく召喚された日本人の子孫であったのと、もう王国復活とかに、こだわっていないのがカザトが了解した大きな理由であった。
そして、女子高生勇者組が地球に帰還してから、ずっとダンジョンの踏破と封印を進めて行き、ゴブリン達の勢力圏を縮めていったのが良かったのか、遂に冒険者ギルド神聖皇国支部が3人をB級+冒険者に認定した。
三人は、別に王権とかに拒否出来る出自なので、指名強制依頼とか無視出来るので、A級でも良かったのだがカザトが、B級+に無理矢理留まっているため、それにならった感覚だった。
そして、神聖皇国に世話になっているとして、冒険者ギルドからも報酬は受け取らず鍛冶場を使って、自分で武器の修理をしたりしていたので、神聖皇国の予算が立て直りギルドも無茶な要請をしない用にする待遇になっていた。
そして、ユイはゲルー王国復活はする予定は無いが、弔いをさせて欲しいと謙虚に言う事などが、帝国や、皇主達に認められてゲルー王国の正式な末裔として認可された。
後に、ラッド臨時国王や、ベイントス公国やドワーフ王国からも認定証が来たので、実質的な世継ぎ闘争はユイが勝ち取った形となる。
(このときには、カザトは寝ていたので事後承諾となるが、後にカザトは、俺の承認なんているか?状態だったようだ。)
問題は、ガッスー自称・皇太子である。
王都に来るなり、ブレーダー元王女を呼びつけて「后にしてやる」発言に、勇者ピエロのゴン太達がブレーダー元王女から逃げたい一心で手を叩いて祝福して、そのまま結婚式に無理矢理移行しようとしたために、ブチ切れたブレーダー元王女が天使の羽根を広げて大暴れしたから、ガス王都の[勇者達の恐怖の館]が半壊した。
元宰相達が止めて、なんとかおさまったが、ガッスーは今度はラッド臨時国王に、ゲルー王国復興と国王につけさせろと言ったので、キレたラッドはカザトがシバキ用にと作ってくれた、刃を落としてあるが打撃5倍増付与の演習用の剣で、カッキーンと音が鳴りそうな位ブチ叩いた!
城の窓から飛ばされて、広場に激突して全身骨折になったガッスー自称・ゲルー王国皇太子は、生みの母親がガス王都にいると聞いて、側近に行かせるが留守だったらしい。
そして、治療院でブレーダー元王女の八つ当たりで怪我をして入院した勇者ピエロ・ゴン太達と仲良く、うめき声を出すガッスー。
既に、ガス王都の有名人だった。
そんなガッスーには、つい最近パーティーメンバーが出来たのだ。
元、ドワーフ王国の元皇太子と、そして、旧アッロガーンス王国の第一王女と皇太子である。
ここに勇者ピエロと並ぶ、とんでもない迷惑なパーティーがガス王都にできてしまった。
最近は、ゴブリンエンペラーがカザト達に敗北したことで、旧ゲルー王国にいる邪神オークの軍団が、よく攻めて来るようになった。
と、言ってもゴブリンみたいに30万規模ではなく、多くて500匹である。
ラッド臨時国王は、ガス王国の兵力回復に忙しくオーク討伐は、表向きは冒険者ギルドに任すことにしていた。
冒険者ギルドとかと会議を重ねて、勇者ピエロ達をある程度レベルが上がれば、無理矢理ガス王都から出立させて
しまおうと結論が出たから、感づかれないようにするためであった。
その計画にガッスーたちのパーティー、[俺達が王だ]を組み込んだ。
そして、強制依頼という名の強制レベリング計画が始まってしまい、勇者ピエロ達を無理矢理表に出させてオーク達と戦わせて、それはそれは周りの冒険者達の奴らがサボらせずに戦わせるという、大変な冒険者達の努力の結果、遂に、やっと平均レベル50になった。
そして、計画は実行に移される事になる。
冒険者ギルドに呼ばれた問題児共の[俺達が王だ]と勇者ピエロ達は、ブレーダー元王女や側近たちも一緒に、冒険者ギルドが用意した新品の儀式服を着ていた。
勇者ゴン太
「あん?
やっと、勇者だと認めたわけか!
明日から、王城のベッドて寝るのか!
全く、夜のお供の女性も…(ゴスッ!)」
ドサッ!
ギルドマスターに復帰したバッカーに腹を殴られて、悶絶するゴン太。
バッカー
「勇者殿達は、これからやっと予定していたレベルになったので、パレードに主人公として参加される事になります。
なお、パーティー[俺達が王だ]の皆様も出席が認められました。
もちろんブレーダー元王女殿達も出席されます。
強制ですね。
パレードは広場でラッド国王陛下が、勇者の魔王討伐の儀を執り行い、そしてパレードが始まります。
前勇者時代は次の日の朝早くに移動始めましたが、今回は、パレードのまま出陣になります。
もちろん護衛(監視兵)が付きますので、ご安心下さい。 ご武運を!」
ギルド職員達全員が敬礼して、わけがわからない状態の勇者ゴン太達はあっさり過ぎる、ラッド臨時国王の儀式が簡単に終わった後、すぐに山車に乗ってパレードが始まった。
何故か、喜んでいるガス王民達! 涙を流しての大歓喜である!
ブレーダー元王女も、気色が悪いと感じるほど歓喜する王都民に警戒する。
それを、[勇者の恐怖の館]から見ていたガス元国王と元宰相達は、やっとラッド臨時国王達の何をしようとしているのか意図を理解したが、それは[魔王ホイホイ]に必要なために、ただ見ていることにしたのだ。
むしろ、中のフェイクの部下天使には、開放される為の条件が整うので大歓迎であった。
山車が、そのまま王都大門をでて草原に向かう。
ガス王都の大門は、音を立てて閉まったのだ!
ブレーダー元王女
「ハァ?オイ!なぜこんなところまで山車が来る!
なぜ、大門が閉まる!」
バカン!
山車の装飾板が突然剥がれて、普通の馬車になり馬が何頭か離され、そこに冒険者軍(A級パーティー)達の護衛(監視兵)が、横に並んで、進軍を始める。
勇者ゴン太
「どういう事だよ!」
自称・皇太子ガッスー
「本当だ!説明しろ!」
冒険者ギルド軍 参謀
「ガッスー皇太子殿は、ゲルー王国を捨てる気か?
取り戻しに行くのだろうが!」
そう言われて、やっとバッカーが言っていた事を理解した勇者達。
ガッスーの顔で、まず復興したゲルー王国に兵隊を借りて、アッロガーンス王国の再興を考えていたり、ドワーフ国の王位を強奪する計画を立てていた[俺達は王だ]の、ガッスー以外のメンバーは黙ってしまった。
ブレーダー王女も、今の段階ではゲルー王国を復興する事による功績で、ラッド臨時国王をラッド公爵に戻してガス元国王の王位復活による王女位復活が駄目なら、王女に戻るためにはガッスーを殺して、ゲルー王国を支配する女王になってもいいかもと思って、黙る事にした。
だがガス王都から出されて、これから、魔王討伐の旅に出される事になった勇者ピエロ達は、そうはいかなかった。
勇者ピエロ達は勇者としての歓待や特権を受けるだけはするが、苦労して戦うなんて嫌だったから、ブレーダー王女達が魔王討伐を諦めるまで、王都で遊んで暮らすつもりだったのだ。
だが、そうはいかなかった。
琳(りん)達を、襲うのに邪魔なカザトを押しのけたところまでは上手くいったが、それ以外、全く上手く行かなかった。
(実は、ブレーダー元王女と、勇者ピエロ達は女子高生勇者組が地球に帰還したことを全く知らない。情報封鎖されていたのだ。)
そして、ガス王国と旧ゲルー王国との国境の砦前の村に着いた。
そこで、勇者ピエロ達は豪華な腕輪をつけられる。
なんでも、体力回復機能が付与された特別製の特注品らしいが、ブレーダー元王女が気づく!
ブレーダー元王女
「なにこれ![ガス王都に侵入禁止]の付与?
と、取れない! どういうことよ!」
冒険者ギルド軍 参謀
「そのままですよ! 今度は、敵前逃亡は禁止されたのですよ!
そして、強制的に勇者殿達と魔王討伐に行ってもらいます。
まぁ、わかっているだろうがブレーダー元王女殿!
あなたは、旧ゲルー王国の王城を開放して取り戻さないと、もう王籍に帰ることが出来ないと言う事だ!
あと、朗報だ!
自称・ゲルー王国皇太子ガッスー殿!
ユイ様が、神聖皇国のゴブリン討伐千匹超えと、領地治安回復に貢献され複数のダンジョン封印攻略を評価されてゲルー王国王族に5カ国から認定証が、出された。
おめでとう!
ゲルー王国の王族はこれで存続が決まった!
まぁ、ガッスー殿は全く戦闘しないと有名だから、あと15日間しかない(仮)王族籍の返還してもいいのだが、まぁがんばれ!
ゲルー王国を取り返さないと、王族に帰ることが出来ないのはもう馬鹿でもわかるだろうから、後は君達の判断に任せる。
さて、義務の説明は終わった!
我々は、しばらくここにとどまる。国境は目の前だ!
頑張ってくれ!」
ガッスー
「待て!コラ!
なぜ、俺達が戦う?
戦うのは兵隊である貴様らだろうが!」
国境前の村の村長
「頭が、悪過ぎる自称皇太子殿は冒険者ギルドに、依頼する方法をしらないのかのぉ?
冒険者ギルドは、依頼を受けていない事はタダでは動いてくれんぞ!
そこに、冒険者ギルド出張所が、ラッド国王陛下と冒険者ギルドの大いなる御慈悲で建てられた!
出張所を利用するように!
あと、村の娘や男を襲うことは禁止する!
襲えば、すぐに盗賊として逮捕。 場合によってはすぐに処刑じゃ!
村の宿は2軒あるのじゃが、ペットすら襲うお前たち用に、これも御慈悲で専用宿を作ってある。
相場の半額じゃからそこを使うように!
以上じゃ!」
ボー然としている勇者達を放置して冒険者達と、村長達は離れていった。
そして、2時間後日が暮れそうになって、やっと自分達でゲルー王国を再興しないといけなくなった事を、自覚するようになる。
宿代で、ボッタクられる勇者達。
勇者ゴン太
「あの邪神オークと戦うのかよ!
無理だって!
城から出てきたときに、あの暗黒のオーラが無茶苦茶すごくて光魔法は効かなかったのと、強すぎで勝てなかった!
一人勇者がやられたからな。」
そこにブレーダー元王女が帰って来た。
ブレーダー元王女
「駄目だった。
お父様と元宰相に付いたフェイク様の部下天使様に、援軍の要請とかもしたけども、勇者が魔王討伐に行くのは当たり前だから動けない。
むしろ積極的にやれ!
逃げることは、ゆるさん! だって!
まぁ、あんた達が頑張りなさい!
私は、キズの修復をしないといけないから、しばらく休むからね。」
と、言って専用の部屋に籠もってしまった。
明日から、オーク達を討伐して生活しないといけなくなった、勇者ピエロ達と[俺達が王だ]のメンツは顔が真っ暗であった。
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