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第5章 ついに始まった本当の戦い。
第26話[主人公重体の為にお休み]それぞれの反応と対応。
ある異世界。
「て!天使様だ!部下天使様が降臨されたぞ!」
「やった!助かるぞ!」
「どうか、お助けを!」
様々な、異世界が衝突して戦争が起こり、怪物やモンスターなどが空から降ってきたりしていたどこかの異世界。
どこかの異世界の部下天使
「悩める民よ。時はきました。
(仮)管理者神見習いだった、あなた達が管理者神と呼ぶ存在は、ぶっ殺されました。
数々の同僚だった、(仮)管理者神見習い達がぶっ殺されました。
そして、今はそのぶっ殺した奴、名はフェイク(フロンダーパ)という(仮)管理者神見習いの世界にめがけて、この世界も衝突にするために針路を変えて進んでいます。
契約上、私は次の存在に昇格するために天界に向かいます。
しかし、私の心は海よりも深く広い。
なので、1つ生き残る方法を教えよう。
異世界から、最強の戦力である[勇者]を異世界召喚して、戦力に加えるのだ!
美人を使って籠絡して騙せ!
イケメンを使って騙せ!
勇者召喚魔法陣を、お前達に授けよう。
では、達者でな!」
なんて、言って天界に行ってしまった部下天使達が、物凄く多数確認される。
管理者神監視班の報告書より。
天界では、大論争になった。
そして、ついにコスモ達の派閥に対立していた天界第四特殊室の室長(フェイクの上司)を養護していた派閥に対して、コスモ達は別行動を取ることを、さらに上の存在に上奏して許可を得る。
中立派の一部は、ずっとフェイクランドを見ていた。
そのとある部所の室長は冷や汗をかいていた。
「どこかで見たような。なんだ。冷や汗が止まらん。コスモ達は既にうごいた。
奴らは、何を考えておる。
なに!もっと上から許可がだと!」
そして、その存在は地球に避難した自分の妻に連絡を取ることにした。
その頃、ガス王都の城では正気に戻ったガス国王達が動き出したようだ。
ガス国王
「クソ!あのキノコに意識を抑えられて、身体を乗っ取られるとは。
おい!メイドよ!風呂の準備をしろ!」
メイド[デカい西洋人形?]
「陛下、用意は出来ております。
どうぞ。そして、玉座を座っている悪魔モドキの怪獣を討伐して下さい。」
ガス国王
「なんだと?
き!貴様!誰の席に座ってやがる!
死ね!
キングスラッシュ!」
ガス宰相
「誰か出てこい!悪魔を討つぞ!」
ここに、ガス王都の玉座の間での勇者のジョブをもったガス王家と貴族達、対、怪獣[どう見ても、デーモン]との戦闘が始まった。
その頃、ガス王都上空で戦っていた元エルフの戦士レイダー今は、瘴気怪獣ブラック・レイダーは王都のさらなる異変を感じた。
おかしい。
あれほどいた怪獣達の気配が、一気に消えた?
キノコも討伐された?
瘴気怪獣ブラック・レイダーは、気配察知スキルを起動して、勢力を調査した。
□生きている、活動中の怪獣
瘴気怪獣ブラック・レイダー
どう見てもデカいトカゲ
デカすぎるヒヨコ
どう見ても、デーモン
デカい西洋人形?
半分に減っているじゃないか!
瘴気怪獣ブラック・レイダーは、可能性を探る。
冒険者カザトが動いた?
そうとしか思えない。
だが、この怪獣レベルで進化した気配察知でも、カザトの気配が感じられない。
1つの異世界の10%もの莫大な経験値を吸収した、瘴気怪獣ブラック・レイダーにはトワイライト達の気配も、マトの街の中で結界を張って寝込んでいる所まで確認していた。
クソ、カザトだけどこにいるか捕捉出来ない。
(理由は、カザトはレベルアップ酔の重体で、寝込んでいたからもある。)
その時、瘴気怪獣ブラック・レイダーに大きな隙があったの見た怪獣[どう見てもデカいトカゲ]によって、右脇腹を叩かれて王都の大広場に叩きつけられたレイダー。
そこにやって来た、暴走して走り回る怪獣[どう見てもデカいヒヨコ]に踏まれて、蹴り上げられブレスを食らってしまって、上空に打ち上げられた時に、トカゲからのブレスを更に食らってしまって、瘴気の海にまで飛ばされてしまったレイダー。
ここにガス王都の戦闘戦力は、
○どう見てもデカいトカゲ
○デカすぎるヒヨコ
○どう見ても、デーモン
○デカい西洋人形?
○ガス国王達と貴族の勇者達
そして、上空からやって来た者達がいた。
ブレーダー王女と、勇者ゴン太である。
勇者ゴン太
「おい!やめろよ!
だから、言っているだろが。
カザトを説得するには、女性陣を説得しないといけないから、マトの街に行かないと駄目だって!」
ブレーダー王女
「冒険者カザトを説得するには、側近の女性陣の説得が不可欠なのです。」
部下天使K
「うるさい!貴様らの考えで動いて、これまで成功したのか?
していないよな?!
つまりだな、間違っている考え方だと言うことだ。
絡め手?根回し?その手法で失敗したということは間違っているということだから成功しない。
なら、直接謝りに行け!
そして、成功させろとのフェイク様のお言葉だ。
他の異世界が、この世界に衝突する前に早くしろよ。
では。」
なんて言って、ブレーダー王女と勇者ゴン太一行を、ガス王都に置いて飛んで行った部下天使達。
ブレーダー王女の側近1
「姫様、こうなれば戦力になっていない勇者ゴン太の首と、ガス貴族達の首でなんとか冒険者カザトを説得するしかありません。」
ブレーダー王女の側近2
「元々、前勇者達の血がガス王家にも入っています。その子孫のカザトの子供を、身籠っても別に支障はないはずです。」
ブレーダー王女の側近3
「むしろ、カザトの子供を妊娠することで、女王となりラッド派も取り込んで、元のガス王国を復活できます。」
なんて、側近達は己のことではないので、好き勝手を言うのだが、言われたブレーダー王女にだって自我はある。
確かに、邪神戦争後の各国には前勇者達の血が入った。
政略結婚が、進んで拡散されており前勇者の子孫のカザトの血が入っても、理論的にはいいだろうが、ブレーダー王女の生理的心情ではジョブ勇者の血の方がいい。
文字化けのジョブなんて嫌だ。
だが、明らかに勇者よりも強くなったカザト。
今の、ある薬で無理矢理覚醒させたガス貴族達のジョブに[勇者]が有るのは、邪神戦争後に拡散された前勇者達の血が元である。
そして、今のブレーダー王女にも[勇者]のジョブがダブルジョブとして存在する。
ついでにいうと、ブレーダー王女の元のジョブは、[ウィッチ(Witch)]魔法使いなのだが、[勇者]のジョブが発現してはいるが使えない。
なぜ?
ブレーダー王女に[勇者]の適性が無い?
[ウィッチ(Witch)]と[勇者]は相克するから、発動しない?
やはり、[勇者]は1人だけしか発動しない。
と、考えてはいたがわからないのだ。
そして、カザトに交渉するにも難点がある。
カザトが、交渉に応じてくれるかどうかなのだ。
まずは、やはり勇者ゴン太の首を斬って差し出すか?
勇者ゴン太も、考えを巡らせていた。
あのクソブレーダー王女の側近共は、俺の首を斬って、差し出してからカザトと交渉に入るだろう。
クソ、どうする?
何か…、何か、交渉する方法は?
実は、1つは考えていた。
元の世界にもどったら、組織から金を100億位引き出してカザトに渡すと言う魔法契約を結んで、雇うということである。
カザトの一族は、既に幕末期ほどいない。
ほとんど死んだらしい。
それも、ゴン太の所属する組織と、更に上の組織によって、合法的に殺されてしまい今ではカザトの家のみのハズだ。
そして、困窮しているから100億ならなんとか首を縦に振るだろう。
この世界の貨幣と、力を地球に持って帰れる保証は無い。
だが、地球にある金を渡す契約なら、帰った時に潤う事は確実だから、カザトは承諾するだろう。
そうすれば、あのクソ部下共(男性勇者組)みたいに、バッタ人間やオークにならずに帰る事が出来る可能性が、高くなる。
問題は、このクソブレーダー王女から、地球に帰る方法をなんとか引き出すことだろうな。
作戦を開始する事にした勇者ゴン太。
勇者ゴン太
「おい!姫様よ?
わかっているのだろうな?
交渉するには、手みあげがいる。
その場合、貴様とカザト達をけなしたガス貴族共の首がいるけど、それは単なる手みあげの補助でしか無い。」
ブレーダー王女の側近1
「な、なんだと!」
勇者ゴン太
「うるさいぞ、役に立たない側近共め!
メインの手みあげは、前に言った通り、[地球に帰る]方法だ!
これがないと、交渉は成り立たない。
だがあの部下天使は、その事を言っても無視したな。
つまりだな、ここで疑惑が出たな?
貴様ら、やはり本当は知っているのか?
[地球に帰る方法]を知っているのか?」
ブレーダー王女
「勇者達は、魔王を打つとフェイク様が元の世界に帰すのが、言い伝えです。」
勇者 ゴン太
「ハイ!ダウト!
間違っていたという、結果だけがあるよな?
女子高生組は、地球に帰っていた。
戦闘中にカザトに対して、部下天使達の見せた映像にも、女子高生組は地球に帰っていた。
つまりだな、フェイク様が関与しなくても帰る方法があると言う証明も、部下天使様はしているのだよな?
つまりだな、帰る方法はある。
ブレーダー王女!、あるはずだ!
そして、姫様の首は出さなくていいようにするには、姫様も帰る方法を起動させる人間にならないといけない。
あ~、そこの側近共の黒い策謀はいらないぞ。
ハッキリと言うと俺の生首は、役に立たないからな。
地球には、カザトの家族がいる。
カザトだけが帰ったとしてら、カザトの家族も狙われるから、普通の生活を求めるカザトが俺が一緒に帰るしか無い。
こう見えても部下天使様が前に言っていた通り、フェイク様が属する組織の地球支部の次期幹部だからな!」
全く、カザトの地球に帰ってからのメリットを考えた説得案を考えていなかった、ブレーダー王女の側近は顔を背ける。
ブレーダー王女自身、その事は全く考えていなかった。
そして、部下天使達が言っていた勇者ゴン太達の属する組織と、フェイク様が属する組織が、かなり上の方で繋がっていることなんて、すっかり忘れていた。
だが、もう一つ考えないといけない事があった。
人形に凹んでいる大広場。
(レイダーが、叩きつけられた跡)
そして、様変わりしたガス王都。
高熱を伴い、走ってくるデカいヒヨコ?
勇者ゴン太
「に!逃げろ!」
( ゚д゚)ハッ!
ブレーダー王女達は、一斉に逃げるしかなかった。
怪獣一覧→只今の状況
デカい触手キノコ→本体(コア)が、カザトにバレてしまう。→討伐済み
粘体の黒い巨人→瘴気怪獣ブラック・レイダーへ共鳴合体。瘴気の海にドボン!(NEW)
デカいコカトリス→カザトによってから揚げにされる。→討伐済み
どう見てもデカいトカゲ→王都に潜伏中。(NEW)
動く触手ヒマワリ→カザトによって討伐される。
デカすぎるヒヨコ→ガス王都暴走中?(NEW)
そらとぶデカい布?→討伐済み
どう見ても、デーモン→王座に座っていながら、ガス国王と戦闘中(NEW)
カメレオン?→討伐済み
デカい西洋人形?→ガス国王を掌握して、戦わせている(NEW)
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