[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!

どら焼き

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第5章 ついに始まった本当の戦い。

第76話 管理者神サギール、後悔する。



 やらかしている奴は、同じ共犯者がいる所にいきなり叩き投げ込まれたら、どうするだろうか?

 まして、自分が散々犯罪を侵して苦しめた相手達の中に、投げ込まれたらどうなるのだろう?

管理者神サギール
「げ!」

 ハイ、よく知った奴らがいる所にやってきてしまったサギール。

 よく知った奴らとは、邪神です。
 そう!彼がフェイクの母親や姉妹達の魂や頭に、魔導レーザーで魔法陣を描いた当時のフロントバー諸国連合という巨人族国家連合で、魔導兵器科学者主任をやっていたのだ。

 そして、彼を恨むラット、ゴキブリ、ブタ、バッタ、イナゴがそこにいたのだ。
 当時の虫けらではなく、管理者神となった彼に匹敵する者として。

 管理者神サギールは、すぐに逃げようと転移しようとしたが失敗した。
 そして、バトルフィールドに叩き落とされる。

 すでに、王妃や王女やフェイクからの呪縛から解れた邪神達。
 そして、自らホイホイやってきた、呪縛をかけた本人達の一人。

邪神ゴキブリ
「バトルフィールドよ! サギールと戦いたい。」

 始めて、邪神達がオーダーを出した。
 そして、トーナメント戦が組み上がる。
 
 ドサドサドサドサドサドサドサドサドサ!

 なんだ?
 サギールは、いきなり現れた時空の穴から、中立派のモノ達が落とされて来たのを見た。
 サギールが、イヤイヤしたがっている特殊第4課の室長と懇意(こんい)にしているモノ達だ。

 な!
 それは、非常事態を意味していた。
 中立派がいつも、間を仲裁していたという体裁だったが、中立派と名乗る派閥をヤツラは中立派ともう認めないという事か。

 方舟となったバトルフィールドは、超次元空間を進み地球の世界の宇宙へと進む。

 では、カザトはどうしていたのか?

 カザトは、王女達の魔法陣除去を終えて、トワイライトの膝枕で寝てた。

 まじの疲労である。
 見るだけで猛毒だと言われても納得の邪悪さ。

 そして、何故かその魂達は天界に行く前に、地球に行っていた。

 行き先は、オーストラリア大陸。
 かつての妹の所に向かっていた。

 オーストラリアのシドニーでは、悪魔の悪霊がやってきたと、大騒ぎになっていた。
 そう!霊感なんて無くても見えるほど、魔法陣から別の意味で開放された、王女たちはかつての異母妹のフロントをおそう。
 彼女達も、こいつさえいなければ!なんて思っていたらしいが邪悪さというか、腹黒さではどっちもどっち状態だ。

 そんな状態をカザトの意識体は見ていた。

カザト
「アレ?
 地球も、見えるって事は…。
 オレ死んだのか?
 まさか、過労死?」

コスモ
「いえ、違いますよ!」

 カザトの真横に、コスモさんが転移してきた。

カザト
「え? いったいどうなっているの?」

コスモ
「まだ、起きてませんか?」

カザト
「あ~、まさか、あ~、やっぱり、あれはオレの前世の記憶か~。」

コスモ
「映画の主人公が、前世では、プククククククククククク、違いますからね。クククク。」

 カザトは、自分の身体に戻っていった。
 そしてバトルフィールドが、バトルフィールドとしての戦いが始まる。

魔神ゴキブリ・スープラーラ
「ゴキファイヤー!」

管理者神サギール
「マグマウォール! 
 クソ!こうなったら、いでよ亜神共!」

 なんと、サギール!
 天界特殊第四課の軍隊を、全軍召喚した。

管理者神サギール
「ヒャッハハハハハハ!
 室長が、どうなろうか知るか!
 俺様が作ったきさまらの後輩だよ。
 亜神1億7000万の軍隊に、勝てるかな?
 ヒャッハハハハハハハ!」

[バトルフィールドアナウンスです。
 軍隊召喚を確認しました。よって軍隊戦に入ります。
 よくも速急に組んだトーナメント戦を無視したな!
 こうなったら、軍隊戦を許可です!]

 激怒のバトルフィールドAIによって、魔神軍VSサギール率いる天界特殊第四課軍になった。

邪神バッタ バッタ郎
「行け!バッタ軍団!焼け!食え!」

邪神ゴキブリ スープラーラ
「行け!ゴールドゴッキー軍団!喰らい尽くせ!」

邪神イナゴ ナゴラー
「イナゴ軍、ブラッドブレスだ!」

 邪神ラット軍団は、すでに亜神に襲いかかっていた。

 そこに邪神ゴベール率いる、クモ魔神ドドルーが、1億のパウーク・ツァー(皇帝大蜘蛛)を引き連れて参戦する。

 管理者神サギール率いる、天界特殊第4課の亜神軍団1億7000万。
 邪神神連合軍、邪神総勢700、部下兵士35億の衝突がはじった。

 はぁ?
 管理者神サギールは、びっくりした。
 足りないよね?
 サギールは、他の特殊第4課の秘密兵器を地球から召喚して呼び寄せる。

 管理者神サギール
「行け!ヤンバラナンパラ!」

 なにそれ?
 出て来たのは、キメラか?
 しっぽは、タヌキ、きつね、ネコ、クマ、サソリ、ライオンかな?アライグマ、ヒョウかな?何かの魚?タコの足、イカの足とか、20ほど付いてる。
 足も、ネコ、アライグマ、クマ、とかバラバラで6本付いてる。
 頭は、あれはシーラカンスか?

 しかも、背中にトゲがある。
 そんなキメラっぽいものが、続々と攻めてきた。
 皇帝グモに糸で動きを封じられて、それに対抗するために、火をはくキメラ。

 両軍の一斉ブレス攻撃に、バトルフィールドアリーナは火の海になる。

 そんな中、カザトば起きた。

カザト
「サギール。
 ここからは、我慢勝負か。
 トワイライト達に、言って置かないといけない事がある。
 オレの中には、もう一つの記憶がある。
 もう、遠い遠い遠い地球の、やらかした記憶だ。

 その記憶が言うには、サギールっていう、マッドサイエンティストがいてな、その男を管理者神にさせた、フェイクの上司とは別にいる黒幕がいるらしい。
 ふう~。
 地獄の戦いになるだろう。
 それは、今戦っている邪神やあのガス魔王達以外の魔王も知っているのだろうな。」

トワイライト
「はい。戦いますよ。
 しかし、それをくぐり抜けたらご褒美がほいしいです。」

カザト
「わかった。」

 既に、夜空。
 燃える、闘技場。
 そして、夏の夜の炎は無死(むし)なる者を呼ぶ。

 次話
  無死(むし)なる者をおびき寄せる。


 
今後の予定です。
 新作、(仮)は?! ここはどこですか? 恐怖の迷子!恐怖の人さらい! 助けてくれ~!
 が、現代ファンタジー部門として、出す予定です。
 しばらくの間、挿絵を作ったりして、本格アップロードは、少し後になる予定です。

 
転移した異世界が無茶苦茶なのは、オレのせいではない!
 の続編は、[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!
 の進捗具合と、調整が終わり次第解禁にする予定です。


 
 

 

 
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