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5.現場検証
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5.現場検証
呼ばれた両刑事。
空港内に突き刺さった車の残骸。
1つの車のオーナーが問題だった。
人気アイドルユニット、バレットの激動院 尾呂志(キャヤヤイン おろし)だった。
本名は、キラキラやっちまったネームなので割愛する。
2つの車の搭乗者は、真っ黒に炭化していた。
そして、羽田空港は機能停止している。
オレたちの現場検証だけのせいではない。空港のPCが沈黙しているのだ。
銀畑ニ(きばじ)刑事と度部中(ととなか)刑事は、空港内で頭を抱えていた。
車の走り屋の事は、大黒パーキングエリアで証言が出ていた。若い女の運転する車煽るのが趣味らしい。
そして、黒いスポーツカーに追いかけられていたのが、他の走り屋のドライブレコーダーに映っていた。
度部中(ととなか)刑事「すごいテクニックですね。後半はド素人丸出しの追突ですが、前半の4輪ドリフト?プロですよ!」
銀畑ニ(きばじ)刑事「確かにな。免許とって6カ月。教習所の成績は最悪。不合格を何かの操作で無理矢理卒業させて、免許センターの記録も操作されたのか?
マークシートは真っ白なのに、全問正確扱いらしい。」
科捜研からすぐに電話がきた。
はぁ? 完全にプロだと?! ぶつけるタイミングとか車の揺らせ方から、羽田空港に飛ばすつもり満々に計算し尽くされた行動だと!
とにかく、この焼けた人の身元を割り出さないと。
警視庁本庁から連絡がきた。
アイドルだと?そして、事務所から車の運転手の事を公表するなよ!と連絡がきた?
科捜研は、間違いなく空港を狙ったという。
なので警視総監には、間違いなく羽田空港を狙ったテロの可能性があるとだけ報告した。
次の日、プロのレーサーに映像を見てもらったら、全員免許取り立てだとは思えない。4輪慣性ドリフトは、まるで機械的だが理想的だと言う評価だった。
そう!昔、峠とか走っていたプロから言わせると、機械的だというのだ。
運転手がわかった。女性アイドルだという。
すでに週刊誌が嗅ぎつけていて、女性アイドルの同僚に取材をかけていると言うのだ。
~ ~
都内某アパート
アイドルユニットの売れてないアイドル 高都 砂納(たかと サーナ)は、同僚から売られて危機に陥っていた。包丁を持って抵抗する。
高都 砂納(たかと サーナ)「出ていって!警察呼びますよ!」
週刊火曜日特集記者「残念でしたー!オレが捕まれば、次週の週刊火曜日は、サーナの男性遍歴特集でーーす!→↑」
サーナ「それは!」
ばら撒かれた写真。
高校からの同級生のアイドル同僚が裏切ったのは明白だった。
週刊火曜日特集記者「なに、簡単だよ、オーナの事を話せばいい。」
サーナ「オーナの事?あの復讐の探求者?まさかあんたたち、あの娘に何かしたの?殺されるよ?まぁ、あの娘は、本物の理不尽にしか怒らないから、私は可哀想とは思わないけど。」
週刊火曜日特集記者「何かした→↑?違いまーす→↑
彼女ねー、人を車で煽って殺したのー!」
サーナ「殺した?車で?無理無理!メカ音痴なあの娘ができるわけないよ!はぁ?おじさん裁判で負けるよ。どうやって免許取れたのかがオカルトな状態なのに。」
週刊火曜日特集記者「……。メカ音痴?確かに資料にも書いてあったな。では、これをみろ!」
サーナ「ヒィィ!」
それは、炭化した運転手の写真。
サーナ「あんた、殺したの!人殺しーーー!」
ボロアパートの一口コンロの邪魔なホースを斬って包丁と共にコンロも投げつけるアイドル!そして、なんとか外に逃げて助けを求めるアイドル!
サーナ「助けてーー、犯されるーー!」
アパートの大家が出てきた。すぐに通報される。
週刊火曜日特集記者「ち!騒ぎやがって!特集決定ーー!」
タバコの火をつけた。
ドン!
燃え上がるアパート!
高度特殊係も呼び出される。
次の日、週刊誌記者にサーナ襲われる!逃げられたあと記者は焼身自殺!と報道され、週刊誌はサーナに謝罪して休刊した。
彼女は、ありのままを警察に話した。脅された事も。そして、けん制の為にわざと包丁を振り回して、ガスホース斬りコンロを投げつけて、相手を慌てさせてなんとか逃げた事も。
ガスが漏れているのを知っていて、ライターに火をつけたのが、自殺と判断された。
~~
その頃、サーナを売った同じアイドルユニットの高県 水納(たかけん スーナ)と高府 土納(たかふ ドーナ)は、カラオケの部屋にいた。
スーナ「あの記者から、私達にたどり着かれないでしょうね。」
ドーナ「マネージャーによるわね。オーナの事はバレットのプロデューサーに連絡した。どうにかするでしょ。」
沈黙する2人。
目の前ディスプレイに勝手に、自分たちの曲が入力された。
スーナ「あんた入れたの?」
ドーナ「いや、入れた覚えがないけど。」
二人でパフェをたべていたら、突然喉をかきむしりだした。
画面に自分たちではない、女が映っていた。
「お前達、私のオロシをよくも誘惑したわね。ユルサナイ!」
まさか…激動院 尾呂志(キャヤヤイン おろし)の事?
2人は、非常ボタンを押した!
呼ばれた両刑事。
空港内に突き刺さった車の残骸。
1つの車のオーナーが問題だった。
人気アイドルユニット、バレットの激動院 尾呂志(キャヤヤイン おろし)だった。
本名は、キラキラやっちまったネームなので割愛する。
2つの車の搭乗者は、真っ黒に炭化していた。
そして、羽田空港は機能停止している。
オレたちの現場検証だけのせいではない。空港のPCが沈黙しているのだ。
銀畑ニ(きばじ)刑事と度部中(ととなか)刑事は、空港内で頭を抱えていた。
車の走り屋の事は、大黒パーキングエリアで証言が出ていた。若い女の運転する車煽るのが趣味らしい。
そして、黒いスポーツカーに追いかけられていたのが、他の走り屋のドライブレコーダーに映っていた。
度部中(ととなか)刑事「すごいテクニックですね。後半はド素人丸出しの追突ですが、前半の4輪ドリフト?プロですよ!」
銀畑ニ(きばじ)刑事「確かにな。免許とって6カ月。教習所の成績は最悪。不合格を何かの操作で無理矢理卒業させて、免許センターの記録も操作されたのか?
マークシートは真っ白なのに、全問正確扱いらしい。」
科捜研からすぐに電話がきた。
はぁ? 完全にプロだと?! ぶつけるタイミングとか車の揺らせ方から、羽田空港に飛ばすつもり満々に計算し尽くされた行動だと!
とにかく、この焼けた人の身元を割り出さないと。
警視庁本庁から連絡がきた。
アイドルだと?そして、事務所から車の運転手の事を公表するなよ!と連絡がきた?
科捜研は、間違いなく空港を狙ったという。
なので警視総監には、間違いなく羽田空港を狙ったテロの可能性があるとだけ報告した。
次の日、プロのレーサーに映像を見てもらったら、全員免許取り立てだとは思えない。4輪慣性ドリフトは、まるで機械的だが理想的だと言う評価だった。
そう!昔、峠とか走っていたプロから言わせると、機械的だというのだ。
運転手がわかった。女性アイドルだという。
すでに週刊誌が嗅ぎつけていて、女性アイドルの同僚に取材をかけていると言うのだ。
~ ~
都内某アパート
アイドルユニットの売れてないアイドル 高都 砂納(たかと サーナ)は、同僚から売られて危機に陥っていた。包丁を持って抵抗する。
高都 砂納(たかと サーナ)「出ていって!警察呼びますよ!」
週刊火曜日特集記者「残念でしたー!オレが捕まれば、次週の週刊火曜日は、サーナの男性遍歴特集でーーす!→↑」
サーナ「それは!」
ばら撒かれた写真。
高校からの同級生のアイドル同僚が裏切ったのは明白だった。
週刊火曜日特集記者「なに、簡単だよ、オーナの事を話せばいい。」
サーナ「オーナの事?あの復讐の探求者?まさかあんたたち、あの娘に何かしたの?殺されるよ?まぁ、あの娘は、本物の理不尽にしか怒らないから、私は可哀想とは思わないけど。」
週刊火曜日特集記者「何かした→↑?違いまーす→↑
彼女ねー、人を車で煽って殺したのー!」
サーナ「殺した?車で?無理無理!メカ音痴なあの娘ができるわけないよ!はぁ?おじさん裁判で負けるよ。どうやって免許取れたのかがオカルトな状態なのに。」
週刊火曜日特集記者「……。メカ音痴?確かに資料にも書いてあったな。では、これをみろ!」
サーナ「ヒィィ!」
それは、炭化した運転手の写真。
サーナ「あんた、殺したの!人殺しーーー!」
ボロアパートの一口コンロの邪魔なホースを斬って包丁と共にコンロも投げつけるアイドル!そして、なんとか外に逃げて助けを求めるアイドル!
サーナ「助けてーー、犯されるーー!」
アパートの大家が出てきた。すぐに通報される。
週刊火曜日特集記者「ち!騒ぎやがって!特集決定ーー!」
タバコの火をつけた。
ドン!
燃え上がるアパート!
高度特殊係も呼び出される。
次の日、週刊誌記者にサーナ襲われる!逃げられたあと記者は焼身自殺!と報道され、週刊誌はサーナに謝罪して休刊した。
彼女は、ありのままを警察に話した。脅された事も。そして、けん制の為にわざと包丁を振り回して、ガスホース斬りコンロを投げつけて、相手を慌てさせてなんとか逃げた事も。
ガスが漏れているのを知っていて、ライターに火をつけたのが、自殺と判断された。
~~
その頃、サーナを売った同じアイドルユニットの高県 水納(たかけん スーナ)と高府 土納(たかふ ドーナ)は、カラオケの部屋にいた。
スーナ「あの記者から、私達にたどり着かれないでしょうね。」
ドーナ「マネージャーによるわね。オーナの事はバレットのプロデューサーに連絡した。どうにかするでしょ。」
沈黙する2人。
目の前ディスプレイに勝手に、自分たちの曲が入力された。
スーナ「あんた入れたの?」
ドーナ「いや、入れた覚えがないけど。」
二人でパフェをたべていたら、突然喉をかきむしりだした。
画面に自分たちではない、女が映っていた。
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