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第4章 バボン王国・聖カルッティ王国乱闘編
第177話 消えた王妃? 探せ!編1
しおりを挟む最近つづく王太子…皇太子…
その反乱…
ブリードル帝国
フロン皇女(大海賊王フロン様)
「親父、オレはあの第1王妃が怪しいと思う! 捕まえて、取り調べをしたほうがいい!」
皇帝
「うむ、確かに…」
宰相(第1王妃派)
「フロン皇女陛下、たしかに第1王妃陛下はフロン皇女をイジメていましたが、まさか、反乱まで手を染めるとは思われません。
お考え直して下さい。」
皇帝
「宰相! まて!。
フロンよ、考えを言ってみよ。
お前がいくらイジメられても、帝国の為に耐えていた事は、知っている。
今、第1王妃の事に言及すると言うことは、何か帝国に不利益になる事に、第1王妃が関わっていると考えたからだな?」
フロン側近メイド(フロン海賊団員)
「皇女陛下、お持ちしました。」
フロン皇女(大海賊王フロン様)
「まず、バボン王国にて王太子が廃嫡された事は、宰相聞いていますね。」
宰相
「はい。わかっております。しかし当王家には…」
フロン皇女(大海賊王フロン様)
「これを、見てください。
今映像で出した資料は聖ボロボーン王国に行ったときに王宮にて収集した物です。」
皇帝
「うん?この人を殺すような文字は~あいつ第1王妃の文字だな。
うん?お父様?
なんだ?
あいつは…確か…聖カルッティ王国の宰相の娘ではなかったか?
おい! これではまるで…
ハァ?
そういえば、昔うちの第1王妃と、まるで…
双子みたいにそっくりだと言われた。
バボン王国の王太子の母親は聖ボロボーンの国王マルト・ド・ドッセの娘だったよな? 宰相よ!」
宰相
「ハッハイ!そうでした。
しかし、え?これでは、第1王妃の父親は…
聖ボロボーンの 国王マルト・ド・ドッセ!」
フロン皇女(大海賊王フロン様)
「そして、この資料を…
これは、第1王妃がお父様に嫁いだ時に、聖カルッティ王国宰相の妻と聖ボロボーンの 国王マルト・ド・ドッセとの、手紙です。
見てください!
こいつ等!お父様を、コケにして娘の正体すら見破れないのか! とか所詮、脳筋とか! 聖ボロボーンの高貴な血が入るのだからその見返りに、ブリードル帝国を属国化させるとか! さんざん書いてます!
間違いなく、これは単発ではなく、同時多発反乱を裏で画策されたもの…の疑惑が生まれて当たり前ではないかと」
宰相
「確かに!(あの女~よくも私を騙したな!)」
皇帝
「(このボケ宰相気づいてないと思っているのか?)
うむ、そうだな…偶然には出来すぎだな…
(# ゚Д゚)ムッカー!MAX!!
第1王妃達をひっ捕らえろ!
いけ者ども!(フロンの影響が出ています)」
皇帝
「聖ボロボーン王国が、皇太子の反乱の黒幕と見ているのか? フロンよ。」
フロン皇女(大海賊王フロン様)
「事は、もっと複雑かもしれません。
聖カルッティ王国の妖怪ですら逃げ出すようなオババが、自分達の国の宰相の妻が不倫しているなんて、知らないとは思えません。
もともと、聖ボロボーンと聖カルッティは1つの国…
そして、黒いキノコ雲
黒い棺
黒い怪物…
黒い怪物については、確かにオババや大オババ達は恐怖の顔でした。
しかし…全て演技だとしたら…
帝国に帰還する時メーンタークダンジョン区でも、もっと巨大な黒い怪物が出ましたが消す光もありました。」
皇帝
「うむ…確かに、映像記録で見た。」
フロン皇女(大海賊王フロン様)
「しかし、聖ボロボーン王国で、あのような光を観測しておりません。
念の為に使い魔を出していますが、どこにも、黒い怪物はいませんでした。」
皇帝
「確かにな…あの恐怖の固まりが、あっさりと消えるわけない。
バボン王国の映像でも、相当な数の術者がいたのではないのか?
それを何も無しに、消す? 無理だな!」
フロン皇女(大海賊王フロン様)
「それに、ギルドグランドマスター達とのライブ会談でも、おかしな対応でした。」
皇帝
「フフフ! あのヨー・ヨーガの対応…
ワシは嫌いではない。
どうだ? 婿に取らんか?
まぁ、今はあのオババどもも、警戒せねばならないと言うことか。
フロンよ!
聖ボロボーン王国の王族の奴らが、いなかったが、どう思う?」
宰相
「フロン皇女! 実際見てどうだった?」
フロン皇女(大海賊王フロン様)
「死体がなかった…
そこから、まず逃げ切った可能性、全滅の可能性…
この2つしか無いと、思います。
または、帝国の記録にある聖カルッティの オババ共による禁断の実験の可能性…」
皇帝
「あのオババ共の禁断の実験か…」
宰相
「あり得るかもしれませんな…」
兵士
「大変です! 第1王妃がどこにもいません。
側近共の内5人を捕縛しましたが、皆、街に買い物に出たと言ってますが、城の門を出た記録もありません!」
皇帝
「追え! 掴まえろ! 探すんだ!
宰相! 陣頭指揮を取るんだ!」
宰相
「は!」
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