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第10章「幻夢晴れて現れる、壊れた虚構」編
第552話 (幕間)精霊を悩ますもの!2
しおりを挟むとある病院…
医者
「お母様… はっきりと言いましょう。
これは、娘さんは中二病と言う不治の病です!
現代医学では、どうしようもできません!」
三十代女性
「そっそんな! なぜ! なぜこんなことに!
うわ~ん!」
精霊ポポン
「ヘ? 強い精神波の波動を探知して来てみたら…
何だこりゃ!
いや…オイ医者!お前どう見ても誤診だよな?
この女の子…腫瘍性の高熱と、頭痛だぞ!
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なになに、○○大学医学部卒業?
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レンカ
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そしてレンカちゃんの身体を、健康体にして…
これで本当に良かったのか?
今…外道兵が丸焼きになっている!
火魔法が得意な魔法少女?
そんな生易しいものではない!
丸焼きの魔法少女レンカ!
なんて言われ出した!
コホーーーーーーーーーーーーー!
今も、口から火が漏れている。
外道兵が、のたうち回って苦しんでいる。
それを炎の鎖で縛り、警察署に届ける。
アレ?
これは…
相手が、外道兵だからまだいいけど…
どうしよう?
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
その頃…
精霊・妖精界では緊急会議が行われていた。
魔導精霊王
「どういう事か、説明しろ!
前界王には、手を出すなとあれほど言ったよな。
貴様ら!どういうつもりだ!
何だ!あの光の精霊王のネジ曲がった分身は?
火の精霊王!知らんとは言わせんぞ!」
火の精霊王
「仕方がなかったんだよ!
どうしろと言うんだ!
このままだと、この精霊・妖精界は、終わりだぞ!
前界王にも、動いてもらう責任があるだろう!」
水の精霊王
「その責任を引き継ぐと言って、王になったのはお前だろ!
お前が、権限を根こそぎ取った以上、風の精霊王と同じく責任を取らないと行けないのだぞ!
界王・精霊王退位の取り決めは、精霊契約!
それを敗れば、この精霊・妖精界は…
終わりだぞ!
知らない?わかっていなかった?なんて言い訳は効かないのだぞ!」
そこに、発狂した光の上級精霊が、引きずられて来た。
光の上級精霊が、闇の精霊王の用意した台座に座らせられる。
そして、映し出される…
光の精霊王とその狂黒分身4体
vs
地獄第2戦隊ロックン・サーカス
ヘル・ピエロに、ボコボコに殴られて血祭りにあげられる光の精霊王。
ヘル・クラウンに、八つ裂きにされる狂黒分身!
ヘル・ジョーカーに、足蹴にされてゆっくりと何かが砕かれる音と共に玉乗りの玉にされていく、狂黒分身。
ヘル・パレードに、ネジの如く全身をネジリ曲げられた狂黒分身。
ヘル・ファンタジーに、どこからか出したかわからない巨大鉄板の上で、ボコボコに殴られてジュ~!という音と共に、焼かれる狂黒分身。
そして、無力化された光の精霊兵士達も全て、縛られて馬に乗せられた。
光の精霊王?と狂黒分身達はスパイクのついた金棒に串刺しにされて、馬に乗せてパレードの如く、地獄トンネルに運ばれて行った。
オゲーーーーーーー!
光の上級精霊が、泡を吐く!
無理もない。
だが、光の精霊王?のあの狂黒分身は、なんだ!
最近、物凄くおかしな事を、言い出して…
いや、あの第4室長の言動に似てきたとは思っていたが…
まさか、分身を改造することで、逆汚染されていたのか!
だから…天界も地獄戦隊を出動することに、同意したのか…
火の精霊王
「どうしろって言うんだよ!
加護を平等に付けろ?
ハァ?
オイ!闇の精霊王!どうなんだよ!
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それで加護?無理だろ!
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だけど、光の精霊王?
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どこが見本だ!
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火の精霊王
「クソ!
手の打ちようがないだろうが!
チクショーーーーーー!」
闇の妖精王
「あのさ…何か忘れてない?
前界王・火の精霊王退位の取り決めは精霊契約だったのよ!
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火の妖精王
「テメェ!久しぶりに喋りだしたら、とんでもない事を言いやがって!
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木の精霊王
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花の妖精王
「ですよね。」
□□□□□□□□□□□□□□□□
その後…
なかなか会議は終わらなかったらしい…。
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