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51.なぜ、こうなった? 謎の条件
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51.なぜ、こうなった? 謎の条件
リーフの地下基地。
ボケ~と、するリーフ。
あれから、32時間。全く寝ていない。
寝れない。どうしよう。やってしまった。
どうしよう、どうしよう、どうしよう。
あれから教主リノアと大精霊ボルトに、結婚するか、下僕にしてくれってしがみつけられて、男にこんな事をするものではないと、引き剥がしたのだけど、何度もしがみつけられて、話を聞いてくれといわれているうちに…。
そう、死んだとされていた両親が教会によって最近保護されている、と話を切り替えされて助けたければ、結婚しろとか、下僕してくれとか言われて頭が混乱していた時に、大精霊ボルトか妙な事を聞いたのだよな。
まぁ、妙な事を聞くというよりも提案だったのか?
整理すると、女神様ハシュリーター様の異世界勇者召喚は、何度もされたが見ての通り失敗続きで、既に65%も占領されている。
この世界の宇宙の65%。そして、この世界の宇宙の大精霊達は、各惑星に部下と大精霊を一体ずつ配置することになった。
この状態で、何百光年も距離の惑星と瞬間移動をしていたという。
ソレを止めて、各惑星の防御に専念することになったというのだ。
そうなると、大精霊が惑星の精霊代表となり惑星そのものとも、言う事になってしまった。
つまり、魔神の占領完了イコール大精霊の死となる。
そして、今や人間の限界を遥かに超えた土魔法や水魔法を使う僕は、惑星イコール大精霊を使う存在であり、契約が必要。
とか言われたのだけど、嫌だと拒絶した。
そして、魔王四天王達を討伐したのは、僕の力ではないとロケットランチャーを出して見せたら、ソレを触った大精霊ボルトが何かを感じたのか、見捨てないでくれ!そしてこの星を助けてくれ!と迫られて、美人に迫られて襲われて、ムフフな事を先ほどまで寝ずにやってしまった。
地球時代からたまっていた?
う~ん否定できない。何か変な魔法陣ポイものが教主のカラダに浮かんでいる。
[主従契約を完了しまし。完全なる従者 大精霊ボルトとリノアを大切にしましょう。
なお、サブな従者も増やせます。アイツラはあなたにやりたい放題だったから、別に遠慮シナクテモいいのでは?]
え?え?
従者??? いや、責任取るよ!
そんな対等の関係に変更してよ!
大精霊ボルト
「あ、おはようございます。従者契約は出来てますね。どうかこれからもお願いします。」
謎の圧?
どうする?恐らく根掘り葉掘り聞いても、真実を話さないだろうな。
(大精霊ボルト視点)
あ~この方は、やはりご自身のの事はわかって無かったのですね。
なるほど。コレはなんとかしないと。女性不信状態がこれ以上悪化するのは、この世界(惑星)崩壊と同義です。しっかりと疑問に答えないと。
(リーフ視点)
リーフ
「女神様が真面目に、やっていたのはどれくらいの期間なんだ?」
大精霊ボルトが、はじめは真面目にやっていたというが、力押しのチート脳筋ラノベスタイルでは、全く歯が立たないと少し知った時点で、[当たり]が出るまで適当な奴を、送り込むようになってきた。と言う。
教主リノアが、理由がわからないというような顔をしているので、例を持って話す。
例えば、(勇者あいうえお)の(あいうえお)とは、(abcde)という基本言葉表の羅列であり、完全に超大物かやる気なしの者だとしか思えないと言うと、真っ青になっていた。
やっぱりか!異世界言語翻訳スキルでの、翻訳だから何か意味がアル名前だと認識されていた?珍しい発音だとされていたという認識だったのだろうな。
どうも前教主様は、女神が数百年間にわたって管理どころか緊急事態でしか使用許可が出ない異世界勇者召喚をまるで博打感覚でやっていると知って絶望して、今の教主に押し付けて辞めたという。
ボルトが今の教主の間の様子を映すと、教主の従姉妹が既に教主になったつもりで、指令を出そうとしていた。
は?僕をこれで操って魔王討伐させるだと!
ほ~!
ハリツケの上に焼くか、魔王軍に特攻させようか?と言うと、2人揃って「はい。」というではないか。
魔大陸
魔王 ブリーミャール・クローン
「あん? なんだコイツ?
また不良品かよ~。通販詐欺じゃね~か!
責任者呼んでこい!」
あれ? 通販詐欺?
そして、やってきたのはサラリーマン姿の悪魔だった。
通販会社の社員悪魔?
「 魔神プレミドーダー陛下の、直属の御方だとは知らず、魔導テレフォンオペレーターが大変失礼しました。
当社基準の暗黒度レベルでは、陛下の基準を満たせなかったみたいで、当社で一番暗黒度の高い魂を持ってきました。」
魔王 ブリーミャール・クローン
「まぁ、この惑星侵略の仕上げなのだが、やはり魔神様を喜ばせないとな!
で、いいものだったらすぐに採用しよう。」
通販会社の社員悪魔
「こちらは、ある世界で散々各国に呪いをかけた品物を売りつけて呪い、また食品と見せかけて遅効性の毒をばら撒き、化学兵器を風邪薬としてばら撒き、生物兵器を車のタイヤの中に入れてばら撒き、大量に人を殺してついに世界大戦を起こした大罪人です。
それを、国家発展の偉人だと言って従った国民20億の悪魔軍候補の魂付きの、かなり有望株の魂です。」
魔王 ブリーミャール・クローン
「ほ~、殺しをしていても気にしないのか。
サイコパスの気質か…。金が命よりも大事
であり命は、自分だけが持っており他のヤツは消耗品のロボットかよ。
やっている事は大災害だが、魂がな~。
アークデーモン! どう思う?」
首を横にふるアークデーモン。
魔王 ブリーミャール・クローン
「駄目だ!オレの四天王候補どころか三下だな。」
通販会社の社員悪魔
「で、ではこちらはどうでしょう。国会議員歴60年以上。総国家予算横領額5600兆!死んでもいまだに国民を苦しめる政策を作り出したビックマン! ✱✱✱✱です!」
魔王 ブリーミャール・クローン
「 あ、そいつ魔神プレミドーダー様が、バカと言っているやつだ。いらない。
やっていた事は、悪魔だが人を騙す事しか知恵が回っておらず、魔王の一個師団すら指令は無理だろう!」
あれ? 魔王軍が通販で四天王候補を揃えようとしていますね?
どうなったのでしょうか?
実は、元レオーバ王国の国王様率いるデビルの軍勢は、リーフが作った落とし穴と自分の前弟の息子ワッタの軍によって、全滅しました。
そして勇者あいうえお の軍は今聖教国を攻めていますが、なかなか占領出来ていません。
なので、8天王でもいいかと戦力増強の為に、デビゾンや、デビベイなど悪魔通販で悪い事をした地獄行き決定の魂を取りせようとしたみたいですね~。
リーフの地下基地。
ボケ~と、するリーフ。
あれから、32時間。全く寝ていない。
寝れない。どうしよう。やってしまった。
どうしよう、どうしよう、どうしよう。
あれから教主リノアと大精霊ボルトに、結婚するか、下僕にしてくれってしがみつけられて、男にこんな事をするものではないと、引き剥がしたのだけど、何度もしがみつけられて、話を聞いてくれといわれているうちに…。
そう、死んだとされていた両親が教会によって最近保護されている、と話を切り替えされて助けたければ、結婚しろとか、下僕してくれとか言われて頭が混乱していた時に、大精霊ボルトか妙な事を聞いたのだよな。
まぁ、妙な事を聞くというよりも提案だったのか?
整理すると、女神様ハシュリーター様の異世界勇者召喚は、何度もされたが見ての通り失敗続きで、既に65%も占領されている。
この世界の宇宙の65%。そして、この世界の宇宙の大精霊達は、各惑星に部下と大精霊を一体ずつ配置することになった。
この状態で、何百光年も距離の惑星と瞬間移動をしていたという。
ソレを止めて、各惑星の防御に専念することになったというのだ。
そうなると、大精霊が惑星の精霊代表となり惑星そのものとも、言う事になってしまった。
つまり、魔神の占領完了イコール大精霊の死となる。
そして、今や人間の限界を遥かに超えた土魔法や水魔法を使う僕は、惑星イコール大精霊を使う存在であり、契約が必要。
とか言われたのだけど、嫌だと拒絶した。
そして、魔王四天王達を討伐したのは、僕の力ではないとロケットランチャーを出して見せたら、ソレを触った大精霊ボルトが何かを感じたのか、見捨てないでくれ!そしてこの星を助けてくれ!と迫られて、美人に迫られて襲われて、ムフフな事を先ほどまで寝ずにやってしまった。
地球時代からたまっていた?
う~ん否定できない。何か変な魔法陣ポイものが教主のカラダに浮かんでいる。
[主従契約を完了しまし。完全なる従者 大精霊ボルトとリノアを大切にしましょう。
なお、サブな従者も増やせます。アイツラはあなたにやりたい放題だったから、別に遠慮シナクテモいいのでは?]
え?え?
従者??? いや、責任取るよ!
そんな対等の関係に変更してよ!
大精霊ボルト
「あ、おはようございます。従者契約は出来てますね。どうかこれからもお願いします。」
謎の圧?
どうする?恐らく根掘り葉掘り聞いても、真実を話さないだろうな。
(大精霊ボルト視点)
あ~この方は、やはりご自身のの事はわかって無かったのですね。
なるほど。コレはなんとかしないと。女性不信状態がこれ以上悪化するのは、この世界(惑星)崩壊と同義です。しっかりと疑問に答えないと。
(リーフ視点)
リーフ
「女神様が真面目に、やっていたのはどれくらいの期間なんだ?」
大精霊ボルトが、はじめは真面目にやっていたというが、力押しのチート脳筋ラノベスタイルでは、全く歯が立たないと少し知った時点で、[当たり]が出るまで適当な奴を、送り込むようになってきた。と言う。
教主リノアが、理由がわからないというような顔をしているので、例を持って話す。
例えば、(勇者あいうえお)の(あいうえお)とは、(abcde)という基本言葉表の羅列であり、完全に超大物かやる気なしの者だとしか思えないと言うと、真っ青になっていた。
やっぱりか!異世界言語翻訳スキルでの、翻訳だから何か意味がアル名前だと認識されていた?珍しい発音だとされていたという認識だったのだろうな。
どうも前教主様は、女神が数百年間にわたって管理どころか緊急事態でしか使用許可が出ない異世界勇者召喚をまるで博打感覚でやっていると知って絶望して、今の教主に押し付けて辞めたという。
ボルトが今の教主の間の様子を映すと、教主の従姉妹が既に教主になったつもりで、指令を出そうとしていた。
は?僕をこれで操って魔王討伐させるだと!
ほ~!
ハリツケの上に焼くか、魔王軍に特攻させようか?と言うと、2人揃って「はい。」というではないか。
魔大陸
魔王 ブリーミャール・クローン
「あん? なんだコイツ?
また不良品かよ~。通販詐欺じゃね~か!
責任者呼んでこい!」
あれ? 通販詐欺?
そして、やってきたのはサラリーマン姿の悪魔だった。
通販会社の社員悪魔?
「 魔神プレミドーダー陛下の、直属の御方だとは知らず、魔導テレフォンオペレーターが大変失礼しました。
当社基準の暗黒度レベルでは、陛下の基準を満たせなかったみたいで、当社で一番暗黒度の高い魂を持ってきました。」
魔王 ブリーミャール・クローン
「まぁ、この惑星侵略の仕上げなのだが、やはり魔神様を喜ばせないとな!
で、いいものだったらすぐに採用しよう。」
通販会社の社員悪魔
「こちらは、ある世界で散々各国に呪いをかけた品物を売りつけて呪い、また食品と見せかけて遅効性の毒をばら撒き、化学兵器を風邪薬としてばら撒き、生物兵器を車のタイヤの中に入れてばら撒き、大量に人を殺してついに世界大戦を起こした大罪人です。
それを、国家発展の偉人だと言って従った国民20億の悪魔軍候補の魂付きの、かなり有望株の魂です。」
魔王 ブリーミャール・クローン
「ほ~、殺しをしていても気にしないのか。
サイコパスの気質か…。金が命よりも大事
であり命は、自分だけが持っており他のヤツは消耗品のロボットかよ。
やっている事は大災害だが、魂がな~。
アークデーモン! どう思う?」
首を横にふるアークデーモン。
魔王 ブリーミャール・クローン
「駄目だ!オレの四天王候補どころか三下だな。」
通販会社の社員悪魔
「で、ではこちらはどうでしょう。国会議員歴60年以上。総国家予算横領額5600兆!死んでもいまだに国民を苦しめる政策を作り出したビックマン! ✱✱✱✱です!」
魔王 ブリーミャール・クローン
「 あ、そいつ魔神プレミドーダー様が、バカと言っているやつだ。いらない。
やっていた事は、悪魔だが人を騙す事しか知恵が回っておらず、魔王の一個師団すら指令は無理だろう!」
あれ? 魔王軍が通販で四天王候補を揃えようとしていますね?
どうなったのでしょうか?
実は、元レオーバ王国の国王様率いるデビルの軍勢は、リーフが作った落とし穴と自分の前弟の息子ワッタの軍によって、全滅しました。
そして勇者あいうえお の軍は今聖教国を攻めていますが、なかなか占領出来ていません。
なので、8天王でもいいかと戦力増強の為に、デビゾンや、デビベイなど悪魔通販で悪い事をした地獄行き決定の魂を取りせようとしたみたいですね~。
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