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56.やってくる押しかけどころか、自爆特攻者が殺到してきた!
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56.やってくる押しかけどころか、自爆特攻者が殺到してきた!
メタボ王国から次の日に移動して、カタボ王国にいる。
乗り合い馬車の客はリノアと僕の2人なのだが、その乗り合い馬車を追いかけてくる一団がある。
教主リノア
「焼きます? レアですか?それともミディアムですか?」
早速焼くつもりらしいが、もうすぐ今日の目的地のマッスル街に着くのでやめておこう。
宿を取って、露店を回る。魔法具やダンジョン産の剣などなかなかな品揃えだ。
「さぁさぁさぁ! マッスル街名物筋肉増強剤と、テクタクトラストプロテインだよ~!」
は?なにそれ?プロテイン?
聞くと、女神様が魔王討伐の為に、死を覚悟してこの2つを摂取して、魔王軍を斬りさいて、魔王と共に自爆しろって神託と共に遣わされた薬剤らしい。
広場の中央に、何か錠剤を飲むガリガリの人の銅像があった。
駄目だ!そんな事をしては駄目だ!
僕でもわかる。無茶苦茶だよ!
なんて領地経営をさせているのだよ!
だけど、宿の食事は美味しかった。濃厚なタンパク質?
う~ん。どうなっている?
目指すは、王城横のダンジョンなのだけど、そこに入るのはハンターギルドの許可がいるらしい。
無駄死にさせて戦力を減らしたくないのが、本音だという。
まぁ、確かにそうだよな。理にはかなっているよな。
だが、宿屋にやってきたのは面倒事だった。
この王国の公爵家の使いだという。元同級生かんけいか?
公爵家の使いの態度は横暴。
全て命令口調で、言ってきた。
気合い砲で、殺気をぶつけて黙らせる。
使者と護衛を窓から投棄して、正攻法ではこの王国のダンジョンには入れないと悟った。
うん。昨日から何故か今のうちにダンジョンを全て踏破しようと思っていたので、説得なんて労力のかかる事をしないで、簡単に行くことにしよう。
次の日、乗り合い馬車は発進する。
やはり途中から、追いかけてくるやつがいたが、ファイヤーウォールを出して道を塞ぐ。
だが、レーダーには回り道をして接近する一団があった。
戦うか?それとも逃げるか?公爵家に行ってもろくな事はないだろう。
だが、次の休憩の村でトラブルが発生した。
は?
村長が、王国からここで僕達を足止めにしろと命令された?
剣を抜いてもいいよね?
抜いた時に、この王国の騎士団が来て馬上から、命令だよ…。
ここで、チート勇者なら全員斬ってしまって、「アレ?オレ何かやっちまったか?」なんてキマり台詞を言うのだろうけど、実際にこんな場面になったら、何人かは本当に知らない無罪な人もいるよな~。
まぁ、チートスキルなんて無いから、やめておこう。
だけど、フードを被っているリノアに触れようとした奴らは、全て手の骨を折ってやったら、騎士団長がフラフラしている。
あ!そうだ!ラノベで、外道に教育する場面があったな!
やってみよう!
おのれー!なんて言って来た騎士に実験台になってもらいます。
にこやかに、黙って一つ一つの骨を折っていく。
バキ!ボキ!
一頭の馬が、ヒヒーンとか叫んで?騎士を振り落として逃げていった。
無理矢理、骨の数がかなり増えた騎士を他の騎士の後ろに乗せて、暴れる馬に気合い砲を撃ち込んだら、やっと黙った。
うん!これだ!
一つ一つの暴言に対しての返事を、言葉でなく派手に攻撃をしないで、骨を砕いて返答とする。
バタン!
先程暴れていた馬が倒れた。ピクピクしていたが、ねこだましで活動を再開させる。
リノアを馬に載せようか?
馬は、よく状況をわかったようで従順だ。
騎士団長は、先程からアウとか言っている。
まぁいいか。 そして次の街の公爵家の領都についた。
剣を手を添えて、僕も構える。
そのまま、騎士団長達に呼び出した本人の元に案内させる。
よくも、あんヤツ(元同級生)を僕に押し付けようとしたな!
この頃になると、(振り振りゲーム)とは何かわかってきた。
付き合う気が有ると言う、ボディタッチとか胸に腕を食い込ませるとか、触らせるとかして、付き合おうと交際を申し込ませて、男を玉砕させるゲームだろうな。
想い出したけど、悔しそうな顔を見るのが楽しいとか、廊下で言っていたのを聞いた事がある。
そして、奴らは転生してもそのままだった。つまり、転生先の親も同じようなヤツの可能性がある。
この騎士とか見ても、その可能性が高い。
この公爵家の城に入れば、殺るか殺られるかの世界だ。
3時間後。
教主リノア
「ハイ!現行犯ですね~! えい!」
ボキン!といい音がなって、公爵家の横暴な嫡男様の頭が真後ろに回った。
公爵樣(名前を言っていたが、覚えて無い。)は、フードを取ったら教主リノアが出てきたので、既に床に座り込んでいた。
腰は抜けている。
うん、しっかりと嫡男様にヒールをして、嫡男様の砕けた首の骨をそのまま生活できるように、治す。
心臓も動いているね~!僕達を奴隷にしようとした罰は受けてもらうよ!
まぁ首が真後ろでの生活にも、慣れたら大丈夫!
だが公爵さまは、神託が来たのだ!神託の通りに実行しただけなのだ!としか繰り返さない。
そして、問題児の元同級生がやってきた。
既に目が逝っている。
元同級生(実は名前は忘れた!)
「ぐへへ、お前だけ捕まえたら地位は安泰!生活は安泰!魔王を討伐させて世界征服もできる! 行くぞリキッドプリズン!」
水魔法の拘束魔法だな。
タックルしてくるのを見ると、コイツはレスリング部だったヤツかもな。
リーフ
「鉄のトゲの床! 鉄のトゲのカベ。」
土魔法で床と防壁をトゲだらけにして、遮断する。
ドン! ギャーーと悲鳴が聞こえるが知るか!
窓からも他の元同級生達が乱入してきたので、霧を発生させてすぐに逃げた。
だが、向こうの方からキンキラなゴージャスな装飾の馬車が突進してきた。
土魔法で、すぐに地下に潜るしかない。
路地裏に回ってすぐに地下に逃げた。
レーダースキルで、ハンターギルドの地下に移動する。
(地上に出した鋼管からの音)
早く探せ! 発見して連れてきたら大金貨5枚!失敗しやがったら、全員死刑!
(リーフ視点)
こわ! どういった経緯でこの世界に連れてこられたのかは詳しくは知らないけど、ここは逃げるのが正解だよ。
メタボ王国から次の日に移動して、カタボ王国にいる。
乗り合い馬車の客はリノアと僕の2人なのだが、その乗り合い馬車を追いかけてくる一団がある。
教主リノア
「焼きます? レアですか?それともミディアムですか?」
早速焼くつもりらしいが、もうすぐ今日の目的地のマッスル街に着くのでやめておこう。
宿を取って、露店を回る。魔法具やダンジョン産の剣などなかなかな品揃えだ。
「さぁさぁさぁ! マッスル街名物筋肉増強剤と、テクタクトラストプロテインだよ~!」
は?なにそれ?プロテイン?
聞くと、女神様が魔王討伐の為に、死を覚悟してこの2つを摂取して、魔王軍を斬りさいて、魔王と共に自爆しろって神託と共に遣わされた薬剤らしい。
広場の中央に、何か錠剤を飲むガリガリの人の銅像があった。
駄目だ!そんな事をしては駄目だ!
僕でもわかる。無茶苦茶だよ!
なんて領地経営をさせているのだよ!
だけど、宿の食事は美味しかった。濃厚なタンパク質?
う~ん。どうなっている?
目指すは、王城横のダンジョンなのだけど、そこに入るのはハンターギルドの許可がいるらしい。
無駄死にさせて戦力を減らしたくないのが、本音だという。
まぁ、確かにそうだよな。理にはかなっているよな。
だが、宿屋にやってきたのは面倒事だった。
この王国の公爵家の使いだという。元同級生かんけいか?
公爵家の使いの態度は横暴。
全て命令口調で、言ってきた。
気合い砲で、殺気をぶつけて黙らせる。
使者と護衛を窓から投棄して、正攻法ではこの王国のダンジョンには入れないと悟った。
うん。昨日から何故か今のうちにダンジョンを全て踏破しようと思っていたので、説得なんて労力のかかる事をしないで、簡単に行くことにしよう。
次の日、乗り合い馬車は発進する。
やはり途中から、追いかけてくるやつがいたが、ファイヤーウォールを出して道を塞ぐ。
だが、レーダーには回り道をして接近する一団があった。
戦うか?それとも逃げるか?公爵家に行ってもろくな事はないだろう。
だが、次の休憩の村でトラブルが発生した。
は?
村長が、王国からここで僕達を足止めにしろと命令された?
剣を抜いてもいいよね?
抜いた時に、この王国の騎士団が来て馬上から、命令だよ…。
ここで、チート勇者なら全員斬ってしまって、「アレ?オレ何かやっちまったか?」なんてキマり台詞を言うのだろうけど、実際にこんな場面になったら、何人かは本当に知らない無罪な人もいるよな~。
まぁ、チートスキルなんて無いから、やめておこう。
だけど、フードを被っているリノアに触れようとした奴らは、全て手の骨を折ってやったら、騎士団長がフラフラしている。
あ!そうだ!ラノベで、外道に教育する場面があったな!
やってみよう!
おのれー!なんて言って来た騎士に実験台になってもらいます。
にこやかに、黙って一つ一つの骨を折っていく。
バキ!ボキ!
一頭の馬が、ヒヒーンとか叫んで?騎士を振り落として逃げていった。
無理矢理、骨の数がかなり増えた騎士を他の騎士の後ろに乗せて、暴れる馬に気合い砲を撃ち込んだら、やっと黙った。
うん!これだ!
一つ一つの暴言に対しての返事を、言葉でなく派手に攻撃をしないで、骨を砕いて返答とする。
バタン!
先程暴れていた馬が倒れた。ピクピクしていたが、ねこだましで活動を再開させる。
リノアを馬に載せようか?
馬は、よく状況をわかったようで従順だ。
騎士団長は、先程からアウとか言っている。
まぁいいか。 そして次の街の公爵家の領都についた。
剣を手を添えて、僕も構える。
そのまま、騎士団長達に呼び出した本人の元に案内させる。
よくも、あんヤツ(元同級生)を僕に押し付けようとしたな!
この頃になると、(振り振りゲーム)とは何かわかってきた。
付き合う気が有ると言う、ボディタッチとか胸に腕を食い込ませるとか、触らせるとかして、付き合おうと交際を申し込ませて、男を玉砕させるゲームだろうな。
想い出したけど、悔しそうな顔を見るのが楽しいとか、廊下で言っていたのを聞いた事がある。
そして、奴らは転生してもそのままだった。つまり、転生先の親も同じようなヤツの可能性がある。
この騎士とか見ても、その可能性が高い。
この公爵家の城に入れば、殺るか殺られるかの世界だ。
3時間後。
教主リノア
「ハイ!現行犯ですね~! えい!」
ボキン!といい音がなって、公爵家の横暴な嫡男様の頭が真後ろに回った。
公爵樣(名前を言っていたが、覚えて無い。)は、フードを取ったら教主リノアが出てきたので、既に床に座り込んでいた。
腰は抜けている。
うん、しっかりと嫡男様にヒールをして、嫡男様の砕けた首の骨をそのまま生活できるように、治す。
心臓も動いているね~!僕達を奴隷にしようとした罰は受けてもらうよ!
まぁ首が真後ろでの生活にも、慣れたら大丈夫!
だが公爵さまは、神託が来たのだ!神託の通りに実行しただけなのだ!としか繰り返さない。
そして、問題児の元同級生がやってきた。
既に目が逝っている。
元同級生(実は名前は忘れた!)
「ぐへへ、お前だけ捕まえたら地位は安泰!生活は安泰!魔王を討伐させて世界征服もできる! 行くぞリキッドプリズン!」
水魔法の拘束魔法だな。
タックルしてくるのを見ると、コイツはレスリング部だったヤツかもな。
リーフ
「鉄のトゲの床! 鉄のトゲのカベ。」
土魔法で床と防壁をトゲだらけにして、遮断する。
ドン! ギャーーと悲鳴が聞こえるが知るか!
窓からも他の元同級生達が乱入してきたので、霧を発生させてすぐに逃げた。
だが、向こうの方からキンキラなゴージャスな装飾の馬車が突進してきた。
土魔法で、すぐに地下に潜るしかない。
路地裏に回ってすぐに地下に逃げた。
レーダースキルで、ハンターギルドの地下に移動する。
(地上に出した鋼管からの音)
早く探せ! 発見して連れてきたら大金貨5枚!失敗しやがったら、全員死刑!
(リーフ視点)
こわ! どういった経緯でこの世界に連れてこられたのかは詳しくは知らないけど、ここは逃げるのが正解だよ。
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